2004年09月30日

おすすめその38 ニューキャッスル(銀座一丁目)

大森(スタンダード)ニューキャッスル

中央区銀座2-3-1携帯地図

Tel:03-3561-2929

予算:480円〜
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★


言わずと知れた銀座のカレー屋さん。その名を轟かせているダジャレや、年季が入った建物の雰囲気などの演出によって、お客さんの心を掴んで離さないお店だ。

カレーの名前は「辛来飯」(カライライス)。分量は京浜東北線の駅名で表す。品川から始まって、大井町(多い)、大森(大盛り)、蒲田と続く。品川は480円。銀座であることを忘れさせてくれるお値段だ。ただし量はとてつもなく少ない。大井町(530円)でも少ない。大森(630円)は大井町目玉焼き付き…。

ということで、普通の体格の男性なら蒲田(740円)を選ぶことになる。実際、男性は蒲田ばかり注文している。それで物足りない人は裏メニュー「つん蒲」(つんかま)を頼むらしいのだけど、僕は試したことがない。

辛来飯を味わうときは、“お作法”がある。まずカレー・ソースだけを食べてみよう。続きを読む
posted by たあぼう at 21:36 | Comment(7) | TrackBack(8) | 中央区(銀座1〜4/銀座西)

2004年09月29日

おすすめその37 おいしいカレー工房 ひつじや(日比谷・有楽町)

薬膳カレーおいしいカレー工房 ひつじや

千代田区有楽町1-2-2 日比谷シャンテB2F
携帯地図

Tel:03-3539-6858

予算:620円〜(夜)
味 :★★★
辛さ:★★☆
量 :★★☆(カレーの量。ナンとライスは食べ放題)


代々木の羊専門料理店ひつじやの姉妹店が日比谷シャンテにある。一見よくあるインドカレーのお店。でもちょっと待って。夜のメニューがなんと、620円からなんですよ。それもナンとライスが食べ放題、サラダにデザート付きで。にもかかわらず、お客さんの入りは決して良くない。もったいない。

ここが売りにしているのは南インドのカレーと薬膳カレー。僕は薬膳カレーのセット(924円)を注文した。待つこと数分、どうやらハーブとおぼしきものがちらほらと舞った(浮いた?)チキンカレーが出てきた。ヒンディーな店員さんに聞くと、ペパーミント、ローズマリー、タイムなどなどを加えてあるとのこと。

食べてみると、カレー自体は北インドのオーソドックスなチキンカレーのようだ。少し塩気がきつめかな? でもペパーミントの爽やかな香りが予想以上にマッチしている。「薬膳」という言葉から連想してしまう「薬っぽさ」は全く感じられず、食べやすかった。もっちり系で僕の好みじゃないとは言え、ナンもちゃんと作ってあった。ライスやデザートもまた然り。唯一サラダは凡庸だったけれど、値段からすれば文句は言えまい。全体で見れば満足できる内容だった。

ここは立地やマーケティング手法を少しだけ変えるだけで、もっと繁盛しそうな気がする。その意味でももったいないお店だ。もったいないと思ったあなたは、ぜひ訪れてみてください。続きを読む
posted by たあぼう at 22:30 | Comment(6) | TrackBack(6) | 〃(大手町/丸の内/有楽町)

2004年09月28日

おすすめその36 香味亭(武蔵境)

牛挽き肉のカレー香味亭

武蔵野市境2-2-24携帯地図

Tel:0422-56-9594

予算:800円〜
味 :★★★★
辛さ:★★
量 :★★★


シノギの関係で生まれて初めて武蔵境駅で下車することになった。これ幸いと訪れたのが香味亭。このあたりではちょっとばかり名を知られた洋食屋さんである。木の暖かみを生かした内装でいい雰囲気を出している。

牛挽き肉のカレーを注文した。実に洋食屋さんらしい丁寧な盛りつけである。まずはルーを味わってみよう。かなり濃く、深い味わいだ。嫌みな甘さもなければ、脂っこさも感じない。ただ、カレーというより、濃厚なビーフシチューと呼んだ方が近い味かな? それと濃厚なだけに、あまり大量に食べるとしつこく感じるのかも。そういう意味では、「もう少し食べられるかな?」と思える盛りつけの量が巧みだ。

ルー以外も手が込んでいた。ブロッコリーは嫌みな青臭さを徹底的に消し去っている一方で、にんじんは自然な甘みを生かして仕上げている。圧巻はポテト。ややもするとゆでてすりつぶしただけに見えるが、口に入れるとバター(かな?)の香りがふんわりと広がる。美味しかった。続きを読む
posted by たあぼう at 22:30 | Comment(2) | TrackBack(2) | 武蔵野・三鷹

2004年09月27日

おすすめその35 ピーナッツ・バター,エレフアント(四ツ谷)

モザンビークカレーPeanuts Butter,Elephant
(ピーナッツ・バター,エレフアント)


新宿区四谷1-23携帯地図

Tel:03-3357-3428

予算:930円(カレーの値段)
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★☆


しんみち通りのロミーナを紹介したばかりで恐縮だけど、しんみち通りを抜けたすぐ先にもネタにしたいカレー屋さん、もといダイニング・バーがあるので紹介したい。Peanuts Butter,Elephantのことだ。行くときは頭文字の「PBE」を目印として覚えておこう。

さて、ここの名物メニューは「モザンビークカレー」。モザンビーク!? 「旅行が趣味」と自称する僕だけど、恥ずかしながら頭の中で地図を描けなかった。ましてカレーがあるかどうかなど知るよしもない。ネットで検索してみると、モザンビークはアフリカ南東部に位置し、近年高い経済成長率を誇っている国。カレーらしき料理もちゃんとあるらしい。

注文して待つこと10分ほど。骨付きチキンが乗ったカレーがやってきた。一見すると日本的なカレーに似ている。照明を落とした店内なのではっきりと判別できたわけではないけれど(携帯電話で撮った写真の質も悪すぎです、ごめんなさい)。

早速食べてみると、これがなかなかいける。唐辛子を利かせる一方で、ココナッツ・ミルク(と思う)でふわっとした甘みも演出。口当たりが爽やかなのだ。骨付きチキンの肉のほぐれもよく、食べやすい。

現地のカレーがほんとにこんな感じかはわからないまま。ただ、オリジナルカレーとして食べても悪くないし、モザンビークに関心を持つきっかけにいいお店だと思う。続きを読む
posted by たあぼう at 22:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 〃(四ツ谷/市ヶ谷ほか)

2004年09月26日

おすすめその34 トプカ淡路町本店(淡路町・小川町)

キーマカレートプカ淡路町本店

千代田区神田須田町1-11携帯地図

Tel:03-3255-0707

予算:850〜1200円
味 :★★★☆
辛さ:★★★★(インド風の場合。欧風は辛さ控えめ)
量 :★★★☆


某サイトで知り合えたカレー好きのお兄さんが、オフ会を開いてくださった。というわけでやってきたのがトプカ本店。横濱カレーミュージアムにも出店したことがあるカレー屋さんだ。ここで僕が注文するのは、いつも「ムルギカレー」(チキンカレー)とライス。でも今回は総勢7人なので、いろいろなメニューを楽しめた。ありがたやありがたや。

まずは基本のムルギから。具は鶏のほかに、にんじんやシシトウなどが入っている。どの具もかなり大振りで食べ応えがある。ソースはさらさらのスープ状で、かなり辛口の部類だろう。

スパイスは唐辛子とカルダモン以外少なめかな? その分、店ならではの味をしっかりと出すことに重点を置いている様子。実際、この味と辛さにやみつきになる人も多いと思う。

ただ、僕自身はムルギ以外のカレーに驚かされた。欧風、ポーク、マトンなど、どれもしっかりと個性が確立していていい感じだったのだ。ムルギばっかり食べていたのは失敗でしたね(恥)

中でもキーマが良かった。神田界隈では、カーマのキーマが割と有名なのだけど、僕はトプカの方が気に入った。やっぱり、人数が集まるとこういう「発見」をする確率が高くなっていいものですね。続きを読む
posted by たあぼう at 22:28 | Comment(14) | TrackBack(3) | 〃(秋葉原/神田/御茶ノ水)

2004年09月25日

おすすめその33 ダバ インディア(京橋・東京)

ベジミールスダバ インディア

中央区八重洲2-7-9携帯地図

Tel:03-3272-7160

予算:900〜2000円(土曜日の昼)
味 :★★★★☆
辛さ:★★★☆
量 :★★★★


ほんとは日比谷松本楼10円カレーに行くつもりだったのだけど、前日の徹夜飲みのせいで身体が動かない。絶望的と思いながら昼に一応着いてみた。やはり整理券の配布は2時間以上前に終わっていた。無念。

気を取り直して別の店、ということで思いついたのがダバ インディア。クルチャ(インド風ピッツァ)がおいしいグルガオンと、タンドール料理が得意なカイバルの姉妹店にして、評判のいい南インド料理店である。でも僕はこれまで忙しい時とおなかいっぱいの時にお店の前を通りかかったことしかなかった。早速中に入ってみる。予想通りお洒落。

ブルー基調で統一した店内は、異国情緒を感じさせつつもくどくない。そう、クールという言葉がぴったりだ。このあたり、さすがグルガオンやハリドワールと同じオーナーの趣味だなあ、と思ってしまう(お客さんが多くて写真を撮れず残念)。

さて、メニューである。土曜日の昼はホリデーランチという扱い。ということで、南インドの定食スタイルであるミールスが常設メニューになっていた。ちょいと高い(本来のメニューが1700円、ベジタリアン向けサブメニューが1600円)けれど、ここは奮発しよう。といいつつ、ベジタリアン向けを注文してみた。

やってきました。バナナの葉っぱの上にサンバルやラッサムなど4種のカレー、バスマティ米(香り米)、プーリ(揚げパン)にパパード(せんべい)、ダヒ(ヨーグルト)。雰囲気いっぱいだ。食べる前からわくわく感が高まってくる。

期待したとおり、どのカレーもおいしい。長粒米とよく馴染んでくれる。さらに、複数のカレーを混ぜ合わせたり、ダヒをかけたり、パパードを砕いて散らしたりと、遊んで(?)食べるともっとおいしい。続きを読む
posted by たあぼう at 18:30 | Comment(24) | TrackBack(22) | 〃(日本橋/八重洲/京橋)

2004年09月24日

おすすめその32 ロミーナ(四ツ谷)

残念ながら閉店してしまったようです。

ROMINA(ロミーナ)

新宿区四谷1-7-27

Tel:03-3226-6608

予算:500円(昼)
味 :★★★
辛さ:★★
量 :★★☆


上智大生が愛してやまない(?)「しんみち通り」にある中南米料理店。なぜ中南米料理店を紹介するのと思われるかもしれない。でもランチタイムで出しているんですよ、カレー。その名も「南米風カレー」(そのまんまだな)。

その南米風カレーとやらは、メインの香辛料にイエロー・マスタードを使っている代物。確かに黄色い。さほど辛さは感じない。僕らがイメージする一般的なカレーとは明らかに違うけれど、なかなかいける。カレーの量は少なめだけど、ミニサラダやスープが一応付くし、セルフ形式でドリンクが飲める。それなりに満足できるランチだ。

で、お勘定になるんだけれど、驚くことなかれ。たったの500円なんである。「さすがしんみち通りのお店」というしかない。続きを読む
posted by たあぼう at 20:06 | Comment(4) | TrackBack(1) | 〃(四ツ谷/市ヶ谷ほか)

2004年09月23日

おすすめその31 中川屋(駒沢大学)

上野店が閉店してしまったため、駒沢大学店の所在地を紹介します。お店の感想は上野店のものです。

中川屋

世田谷区上馬4-4-2携帯地図

Tel:03-5807-9444

予算:580〜880円(昼)
味 :★★★☆
辛さ:★★
量 :★★★


中川屋外観讃岐うどんをベースにしたカレーうどん屋さん。普通のうどんもあるけれど、あくまでこのお店の主役はカレーうどんなんである。

ベースのカレーうどんは580円。これに各種の天ぷらやチーズ、鴨肉などをトッピングして、多彩なバリエーションを楽しめるようになっている。

つゆをすすってみると、カレー味はやや控えめか。そのおかげで、出汁が利いていることがよく分かる。美味しい。しつこくなくて飽きのこない味に仕上がっている。

今回、僕は「チーズカレーうどん」を頼んだ。うどんととろけるチーズの組み合わせはなかなかオツ。チーズがとろける前の出汁つゆ主体の時と、チーズカレーになった時で、二通りの味を楽しめた。続きを読む
posted by たあぼう at 21:30 | Comment(2) | TrackBack(1) | 世田谷区

2004年09月22日

おすすめその30 レストラン大宮(浅草)

レストラン大宮のチキンカレーレストラン大宮

台東区浅草2-1-3携帯地図

Tel:03-3844-0038

予算:1000〜2500円(昼)
味 :★★★★☆
辛さ:★★
量 :★☆


浅草の有名な洋食屋さん。お客さんは「人生満喫しているぞ」という雰囲気の、品の良さそうな中高年の方々ばっかり。何せランチでさえ2000円以上のメニューが主体だし、時にはフォアグラ丼(!)といった珍高級メニューもある。

そんな高級感溢れるお店だが、なぜかカレーも置いてある。チキンとビーフの2種類で、チキンなら良心的な1000円。場違いな気分に包まれるのをこらえて僕がこの店に入ったのも、チキンカレーがあるからこそなのだ。ビーフ(2500円)は怖くて手を出せなかった。

しばらく待つとやってきた。いかにも洋食屋さんのカレーという雰囲気のポットにルーが入っている。でもそのルーの色がきれいだ。ライスも透き通ってきらきらしている。素材が違うということが、素人の僕にも伝わってくる。

期待を込めて一口めを味わう。期待は裏切られなかった。ルーの上品な酸味と細かく刻んだ玉ねぎの食感が素晴らしい。ライスがまた美味しい。これだけで商売できるんじゃないかと思うほど。

惜しむらくは量の少なさ。腹六分目くらいで終わってしまう。いくら紳士淑女の方々でもこの量は物足りないはず。でも2杯めを注文すると2000円かー。ううう。続きを読む
posted by たあぼう at 12:10 | Comment(2) | TrackBack(2) | 台東区

2004年09月21日

おすすめその29 フルフル(自由が丘)

注:以下の記録は南青山一丁目にあった時点のものです。現在の自由が丘のお店には適切ではない可能性があります

ココナッツミルク入りチキンカレーFrou Frou(フルフル)

世田谷区奥沢5-20-17 テラス自由が丘2F
携帯地図

Tel:03-3724-3354

予算:1000円(昼)
味 :★★★
辛さ:★
量 :★★★


本来はカジュアルな雰囲気とお手頃な料金で楽しめることが売りのフランス料理店。しかし、ランチはカレーも出している。ココナッツミルク入りのチキンカレーである。

やってきたカレーのルーは、見るからに「トマト煮込んでいるな」という雰囲気。一口味わってみる。

甘いっ!

トマトの酸味を予想していた僕は、むせそうになったほど。それも、ココナッツミルクの甘さじゃあない。たぶん、バナナや蜂蜜を加えているんじゃないかな? 横濱カレーミュージアムの小野員裕名誉館長なら、酷評を浴びせるだろうなあ。

ところが、こんな風に思いながら食べているうちに、トマトの酸味や胡椒や唐辛子のスパイシー感が出てくるのだった。これがなかなかいい感じ。食べるにつれてどんどん甘みとのバランスが良くなっていく。特に女性に人気が出そうだ。

付け合わせの骨付きチキンやピクルスも美味しかった。特にチキンは薄目の味付けで、素材のよさがすぐ伝わってくる一品。もう少しだけルーの甘さを抑えめにしてくれていたら、もっと味を高く評価したと思う。続きを読む
posted by たあぼう at 22:20 | Comment(2) | TrackBack(0) | 世田谷区

2004年09月20日

おすすめその28 マナカマナ(大山)

ネパーリ・ターリマナカマナ

板橋区大山東町59-20携帯地図

Tel:03-5375-6555

予算:790〜3000円(夜)
味 :★★★☆
辛さ:★★(ただしアチャールだけはかなり辛い)
量 :★★★☆


東武東上線の大山駅近くにあるネパール料理店。この界隈ではなかなか名が通っているお店で、平日のランチタイムはかなり混雑するそう。でも3連休最終日の夜に出向く人はさすがに少なかった。途中までは貸し切り状態だったほど。

僕が注文したネパーリ・ターリ(1850円)は、ダル・カレー、野菜のカレー、マトンのタルカリ(おかず)、青菜のタルカリ、サラダ、ライス、ハーフサイズのナン、それに食後のチャイがセットになったメニュー。現地のダルバート(定食)よろしく、まとめてプレートに盛られてやってきた。早速食べてみる。うん、丁寧に作ってあるな。

全般的にマイルドに仕上げながら、クミンやコリアンダーを上手に使うことで味にアクセントを持たせている(例外的にアチャールは辛かった。タマネギの甘みとレモンの酸味が相まって、辛さが際立っていた)。特に気に入ったのはマトンのタルカリ。臭みはかなり抑えてあったから、マトンが嫌いな方もがんばって食べられそうだ。

よくできていたと思うけれど、青菜のタルカリだけは食べにくかったかな。ほうれん草と大根の葉をクミンシードを加えてソテーみたいにしたもので、青臭さ抜群だったからだ。もっとも、これは僕がガキの頃ずっと野菜嫌いだったからという面がある。ほうれん草のソテーが好きなあなたなら、きっと美味しいと思うはずだ。
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posted by たあぼう at 23:45 | Comment(2) | TrackBack(4) | 板橋区

2004年09月19日

おすすめその27 グレートインディア池袋西口店(池袋)

サグ・チキン(2008年3月)グレートインディア池袋西口店

豊島区池袋2-13-2携帯地図

Tel:03-5950-8801

予算:892〜2000円(夜)
味 :★★★
辛さ:★★★
量 :★★★


立教通りに入る直前の通りのビル1階に入っている“自称インド料理店”。自称と書いたのは、僕が何度か訪れたときのディナーのシェフ二人ともネパール人だったから。

ここの特徴は大らかさ。いや、店員以上に客の方に大らかさが求められるんである。まず何しろ狭い。席はカウンターだけ。いすは10脚くらいあるけれど、とてもそんなに座れない。だからお客さんが多いと正直息苦しくなる。

当然、シェフとの距離も近く、注文したものは目の前でフライパンで調理してくれる。しかも、調理台の下に隠している(つもりの)ビールをちびちびやりながらなんてことさえある。うるさいお客さんなら見たくない光景に違いない。

でも僕は何か憎めないんである。現地の屋台で食べているような気分がするからだ。店がガラス張りで外から丸見えなところも、屋台気分を増す演出かもしれない(わけないか)。

肝心のカレーだって、それなりに香辛料を使ってある。682円という値段を考えれば納得できる。クリーミーなカレーが好きなあなたなら、十分美味しいと思うはずだ。何より、夜遅くまでやってくれていて、気軽に立ち寄れるところがありがたい。続きを読む
posted by たあぼう at 23:40 | Comment(11) | TrackBack(3) | 豊島区(池袋)

2004年09月18日

おすすめその26 カレ衛もん(高田馬場)

目白倶楽部がカレ衛もんと名前を変え、高田馬場に移転しました。所在地、電話番号は改めましたが、紹介文は目白倶楽部時代のものです。ご了承ください。

目白倶楽部店内カレ衛もん

新宿区高田馬場2-11-9携帯地図

Tel:03-3209-5589

予算:580円(具なし)〜1000円(満タン) (昼)
味 :★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★☆


目白通りを明治通りが交差する千登世橋よりもさらにもう少し東に進むと見えてくるのがここ、目白倶楽部。新創作カレーを標ぼうするカレー屋さんである。

ここの売りは何と言っても「トッピン具」野菜、チキンといった一般的な具から、うなぎのような変わり種まで、30種以上の組み合わせが楽しめる。店内の壁にもいろいろな組み合わせが貼ってある。

満タンカレー僕が注文した「満タンカレー」(1000円)は、チキン・ベーコン・トマト(ホール)・ほうれん草・キャベツミックス・フライドエッグ・とろけるチーズをトッピングしたもの。ベースのルーは胡椒などで上手にスパイシー感を出す一方で、少し甘みも持たせていて食べやすい。

ただ、満タンカレーほどトッピングするのは賛否両論かも。もはやトッピングというよりルーの中にありったけぶち込んだような印象を受ける。具一つ一つは美味しいので自分でバランスの取れたトッピングを注文した方が良さそうだ。続きを読む
posted by たあぼう at 15:34 | Comment(9) | TrackBack(1) | 〃(高田馬場/早稲田)

2004年09月17日

おすすめその25 ジョティー(飯田橋)

JYOTI(ジョティー)

千代田区飯田橋2-9-5携帯地図

Tel:03-3264-3550

予算:680円(昼) 1000〜3000円(夜)
味 :★★★
辛さ:★★★
量 :★★★


はんつ遠藤さんに、某テレビ番組の企画でやらされたクイズを通じて教わったお店。昔は小川町(新御茶ノ水)にあった。建物がすっごい安っぽくて、おまけに食券制。インド料理店で食券は初体験だったから驚いたものだ。その割にちゃんとしたインドカレーを出してくれるのでまたびっくりなんである。

それから2年あまり。いつの間にか水道橋と浜松町に支店ができ、さらに小川町に代わって飯田橋のお店ができた。建物はまともになったけれど、基本的なコンセプトは同じみたい。例えば食券制も相変わらずだ。

肝心のカレーも安心して食べられるオーソドックスなつくり。日本人が一番求める「ナンで食べるインドカレー」の最大公約数を実現してくれている。しかもリーズナブルな値段が加わるので、安心しておすすめできるお店なのだ。続きを読む
posted by たあぼう at 20:13 | Comment(0) | TrackBack(3) | 〃(九段/飯田橋/水道橋)

2004年09月16日

おすすめその24 神田カブール食堂(小川町・神保町)

残念ながら閉店したとの情報をいただきました。訪問前にご確認をいただければ幸いです。

野菜のカレー神田カブール食堂

千代田区神田小川町3-11

03-5281-3225

予算:1050〜4000円(夜)
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★


アフガン難民の方や彼らを支援するNPOが運営する、都内でも貴重なアフガニスタン料理店。現地の庶民的な料理を出してくれる。北インドの宮廷料理のような豪奢な香りや濃厚な味は楽しめない。逆にシンプル・イズ・ベストが信条のあなたはこの店をぜひ訪れてほしい。

ウズベクナン僕が今回頼んだのは野菜のカレーとウズベク風ナン。野菜のカレーはトマトをベースにカリフラワーやグリンピース、ジャガイモなどが入ったオーソドックスなタイプ。香辛料が控えめな分、トマトの酸味がしっかりと染みている。

一方のナンは、ウズベキスタン本国のそれとはちょいと違う代物。アフガンはこういう感じなのかな? ギーを塗っていないため、小麦そのものと言えそうな素朴な味わいだ。でもこれがたまらなく旨い。僕はこれだけを何枚も食べられる。

ちょっと残念だったのは、僕のもう一つのお気に入りメニューだったオレンジ入りのピラフが休止状態のこと。現地のお米が輸入できないでいるためだそうだ。続きを読む
posted by たあぼう at 23:41 | Comment(11) | TrackBack(4) | 千代田区(神保町)

2004年09月15日

おすすめその23 ラサ・マレーシア(銀座)

マラッカ風ニョニャチキンラサ・マレーシア

中央区銀座5-8-13携帯地図

03-3289-1668

予算:880円(昼)
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★☆


気まぐれで何年かぶりにパトワールでマレー料理を味わおうと思って訪れたところに、別のマレー料理店が入っていた。マレーシア航空やマレーシア観光省が後ろにいるらしく、店内の壁という壁が観光案内ポスターで埋まっていた。

ランチタイムはマレーもしくはシンガポール料理一品を選ぶらしい。後はセルフでライスやスープ、デザート、烏龍茶が食べ・飲み放題。一品料理は780〜880円。銀座という立地からすると、破格の値段と言っていいかも。

僕はマラッカ風のチキンカレーを注文した。なかなか美味しい。マレーだからインドカレーよりスパイシー感は控えめ。でもココナッツミルクと赤唐辛子がよく利いている。それでいて突出してはいない。バランスが素晴らしくて気に入った。続きを読む
posted by たあぼう at 21:30 | Comment(2) | TrackBack(1) | 〃(銀座5〜8)

2004年09月14日

おすすめその22 もうやんカレー大忍具(西新宿)

昼のバイキングもうやんカレー大忍具(もうやんカレーダイニング)

新宿区西新宿8-19-2携帯地図

Tel:03-3371-5532

予算:1000円〜
味 :★★★☆
辛さ:★
量 :★★★☆



西新宿方面では熱烈なファンが多いカレー屋さん。店内はハワイアン・テイストで、初めてきた人はちょいと戸惑うかもしれない。

ここのルーは、野菜や果物をたっぷり煮込んでいて甘い。甘みの水準からするとボンディの流れをくんでいるのかな? だけど、よくあるボンディ系のお店とは全く違った進化を遂げている。食べていて「何か色々なもの入っているなあ」と重たさを感じるのだ。ルーに投入している野菜や果物の物量が全然違うのだろう。

感心するのは、その重たさや甘みが嫌みになっていないこと(あ、でもちょっとくどいと感じる人はいそう。僕がそうだから)。新宿にしてはちょいと交通は不便なところだけど、こと甘党カレー好きであれば後悔しない店だと思う。続きを読む
posted by たあぼう at 21:15 | Comment(11) | TrackBack(11) | 新宿区(新宿/大久保)

2004年09月13日

おすすめその21 テーゼ(乃木坂・六本木・広尾)

2008年2月1日に移転したそうです。所在地は修正しました。
THESE(テーゼ)

港区西麻布2-15-12 カルテットビル1F
携帯地図

Tel:03-5466-7331

予算:1300円+チャージ〜
味 :★★★★
辛さ:★★
量 :★☆


西麻布の交差点からちょいと脇道に入ったところにあるバー。お洒落な本がいっぱいある図書館の雰囲気で有名だ。

もう一つ、ここの名を広めているものがある。そう、カレーだ。かくいう僕も仕事の取引先の方からうかがった。美味しいお酒を下味に使っているらしく、どのカレーもソースの味わいが深いんである。

ただし、夜のカレーのメニューは量がとてつもなく少ない。あくまでおつまみの感覚でないといけない。食事で満足したければ相応の出費を覚悟しないといけない。続きを読む
posted by たあぼう at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(2) | 〃(六本木/西麻布)

2004年09月12日

おすすめその20 ハートカクテル(銀座)

残念ながら建物の建て直しに伴い閉店してしまったようです。

ハートカクテル

中央区銀座6-3-8

Tel:03-3575-0207

予算:3000円〜(チャージ1000円含む、カード払いは5%増し)
味 :★★★
辛さ:★★
量 :★★★


いきなりだけど、オーセンティック・バーを紹介したい。ここの名物メニューの一つが、ベンガルカレーだからだ。

ハートカクテルはビルの1階にあり、しかもオープン・スタイルを採用している。その手のバーにしては型破りな造りのおかげで、僕でも割と気軽に入れる。でも実は、カクテルのコンテストで何度も優勝している永田奈々恵氏のお店。だからお酒はしっかりとしたものばかり。特にオリジナルの「ハートカクテル」は女性におすすめ。

で、肝心のカレー。カクテルと同様、基本に忠実に作ってあるので安心して食べられる。スパイシー感は全般的に抑えめだけど、だからこそ美味しいお酒と馴染みやすい。

僕が「カッコつけて銀座で飲みたいな、ついでにカレーも食べたいな」と思った時に訪れる格好のお店になっている。やっぱり高いのでなかなか行けないけれど(苦笑)続きを読む
posted by たあぼう at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 〃(銀座5〜8)

2004年09月11日

おすすめその19 A・Raj(東池袋・東池袋四丁目)

ランチミールス(ベジタブル)A・Raj(エー・ラジ)

豊島区南池袋2-42-7携帯地図

Tel:03-3981-9688

予算:800〜1600円(昼)、3000〜5000円(夜)
味 :★★★☆
辛さ:★★★★
量 :★★★


親離れした子供を見る親の寂しい思いってやつはこういうものかねえ。久々にA・Rajを訪れて僕は思った。

最初に訪れたのは2年半前。ラジ氏がアジャンタを飛び出し、お店を開いてから4日めのことだった。店内はガラガラ。でも料理に力が入っていた。特にサンバル(野菜と豆のカレー)とドーサ(お米のクレープ)の美味しさにうならされた。アジャンタそっくりだったんだけど(笑)

感動した僕はラジ氏と話し込み、そのあと10回以上訪問、さらに勝手に宣伝して回った。少しは効き目があったのか、今や雑誌に登場しまくる有名店になった。

サンバルで、久々に土曜日に訪れたんである。がらっと雰囲気が変わっていた。前のテナントの居酒屋の食器を流用していた時代は、すっかり昔の話になったらしい。ライスは長粒米に変わっていた。食べ放題だったアチャールは申し訳程度に盛られる貴重品に。いやはや、びっくりである。良くも悪くも洗練されている。

サンバルも昔とは変貌していた。以前よりトマトが強めになる一方、日本人の好みが分かれるコリアンダーの香りはぐっと控えめに。僕は以前の方が好みだったけど…。続きを読む
posted by たあぼう at 23:55 | Comment(14) | TrackBack(6) | 豊島区(池袋)

2004年09月10日

おすすめその18 SPICE cafe(押上)

2009年10月にアップデート情報の記事をあらためて作成しました。

ラッサムSPICE cafe(スパイスカフェ)

墨田区文花1-6-10携帯地図

Tel:03-3613-4020

予算:850円(昼)、2000〜4000円(夜)
味 :★★★★★
辛さ:★★★★
量 :★★★


dedeさんMURAさんのブログの紹介を読んで気になっていたお店。遠いのがネックだったけれどついに足を伸ばして訪れてみた。

まず一言。やられました。ここ数年で一番やられたと思ったほど。建物や料理のしかけに僕は思いっきりはめられてしまった。味の評価★5個は甘いかもしれないけど、いいだろう。ここを訪れるために押上に通うかもしれないと思ったくらいだから。

まずは建物のしかけから。いきなり入口で戸惑わされる。あえて詳しく書かないので、ぜひ夜暗くなってから行ってみてほしい。

前菜続いてメニューに驚かされる。2000円のカレーコースを頼むと、イタリアンな前菜が出てくるのだった。具体的には、ナスのマリネ、キッシュ、鶏肉とキュウリのサラダ、にんじんのサラダ、ゴルゴンゾーラのナッツ・蜂蜜がけの5品。

この中で、にんじんのサラダだけはインドな味わいを感じさせる。というのもクミンシードの香りを使って、にんじんの甘さを巧みに引き出しているから。でもほかもみんな美味しかった。シェフがインド料理店とイタリア料理店で修行した経験があるからこそなせる業なのだろう。続きを読む
posted by たあぼう at 12:00 | Comment(47) | TrackBack(13) | 墨田区

2004年09月09日

おすすめその17 エチオピア(神保町・御茶ノ水・新御茶ノ水)

チキンカレーエチオピア

千代田区神田小川町3-10-6携帯地図

Tel:03-3295-4310

予算:880円〜1230円
味 :★★★☆
辛さ:★〜★★★★★
量 :★★★


カレー屋さんの激戦地、神保町ではどの店を最初に取り上げるべきだろうか。いろいろ悩んだあげく、平凡だけどエチオピアにした。

理由は、僕と関わりが深いお店だから。「週刊現代」の座談会に参加した会場がここだった。「ニュース プラス1」でクイズをやらされ(て外しまくっ)た時に、一番悔しい思いをしたのも、エチオピアのカレーに関する問題だった。

エチオピアのカレーといえば、クローブ(丁字)である。あの強烈な香りが食欲を大いに刺激してくれる。半ば麻薬的と言ってもいいくらい。特に、チキンを甘口で食べるとよく分かる(辛いのが好きなあなたは当然辛口以上を選んでください)。

この事実を改めて認識させられたのが、プラス1のクイズだった。問題は、1種類だけ抜いた香辛料を当てるというもの。一口食べる、香りが悪い。だから答えはすぐに分かった。

なのに、だんだんクローブの香りがわずかだけどある気がしてきてしまった。錯覚である。ひっかけかと思い始め、結局この問題も間違えてしまうのだった。とほほー。続きを読む
posted by たあぼう at 16:30 | Comment(22) | TrackBack(25) | 千代田区(神保町)

2004年09月08日

おすすめその16 カンチャナ(九段下)

KANCHANA(カンチャナ)

千代田区九段南1-4-2携帯地図

Tel:03-3264-8986

予算:850円くらい〜(昼)、2000円くらい〜(夜)
味 :★★★☆
辛さ:★〜★★★★
量 :★★★


知人に教わって以来ちょくちょく訪れるようになったスリランカ料理のお店。明るい色彩の内装に加え、自家製のシフォンケーキをデザートに用意するなど、女性が入りやすい雰囲気。もっとも、ランチタイムを見る限りは男性客もいっぱいだ。

カレーの人気メニューは大山鶏を使ったチキンカレー。辛口のベントタ風と辛さ控えめのコロンボ風が選べる。僕のお気に入りは魚のカレー。だしが利いている気がする。このあたり、香り重視のインドカレーとはちょっと違う。どのカレーも汁気がたっぷりなので、ライスで食べた方が美味しい。

カレーもさることながら、僕が何度も通っているのはお店のおばさんの心遣いが素晴らしいから。満員で忙しいランチタイムでさえ客の一人ひとりに気を配ってくれるので恐れ入る。カレーの味といい、ホスピタリティといい、家庭的でほっとさせられるお店なのだ。続きを読む
posted by たあぼう at 12:00 | Comment(4) | TrackBack(4) | 〃(九段/飯田橋/水道橋)

2004年09月07日

おすすめその15 M's Dining 斎(半蔵門・麹町)

地鶏のカレーM's Dining 斎(エムズ・ダイニング・さい)

千代田区平河町1-8-11携帯地図

Tel:03-3262-3281

予算:900円(昼)
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★☆


分類が難しいお店。フランス料理っぽいものがあり、ピッツァやパスタがあり、おまけにナシゴレンなどもある。強いて言うと洋食屋さんなのかな?。

素晴らしいのは、これだけ種類がありながら外れの料理がないこと。本格志向ではないけれど、日本人の味覚に合った、しかも家庭的な雰囲気の料理に仕立ててくれているのが嬉しい。値段もこのあたりではかなりリーズナブルと思う。

ランチタイムだけやっているカレーもまた然り。トマトをふんだんに使ったルーが、程良い酸味と辛味でとても美味しい。つまり欧風に分類したけれど、ボンディ型の欧風カレーとは別物である。

具は地鶏、野菜、シーフードの3種類から選べる。量は女性向けなので、男性なら大盛りを頼んだ方がいいかもしれない。続きを読む
posted by たあぼう at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 〃(麹町/半蔵門/永田町)

2004年09月06日

おすすめその14 ゴングル(表参道)

ゴングル

港区南青山5-9-6携帯地図

Tel:03-3406-0464

予算:900〜1500円(昼)
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★★


マトンの臭みが苦手な人にマトンカレーを薦めるなら、という妙なお題を立てたとき、浮かぶお店がこのゴングル。何でも、店主のラジさんがシェフと試行錯誤しながら「日本人に合うインドカレー」を追求して生まれたマトンカレーなんだそうだ。

一口味わうと、マトンらしさを残しつつも、不思議な甘みが感じられる。嫌みではなくてなかなか上品な甘さ。もともと臭みをかなり抑えていることと相まって食べやすく仕上がっている。

ランチタイムは高級感が漂うこの界隈にしてはなかなか良心的なお値段でやってくれている。安心して食べられるお店だ。

ただ、ここのレシピ本「ラジさんちのインドカレー」(えい出版社)はあまりおすすめできない。僕がへたくそだからにしても、なかなか美味しいカレーには仕上がらないよ〜(泣) あのレシピでは香辛料が足りないと思うのは僕だけか?続きを読む
posted by たあぼう at 21:00 | Comment(4) | TrackBack(4) | 港区(青山/赤坂)

2004年09月05日

おすすめその13 ラージパレス(渋谷)

※残念ながら閉店しました。近隣のラージマハール渋谷店は健在です。

ラージパレス

渋谷区宇田川町26-11携帯地図

Tel:03-3780-6531

予算:1100円(昼)、3000円〜(夜)
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★★★


いつまで経っても渋谷のセンター街にはなじめない。遠い昔の学生時代にはコンパなどで訪れたのだけど。それでもたま〜に訪れるのは、だいたいがラージパレスのカレーを食べたくなったときだ。

ここはとにかく内装がゴージャス。特にディナーの時間帯は照明が妖しく、野郎一人で入るのは気後れしてしまうぐらい。ムガル宮廷料理を出すお店なので、内装もそれに合わせているわけだ。

ランチはバイキング形式。4種類のカレーやタンドール料理、サラダ、デザートなどが楽しめて1100円。内税になってから50円値上げされてしまったが、それでもかなりお得感がある。ディナーではカレーのほかにティッカがおすすめ。

カレーを含め料理はみなクリーミィで濃厚。くどいのが苦手な方はサラダ類やレモンをかけて食べると美味しいフィッシュ・ティッカも一緒に注文するとちょうど良いはず。

姉妹店にはラージマハール渋谷店や、丸ビルのラージ銀座本店六本木店などがある。続きを読む
posted by たあぼう at 20:15 | Comment(8) | TrackBack(0) | 渋谷区(渋谷周辺)

2004年09月04日

おすすめその12 アユンテラス(渋谷)

マトンカレーアユンテラス

渋谷区桜丘町20-12携帯地図

Tel:03-5458-9099

予算:1000円(昼)、2500円〜(夜)
味 :★★★★
辛さ:★★
量 :★★★


渋谷の喧噪から少し外れる桜丘町は、多彩な各国料理が楽しめる界隈。その一つがここ、バリ料理店のアユンテラスである。

現地の調度品を飾った店内はとても雰囲気がよい。正にバリ・リゾートの雰囲気か(って僕はバリに行ったことないじゃないか…)。一方、東南アジアの喧噪や微妙な臭さといったものは省かれている。そうした努力のおかげか、女性客が圧倒的に多い。

カレーはココナッツ・ミルクを効かせてあるらしく、ちょっと甘みが感じられる。リゾート地に漂う(と僕が思いこんでいる)ちょっと気だるい雰囲気を、上手く味で表現している。美味しい。ただし、かなり上品なので現地の味を忠実に求める本格志向の方は物足りなさを感じそうではある。

カレー以外の料理も全般に美味しい。特にさりげなく出てくるお漬け物が格別。爽やかな味付けがいいのはもちろんのこと、一つ一つの切り口をそろえてあって、シェフの心遣いが伝わってくる。

アユンテラス外観続きを読む
posted by たあぼう at 19:59 | Comment(6) | TrackBack(1) | 渋谷区(渋谷周辺)

2004年09月03日

おすすめその11 カレー革命(水天宮前・人形町)

カレー革命

中央区日本橋蛎殻町1-17-2携帯地図

Tel:03-3639-3359

予算:750〜900円
味 :★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★


TVチャンピオン」第1回と第3回のカレー王に輝いた金子載さんお気に入りのベンガルカレー店。店名からいきなり濃いけれど、ここの濃さが本領を発揮しているのはメニューだろう。

例えば、定番のカレーの名前は「革命カレー」。牛挽き肉を使ったキーマカレーである。インド系の顔立ちをしたシェフが平然と牛挽き肉で料理を作っている! これが「革命」たるゆえんか!?(でもほんとはムスリムが多いバングラデシュ人なので豚でなければいいのではという気もする) 真実をご存じの方、教えてくださいませ。

ほかにも「カレースパゲッティ」や「カレーちゃんこ」(は、期間限定のようだけど)など、インドカレーの店と思っていると、ぶっとびのメニューが目白押し。

でも、ここを単なるネタの店と思うのはもったいない。革命カレーを食べると分かるけれど、日本人の味覚に合ったカレーなのだ。

八丁堀駅近く(入船)にも支店がある。続きを読む
posted by たあぼう at 13:31 | Comment(8) | TrackBack(7) | 〃(日本橋/八重洲/京橋)

おすすめその10 トゥリーズ(人形町)

Curry Dining Tree's(トゥリーズ)

中央区日本橋人形町3-6-8携帯地図

Tel:03-3639-2525

予算:750〜850円くらい
味 :★★★
辛さ:★☆
量 :★★☆


自ら「欧風でも、インド風でもない」とうたうほど、オリジナリティに誇りを持っているらしいカレー専門店。整然とした印象の店内は静かにジャズが流れる。うーん、お洒落。周辺のアパレル問屋を訪れる人を意識したのだろうか。

注文したツナのカレーは、これまたお洒落なお椀に装われてきた(ライスは別にお皿に盛られてきた)。キャベツなどがたっぷり入っていて、ぱっと見は夢民のカレーに似ている。

食べてみると、美味しい。夢民と比べるとかなり上品な味わい(夢民が下品と言っているわけではありません、念のため)。しつこくないけれど、しっかりとしたコクがある。野菜だしでも使っているのかな?続きを読む
posted by たあぼう at 00:00 | Comment(2) | TrackBack(2) | 〃(日本橋/八重洲/京橋)

2004年09月02日

おすすめその9 饂飩くろさわ(麻布十番・六本木)

海老カレー南蛮饂飩くろさわ

港区六本木6-11-16携帯地図

Tel:03-3403-9638

予算:945〜1260円
味 :★★★★
辛さ:★★
量 :★★☆


「世界のクロサワの感動を味で再現する」ことを標榜(ひょうぼう)するうどん屋さん。黒澤明監督の長男である黒澤久雄氏がプロデュースしている店なのだそうだ。

店内はモダンな和風といったところ。窓の形がしゃれていて、丸い形と月の形にくりぬいてある。お日様と月、つまり「明」(監督の名前)の字を表しているわけだ。

僕は海老カレー南蛮を頼んでみた。うどんと一緒に紙製の前掛けを渡してくれた。うどんのつゆが服にはねる心配を減らしてくれる憎い心遣いだ。

つゆを一口すすってみる。美味しい。カレー粉の粉っぽさが感じられないないさらさら系。だけど出汁がよく効いているので味が深い。当然うどんとよく馴染んでくれる。海老もぷりぷりしていて食べ応えあった。続きを読む
posted by たあぼう at 13:30 | Comment(3) | TrackBack(1) | 〃(六本木/西麻布)

おすすめその8 ナタラジ(外苑前・青山一丁目)

ナタラジ南青山店

港区南青山2-22-19携帯地図

Tel:03-5474-0510

予算:1000円〜(昼)、3500円〜(夜)
味 :★★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★☆


ベジタリアン専門のインド料理店。外苑前駅から徒歩1分。青山通り沿いにある。

名物はお店の名を冠したナタラジカレー。大豆のグルテンを鶏肉のように仕上げた一品だ。何も言われなければ間違いなく鶏肉と思える見た目にはびっくり。

僕のお気に入りは野菜のカレー。トマトベースでなすやジャガイモなどが入ったオーソドックスなものだけど、香辛料の使い方がとても上手い。十分にスパイシーなのに、優しい口当たりなのだ。

いちおう北インドに分類するけれど、ディナーのメニューにはワラなど南インドの家庭料理もある。さらに、にんじんのケーキなど、日本のインド料理店では滅多に食べられないデザートもある。夜はこういったカレー以外のメニューもぜひ試したいところ。お値段がちょいと高いのが玉に瑕だけど…

銀座店も同様に美味しかった。内装は銀座店の方がややゴージャスだ。荻窪が本店らしいけれど未確認。続きを読む
posted by たあぼう at 00:00 | Comment(21) | TrackBack(4) | 港区(青山/赤坂)

2004年09月01日

おすすめその7 ダージリン(日暮里)

チャイとサモサのセットダージリン日暮里店

荒川区西日暮里3-10-3携帯地図

Tel:03-5685-0267

予算:900円〜
味 :★★★☆
辛さ:★★〜★★★☆
量 :★★☆


日暮里という場所のイメージからすると、ちょっとびっくりするくらい小洒落た雰囲気を醸し出しているインド料理店。日暮里駅西口から歩いて2分ほどにある。店内にはクラフトショップが併設され、センスの良い小物が並ぶ。

食べてみたなすとじゃがいものカレーは、香辛料をふんだんに使いながら上品なレベルを保っている。とりわけ辛い香辛料だけは別の器に盛られてくる。「辛くしたい方はこれを追加して食べてください」というちょっとした心遣いが嬉しい。お店の名前が名前だけに、チャイももちろん美味しい。

店の雰囲気とカレーの雰囲気がぴったりはまっているおかげで「完成された店だなあ」という印象を受ける。「普通の人とはちょっとセンスが違うのよ」という雰囲気の女性客が目立つのも、苦笑混じりに納得してしまう。

千駄木などにも同系列の店がある。続きを読む
posted by たあぼう at 00:00 | Comment(12) | TrackBack(2) | 足立区・荒川区

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