2005年05月01日

中だるみ

揺れるミナレットのくせに揺れないミナレット計画性がない行き当たりばったりの旅をしていると、どうしてもトホホな一日になってしまう日が出てくる。5月1日は正にそんな日だった。箇条書きにしてみようか。

・朝、宿をチェックアウトしようとしたらひと悶着。あらかじめオーナーに代金を払っていたのにオーナーは記録し忘れていたらしく、若い店員と払ったの払ってないのでもめたのだ。結局オーナーがいる午後に、もう一度チェックアウト手続きをする羽目に。

・エマーム広場の脇を歩いていたら、ガイドブックで評判の絨毯屋「NOMAD」の兄ちゃんに捕まえられた。店の2Fに上げられ、チャイを出してもらう。僕は買う気がないので30分以上居心地の悪い思いをした

フォローしておくと、この兄ちゃんは評判通りいい奴だった。絨毯を無理に勧めてこない。悪名高いイスタンブールの絨毯屋とは違う。

・イラン人女性の集団に声をかけられて、質問にいろいろ答えていたら仲良くなれた気がした。試しに「写真撮ってもいい?」と聞いたら蜘蛛の子を散らすように逃げられた
…まだまだ続く
posted by たあぼう at 18:00 | デリー 🌁 | Comment(2) | TrackBack(0) | ペルシア(イラン)旅行

イランらしい料理を食べてみた

チキン、バター・ライス、ナン、ヨーグルト・サラダ、ゼリー【エスファハン】
今日使ったお金:132600リアル(約1600円)


前日にエスファハンの主立った観光ポイントを軽く眺めた僕は、今日はのんびりと街を歩いたり、食事したり、少し郊外に出てみたりしようと考えた。そんなわけで、昼ご飯は「地球の歩き方」に載っていたノウ・バハールという名のレストランに入ってみた。

英語メニューを見て、チキン、バター・ライス、ヨーグルト・サラダ、デザート、それとザムザム・コーラを注文した。しばらく待っていたら、デザートまで一気に全部やってきた。ついでにナンもやってくる。イランの食事では当たり前につくものらしい。いやはや、ボリュームたっぷりだ。

チキンはほぐしやすく調理してあって、これに香草やタマネギを加え、まとめてナンに丸めるか、あるいはライスに混ぜて食べる。割とシンプルな味付けなので、日本人の口にも結構合う。ただ、ライスは油を多く含んでいて、食べ終わる頃にはちょっとしんどくなるな (^_^;)

ヨーグルト・サラダのヨーグルトは、中東らしくかなり動物臭さを感じさせる。これは好みが別れそうだ。

デザートのゼリーは軽く2〜3人前の量

さて、最後にデザートのゼリーだけど、こりゃまた大きいな。優に2、3人分はありそうだ。続きを読む
posted by たあぼう at 13:00 | デリー 🌁 | Comment(6) | TrackBack(0) | ペルシア(イラン)旅行

いまエスファハンです

みなさまからコメントやメールをいただいています。
ありがとうございます。

今、イランの古都エスファハンにいます。雨に降られるなど小さなトラブルはありますが、無事に過ごしています。イランの人に良く助けてもらっています。時々ぼられてもいますが。

通信環境が今ひとつのため、詳しい返事は帰国後にさせていただきます。恐縮ですがよろしくお願いします。
posted by たあぼう at 02:24 | デリー 🌁 | Comment(2) | TrackBack(0) | 余談・雑談ほか

「こむぞう」に紹介していただきましたデザイン協力:マイクロフィッシュMapFan

×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。