2005年08月31日

【ブログ開設1周年記念】2005.2〜2005.8のマイベスト10

2005年2月26日から8月25日にかけて訪れたカレー屋さん113軒の中から、僕が特に気に入った10軒を再度ピックアップさせていただきます(それ以前のお気に入りはこちらをご参照ください)

※正直、10軒を選ぶというのはかなりムリがあります。悩みまくりなのです。僕の好みはあくまで参考程度にして、ぜひあなただけのお気に入りのお店を探し出してください。

それでは以下どうぞ。

1.シターラ(表参道/北インド)
襟を正して行きたいインド料理店。ココナッツの甘み、チリの辛み、それにタマリンドの酸味が重なったゴア・プローン・カレーは、芸術的な一品でした。

2.レストラン香味屋(入谷・鶯谷/欧風)
高級ワインがしっくりくるカレーライス。高いけれど、納得してしまうカレー・ソースの深み、そして豚肉の旨み。ここが似合うようなかっこいい大人になれるのはいつの日やら。

3.ラ・ソース古賀(東銀座・銀座/欧風)
フレンチの技巧を凝らしたカレー・ソースは食べ進むほど旨みを感じていきます。ボンディ系とはまた違う、欧風カレーの完成形の一つでしょう。

4.HUGE(西荻窪/オリジナル)
オールスパイスとお酢を巧みに使ったジャマイカ風カレー。・ワインで煮込んだ柔らかいチキン……思い出すだけでお腹が鳴ります。

5.KA・KU・RA(中目黒/オリジナル)
薬膳という言葉の響きだけで敬遠しそうなあなたに食べてほしい一皿。柔らかい味にイメージが覆されるはずです。雑穀米もおすすめ。

6.キャンディストリート目黒店(目黒/スープカレー)
スリランカらしい、出汁の深みを楽しませてくれました。今度はスリランカ風カレーを食べたいな。

7.カレー屋丁字(井荻/インド風)
ホールのスパイスの香りに、1日寝かせることでためたコク。お手頃な値段からは想像が付かない美味しさなのです。

8.青山からす亭(麹町・半蔵門/ドライカレー)
ドライカレー丼の挽き肉から染み出る甘みの虜になりました。

9.地雷也(新橋・内幸町/おうちのカレー風)
ステーキ用牛肉の切り落としを使いながら850円のカレーライス、もといライスカレー。肉の柔らかさがたまりません。

10.ゆうばーる(代々木上原/インド風)
地雷也が牛肉なら、こちらは豚肉。巧みな塩加減に十分なボリューム。満足いっぱいの一皿です。

1位から3位は値段相応という感じになってしまいました(汗) 一方でHUGEやキャンディストリート、カレー屋丁字などは、「こんなに美味しくてこの値段!?」といったお得感がたっぷりあります。順位はあまり気にせず、それぞれのカレーを楽しんでいただければ幸いです。
タグ:カレー
posted by たあぼう at 11:40 | Comment(1) | TrackBack(0) | たあぼう's ベスト

2005年08月30日

久々に信濃町のメーヤウへ再訪

メーヤウカレー大辛知人の誘いを受けて、信濃町のタイカレー店メーヤウを久々に訪れました。お昼時はやっぱり混雑していて、偶然空いたテーブルに滑り込みセーフ。後ろの人からまた行列ができました。さすが人気店ですね。

注文したのはやっぱりメーヤウカレー大辛(680円)。知人が頼んだタイ風カレー辛口よりもいちだんと赤く、いちだんと辛い。ひいこら言って食べることになります。ただし、ココナッツ・ミルクの甘さや、タイ料理独特のにおいを控えめにしてあることが、僕にとってはありがたいのです。

久々に訪れたけれど、味は変わらず、値段も安めでいい感じです。学生さんっぽい人が目立つのもうなずけるお店なのです。

四谷三丁目にはタイ料理を主体にした姉妹店メーヤウ村があります。やはり早稲田と神保町のメーヤウとは別系列の様子。

タイ食堂メーヤウ村
新宿区四谷3-5-8
Tel:03-5368-6960
posted by たあぼう at 20:59 | Comment(12) | TrackBack(0) | 〃(四ツ谷/市ヶ谷ほか)

2005年08月29日

おすすめその256 M's COM(千駄木・日暮里・西日暮里)

店舗り営業はやめてしまった可能性があります。ネオ屋台はなおも継続して運営していらっしゃるようです。

カレーセット(インド)M's COM Curry & Cafe Bar(エムズコム)

台東区谷中3-13-7携帯地図

Tel:03-3823-2630

予算:1365〜1525円
味 :★★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★


谷中のおみこし見物のついでに立ち寄ったカレー主体のカフェバー。わたなべさんの「どーなのよ」を拝見。さらにリクルートの「あるじゃん」が「女性二人が一念発起して開いたお店」として紹介していたのを見て、訪問する気になった。

店内は、木目を生かしたヨーロッパ調。前に入っていたテナント、イタリア料理店の名残を生かしたものだそう。女性向きの雰囲気ながら、照明が控えめなことも相まって野郎でも落ち着ける雰囲気。お店の方のセンスがうかがえる。

カレーはエスニック系3種とドライカレー1種。それぞれ、お総菜などと組み合わせたプレート料理として味わえる。僕が頼んだのはカレー1種にお総菜、サラダ、デザートとドリンクが付く「カレーセット」(1365円)。カレーはインド風を選んだ。

しばらく待つと、あるじゃんによればフランスで調達したというオシャレなお皿とボウルに料理が盛られてやってきた。ではでは、いただきます。続きを読む
posted by たあぼう at 20:06 | Comment(2) | TrackBack(0) | 台東区

調味料バトン

くいしんぼう Blog」のゆきともさんからいただいていた「調味料バトン」、すっかり遅くなってしまいましたが回答させていただきます。

ひねった回答を作りたかったけれど、結局作れなかったというのは内緒です。続きを読む
posted by たあぼう at 19:20 | Comment(2) | TrackBack(0) | 余談・雑談ほか

2005年08月28日

おすすめその255 ミュン本郷店(本郷三丁目)

鳥カレー(そうめん)ミュン本郷店

文京区本郷4-2-8携帯地図

Tel:03-3815-1195

予算:400円〜(昼)、 840円(夜)〜
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★★


ミュンはベトナム料理店ながら、日本人の口に合う「鳥カレー」を作っていることで昔から定評がある。しかもサービスランチでは、なんとコーヒー付きで400円。いかに学生がよく来る場所柄とはいえ、この値段は驚愕といっていいだろう。

ラスト・オーダーぎりぎりの14:20に滑り込んだ僕は、何年か前に訪ねた時と同じ感覚で「鳥カレーを」と言いかけた。ところが、壁に掛かっているメニューを見て一瞬止まってしまった。

鳥カレー(ライスまたはソーメン

と書いてあったからだ。カレーとそうめんという組み合わせは初体験。注文せざるを得まい。

手早くカレーがやってくる。サラサラのスープ状のカレー・ソースに、にんじん、じゃがいも、骨付きチキンなどの具。まるでスープカレーそっくりの説明になってしまうけれど、そんなカレーがやってくる。そうめんとともに。続きを読む
posted by たあぼう at 20:53 | Comment(7) | TrackBack(1) | 文京区

2005年08月26日

1周年

本日、拙ブログが1周年を迎えました。

これまでに紹介できたお店の数は254。山手線全駅でカレー屋さんを探せるようになったほか、日比谷線も南千住を除く全駅でお店を探せるようになりました。山手線の内側の駅に限れば、検索してお店が見付からない駅は、都電を含めてあと10駅くらいになりました。

もちろん有名店でもまだいくつか漏れがありますし、完璧だとは思っていません。でも、少しはお役に立てるサイトになれたかなぁと思っています。

1年でPVは200倍に

ページビュー(PV)の増加にも驚かされるばかりでした。

シーサーの計測で当初は1日数十がよいところだったのが、いまや6000〜7000まで成長。処理負荷が重くなって月間どころか週間PVを計測できなくなってしまいました。結果的に月間ランキングを作れなくなってしまいましたが、嬉しい誤算というべきでしょう。

いつもごらんくださっているあなたに、感謝感謝です m(_ _)m続きを読む
posted by たあぼう at 11:44 | Comment(20) | TrackBack(0) | 余談・雑談ほか

2005年08月25日

おすすめその254 カラチ(新宿西口・西武新宿)

サービスターリーカラチ

新宿区西新宿7-10-10携帯地図

Tel:03-3364-3458

予算:1000円(昼)、1300円くらい〜(夜)
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★☆


東京でインド・パキスタン料理を掲げるお店って、ここ10年でずいぶん増えたんじゃないかな? お店のバリエーションも広がってきたように思う。日本人の好みに配慮したお店がある一方で、マニア垂涎の本格志向のお店も増えた。嬉しいことだよね。

でも、例えばカレー初心者さんとマニアさんが一緒に食べること場合などはかえって大変になったような気もする。両方がそれなりに満足するお店ってやつを探すのが意外と難しい。

実は、このカラチは初心者さんにもマニアさんにもわりと安心しておすすめできるお店だ。昼は食べ放題のバイキングをやっていて好きなように楽しめる。夜もセット、単品ともそれなりに充実していて、しかも値段もわりとリーズナブルなのだ。

今回の僕は夜に一人寂しく訪問。そこで、「サービスターリー」(2079円)を注文した。定食形式のメニューで、カレー3種、ナンとターメリック・ライス、シーク・カバブ、サラダ、デザート、チャイが付いてくる。続きを読む
posted by たあぼう at 20:05 | Comment(3) | TrackBack(1) | 新宿区(新宿/大久保)

2005年08月24日

おすすめその253 YOSHIMI(池袋)

YOSHIMIオリジナルカレーSAPPORO CURRY YOSHIMI

豊島区南池袋1-28-2 池袋パルコ7F
携帯地図

Tel:03-5956-2830

予算:980円〜1450円
味 :★★★★
辛さ:★★
(「食べやすい」の場合)
量 :★★★☆(ライスは食べ放題)

東京のスープカレー屋さんを10軒あまり回って、やっと好みのスープカレーというのがわかってきた気がする。

まず、スープが十分なコクとスパイス感を備えていること。それでいて、スープのコクが具の素材ならではの旨みを消さないこと。もっと言えば、スープが具の旨みを引き出してくれること。

実は今回取り上げるYOSHIMIのスープカレーは好みに近いタイプだった。注文したのは、「YOSHIMIオリジナルカレー」(1350円)。北海道産のいろいろな具を煮込んだスープカレーである。ちょいと高いけれど、お店の名前を冠しているメニューだからと思い切った次第。もっとも、1000円未満のスープカレーは1種類だけと全般的に高めではある。

注文を受けてから煮込むそうで、待ち時間が少し長い。パルコだけあって周りのお客さんはかなり若いなぁ、と十分に観察したところでスープカレーがやってきた。続きを読む
posted by たあぼう at 20:50 | Comment(8) | TrackBack(5) | 豊島区(池袋)

2005年08月23日

おすすめその252 キャラメルカフェ(高輪台・白金台)

残念ながら2007年8月いっぱいで閉店しました。

フルーツカレーCaramel Caffe(キャラメルカフェ)

港区高輪3-2-4

Tel:03-3443-0430

予算:840〜945円
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★☆


リンゴにパイナップル、バナナ、キウイ。

フルーツポンチに入っていそうな果物の数々が入っているのは、なんとカレー・ソースの中。キャラメルカフェのランチの名物「フルーツカレー」(945円)である。もの珍しさからか、「ぴあ」や「王様のブランチ」(って、これも情報元は「ぴあ」だなあ)が取り上げていた。

それなりにカレーを食べて歩いているつもりの僕も、キウイが入ったカレーというのは経験がない。これは試さざるを得まい。そこで、高輪警察署の向かいにあるキャラメルカフェまでやってきた。明るく、やや淡い色調で統一した店内で、女性客の居心地がよさそう。

メニューには「きのこたっぷりチキンカレー」など、無難なカレーもあった。まあでも乗りかかった船、とフルーツカレーを注文した。

13時前にしてはお客さんが多かったためか、あるいは盛り付けが大変なのか、注文してからしばらく待つ。隣のお客さんも同じ様子だから仕方ないか。先にやってきたサラダを食べ終わってからさらに少し待って、期待のカレーが到着。うーん、やっぱりキウイは壮観だ (^_^;)続きを読む
posted by たあぼう at 20:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 〃(白金台/白金高輪)

2005年08月19日

おすすめその251 楠公レストラン(二重橋前・日比谷・有楽町)

シェフの特製カレーセット二重橋前楠公レストラン

千代田区皇居外苑1-1 楠公レストハウス内
携帯地図

Tel:03-3231-0878

予算:1000円
味 :★★★
辛さ:★★
量 :★★★
(サラダ食べ放題、ドリンク飲み放題)

はとバスツアー御用達? 皇居外苑、楠木正成像の前にどーんと構えるレストランだ。シェフが自家栽培しているというハーブ料理を売りにする。団体客を迎えられるどーんとひろい店内には、たしかにハーブの香りが漂っている。

入口で食券を買う仕組みになっている。僕が選んだのはもちろん「シェフ特製カレーセット」(1000円)。カレーにサラダバーとドリンクバーを組み合わせたメニューだ。ランチタイムはどのメニューも基本的にサラダバー、ドリンクバーが付いてくる。

店員さんに食券を渡したら、サラダや冷たいスープをお皿に好きなだけ盛り付けよう。ターメリック・ドレッシングのように、ハーブが売りのお店ならではのドレッシングもあるのでお忘れなく。それから席に着いてしばらくすると、カレーの登場だ。やはり、ライスの上に生ハーブが載せてある。じゃ、いただきましょうか。続きを読む
posted by たあぼう at 11:30 | Comment(5) | TrackBack(1) | 〃(大手町/丸の内/有楽町)

2005年08月18日

おすすめその250 ナマステ(三ノ輪橋・三ノ輪)

チキンキーマ玉子カレーナマステ

荒川区南千住1-15-6携帯地図

Tel:03-5811-7040

予算:480円〜730円
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★


都電の終着駅、三ノ輪橋のすぐそばに構えるスタンド形式のカレー屋さん。カウンターばかり約10席と、いかにもコスト・パフォーマンス追求型というたたずまい。実際にカレーの値段も480円からと安めで、ちょっと中に入るのにためらってしまう。

でも、中に入ると「おやっ?」と声を出したくなる。バランスの取れた香辛料の香りがふわっと漂っているからだ。テーブルを見るとマンゴー・ピクルスの瓶が、一方、カウンターの奥にはパウダー状の香辛料の瓶が20個並んでいる。これは期待してよさそうだ。

ベースとなるカレーは2種類。僕はチキンキーマを選び、それに目玉焼きを載せた「チキンキーマ玉子カレー」(580円)を注文した。ちなみにベースのチキンキーマは480円。玉子付きで100円増しはちょいと高いかもしれないけど、元の値段が安めだから少しはトッピングしないとね。

カレーの前に出てくるスープをすすりつつ、厨房から流れる調理の音にしばし耳を傾けよう。そのBGMがやむと間もなく、カレーがやってくる。続きを読む
posted by たあぼう at 20:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | 足立区・荒川区

スーパーニュース恐るべし

エントリー200本記念以来になりますが、がらにもないメディアとネットの関係論をさせていただきます。

というのも、「まだまだマスメディア、とりわけテレビの影響力は圧倒的だなぁ」と思わずにいられない場面に遭遇したからです。

■スーパーニュースの放送後、1万ものアクセスが

8月16日の夕方以降、拙ブログのアクセス数が跳ね上がったのです。16日のユニーク・アクセスは9861! 普段の3倍くらいでびっくりしました。

特に、普段は1日数十ページビュー(PV)程度のカレー革命Kouenji Indiaの閲覧が、1000PVを超えている。それもYahoo!の検索から来た方がものすごく多い。このほか、西荻窪のお店を探している様子がうかがえました。

原因を調べたところ、どうもFNN系のスーパーニュースが「激うま夏カレー」という企画を8月16日に放送したことのようです(西荻窪はY's cafeを探していたわけですか…)

主婦の方などがテレビで得た情報の知識を深めるためにネットを活用したんだろうな、と想像できます。GoogleよりYahoo!からの検索が圧倒的に多いあたりも、ライト・ユーザーであることがうかがえます(いらっしゃいませ〜、これを機にごひいきに)。

同時に、ネットのヘビー・ユーザー、あるいはかなりのカレー好き、または食べ歩き好きの方を除くと、ネットでカレー屋さん情報なんて見ないんだなあ、ということもわかってしまいました。僕のブログの影響力はその程度。かなしー (^_^;)続きを読む
posted by たあぼう at 17:00 | Comment(8) | TrackBack(0) | 余談・雑談ほか

2005年08月17日

おすすめその249 ゆうばーる(代々木上原)

豚150カレーゆうばーる

渋谷区上原3-44-11携帯地図

Tel:03-5454-3833

予算:1000円〜1150円くらい(昼)
味 :★★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★☆


スモーク料理とワインが楽しめる、大人な雰囲気のお店。店主の阿部寿也さんが営業する薫製のお店「壽や」の食材を、こんな風に食べてもらいたいという思いを込めて開いたという。

カレーはランチタイムだけ出している。「豚150カレー」と、「ほうれん草と温泉卵のカレー」の2種類がある。特徴的な名前の前者は、豚すね肉を150gも使っている、このお店ならではのカレー。僕は迷わず豚150カレーを選ぶ。食後にコーヒーや紅茶が付くセット(1150円)にした。

しばらくすると、サラダなどとともにカレーがやってきた。150gの豚肉は、ライスよりボリュームがありそうに見える。迫力いっぱいだ。まずは豚肉から手を付けてみますか。続きを読む
posted by たあぼう at 13:16 | Comment(6) | TrackBack(5) | 〃(原宿/代々木/千駄ヶ谷)

2005年08月16日

おすすめその248 E24U(代官山)

残念ながら2007年9月1日に閉店してしまいました。

3日目のカレーランチE24U

渋谷区恵比寿西1-34-17

Tel:03-5456-3248

予算:1000円(昼)
味 :★★★
辛さ:★★
量 :★★★


「ラスベガスの飲食システムを日本に」というコンセプトで営業するダイニング・バー。系列店の名前がみな語呂合わせになっているから、このお店は「イッツフォーユー」と読むんだろう。たぶん。

バー・タイムになる17時30分まで長々とランチをやっている。そのメニューの一つが「3日目のカレーランチ」(1000円)。あまり美味しそうに感じない名前だけど、要はルーを3日2晩煮込んだカレーなのだそうだ。

注文を終えて店内を見渡す。代官山というお高い土地にはもったいない、無駄に広い間取り。大雑把な配色。アメリカには2回行ったことがあるけれど、うまく雰囲気を出していると思えた。ダーツなどもできるらしく、アメリカ好きの若い人には受けそうだな。

なーんて思っているうちに、カレーが到着した。アメリカ式を模して、プレート1枚にサラダも主菜もどかっと載っている。コショウたっぷりの目玉焼きもお約束だ。そんなアメリカ式のプレートに、日本の家庭的なカレーが盛られているのがちょっとシュールだ。続きを読む
posted by たあぼう at 16:38 | Comment(2) | TrackBack(0) | 〃(広尾/恵比寿/代官山)

2005年08月15日

おすすめその247 カフェドジャパン 和楽(田端・尾久・小台)

唐揚げ風カレーカフェドジャパン 和楽

北区田端新町3-29-12携帯地図

Tel:03-3800-0550

予算:800円
味 :★★★
辛さ:★★
量 :★★★


山手線沿線で紹介していなかった唯一の駅は田端。適当な店が見つけられなかったからだ。大崎のペチャラットのコメント欄に情報を寄せていただいたカフェ「和楽」を訪れた。国産の健康的な食材を使ったメニューをそろえる“和風カフェ”だ。

よく冷房の効いた店の奥の席に着くと、水の代わりに冷たい緑茶を出してもらえる。カレーは「唐揚げ風カレー」(800円)だけだったので、注文は自動的に決まり。ほかに盛岡の小麦を使った冷麺などもある。併せて「桑抹茶ソイラテ」(抹茶の豆乳割り)も注文した。460円だけど食事メニューと一緒に注文すると230円になる。

カレーを待つ合間に、お試しでやはり国産小麦を使っているらしいパンを少し食べさせてもらえる。素朴な甘みが美味しい。

お待ちかねのカレーがポテトサラダなどとともに到着した。「おお、黒米ですね」と思わず声に出すと、お店の方が雑穀入りであることを教えてくださった。ついでにカレー・ソースは47種類のスパイスとハーブを使っているそうだ。健康食材に思い入れがあるカフェだけのことはあるね。続きを読む
posted by たあぼう at 22:40 | Comment(2) | TrackBack(0) | 北区

2005年08月14日

おすすめその246 嶮暮帰(六本木・広尾・乃木坂)

チキンティカマサラ嶮暮帰(けんぼっけ)

港区西麻布4-11-28携帯地図

Tel:03-3498-7080

予算:3000円〜(夜)
味 :★★★★
辛さ:★★☆〜
量 :★★★★


このお店に訪れるのは7年ぶり。西麻布にあまり縁がないうえ、高級かつインド料理店らしからぬ雰囲気のため、敬遠していたからである。お友達が同行してくれることになって、今回久々に再訪した。

白を基調とした店内で、壁にはインドをテーマにしたモダンな絵画がかかっている。このインド料理店らしからぬ雰囲気は、おぼろげな記憶とほとんど変わらない。おすすめが「ジンガディール・バハール」(大正エビのグリル、2730円)のところも変わらない。

変わらないところに少し安心感を覚えつつ、サラダ(525円)、大正エビのグリル、カレーの「チキンティカマサラ」(1785円)と「ミックスベジタブル」(1785円)、それにナン(420円)を2枚注文した。…値段が高いところも変わらないな (^_^;)

サラダ、続いて大正エビのグリルをいただく。大正エビのグリルは辛さをいたずらに強調せず、マサラの香りを品よく楽しませてくれる一品。エビそのものも肉厚で美味しい。これだけで満足感を得てしまいそうになるが、もちろんカレーも忘れてはいけない。続きを読む
posted by たあぼう at 01:00 | Comment(11) | TrackBack(1) | 〃(六本木/西麻布)

2005年08月13日

おすすめその245 ホットスプーン(五反田)

モッツァレラチーズ・カレー(ビーフ)ホットスプーン

品川区東五反田1-14-8携帯地図

Tel:03-3441-1552

予算:750円〜1200円くらい
味 :★★★☆
辛さ:★★〜(ビーフ)
量 :★★★☆


五反田駅東口、歩道橋を渡ってすぐのところに、手作りカレーの看板を掲げるお店「ホットスプーン」がある。一見するとチェーン店のようなたたずまい。でも、入口近くに貼ってあるカレーの作り方を見れば、力の入れっぷりがわかる。dancyuにも取り上げられたことがあり、昼時は行列が絶えない。

ホットスプーンは、ビーフ(欧風)とチキン(インド風)の2種類のカレー・ソースを用意。メニューによって使い分ける。ただし、僕が頼んだ「モッツァレラチーズのカレー」(880円)のように、ソースを選べるものもある。このところインド系のカレーを食べることが多かったから、今回はビーフにしようか。

ほとんど待たないうちに、「お待たせしました」とカレーがやってきた。行列ができるお店だけに、少しでも早く出そうという姿勢が現れているね。いただくとしましょうか。続きを読む
posted by たあぼう at 16:40 | Comment(12) | TrackBack(2) | 品川区

2005年08月12日

おすすめその244 リトルアジア(赤坂・溜池山王)

マトンキーマセットリトルアジア

港区赤坂2-17-73携帯地図

Tel:03-5545-7701

予算:1000円(昼)、2000円くらい(夜)
味 :★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★☆


赤坂二丁目交番の並びの建物には、国際的なお店が立ち並んでいる。中華料理に韓国焼肉、トルコ料理などなど。その中でもひときわ安っぽ…失礼、シンプルな看板で目を引くお店が、インド料理を扱うリトルアジアだ。

昼は1000円でバイキングをやっている、コスト・パフォーマンスが高いお店だ。でも残念ながら僕がは夜に訪れた。夜はターリー(定食)形式のメニューが多く、どれもおおむね2000円前後で出している(Webページの料金表は全く当てにならないので要注意)。

さて、席に着いた僕は「マトンキーマセット」(1950円)を注文した。これは、マトンキーマカレーに小振りのタンドール・チキン2ピース、ミニサラダ、ナンとライスの組み合わせ。併せて期間限定でラッシーが100円と聞き、これも注文した。

やってきたカレーは、想像したものとは違っていた。もっと挽き肉! という見た目のものを想像していたのだけど、挽き肉がかなり細かく、目立たない。まあ、いいかと思って食べたらまたびっくり。続きを読む
posted by たあぼう at 18:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 港区(青山/赤坂)

2005年08月11日

おすすめその243 Fu-HiRo(江戸川橋)

残念ながら閉店してしまったとの情報があります。訪問を検討されている方は、何らかの形でご確認いただければ幸いです。

鶏Waカレー麺隠家的食房 Fu-HiRo(ふーひろ)

文京区音羽1-2-4携帯地図

Tel:不明(非公開?)

予算:750円くらい
味 :★★★
辛さ:★★★☆
量 :★★★


つけ麺とカレーラーメンという不思議な品揃えのラーメン屋さん。「隠家的」と名乗るだけあって、微妙な立地の微妙な建物で営業している。中に入る前に、入口でブザーを鳴らす必要がある。10席にも満たない狭さのため、いろいろと配慮が必要らしい。

店内のお客さんは、意外にも僕以外みんな女性。ラーメン好きの女性には、こんな隠れ家っぽいシチュエーションが入りやすくていいのかな。空いていた小さな席に座った僕は早速、「鶏Waカレー麺」(750円)を注文する。

「どのあたりに厨房があるのやら」と思うほど狭い店内で待つこと数分、カレー麺がやってきた。ではでは、いただきます。続きを読む
posted by たあぼう at 15:50 | Comment(6) | TrackBack(0) | 文京区

2005年08月10日

おすすめその242 変竹林(代々木八幡・代々木公園)

残念ながら閉店してしまいました。

こけこっ子変竹林

渋谷区富ヶ谷1-3-13

Tel:03-3469-5918

予算:750円〜850円くらい
味 :★★★☆
辛さ:★★
量 :★★★


見た目は普通の定食屋。お店の名前は「へんちくりん」。チキンカレーが「こけこっ子」…。脱力系のお店だ。でも、ご主人は実はインド料理店で修行経験があるので、意外なカレーを出してくる。昔からガイドブックなどで名を知られている。

入口の前には茶色の猫がデーンと座っている。近づいても身じろぎ一つしない。そんな大物を見やりながら中に入ろう。カウンター席に座ると、ご主人がメニューを見せてくれる。「こけこっ子」(850円)のほか、「木の娘」(きのこ)、「山っ子」(山菜主体)などがある。

店内を流れる浜崎あゆみのメドレーを何となく聴いているうちに、こけこっ子が到着した。みそ汁やサラダ・スパゲティが付いてくるあたりは定食屋さんらしいスタイル。でもカレーはさらさらで特徴的だ。ではではいただきます。続きを読む
posted by たあぼう at 16:52 | Comment(7) | TrackBack(0) | 〃(原宿/代々木/千駄ヶ谷)

2005年08月09日

おすすめその241 スパイスキッチン モティ(曙橋)

季節のたっぷり野菜カレースパイスキッチン モティ

新宿区住吉町5-9携帯地図

Tel:03-5379-1090

予算:580円〜800円(昼)
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★☆


かつてはフジテレビ通りの名で知られた「あけぼのばし通り商店街」の入口近くのビルに、新しいお店ができていた。今回取り上げるスパイスキッチン モティである。7月25日にオープンしたばかりという。

午後5時まではカレーが主力のカフェ。5時以降はエスニック料理が豊富な立ち飲みバーになるそうだ。ちょうど昼に訪れたので、カレーを試すことにした。

お店の一押しは「ドライカレー丼」(680円)とのこと。ところが売れ行き好調で、いま仕込み直していると言われてしまう。代わりに最高級メニューである「季節のたっぷり野菜カレー」(800円)を注文した。そう、一番高いメニューなのに800円である。良心的でびっくりした。

「値段が値段だから」と、さほど期待せずに待っているとまたびっくり。じゃがいも、にんじん、パプリカ、ナスなどなどたくさんの野菜が載ったカレーがやってきた。見た目にもカラフルだ。さらに食べてみると…続きを読む
posted by たあぼう at 19:58 | Comment(8) | TrackBack(1) | 〃(四ツ谷/市ヶ谷ほか)

2005年08月08日

おすすめその240 YAMITUKIカリー(面影橋・西早稲田・高田馬場)

大地の恵みの野菜カレーアジア型 YAMITUKIカリー(やみつきカリー)

新宿区西早稲田3-15-7携帯地図

Tel:03-3205-0036

予算:700円〜1000円くらい
味 :★★★☆
辛さ:★★☆〜
量 :★★★


高田馬場と早稲田のちょうど間くらい、早稲田通りから路地に入った一角にあるカレー屋さん。高校の後輩の仕事仲間から教わって訪問した。ポップな外観で近所の学生さんたちが入りやすそうな雰囲気だ。

メニューを見ると、外観と同じように親しみやすいネーミングのカレーが並んでいる。「ホクホクかぼちゃとチーズのカリー」、「プリプリ海老とふわふわ卵のプリふわカリー」といった具合だ。初めて訪れたことだし、「店長一押し」のカレーを選ぶとしよう。

ということで僕は、「大地の恵みの野菜カリー」を注文した。値段は700円。お店一押しメニューにしては良心的じゃないですか。

店内ではJ-WAVEの番組が流れていた。ちょうどMr.Childrenの最高傑作(と僕が思いこんでいる)「雨のち晴れ」が流れ、身につまされているところに、たっぷり野菜が盛ってあるサラサラのカレーがやってきた。単調な生活を繰り返している自分をしばし棚に上げ、いただきます。続きを読む
posted by たあぼう at 23:33 | Comment(4) | TrackBack(4) | 〃(高田馬場/早稲田)

2005年08月07日

おすすめその239 パペラ(中野)

バイキングPAPERA(パペラ)

中野区中野3-39-10携帯地図

Tel:03-3384-0458

予算:900円(昼)
味 :★★★☆
辛さ:★★〜★★★
量 :★★★★★(食べ放題)


カレー4種類(チキン、魚、オクラとジャガイモ、ひよこ豆)、ナン、サフラン・ライス、タンドリー・チキン、サラダ、タピオカ、ラッシー、チャイ、コーヒー――。

と、挙げるだけで結構な手間になるだけの種類の料理や飲み物を、昼時にわずか900円で食べ放題・飲み放題としている太っ腹なお店がある。中野のパペラだ。「ぴあ」などの食べ放題もので常連のお店である。

席を決めたら、早速これらの品々を盛り付けに行こう。サービス満点なのでお客さんが多く、料理の減りが早いからだ。もっとも、少し待てばちゃんと追加してくれるけどね。続きを読む
posted by たあぼう at 19:04 | Comment(12) | TrackBack(2) | 中野区

2005年08月06日

おすすめその238 シターラ(表参道)

ゴア・プローン・カレーSITAARA(シターラ)

港区南青山5-7-17 小原流会館B1
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Tel:03-5766-1702

予算:800円〜2800円(昼)
味 :★★★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★


盛装して襟(えり)をただしてカレーをいただくのも、ごくたまになら悪くない。今回取り上げるSITAARAは、正にそんな状況に向く高級インド料理店だ。ロケーションもアパレルが立ち並ぶ南青山・骨董通り沿いと申し分ない。

店の入口は狭く、中の様子がうかがえないようになっている。少し緊張しながら中に入ると、黒とアイボリーを基調としたシックな空間が広がる。よく練られた演出だ。

「いらっしゃいませ」

洗練された物腰の店員さんが出迎え、席へと促してくれる。今回はランチタイムに訪れたけれど、このあたりの雰囲気はディナーのそれと全く変わらない。

ランチのメニューはカレー単品で800円から選べる。でも、できれば1500円のランチプレートか、2800円のコースを選びたい。これらはディナー用のカレーを一部選べるようになっているからだ。

そんなわけで僕は1500円のランチプレートを注文し、ゴア・プローン・カレーを選ぶ。プレートにはカレーのほかにムルグ・マライ・カバブ(骨なしチキンのタンドール焼き)、ナン、バスマティ・ライス(高級香り米)、デザート、チャイが付く。

ムルグ・マライ・カバブカレーを待つ間にムルグ・マライ・カバブがグリーン・チャツネとともに到着する。ナイフを軽く入れるだけですっと切れる。口に運ぶと、程良いスパイシー感と軟らかい肉の食感が広がる。

続いて深い緑色のチャツネを付けてチキンをいただく。より生き生きとした辛さが舌を伝わってくる。品の良さは全く変わらない。

こんなチキンをいただいてしまうと、続いて出てくるカレーにも当然期待が増す。頃合いよく、チキンを食べ終わる寸前にカレーがやってきた。この西インド・ゴア地方のエビのカレーは、期待に違わぬ味だった。続きを読む
posted by たあぼう at 00:00 | Comment(26) | TrackBack(3) | 港区(青山/赤坂)

2005年08月05日

おすすめその237 ラ・ソース古賀(東銀座・銀座)

残念ながら閉店してしまいました。

ソース・キュリーラ・ソース古賀

中央区銀座6-13-7携帯地図

Tel:03-6226-0671

予算:1250円〜
味 :★★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★☆


代々木上原のフランス料理店「コム・シェ・ヴ」のディナーには、「ソース・キュリー」という裏メニューがある。キュリーはフランス語で、アルファベットで記すと「CURRY」。そう、カレーなのだ。

このキュリーを専門に扱うお店を、コム・シェ・ヴの古賀義英氏が銀座東武ホテル裏手に7月21日にオープンした。それがラ・ソース古賀である。

店内は、黄色を基調としていてオシャレながら、格式張ってはいない。性別・年代を問わず入りやすい雰囲気だ。コム・シェ・ヴの「くつろげる空間でフレンチを」というコンセプトを踏襲したのだろう。

13時30分ごろの店内は空いていた。適当な席に座った僕は、早速「ソース・キュリー」(1250円)を注文する。すると店員さんに、「ソースだけなのでトッピングはいかがですか?」と尋ねられた。見れば牛ほほ肉などのトッピングが300円〜500円増しで並んでいる。

なかなか高いなぁと思いつつ、季節の野菜3種(400円)をトッピングすることにした。「これだけ取るんなら、かなり美味しくないと納得しないよ」と内心で思いつつ。

それからしばらく経ってからの僕の反応は、「十分に納得しました!!」だった。続きを読む
posted by たあぼう at 20:40 | Comment(10) | TrackBack(9) | 〃(銀座5〜8)

2005年08月04日

おすすめその236 キャンディストリート目黒店(目黒)

残念ながら目黒店は閉店してしまいました。横浜・馬車道沿いの1号店(横浜市中区太田町5-63)は健在です。

スープカレーキャンディストリート目黒店

目黒区目黒1-5-18 中銀目黒タワービルB1

Tel:03-3779-2228

予算:850円〜
味 :★★★★
辛さ:★★★
量 :★★★


この際、正直に告白してしまおう。

実はこれまで、都内のスープカレー店で「すんごくおいしい!!」と感動したところはなかった。札幌の人気店の系列を含めて。「美味しいけれど、もう少し何かがほしいな」という気分だった。

でも、キャンディストリートのスープカレーは、「すんごくおいしい!!」と思った。

キャンディストリートはスリランカ風カレーのお店。横浜・関内(馬車道沿い)の1号店に5年以上前に訪れているけれど、目黒店は初めて訪れた。夜遅くに到着したせいで、普通のカレーは売り切れていた。仕方なく選んだスープカレーを、僕は当たりと思ったのだった。

あー、期待していなかったぶん、評価を割り引いた方がいいかもしれない。でも割り引いてもおいしいと言っていいと思う。スリランカらしい「技」を投入したスープカレーなのだ。続きを読む
posted by たあぼう at 21:35 | Comment(23) | TrackBack(4) | 目黒区

2005年08月03日

心躍るサブカル誌第4号 ズールー族の愛がわかる!!

ニュートラル4号シノギが忙しくてなかなかカレー屋さんにいけないこの頃。そんなときのストレス解消手段にもってこいなのが、サブカル旅行誌「NEUTRAL」。先月の26日に第4号が出ましたっ。取り上げるのが遅れてしまいました。

今号の特集のテーマはズバリ「結婚」。

中国・雲南の花腰タイ族、ナミビアのヒンバ族、南アフリカのズールー族といった少数民族・部族の結婚風習をありったけ挙げています。

…って、そもそも民族・部族の名前をご存じの日本人だって、どれだけいるんでしょうか? でもそんな珍しいネタを、商業媒体でやってのける。今号も「NEUTRAL」らしさ全開です。続きを読む
posted by たあぼう at 16:53 | デリー 🌁 | Comment(4) | TrackBack(0) | 余談・雑談ほか

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