2004年11月30日

おすすめその85 SHANTi原宿店(原宿・明治神宮前)

ベジタリアンのスープカリー30ボーガ(華太明)SHANTi原宿店(シャンティ原宿店)

渋谷区神宮前3-26-11携帯地図

Tel:03-5772-6424

予算:980円〜
味 :★★★☆
辛さ:★★★★☆
量 :★★★☆(具の場合、ライスは★★☆か)


今日はひどくお腹の調子が悪い。原因は分かっている。よせばいいのに、SHANTiのスープカレーで体を張ったからだ。

SHANTiは、マジスパ「心」と同様、札幌で名の知られたスープカレー店の一つ。原宿店は2004年4月にオープンしたそうだ。原宿通りという場所柄か、店内はオシャレなエスニック調で統一してある(本店もこうかは知らない)。ご丁寧にお香もたいている。

スープは「オリジナル」と「サイゴン」の2種類。これにチキンや野菜といった具の材料によるバリエーションがある。ちなみにオリジナルは具材などからネパールあたりを意識している様子。僕はオリジナルスープを使う「ベジタリアンのスープカリー」(980円)を選んだ。

で、問題は辛さ調節である。辛いのが苦手な僕だが、マジスパの虚空は苦労しながら間食している。やはり、ある程度辛くしないといけないだろう。勝手に使命感を燃やし、「30ボーガ……華太明(ケタミン)」という辛さにした(300円増し)。メニューには「離人体験が可能に?神様との遭遇率が高いです」とある。店員に初めての来店であると告げると制止されたけど、まぁいいだろう。

やってきたスープカレーは、かなり赤い。さ、食べてみようか。続きを読む
posted by たあぼう at 13:03 | Comment(18) | TrackBack(10) | 〃(原宿/代々木/千駄ヶ谷)

2004年11月29日

「まんがライフMOMO」に紹介いただきました

まんがライフMOMOごめんなさい。すっかり更新が遅れてしまいました。土曜日は僕が多忙で、日曜日はブログのサービス元であるシーサーが「24時間メンテナンス」という、ものすごいことをやってくれたからです。それでも見に来てくださったあなたにはお礼申し上げます。

さて、今日は「まんがライフMOMO」(竹書房)というまんが雑誌の発売日です。そのまんが雑誌の中にひっそりとある「今月のイチオシ」というコラムで、このページを紹介いただきました。ありがとうございます。

まんがライフMOMO、初めて読ませていただきました。まんがに疎い僕は青木光恵さん以外存じていませんでした(恥) これから勉強させていただきます。いわゆる「萌え」系のタッチの絵の4コマまんがが主体です。絵のタッチはともかく、4コマとしては普通に面白い作品ばかりでした〜。
posted by たあぼう at 13:09 | デリー 🌁 | Comment(4) | TrackBack(0) | 余談・雑談ほか

2004年11月28日

母校でおしゃべりしてきて思ったこと

母校で学生さんたち相手におしゃべりしてきました。「てめえのシノギについてなんかしゃべれ」と要請があったからです。

我ながら、「あちゃー」って感じのできでした。東京のカレー屋さんを語るならこのブログを印刷して読めばいいわけですが(おい)、シノギの話は勝手がさっぱり分からず。

なにせ泥臭い仕事だし、お世辞にも景気は良いとは言えない。だから率直に話すと引かれそうだし、といって華やかな部分だけ見せるのもどうかと。僕が学生だったら間違いなく無視するだろうなぁ。

なあんてことをごちゃごちゃ考えながらしゃべっていたら、いただいた15分はあっという間に経過。学生の皆さん、時間配分が下手くそでごめんなさいでした(恥) このブログを読んでいる人はいないと思うけど、お詫びします m(_ _)m

もっとも、時間配分の下手くそさ以上に情けなく感じたことがあるんです。続きを読む
タグ:母校
posted by たあぼう at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 余談・雑談ほか

2004年11月26日

おすすめその84 マンダラ2nd(御成門・新橋・大門)

バター・シュリンプ・マサラインドレストラン マンダラ 2nd

港区新橋6-7-2 (携帯地図

Tel:03-5401-3465

予算:950円〜(昼)
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★


ずいぶん訪れていないもんだなあ。

このお店を訪れるのは、6年半ぶりのことらしい。当時は食べ歩きを本格的に始めて1年あまり。バター・チキン・マサラを食べて感動した記憶は今も鮮明に残っている。トマトの酸味と香辛料の辛さ、ナンやギー(バター)から染み出る自然な甘み――。それらのバランスがほんと絶妙だった。

昼は激しく混雑するお店のはずなので、開店5分前の11時25分に到着してみた。さすがに僕が一番乗りか。余裕を持ってカウンターに座ったが、その10分後にはほとんどの席が埋まった。恐るべし。

早速「Aランチ」(950円)を注文する。これは5種類のカレーから1種を選び、ほかにナンと少量のサフラン・ライス、それにヨーグルトのデザートが付くメニューだ。残念ながら今日のカレーにバター・チキン・マサラはなかった。代わりに「バター・シュリンプ・マサラ」があったので、それを選ぶ。3段階選べる辛さは、普通に。

一番乗りのおかげか、注文から待つことわずか1分足らずでカレーがやってきた。続きを読む
posted by たあぼう at 19:47 | Comment(2) | TrackBack(6) | 〃(新橋/汐留/浜松町)

2004年11月24日

おすすめその83 南インドの味 カレーリーフ(東中野)

サンバル南インドの味 カレーリーフ

中野区東中野3-1-2携帯地図

Tel:03-5330-5134

予算:1250円〜(夜)
味 :★★★★
辛さ:★★★☆
量 :★★★


昨日に引き続き東中野にやってきた。もちろん昨日のリベンジを果たすためだ。カレーリーフに到着した時間は20時30分過ぎ。よかった、まだ開いている。

カレーリーフは本格的な南インド料理店である。実は「的」という字が入ることが大事なところ。店主の津金澤さんは、南インドの雰囲気をできるだけ残しながら、一方で日本人の口に合うように努めているからだ。

では早速、南インドの定番である「サンバル」(野菜と豆のカレー、950円)と「ライス」(300円)、それと食後の「インドコーヒー」(380円)あたりを注文してみようか。

お店の信念をつづってあるリーフレットを読んでいるうちに、サンバルとライスがやってきた。漂う香りは紛れもなく南インドだ。ところが口に入れると、インド人シェフが作るサンバルとはちょっと違うことに気付く。何となく優しい印象なのだ。たぶん、辛さと脂分を抑えてあるからじゃないかな? さらに大根やニンジンがやや多めに入っているので、日本人である僕の舌にもなじみやすい。続きを読む
posted by たあぼう at 22:45 | Comment(5) | TrackBack(0) | 中野区

2004年11月23日

おすすめその82 レストラン アレグリア(東中野)

残念ながら閉店してしまったとの情報をいただきました。

インドチキンカレーRESTAURANT ALEGRIA
(レストラン アレグリア)


中野区東中野3-7-22

Tel:03-3360-4406

予算:788円〜
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★★


今日は「南インドの味 カレーリーフ」を訪れるつもりだったのだけど、到着したら「売り切れたのでおしまい」という札が下がっていた。

悄然とした気分で商店街をうろつきながら、中野まで歩くか、電車で新宿に戻るか考えているその時、イタリアンのお店の看板が目に入った。ランチメニューにインドチキンカレーなるものがあるじゃないか。早速入ってみよう。

狭い建物を目一杯生かした店内は、いかにも家庭的なイタリアンを出す店にふさわしいかわいらしい雰囲気。その雰囲気とはちょっと合っていないひげのおじさんがホールを仕切っていた。

早速、インドチキンカレーのセット(788円)を注文する。インド風のチキンカレーとミニサラダ、食後のドリンクがセットになったものだ。ドリンクはコーヒー、紅茶、それにチャイが選べる。ちなみに、カレー以外のランチを選んだ人は、基本的にコーヒーか紅茶を選ぶようになっている。チャイはカレーのランチ専用らしい。もちろん僕はチャイを選んだ。

ポテトのサラダをつついているうちに、カレーがやってきた。一見ありきたりのおうちのカレー風だ。しかし、食べてみるとなかなかどうして、しっかりしているじゃないか。続きを読む
posted by たあぼう at 15:04 | Comment(6) | TrackBack(1) | 中野区

2004年11月22日

おすすめその81 パク森本店(市ヶ谷)

注:本文紹介時の本店は閉店しました。市ヶ谷駅前店が本店になったようなので、所在地情報は改めました。
パク森カレーパク森本店

千代田区九段南4-8-30携帯地図

Tel:03-5215-8560

予算:650円〜(パク森カレーは900円)
味 :★★★☆
辛さ:★★
量 :★★★


おうちのカレーって、作りたてより翌朝まで寝かせた方が味に深みを感じることがある。お店のカレーでは、寝かせるという概念をあまり意識していなかったけど、もっと意識した方がいいのかもしれない。今日、パク森のカレーを食べて僕はそう思った。

パク森は、横濱カレーミュージアムにも入店しているカレー屋さん。TVチャンピオンのカレー職人選手権で優勝したり、スーパーニュースで人気店ベスト1位に選ばれたりしていて知名度はかなり高い。名物は、ドライカレーとおうちのカレー風のソースの合いがけスタイルの「パク森カレー」(900円)。「オーナーの森さんが、パクパク食べてもりもり強くなるように、と作ったカレー」が名前の由来らしい。

僕もいつも通りパク森カレーを注文した。実は僕、このカレーをあまり評価していなかった。ランチで何度か食べている印象では、「見た目は斬新だけど、そんなに美味しいかなぁ?」というものだった。

ところが。

今日のパク森カレーは一口めからちょっと違ったのだ。続きを読む
posted by たあぼう at 23:56 | Comment(8) | TrackBack(3) | 〃(九段/飯田橋/水道橋)

2004年11月21日

おすすめその80 新宿中村屋本店2Fルパ(新宿・新宿三丁目)

インド式チキンカリー新宿中村屋本店2Fルパ

新宿区新宿3-26-13携帯地図

Tel:03-3352-6161

予算:1470〜2410円
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★


不思議なことに巨大ターミナル駅である新宿駅周辺のお店を一度も取り上げていなかった。ずっと忘れちゃいそうなので、この辺で超ポピュラーな中村屋を取り上げておきたい。日本初のインド風カレー、もといカリーを出したお店として有名だ。初めてメニューに加えたのは昭和2年というから、いやはやすごい。

定番中の定番であるチキンカリー(1470円)を注文した。カレー一皿でこの値段だからちょっと勇気がいるのだけど、素材は値段に見合う一級品だ。確か、鶏肉は福島や宮城で放し飼いにしたシャモ、タマネギは淡路島産、お米は魚沼産コシヒカリだったと思う。

ただし、今日はお米に選択肢があった。「期間限定で白目米が選べる」とのことだった。埼玉の幸手で取れる粘りけが少ないお米とのこと。そこで白目米にしてみた。ひょっとして、魚沼産コシヒカリも地震の影響を受けたのかな? と申し訳ない気分を感じつつ。続きを読む
posted by たあぼう at 23:51 | Comment(6) | TrackBack(8) | 新宿区(新宿/大久保)

2004年11月20日

おすすめその79 ムッシュヨースケ(池尻大橋・中目黒)

ベジタブルカレーとミネストローネムッシュヨースケ

目黒区青葉台3-21-13携帯地図

Tel:03-3716-5999

予算:997〜1890円(昼)
味 :★★★★
辛さ:★
量 :★★☆


「これは旨いっ!」

そんな言葉が思わず口をついて出るほど、一口めの美味しいカレーを出してくれるお店がここ、ムッシュヨースケ。キャッチ・コピーは「フレンチも食べられるカレー屋さん」。フランスで修行を積んだシェフがカレーを作っているそうだ。

フレンチと聞くと、お高いイメージがつきまいがちだけど、ここのランチ・メニューは良心的。ミネストローネと好きなカレー1種、それにコーヒーまたは紅茶が付く「Aランチ」なら997円だ。カレーはビーフ、ベジタブル、チキン、黒豚ロースの4種類から選ぶ。ということで僕はAランチを注文し、カレーはベジタブルを選んだ。

カレーを待っている間にまずミネストローネがやってくる。これがすごく美味しい。見た目はあっさりしていそうなのに、トマトの酸味がしっかり利いていて、しかもコクが深い。

ミネストローネを堪能しているうちに、カレーがやってくる。軽く揚げたナス、ジャガイモ、パプリカ、レンコンなどがライスの上に綺麗に盛りつけられている。この見た目だけでワクワクしてしまう。で、一口食べてみると、冒頭のような感想になるわけだ。続きを読む
posted by たあぼう at 14:32 | Comment(7) | TrackBack(5) | 目黒区

2004年11月19日

おすすめその78 キッチン南海(神保町)

南海のカツカレーキッチン南海

千代田区神田神保町1-5携帯地図

Tel:03-3292-0036

予算:500円〜650円
味 :★★★
辛さ:★★
量 :★★★☆


午後2時を15分ほど回ってから、このカツカレーが名物の洋食屋さんに到着してみた。何しろお昼時は半端なく混んでいるからだ。

なのになのに。まだ立って待っているお客さんがいましたよ! 仕方ないので僕もその後に並ぶ。立って待っている間に店内を見渡すと、背広組がいっぱい。「ねえ皆さん、お昼休みの時間はとっくに終わっていますよ。食べてないでちゃんと仕事に戻りましょう!」と言いたくなる光景だ。でも僕も背広組の一人なわけで。ごめんなさい。

しばらく待って、ようやくカウンターに座れた。注文したのはもちろんカツカレー。水を飲み、周囲の目を気にすることなくデジカメを取り出してカレーが来るのを待ちわびた。

おお、やってきたやってきた。特徴的な真っ黒なソースのカツカレーが。写真を撮ったところで、カツが冷めないよう一気にいただくことにする。続きを読む
posted by たあぼう at 15:18 | Comment(19) | TrackBack(7) | 千代田区(神保町)

2004年11月17日

おすすめその77 ジュンバタンメラ(赤坂見附・永田町)

チキンのカレー煮ジュンバタンメラ

港区赤坂3-20-6携帯地図

Tel:03-3588-0794

予算:900円〜(昼)、3000円〜(夜)
味 :★★★★
辛さ:★★★☆
量 :★★★


昨日の晩から飲み始めたエスタックイブエースのおかげか、鼻水が止まった。身体が妙に火照っていて頭が冴えないがきっと気のせいだ。気のせいだ。

午前中に永田町に用があったので、ちょいと歩いて赤坂見附へ。モティやザ・タージに入ろうかと思っていたのだけど、急に気分が変わってジュンバタンメラにやってきた。有名なインドネシア料理店だ。

同じインドネシア料理でも、9月4日に取り上げたアユンテラスは、アレンジ派。対してこちらは本格志向。インドネシアな人たちがもてなしてくれる。昼でも照明を落とし気味の店内はかなりエキゾチック。一瞬にして異国の地に紛れ込んだ気分に浸らせてくれる。

さて、ランチのうちカレーは3種類。ただし、そのうち2種類は日本的なジャワカレー(笑)とのこと。せっかく本格志向の店なんだからインドネシアっぽいカレーを選びたいところ。ということで、「チキンのカレー煮」(950円)を注文することになった。スープを飲んでいるうちに、カレーがやってきた。続きを読む
posted by たあぼう at 20:30 | Comment(2) | TrackBack(1) | 港区(青山/赤坂)

今日は何の日?

将棋の日なんだそうです。そんな日に日本将棋連盟から荷物が到着しました。続きを読む
posted by たあぼう at 10:00 | デリー 🌁 | Comment(0) | TrackBack(1) | 余談・雑談ほか

2004年11月16日

おすすめその76 プティフ・ア・ラ・カンパーニュ(半蔵門・麹町)

チキンカレープティフ・ア・ラ・カンパーニュ

千代田区一番町8-13携帯地図

Tel:03-3234-4416

予算:1250円〜
味 :★★★☆
辛さ:★★
量 :★★★


これからシノギでちょいと大変な時期に入るのに、本格的に風邪を引いた。鼻水が止まらないわ、悪寒がするわで困ったもんだ。正直ブログを書いていること自体がしんどい…。

それはさておき、今日は長い名前のお店、プティフ・ア・ラ・カンパーニュである。名前から想像できるように欧風カレーの店。通りからちょっと奥まったところに店を構えているので、隠れ家っぽい。ただし、昼時は外に椅子が並んでいて行列ができているのですぐ分かると思う。

ここは神保町ボンディの流れを汲む。ソース・ポットといい、メイクイーンのジャガイモが一緒に出てくることといい、堅めに炊いたライスといい、ほとんどご本家ボンディそのまんま。だからもちろん味もボンディと同じ。続きを読む
posted by たあぼう at 21:01 | Comment(11) | TrackBack(3) | 〃(麹町/半蔵門/永田町)

2004年11月15日

おすすめその75 ボルツ神田店(竹橋・神保町)

チキンと野菜10倍ボルツ神田店

千代田区神田錦町3-17携帯地図

Tel:03-3233-3067

予算:750円〜
味 :★★★
辛さ:★★★★☆
量 :★★★


日本のカレー屋さん史を語るうえで、外してはいけないお店の一つ。僕が食べ歩きを始めるよりだいぶ前、「激辛○倍カレーブーム」を引き起こした火付け役だからだ。それに辛さ以外でも、後続のお店にいろいろな影響を与えたんじゃないかと思う。

さて、ここのカレーソースは小麦粉を使わないさらさらタイプ。主力メニューはチキン。そして名物である辛さは、普通から20倍まで(正確には普通をさらにマイルドにするメニューもある)。ちなみに、3倍が「タバスコ並みの辛さ」。5倍で「背中まで汗をかき」、7倍で「インド人もびっくり」だそう。僕は何年か前に7倍を食べたことがある。今日は「チキンと野菜」を10倍で注文した。20倍を頼む勇気はまだ湧かなかった。

入口すぐ脇のカウンターに座ったおかげで、辛さ調整の仕込みがよく見えた。あーなんかチリ・パウダーらしきものをすごい勢いで加えている。ただ、チリだけの辛さではないらしい。複数の香辛料を加えていた。

間もなく完成。赤めの色をしたカレーがやってきた。続きを読む
posted by たあぼう at 21:30 | Comment(23) | TrackBack(1) | 千代田区(神保町)

2004年11月14日

ほうれん草とチキンのカレーを作ってみました

今日は食べ歩きを休み、ほうれん草とチキンのカレーを自分で作ってみました。手順は以下の通りですが、僕は作るのがとにかく下手くそ。なので、完全に真似するのはおすすめしません。なお、分量は4人前です。続きを読む
posted by たあぼう at 17:34 | デリー 🌁 | Comment(2) | TrackBack(0) | 余談・雑談ほか

2004年11月13日

おすすめその74 Didean(門前仲町)

薬膳豆カレーDidean(ディデアン)

江東区富岡1-15-3携帯地図

Tel:03-3643-7883

予算:940円
味 :★★★
辛さ:★★★
量 :★★☆


ここ数日、内蔵が言うことを聞かない。食事のバランスが崩れすぎのせいだろうか。揃局、昨日の晩ご飯と今日の朝ご飯を抜いてしまった。でも、体調が悪い時こそカレーがいいはず。ということで、薬膳カレーを求めて門前仲町までやってきた。

深川公園のすぐ近くにある薬膳料理のお店。アジアの骨董調家具でそろえた内装、かすかに流すクラシック音楽(音質は今ひとつだったけど)…と、かなり大人の雰囲気だ。高麗人参を使ったリゾットや、野菜のまんじゅうなどとともに、昼時は2種類の薬膳カレーが味わえる。

僕が頼んだのは「薬膳豆カレーセット」(940円)。6種類の豆(紫花豆、緑豆、レンズ豆、大福豆、エンドウ豆、ブラックビーンズかな)がごろごろと入っているカレーと、ジャスミン・ライス、ピクルス、かなり濃厚なヨーグルト・ドリンクの組み合わせである。

スプーンでソースを少しかき混ぜるだけで、薬膳らしい香りが漂ってくる。これはすごそうだ。じゃ、食べてみようか。続きを読む
posted by たあぼう at 14:16 | Comment(6) | TrackBack(2) | 江東区

2004年11月12日

おすすめその73 パブレストラン アイビーハウス(大手町)

カレーの後ろに見える薬味の量がすごいIVY HOUSE(アイビーハウス)

千代田区丸の内1-1-1携帯地図

Tel:03-3211-5211

予算:1365〜1575円(スペシャル・メニューは2000円以上)
味 :★★★
辛さ:★☆(普通の場合)
量 :★★★


小雨の中、パレスホテルまでやってきた。ここの地下2階に、薬味が有名なカレー専門店、アイビーハウスがあるからだ。ここは昼だけカレー専門店で、夜はやや高級なカラオケ・パブに様変わりする。

ジャンルは欧風カレー。メニューには「大山地鶏」や「茨城産ポーク」など10種類近くそろえている。辛さは普通、辛口、激辛の3段階。また、普通のライスか黄色いバター・ライスを選ぶようになっている。今日の僕は「指定農協のこだわり野菜」(1365円)を普通、バター・ライスで注文した。こだわり野菜の中身はにんじん、じゃがいも、ピーマンに、きのこ。割とオーソドックスだ。

カレーがやってくるのを待つ間は、ウエルカム・ドリンクとして用意されている自家製のフルーツと野菜のミックス・ジュースをすする。生ジュースなのが嬉しいけれど、実に微妙な味 (^_^;)

さて、そうこうしているうちにライスと、カレー・ソースと、そして8種類の大量の薬味がやってくる。ライスやソースと、奧に見える薬味の皿の大きさを見比べていただきたい(写真が小さくて分かりにくいかなぁ)。続きを読む
posted by たあぼう at 16:51 | Comment(2) | TrackBack(3) | 〃(大手町/丸の内/有楽町)

2004年11月11日

おすすめその72 The KARI(御成門・新橋・大門)

ビーフカレーThe KARI(ザ・カリ)

港区新橋5-31-7携帯地図

Tel:03-3437-2526

予算:780円〜
味 :★★★★
辛さ:★★★★
量 :★★★


新橋の烏森口方面は、背丈の低いオフィス・ビルばかりで地味な印象が強い。ところが界隈のあちこちに、個性的なカレー屋さんがあるのだ。例えばインドカレーのマンダラ2ndや、スープカレーのガネー舎。それともう一つ忘れてはいけないのが、今回紹介するインド風カレーのThe KARIである。

季節ごとに少し内容が変わるけれど、だいたいいつも4種類くらいのカレーをそろえている。定番は辛口の「ビーフ」(890円)や中辛の「チキン」(780円)。僕はビーフを頼んだ。待つこと数分。黒に近い色のさらさらカレー・ソースがやってきた。何でも20数種類のスパイスを調合して作っているらしい。

口に入れる。…辛いっ。

強烈な辛さが口の中を駆け抜ける。でも闇雲に辛いばかりじゃない。酸味や旨みが同時に広がるのだ。というより、旨みがちゃんとわかるよう、ぎりぎりのレベルに辛さを調整してあるようだ。お見事と言うしかない。続きを読む
posted by たあぼう at 13:17 | Comment(7) | TrackBack(3) | 〃(新橋/汐留/浜松町)

2004年11月10日

おすすめその71 カレー食堂「心」(下北沢)

渋谷店が2008年12月に閉店してしまったとの情報をいただきました。このため、店舗所在地は下北沢店に変更しました。ただし、紹介文は渋谷店時代のものです。ご了承ください。

季節野菜のスープカレーカレー食堂「心」(こころ)

世田谷区北沢2-34-8携帯地図

Tel:03-5452-3561

予算:950円〜
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★


セルリアンタワーの裏手に誕生したスープカレー店。札幌では大人気なのだそうだ。お洒落なカフェ風の店内には、さすが渋谷らしい若者たちでいっぱい。店員さんたちも愛想が良く、活気に溢れている。

ここの特徴は、北海道から直送のお米とじゃがいもを使っていること。辛さは番号単位で1番〜100番まで選べるという。お店の基準値では、3番が中辛とのこと。10番までは無料で調整可能。それ以上は50〜100円上乗せする仕組みだ。

メニューは5種類。一番人気は「チキン」(950円)で、「納豆とオクラ」(900円)や「ラビオリ」(1000円)といった変化球メニューもある。僕は「季節野菜」(1050円)をライス大盛り、10番で注文した。なかなか混雑していたせいか、しばらく待たされてからやってきた。続きを読む
posted by たあぼう at 00:00 | Comment(28) | TrackBack(36) | 世田谷区

2004年11月09日

心躍るサブカル誌

ニュートラル2号久々に心躍るサブカル誌と出会いました。

NEUTRAL」(ニュートラル)のことです。

最新号の第2号が出たのは11月4日。第1号にいたっては6月ころに出ていた模様。それが、感度の鈍い僕には、今ごろ引っかかったわけです。今ごろ話題にするのはどうかとも思うのです。しかし、どーしても話題にしたいのです。

NEUTRALのキャッチ・コピーは「Travel for life」。旅行がテーマなんですが、そこいらの雑誌とは、ちょいとテイストが違います。例えば第2号の特集は「美女のルーツ」。世界中の美女をこれでもかと集めているのです。続きを読む
posted by たあぼう at 10:51 | デリー 🌁 | Comment(2) | TrackBack(1) | 余談・雑談ほか

2004年11月08日

Yahoo!とGoogleの威力

先日、麻雀や4コマまんがで有名な某社の某誌から、このブログを雑誌で紹介したいとの打診がありました(まだ確定したわけではないですけど)。僕からは「喜んで」と返事しました。実際に嬉しかったので。

ただ、その某誌の発行予定日は11月29日。僕のページのタイトルを今のままでいくなら、29日には100軒目の目前、つまりサイトの終了目前というわけです。このため、引き延ばし工作と言われても仕方ないですが、「余談・雑談ほか」というカテゴリーを作成することにしました。カレー屋さんの情報だけがほしい方は、このカテゴリーの記事はスルーしてください m(_ _)m

さて、初回は著名検索サイトである「Yahoo!」と「Google」を取り上げさせていただきます。

11月2日にYahoo!のカテゴリーに登録いただいて以降、このページに対するアクセスが急増。前月比1.5〜2倍のアクセスがあります。ごらんいただいたあなたには感謝しています。

もちろん、NEWマークが付いているうちのバブル状態かもという懸念がありますが、Yahoo!の威力はさすがですね。「今時はGoogle対策をしていればアクセス数は十分だろう」と思いこんでいたのですが、大間違いだということを、今さらながら認識しました。

しかし一方で、忘れてならないのがGoogle。その存在も僕にとっては悩ましいのです。続きを読む
posted by たあぼう at 23:01 | Comment(4) | TrackBack(0) | 余談・雑談ほか

おすすめその70 仙坐花壇(半蔵門)

インディー・ランチ仙坐花壇(せんざかだん) 麹町店

千代田区麹町2-14携帯地図

Tel:03-3264-9909

予算:1050円(昼)
味 :★★★
辛さ:★★★☆
量 :★★★


昼時に半蔵門ということで、「ガンジスにでも行くか」と思って歩いていたら、その途上に見慣れぬお店を見つけた。その名は仙坐花壇。「達観した仙人さえも座りたくなるほど見事な花壇」ということらしい。10月26日にオープンしたのだという。本店の所在地は弘前市

ランチのメニューを見ると…「中華」、「イタリアン」、「インディー」。うーん、まるでファミリー・レストランのようなそろえっぷり。僕はその活発な姿勢を買って、入ってみることにした。ただし、さほど期待はせずに。

照明を控えめにした店内は、今時の小洒落たダイニング・バーといった印象。僕は早速、インディー・ランチ(1050円)を注文した。これはインド風のチキンカレーと、ライスまたはナンの組み合わせ。タンドール釜を期待するわけにもいかないので、ライスを選んでおく。

ところが数分待ってやってきたカレーを見て、僕はちょっと驚いた。ちゃんとした北インドのカレーになっている。続きを読む
posted by たあぼう at 19:08 | Comment(9) | TrackBack(1) | 〃(麹町/半蔵門/永田町)

2004年11月07日

おすすめその69 Mu-Hung(西荻窪)

マレー風カレー海南チキンライス夢飯(ムーハン)

杉並区西荻北3-21-2携帯地図

Tel:03-3394-9191

予算:780円〜
味 :★★★★
辛さ:★★★☆
量 :★★★


69店めにしてようやく、杉並区のお店を取り上げることにした。チキンライスで海南鶏飯食堂と双璧を成す(と僕が勝手に思っている)夢飯だ。レゲエ・ミュージックが流れる店内は、いかにも今時のカフェっぽい。でもなかなかどうして、かなり美味しいエスニック・フードを出してくれるのだ。

おすすめは、普通なら海南チキンライス。だけど、このページの性格上、僕はもちろんカレーを注文する。程なくして、トマトの赤い色をしたチキンカレーが中華風スープとともにやってきた。

では、早速一口めを。口にしたとたん、ココナッツ・ミルクの香りと甘みが駆け抜ける。その甘みの後を追うように、唐辛子の辛さがじわじわと上ってくる。このあたり、いかにもマレーらしいカレーだ。

ただし、夢飯のカレーはただ現地テイストに忠実っていうわけじゃない。ほどよくアレンジしてくれているところが、ここの美味しさのポイントなんである。そのポイントの一つは、トマトだ。続きを読む
posted by たあぼう at 17:00 | Comment(6) | TrackBack(6) | 杉並区

2004年11月06日

おすすめその68 ハンプティ(護国寺)

ハンプティのスリランカ・カレーHumpty(ハンプティ)

文京区目白台1-24-8携帯地図

Tel:03-3944-6154

予算:970円
味 :★★★★
辛さ:★★★☆
量 :★★★


僕のように「朝が中途半端に遅く、夜はかなり遅い」というヤクザな仕事に携わっていると、どうしても訪れにくいカレー屋さんが出てくる。典型的な例がここハンプティ。シノギではほとんど訪れない場所だし、昼間しかカレーを出していない(夜は半分亭というダイニング・バーになってしまう)からだ。

実は以前にも、台風をついて訪れたのだが、空振りに終わっていた。やっと紹介できて感慨ひとしおなんである。

さて、ハンプティの名物は「スリランカカレー」(970円)。カレー・ソースは一見さらっとしたインド風そっくり。だが、そこに出汁をしっかりと利かせてあることがポイント。これによって、香辛料の配合の妙味を楽しむインド風カレーと一線を画している。

さあ、味わってみようか。続きを読む
posted by たあぼう at 19:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 文京区

2004年11月05日

おすすめその67 TARA(池袋)

マトン・ド・ピアザTARA(タラ)

豊島区西池袋1-22-4携帯地図

Tel:03-5950-6352

予算:750〜1150円(昼)、980〜3000円(夜)
味 :★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★☆


ここをおすすめに挙げると、インド料理通の方には怒られてしまうかも。「あんなスパイスをけちった店を取り上げるなんて」といった感じで。でもいいよね、僕が気に入ったところがあれば。

タラは元々民家だった建物の、2階部分だけを使って営業している。階段を上っていくと、入口の区別がないままお店に入り込む。おかげで、店員さんがこちらに気付くのが遅れがち。「あ、お客さんだ」といった調子である。それで僕は何となくアットホームな気分に包まれるのだ。

さて、今日は夜に訪れた。コスト・パフォーマンスが高いお店なので、シンプルなカレーとナンの組み合わせなら、夜でも980円で食べられる。でもせっかくだから、もうちょっと背を伸ばしてみたい。ターリーと呼ぶ定食スタイルのメニューや、単品も充実しているのだ。

中でも、珍しいメニューとして挙げておきたいのがライス2品。トマトライス(インド風ケチャップライスとでもいうべきか)とほうれん草のプロフ(ピラフ)だ。今回注文したトマトライスを注文した。クミンシードなどを加えてあって、控えめながらちゃんと主張している香りが良い感じ。これはそのまま食べてもいいし、カレーと合わせてもまたよし。ということで、僕はマトン・ド・ピアザと組み合わせて食べた。うん、どちらも食べやすい。続きを読む
posted by たあぼう at 23:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 豊島区(池袋)

2004年11月04日

おすすめその66 ディヤダハラ(東久留米)

練馬店が閉店してしまったとの情報をいただいたため、東久留米店の住所を掲載しておきます。本文は閉店した練馬店のものです。ご了承ください。

ビーフカレーディヤダハラ

東久留米市本町1-4-6携帯地図

Tel:03-5912-0671

予算:1500円〜(夜、バイキング形式なら2080円)
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★★☆


練馬。僕とあまりご縁がない地域の一つである。遠い昔の中学生時代、練馬区内の某高校を受験し、8割以上が受かるらしい2次試験で落ちた。後は何かあったかなあ?

そんな僕の足を練馬へと向けさせるお店が、今回紹介するディヤダハラ。東京都内でもなかなか貴重なスリランカ料理店の一つだ。家庭料理を数多くそろえている。

今回、僕はビーフカレーとチキンコットゥのセット(1315円)とセイロンミルクティー(400円)を注文した。コットゥは大ざっぱに言うと薄切りのパンと肉野菜の鉄板焼き。具は鶏肉、にんじん、ピーマン、玉ねぎ、卵など。続きを読む
posted by たあぼう at 19:40 | Comment(4) | TrackBack(0) | 清瀬・東村山・東久留米

2004年11月03日

おすすめその65 ビストロ喜楽亭(池尻大橋)

壺焼きカシミールビストロ喜楽亭池尻本店

世田谷区池尻3-30-5携帯地図

Tel:03-3410-5289

予算:950円〜4800円
味 :★★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★☆


僕はたぶん、三宿周辺にコンプレックスを抱いている。

三宿周辺って、とんがったオシャレ感ばりばりの店があちこちにある。かっこいいと思うけど、どうも僕が好きになれないタイプばかり。食べ物屋さんもそう。それで、入る前から「君の店、見かけは格好いいけど、ほんとに美味しいの?」などと穿った見方をしてしまいがち。我ながらダメな態度だとは思っているものの、なかなか改まらない。

でもそんな態度をとっている僕でも、「こりゃあ美味しい」と白旗を揚げてしまうカレー屋さんがちゃんとある。喜楽亭だ。壺焼き欧風カレーを標ぼうしている。注文したカレーを陶器の壺で火にかけ、そのままソースポットとして持ってくるお店なのだ。

僕が今日注文したのは「カシミールかれー」(1260円)。新聞の1面を眺め終わるくらいの時間が経つと、やってきましたよ、湯気を立てた壺が。湯気と共にカルダモンの香りが漂うのが良い感じ。中に入った大振りの牛肉も美味しそうだ。早速、食べてみよう。続きを読む
posted by たあぼう at 19:10 | Comment(4) | TrackBack(4) | 世田谷区

2004年11月02日

10月によくごらんいただいたお店ベスト10

シーサーのアクセス解析サービスが動かなかったため、1日遅れで10月のアクセス状況を確認してみました。

月間ページビューは…10307(!)でした。

当初から月間1万を目標にしていたので、勝手に喜んでおります。
最後の3日間さぼったから難しいだろうと思っていたので、なおさら。
ごらんいただいたあなた、ありがとうございます。

さて、以下は10月1日〜31日までのページビュー順ででよくごらんいただいたお店です。

トップに輝いたのは、饂飩くろさわ。2位のダバ インディアと3位のスパイスカフェとともに9月に紹介した店なのに、強いですねえ。

ただ、ほんとに饂飩くろさわに興味が集まったのかはちょっと疑問も。一時期、Googleで検索するとどのお店でも饂飩くろさわのページが紹介されてしまった時期があったのです。それに、訪問者の数ですとダバ インディアとスパイスカフェの方がかなり多いです。

4位に入り込んだかくれ家も意外な健闘ぶりでした。

1.おすすめその9 饂飩くろさわ(麻布十番)

2.おすすめその33 ダバ インディア(京橋・東京)

3.おすすめその18 スパイスカフェ(押上)

4.おすすめその39 かくれ家(青物横丁)

5.おすすめその40 伽哩人(中野)

6.おすすめその41 香菜軒(富士見台)

7.おすすめその44 アジャンタ(麹町)

8.おすすめその26 目白倶楽部(目白・鬼子母神前)

9.おすすめその3 ベンガルカフェ(池袋)

10.おすすめその55 割烹しまだ(表参道)

10.おすすめその53 ビンディ(表参道・広尾・六本木)
posted by たあぼう at 12:23 | デリー 🌁 | Comment(4) | TrackBack(0) | カレー関連ランキング

2004年11月01日

おすすめその64 ラニー(銀座)

残念ながら閉店してしまったようです。

ラニー(旧イーストラニー)

中央区銀座7-2-8

Tel:03-3571-4358

予算:1000円〜(昼)
味 :★★★★
辛さ:★★☆
量 :★★☆


シノギの忙しさに負けて、お店の紹介を3日連続してさぼってしまった。この調子だと当面の目標である年内に100店紹介が怪しくなってしまうなあ…。ま、それは置いておいてと。

数寄屋橋通りの細道の雑居ビルの1階。ちょいと奥まったところにこのお店はある。なんでも、コルカタの高級ホテル出身の料理人が腕を振るっているらしい。それも現地の味を忠実に再現するのではなく、日本人の舌に馴染むインド料理を目指しているのだという。

その心意気やよし。こっちもその気になって食べようじゃないか。ということでランチにやってきた。

さて、ここの1000円のメニューはライスかナンかを選ぶようになっている。あなたはどちらを選びますか? インドカレーだからナンですか? 南インドの味に詳しい通のあなたなら、ライスを選ぶかもしれません。まあどちらでもいいけれど、この店ではライスを選びたい。ただし、南インド料理というわけではない。続きを読む
posted by たあぼう at 23:02 | Comment(2) | TrackBack(0) | 〃(銀座5〜8)

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