2009年10月24日

5年を経ても群を抜く完成度――SPICE cafe(押上)

カレーコース(ラム、野菜)ブログを始めてから5年以上が経過し、当初のお店の情報は古くなった感が否めません。そこで一部のカレー屋さんについては、最近の写真とともにあらためて紹介したいと思います。

第1弾は押上のスパイスカフェです。最初に取り上げた2004年9月当時は、下町の路地裏にたたずむカフェという印象がまだ強かったように思います。それがすっかり予約が必要なカレー・レストランへと変貌しました。毎年、訪問しようと思い立つたびに、「予約できるかな」と不安を感じつつ電話します。

もっとも「それも仕方ないかな」と思えるものが5年前からあり、今も存在し続けています。まず、お店までのアプローチ。細い道を進み入口にたどり着くまでに「念願のスパイスカフェに来られた」と気持ちが高まること請け合いです。古いアパートを改装した店内も、温かい雰囲気のまま。お客さんでいっぱいになっていることは少し変わりましたが。

ディナーのコースは以前より少し値上がりして2500円〜3500円に。それでも、前菜を含む料理の質・ボリューム感を考慮すれば十分に満足感が得られます。どのコースを選んでも質の高いデザートを2種類以上楽しめるところなど、女性のお客さんの評価も高いことでしょう。続きを読む
posted by たあぼう at 19:45 | Comment(3) | TrackBack(0) | 墨田区

2009年10月21日

おすすめその705 ラッフルズカリー(仲御徒町・新御徒町)

野菜チキンカリーraffles curry(ラッフルズカリー)

台東区台東4-29-10携帯地図

Tel:03-3835-2712

予算:680円〜850円
味 :★★★★
辛さ:★★
量 :★★★


カレーソースにさりげない旨みが感じられる。スパイシーながら辛さは控えめ。サラサラっと食べられてお腹がもたれる心配がない――。

カレーの好みも年齢やそのほかいろいろな要因で変わってくるように思う。ごちそうカレーも好きな僕だけど、年々おっさん度が増す身のため、冒頭で記したようなカレーの方が体との相性は良くなりつつある。

そして最近、理想のカレーの一つに出会えた。お店の名前はラッフルズカリー。JRの御徒町駅から昭和通りを越えて歩いたところにあるカレー屋さんで、お昼時にはテイクアウトの方を含めてずらっと行列ができているから見つけやすい。

行列に加わるのが苦手な僕だけど、ラッフルズカリーに関しては仕方ないのかなと思う。理想のカレーの一つが680円〜850円。ハーフアンドハーフ型にしても900円からというリーズナブルな料金で味わえるからだ。そのうえ店内が10席足らずときている。行列にいる間に飲み物をサービスしてもらえる心遣いもあって、待つのが苦にならない。

十数分後に店内に入ることができた。さて、何を食べるとしようか。インド風らしくチキンにするか、それともキーマ(ひき肉)にしてみようか。あれこれ迷った末に「野菜チキンカリー」(700円)を選んだ。

注文してから少しすると、可愛らしいソースポットに盛られたカレーと、別のお皿に盛られたライスとがやってきた。いかにもおいしそうでしょ?続きを読む
posted by たあぼう at 22:10 | Comment(3) | TrackBack(0) | 台東区

2009年09月25日

おまけ愛知8 カレーのMORI(名古屋市:久屋大通)

ターリーセット(ミックス)カレーのMORI

名古屋市東区東桜1-2-29携帯地図

Tel:052-971-6882

予算:1100円〜2000円くらい
味 :★★★★
辛さ:★★★(ミックス)
量 :★★★☆


織田信長で有名な清洲付近まで用事ができたため、それを済ませた後に名古屋でカレーを食べることにした。今回の目的地は、地下鉄の久屋大通駅から数分歩いたところにある「カレーのMORI」。名古屋では名の知られたカレー屋さんの1店である。

カレーのMORIは大きく、インド風、イギリス風、タイ風の3種類のカレーソースを用意する。看板メニューはインド風の「チキンカシミール」だ。東京・湯島のデリーが生んだとおぼしき「カシミール=激辛」という日本独特の公式がこの店でも成り立っており、辛さ星取り表で★が7個も付いている。

辛さが苦手な僕はひよって別のカレーを注文することにした。「ミックス」と呼ばれるタイプである。その名のとおり、英印の2種類のソースを混ぜ合わせたもので、具はビーフと決まっている。

カレーの種類に加えて、カレーソースたっぷりの「レギュラー」にするか、ソース半分で様々なおかずを味わえる「ターリー」(定食)形式にするかという選択肢と、2種類のライスまたはナンから一つを選ぶ選択肢がある。組み合わせが多様でしょう? 僕はあれこれ悩んだ末に、ターリー形式をマサラライスで注文した。お値段は1280円なり。

しばらく待つと一式そろってやってきた。近くに座った男性客のレギュラーを見て、ターリーを選んで正解だったと思った。なにせかなりの量だもの。男にしては食が細い僕にはかなりきつそうだ。さらに向こうの席の男性が注文していた大盛りは段違いの迫力だった。ともあれ、いただきます。続きを読む
posted by たあぼう at 21:00 | Comment(2) | TrackBack(1) | 東海

2009年09月22日

おすすめその704 Ti-s TABLE(白金高輪)

根菜のドライカレーTi-s TABLE

港区高輪1-1-1 グレース高輪タワー1F
携帯地図

Tel:03-3444-6770

予算:900円〜(昼)
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★☆


白金高輪の界隈で食事するのは難しい。地名の響きにふさわしい高級レストランと、意外にも町工場が多かった影響と思われる見てくれよりもボリュームのお店の真っ二つ。その間の気の利いた店が少ない。

そんな場所だから、魚藍坂下に構えるTi-s TABLEはぜひとも覚えておきたいお店の一つ。こじゃれたカフェ・ダイニングといったたたずまいで。五穀をブレンドした胚芽米のライス、有機野菜などを使った料理を提供している。健康志向の女子のあなたにおすすめできる。

同店のランチタイムは複数のカフェごはんの選択肢を用意していて、その中にカレーも1種類ある。「根菜のドライカレー」(900円)がそれで、なお、夏期にはもう1種類カレーが加わることもあるらしい。

僕がお店に訪れた時は当然、このドライカレーで決まり。温泉卵を載せたい場合や、大盛りを注文する場合はそれぞれ100円増しとなる。女子向けのボリュームだから、あなたが男性の場合は大盛りが無難かもしれない。

カレーとはいえ、既に出来上がっているソースをライスにかけて終わりという一皿ではない。注文から到着までに時間がかかる。おひとりさまで訪れるなら本でも持参しておいたほうがよさそうだ。しばらく待って、ごぼうを揚げたチップが可愛らしい載った一皿がやってきた。続きを読む
posted by たあぼう at 13:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 〃(白金台/白金高輪)

2009年09月21日

おまけ埼玉15 Goa Cafe(志木市:柳瀬川)

ケバブディナーセット(ダール豆のカレー)Goa Cafe(ゴアカフェ)

志木市館2-7-6 ぺあもーる1F
携帯地図

Tel:048-474-1482

予算:1080円〜(夜)
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★


川越が舞台となっているNHKの朝の連続テレビ小説「つばさ」が終わるまでに、東武東上線の池袋-川越間の全駅でカレーが食べられるお店を見付けよう企画。ドラマの最終週にようやく、最後に残った駅を訪問できた。柳瀬川駅である。

Google先生から色好い返事をいただけなかったため、苦戦を覚悟して下り立った。しかし幸いにも、団地街である志木ニュータウン内の商店街で、エスニック料理店「Goa Cafe」(ゴアカフェ)が見つかった。8月に開店したばかりだそうだ。

僕が訪れたディナータイムの場合、インドカレーを主体に、フォーなどのベトナム料理やバッタイ(タイ風焼きそば)などのタイ料理など各国料理を用意する。アラカルトも多彩かつ250円〜1000円弱とお手頃な値段でそろっている。

僕はアラカルトは見送り、ディナー用のセット・メニューから選ぶことにした。具体的には「ケバブディナーセット」(1100円)である。日替わりカレーに、サラダ、ナンおよびサフランライス(どちらもハーフサイズ)、ケバブが付くそうだ。

ゴアカフェの店員さんは、ひき肉の串焼きはシークカバブと呼んでいる。でもこのセットはケバブと表記している。なぜだろう? その意図がよく分かったのは、セットが一式そろってやってきてからだった。

プレートに盛られたお肉は、トルコ料理ドネルケバブのスタイルなのだった。実に幅広いエスニック料理を楽しませてくれる。いただきます。続きを読む
posted by たあぼう at 12:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 埼玉・千葉・群馬

2009年09月20日

おすすめその703 ITAZURABOZU(田原町・浅草)

ラムのカリー(パスタ)ITAZURABOZU

台東区雷門1-3-7携帯地図

Tel:03-3841-1296

予算:1100円くらい〜(昼)、
4000円くらい〜(夜)
味 :★★★★
辛さ:★★
量 :★★★


銀座線の最後の一駅となった田原町では、フレンチと質の良いワインを楽しめるレストランを訪れた。名前は「ITAZURABOZU」(いたずら坊主)。フレンチらしい高級感と、下町らしい気軽さとが同居する不思議な雰囲気のお店だ。近くに住むご家族が肩肘張らずに訪れて、お気に入りのワインを傾ける、そんなシチュエーションに向くのかな。

そんなITAZURABOZUに僕が訪ねた目的は、もちろんカレーである。フレンチの技巧を採り入れた欧風カレーをランチ、ディナーのどちらでも用意しているのだ。「せっかくだからワインやフレンチも味見したい」と考えた僕は、ディナーの開店早々の時間帯に訪れた。

■ぜひ味わってみたい「フレッシュ生ハム」

フレッシュ生ハムということで、カレーを注文する前にグラスワインや前菜を注文した。ワインは「シャトー カデ 2005」(950円/杯)。「なめらかなタンニンに、バニラ、プラム、ブラックベリー、モカのブーケ」なんだそうだ。読んでも分かりにくいですね、すみません(^_^;) 口当たり良く、それでいて舌で転がすと複雑な渋みが楽しめる赤ワインだった。

このワインとともに、前菜の「フレッシュ生ハム」(780円)をいただく。柔らかく、かつ弾力があって、プロシュートよりもだいぶ塩気は控えめ。それで十分なおいしさがある。生ハムに対する僕のイメージがいかに貧弱だったかを痛感させられる一皿だった。

次に僕が頼んだのは「本日のスープ」(650円)で、この日はビシソワーズ(ジャガイモの冷製スープ)だった。口当たりが心地よい冷たさで、それでいてジャガイモの味にしっかりと存在感がある。

■カレーとパスタを組み合わせられる

ここまででも十分に満足してしまった。とはいえ、カレーを注文しないわけにはいかない。僕は「ラムのカレー」(1100円)を注文した。するとオーナー・シェフの奥様と思しき店員さんが怪訝な顔をする。あまり出ないメニューだからだそうだ。ははは、カレー好きなもので。

次の店員さんの質問で、今度は僕が驚いた。「ライスにしますか? それともパスタにしますか?」 へええ。パスタとも組み合わせられるんだ。面白そうだからパスタで一つ。

ビシソワーズを飲み干してからしばらくして、お目当ての一皿がやってきた。おお、少し黒みがかった濃厚そうなカレーだね。どんな味がするのかな。続きを読む
posted by たあぼう at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 台東区

2009年09月19日

おまけ埼玉14 キッチンミックス(富士見市:鶴瀬)

カツカレーキッチンミックス

富士見市鶴瀬西3-9-4携帯地図

Tel:049-251-6035

予算:500円〜550円
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★


キッチンミックスは東武東上線・鶴瀬駅からUR都市機構の賃貸住宅「コンフォール鶴瀬」を抜けたところにある定食屋さん。初老のご夫婦らしきお二人が、この地でかなり以前から営業しているようだ。

同店で目を引くのは値段の安さ。駅から少し歩く立地とはいえ、バリエーション豊かな定食が500円〜900円と、すべて1000円以内で済む。近くにお住まいと思われる男性客がふらっと訪れるのも当然だろう。

メニューの中には僕の目当てであるカレーも含まれている。シンプルな「カレーライス」が500円で、「カツカレー」が550円。わずか50円でカツが加わる良心的な設定(^_^;) 迷わずカツカレーを選び、いかにも人の良さそうなおばさまに注文を告げた。

ほどなく、おみそ汁やサラダ、小鉢が目の前に並べられた。へええ、カツカレーも定食形式なのか。これで550円は安すぎる。もっとお金を取って内装を張り替えるための資金にした方が…などと余計なお節介を言いたくなる安さだ。

などと考えていたところに、カツカレーがやってきた。カツが目立つ配置だね。続きを読む
posted by たあぼう at 21:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 埼玉・千葉・群馬

Yahoo! JAPAN 登録サイト 「こむぞう」に紹介していただきましたデザイン協力:マイクロフィッシュMapFan