2005年11月23日

おすすめその304 喜楽(麹町・半蔵門)

カレーす〜ぷ麹町喜楽 うどん匠

千代田区麹町3-1-13携帯地図

Tel:03-5215-0366

予算:850円
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★★


7月にオープンした手打ちうどんのお店。冬季限定で「カレーす〜ぷ」(850円)なるカレーうどんを出していたので入ってみた。「いらっしゃいませ!」 夜ながら明るい店内に、お店の人の威勢の良い声が響く。

カウンターの席に着き、カレーす〜ぷを注文した。すると、注文を受けてからうどんをしっかりと作るので10数分かかるという。こしのある麺への思い入れといったところか。のんびり待つことにしよう。

お店の方はうどんと同時進行でくだんの“す〜ぷ”を作っていく。これがいい香りで、僕の期待感が高まる。長く感じられる十数分後、目の前にそのカレーうどんがやってきたのだった。炒めた野菜や生のトマトが載っていて、彩り華やかだ。続きを読む
posted by たあぼう at 20:15 | Comment(2) | TrackBack(0) | 〃(麹町/半蔵門/永田町)

2005年11月22日

オフ会、12月17日でいかがでしょう

12月5日追記:ご参加表明をいったん締め切らせていただきます。ありがとうございました。

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一部の方からご要望をいただけたので、オフ会第2回を開催してみようかと思います。

期日は12月17日(土)がいいかな、と考えています。年末でどのくらいの方がお越しになれるか不安がありますが、とりあえずの提案ということで。

前回同様、飲食合わせて4000円前後くらいで楽しめるお店にできればな、と考えています。

12月17日でご参加いただけそうな方は、

・このエントリーのコメント欄 または、
・tabo(あっとまーく)i-love-curry.netあてにメール

をいただければ幸いです m(_ _)m

あまりにも少なかった時は……日程を変更するか見送るか考えます。
posted by たあぼう at 22:01 | Comment(23) | TrackBack(0) | 余談・雑談ほか

2005年11月20日

おすすめその303 茶語(新宿)

龍井茶葉カレー茶語(Cha Yu)アラン・チャン ティールーム

渋谷区千駄ケ谷5-24-2 新宿タカシマヤ6F
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Tel:03-5361-1380

予算:1260円
味 :★★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★


居心地の悪い思いをしつつ、さも東急ハンズに用があるようなふりをしつつ、新宿タカシマヤの6F婦人服売り場を足早に男一人で歩く。ハンズにたどり着く直前で止まり、進路を変える。目指していた茶語に到着したからだ。

茶語は中国茶などを楽しめるカフェ。店名に含まれる「語」を「YU」と発音するのは、広東語なんだそうだ。少しかじった北京語では、「う」の口の格好で「い」と発音する綴りだけど、広東語でもそんな感じだろうか?

さて、清潔感のある店内は女性がいっぱいで、唯一いた男性の先客も奥様連れだった。ま、あまり気にしても仕方ないか。中国・杭州の高級茶である龍井(ろんじん)茶の葉っぱを加えた不思議なカレーを楽しませてくれるんだし。

席に案内されると早速、「龍井茶葉カレー」(1260円)を注文した。サラダと中国茶がセットになっていた。先に美しい器に入ってゃってきたお茶は、台湾の阿里山で採れた高級品。すすってみると、うーん、美味しい。

お茶の香りを楽しみ、居心地の悪い思いが和らいだところに、カレーが到着した。続きを読む
posted by たあぼう at 19:36 | Comment(2) | TrackBack(0) | 〃(原宿/代々木/千駄ヶ谷)

2005年11月18日

おすすめその302 ア・ビアント(品川)

スパイシーチキンカレー広島風お好み焼き&鉄板焼レストラン ア・ビアント

港区高輪4-10-18 ウイング高輪WEST1F
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Tel:03-3443-4849

予算:735円
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★★


お好み焼きや鉄板焼きをリーズナブルに楽しめるお店…なんだけど、カレー食いは焼きの文字列に惑わされてはいけない。以前からカレーを出し続けているお店でもあるからだ。しかも、おうちっぽいカレーだったのがインド風に変ぼうしていた。

中に入ると、はるか昔に訪れた時の記憶より綺麗でびっくり。何年も経ったから改装したんだろうけど。さらに厨房に立っている人が「あれ? ひょっとしてインド系?」という風貌をしていたのでまたびっくり。これがカレーが変ぼうした要因かな?

とにかくカウンターに座り、「スパイシーチキンカレー」(735円)をいただくことに。サラダのほか、おみそ汁が付くあたりがこのお店らしいところ。サラダを食べ終わったあたりで、ガラムマサラの香りが鼻孔をくすぐるカレーがやってきた。続きを読む
posted by たあぼう at 21:29 | Comment(0) | TrackBack(1) | 〃(品川/田町/お台場)

2005年11月17日

辛いカレーを肴にお酒はいかが?−−トプカ淡路町本店

マトンカレーまろまろ記」のらぶナベ@まろまろさんにご紹介いただいた同業他社のお友達と、淡路町のトプカで飲み会をしました。トプカに訪れるのはいつ以来だっけ? と思って調べたら、なんと1年以上前。ずいぶん訪れていなかったもんだ(-_-;)

夜のトプカはビールにホッピー、焼酎などをお気楽に楽しめる居酒屋さんに変ぼうします。酒の肴もたこぶつに馬刺、軟骨の唐揚げ…と、いかにもなものがそろっているんです。

でもそこはトプカ、カレーだってもちろん昼と同じものを頼めます。この日はお友達がマトン、僕はキーマ(トプカ表記ではキマ)を注文しました。肴として楽しむも良いですし、飲みが一段落した後の締めにもこれがいいんですね。

味も普段のトプカそのもの。ハードな辛さを楽しめるカレーでした。
posted by たあぼう at 21:11 | Comment(8) | TrackBack(1) | 〃(秋葉原/神田/御茶ノ水)

2005年11月15日

お礼と今後の話

えー、東京のカレーが食べられるお店を300軒紹介できました。ここまで続いたのは、臭いですがほんと読んでくださったあなたのおかげです。ありがとうございます。

それにしても、東京って広いですねぇ。シノギの合間に出かけることが多いため、訪れるのは都心のお店ばかりにもかかわらず、300軒に到達してしまいました。また、有名店に限れば8割は紹介できたかなと思いますが、逆に言うとまだ残っているわけで。

お礼の気持ちを込めつつ、皆さんが集まれそうであれば、12月半ばあたりにオフ会でも、と考えています。

さて、早くも400軒とか1000軒といった激励をいただいています。

なのですが、店数を追求する姿勢を少し改めていきたいなぁと、自分では考えています。今のスタイルに「そろそろ限界かな?」と感じることが多々ありまして。特に気に入ったお店になかなか再訪できないとか (^_^;)

「次はこれ」という方向性はまだ描けていません。しばし充電時間をいただいて考え、いろいろと試行錯誤しつつ、ときどき新しいお店も紹介できたらな、と思っています。結果、今までお楽しみいただいた方に不満な内容になる恐れがありますが、ご了承いただければ幸いです。
posted by たあぼう at 21:44 | Comment(18) | TrackBack(0) | 余談・雑談ほか

おすすめその301 インデアンカレー(東京)

インデアンカレーインデアンカレー丸の内店

千代田区丸の内2-7-3 東京ビルTOKIA B1
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Tel:03-3216-2336

予算:730円〜
味 :★★★
辛さ:★★★☆
量 :★★★


ご存じ、東京ビルディングTOKIAに出店した大阪のカレー屋さん。ビルのグランド・オープンの日に訪問したうえ、他のテナントよりかなり割安に楽しめるせいも加わってか、狭めのカウンター席はぎっしりと埋まっている。さらに、お店の外にも行列が絶えない盛況ぶりだった。

入口のレジでインデアンカレー(730円)を注文し、記念品のクリア・ファイルを受け取る。すると頃合いよく一人分の席が空いたので、すぐに座らせてもらった。

先にやってくるキャベツのピクルスはかなり甘め。だから、辛いカレーが到着する前にあまり食べない方が良さそうな気がする (^_^;) ということで席に座ったまましばらく我慢してカレーの到着を待つ。

すさまじい客回転でこなしていたため、店員さんの顔には疲れの色が見える。でも接客態度がおざなりになっていないので立派だね。なーんて思っていたら、目の前にカレーが置かれたよ。まず一口。続きを読む
posted by たあぼう at 20:50 | Comment(18) | TrackBack(16) | 〃(大手町/丸の内/有楽町)

2005年11月12日

おすすめその300! 資生堂パーラー(新橋・銀座・東銀座)

伊勢エビとアワビのスペシャルカレーライス資生堂パーラー銀座本店

中央区銀座8-8-3携帯地図

Tel:03-5537-6241

予算:2500円くらい〜
味 :★★★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★★(ライスお代わり可)


インデアンカレーのカウントを遅らせるというカッコわるい真似を甘受し、さらに「1皿2000円以内」という表向きにはしていなかった上限を破って、どうしても記念すべき300軒めに据えたかったのがこの資生堂パーラー。東京を代表するカレーの一つだと思っていたからだ。

注文したのはもちろん、

「伊勢エビとアワビのスペシャルカレーライス」

(1万500円、サービス料別)。

僕はケチなうえにひねくれ者だから、評判も値段も高いお店にはどうしても悪評を書きたくなる性分だ(恥) そんな僕でも、資生堂パーラーの値段には納得せざるを得ないものがあった。素材や味だけでなく、店員さんの行き届いたサービスにうならされたからだ。

例えば、食事の前に注文したレーベンブロイの注ぎ方。優雅な手つきで、褐色の液体と白い泡の比率を最良のバランスに合うように注いでくれる。そのパフォーマンスは10%のサービス料にふさわしいどころか、もっと出してもいいと思うものだった。

そのパフォーマンスは、スペシャルカレーでも発揮される。いや、スペシャルだからさらに楽しめると言っていいだろう。何しろ目の前で伊勢エビとアワビにフランベ(香り付け)をしてくれるのだ。フランベに使うコニャックは、カミュのVSOP…って、僕はそのまま飲んで驚喜した銘柄なんですが (T_T)

フランベをしてもらう香り付けが終わると、それはそれは丁寧にお皿に盛り付けてくれる。まず、サイの目に切ったジャガイモとにんじんを敷き詰め、その上に伊勢エビが鎮座する。ジャガイモとにんじんの絨毯のおかげで、ただでさえ大きい伊勢エビが、ひときわ存在感を発揮できるようになっているわけだ。

伊勢エビだけでなく、巨大なアワビもお皿の中央で自分の存在をアピールしている。そんなお皿に、銀のポットに入っていたカレー・ソースをかける瞬間−−。小市民の僕は緊張せずにはいられなかった。続きを読む
posted by たあぼう at 18:18 | Comment(26) | TrackBack(4) | 〃(銀座5〜8)

2005年11月11日

インデアンカレー行きましたがカウントはちょっとタイムm(_ _)m

インデアンカレー(レギュラー)大阪から東京に本日上陸したインデアンカレー、行ってきました。Webサイトやまけんさんがプロデュースしたんですね〜。

早速、行列して食べてきました。おすすめリストに入れたいと思ってはいますが、お店の数をカウントするのをちょっと保留させてください。 できれば300軒めにしたいお店が自分の中で別にありまして。

より詳細なレポートはこちらになります m(_ _)m

下の写真は、インデアンカレーが入っている東京ビルディングの有楽町(東京国際フォーラム)側の入口付近です。

セレモニー開始直前 夜の東京ビルディング ゆきだるま登場(未完成)
posted by たあぼう at 21:46 | Comment(5) | TrackBack(6) | 〃(大手町/丸の内/有楽町)

2005年11月09日

おすすめその299 プティフ(本郷三丁目)

トビ魚の唐揚げカレー欧風カレー プティフ

文京区本郷4-1-3携帯地図

Tel:03-3815-9408

予算:750円〜
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★


職人肌のご主人が営む欧風カレー屋さん。テレビ東京「TVチャンピオン」のカレー職人選手権で優勝した経験を持つ。ボンディ系の欧風カレー屋さんだが、そこは職人。他店とはひと味も二味も違う技を見せてくれる。

例えば、ご主人の出身地である八丈島ゆかりの素材を生かしたカレーを用意している。その昔はたしかヤムイモ(じねんじょ)のカレーがあったはず。今回訪れてみたら、残念ながらメニューからなくなっていた。でもその代わりに僕が目を疑う魚の名前が。

トビウオ

…である。八丈島付近でよく見る魚なんだそうだ。

しかしトビウオの唐揚げが入ったカレーを食べられるお店って、ほかにあるんだろうか。少なくともこれまで訪れてきた東京の298軒では、記憶がないなぁ。こうなったら「トビ魚の唐揚げカレー」(1050円)を頼んでみるしかないだろう。カレーの辛さは中辛を指定した。

やってきたソース・ポットには、カレーとともにちゃんとトビウオの唐揚げが鎮座している。なかなかシュールだ…。続きを読む
posted by たあぼう at 21:50 | Comment(13) | TrackBack(1) | 文京区

2005年11月08日

J-WAVE「M+」に紹介いただきました(みたいです)

仕事中で聴取できなかったのですが、朝11時台になってかなりのアクセスが拙ブログにやってきました。その後も普段よりアクセスが多めですし、どうやら無事放送されたんですね。「M+」(music plus)さん、ご紹介ありがとうございます。

M+さんが取り上げてくださったのは、300軒という節目が間近になったからだと思います。300軒近くまで続いたのは、あなたが読み、時にコメントやトラックバックを残してくださったからです。感謝感謝です。

放送されたかどうかはわかりませんが、僕が挙げたお店のうち、SPICE cafeはdedeさんの「とりあえずカレー+α」(旧ライブ中継)で、香食楽は「Chihiroの気まま月記」のchihiroさんの通じて知ることができました。その意味でも、いろいろな方のおかげで今回の放送に至ったのだと思っています。

では、今回の放送で初めてご覧くださった方も、以前からご覧くださっていた方も、ひとまず300軒までお付き合いいただければ幸いです m(_ _)m続きを読む
posted by たあぼう at 23:35 | Comment(4) | TrackBack(1) | カレー談義

おすすめその298 元祖日の丸軒(新代田)

ほうれん草のカレー中級ユーラシア料理 元祖日の丸軒

世田谷区羽根木1-4-18携帯地図

Tel:03-3325-6190

予算:1500円くらい(カレーとナン)
ひととおり飲食して4000円〜5000円
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★(カレー単品)


小学館「DIME」で連載していた羽衣えるさんのマンガ「前頭葉刺激地帯」でだいぶ前に見かけて(たぶん96年とか97年くらい?)以来、ずーっと行きたいと思いながら行けずにいたお店。今回ようやく訪れることができた。

お店の名前からして謎が多い。ユーラシア料理!? なのに日の丸軒!? 中級ってなんじゃ!? と思わずにいられない。おまけに店主がアンドレさんである。たぶん日本人だと思うのに。 マンガでも十分に面白かったけれど、やっぱり自分の目で見てみたいじゃないですか。

ということで、生まれて初めて新代田駅で下車し、環七通りを北上してお店を見つけた。階段を上がり、中に入ると、アンドレさんが出迎えてくれた。おお、なよっとしたところがマンガのまんまだぁ。入口近くは真っ暗で、奧の部屋に案内してもらった。

店内も妖しい。ヨーロッパな壁画が掛かっているかと思えば、壁紙はイスラム建築のタイル風。流れる音楽は昭和歌謡である。…濃すぎる。あ、気にしすぎても進まないからメニューを見ようか。

なるほど、確かにユーラシア料理だ。ベトナム風春巻きがあるかと思えば、アラブ料理のターメイヤ(ニラと豆が入ったコロッケのようなもの)、マグリブ(北アフリカ)料理のクスクス、イタリア風のイカ墨煮なんてものもある。無国籍料理じゃないかって? たぶん違う。南アフリカやアメリカの料理が見つからなかったので。

お酒を見るとワインがずらり。一般的フランスやイタリアだけでなく、スロベニア産のワインまで。スケールが大きいなぁ。

一緒に訪れた友人と相談し、ターメイヤ、シークカバブ、ほうれん草のカレーとナン、それにデザートに緑豆のプリンが付く2人分のセットを注文した。アンドレさんから「量が足りないかも」と忠告されたので、さらにクスクスも注文してしまう。

ターメイヤ、カバブ、クスクスの順にやってきた。それぞれ美味しくいただいた。クスクスでもうお腹一杯になっちゃったけれど、カレーは忘れちゃいけない。頑張って食べるのだった。続きを読む
posted by たあぼう at 20:40 | Comment(4) | TrackBack(2) | 世田谷区

2005年11月07日

おすすめその297 ガネー舎(新橋・御成門)

とりカリィ(とり小さめ50円引き)スープカリィ厨房ガネー舎

港区新橋5-12-2携帯地図

Tel:03-3433-0309

予算:900円〜1450円くらい
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★


マジックスパイスや「心」が上陸する前に、都心に札幌スープカレーを持ち込んだ元祖。かつて国立にあったTONZIで修行した米山シェフが営業している。TONZIは札幌スープカレーの元祖アジャンタの流れを汲むから、その意味でもガネー舎は元祖と言える。僕が東京で食べたスープカレーもここが最初だった。

閉店間際に駆け込んだものの食べさせてくれた。ただしメニューは「とりカリィ」だけ、それに「鶏レッグがいつもより小さいし、ターメリック・ライスではなく普通のライスになっちゃうけど」とのこと。代わりに50円引いてくれて850円。僕はもちろん受諾して席に着いた。

とりカリィはその名の通り大きな鶏肉、それににんじん、ピーマンがごろりと入っているもの。やってきたのを見ると、たしかに鶏の存在感がやや薄いかな(^_^;) でもまあ量は十分そうだ。

早速、ライスをスプーンですくってスープに軽く浸す。ライスが染まったら、ささっと口に運ぶ。続きを読む
posted by たあぼう at 22:03 | Comment(10) | TrackBack(6) | 〃(新橋/汐留/浜松町)

2005年11月06日

J-WAVE「M+」に取材いただきました

ジャイヒンドの感想をちゃんと書く前に恐縮ですが、個人的ニュースを。

FMラジオ局J-WAVEの「M+」(music plus)という番組に、電話でインタビューをしていただきました。番組で拙ブログを紹介してくださるそうですよ。ありがとうございます。10分くらいお話しした気がしますから、適当に編集して30秒くらいは使っていただけるのかなと。

(年齢やシノギのことも紹介されるのかな?? ちょっとどきどき←今さらそんな年でもないな)

何事もなければ火曜日11時30分〜14時の時間内に流していただけるのだそうです。たあぼうのお寒い声を聞いてやろうという物好きなあなたは、81.3MHzに合わせてみてくださいな。

拙ブログはともかく、M+では拙ブログ以前にも様々なブログを紹介されてきたようです。ブログ・ウォッチャーのあなたは注目の番組かもしれません。
posted by たあぼう at 23:47 | Comment(9) | TrackBack(0) | カレー談義

2005年11月05日

おすすめその296 ジャイヒンド(秋葉原)

チーズ・ラジゼJAI HIND(ジャイヒンド)

千代田区神田練塀町49携帯地図

Tel:03-3253-2626

予算:1200円くらい〜(夜)
味 :★★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★


ヨドバシカメラが誕生した秋葉原駅中央口付近って、いつの間にかインド料理店が増えたなあ。昔はビジービーくらいしか思い至らなかったけど、アトレに新宿ボンベイの支店、ヨドバシにはコバラヘッタが入っていた。

ジャイヒンドはもう少し前からあって、神保町マンダラのエントリーでラジさんファンさんからご紹介いただいていた(ありがとうございます)。店主のラジさんはマンダラ出身で、その当時(2004年7月)に「チューボーですよ」の街の巨匠として登場したんだそうだ。

さて、カレーに行こう。僕が訪れたディナーは単品が主体。メニューを見るとクリーミーなカレーが得意そうだ。とすると、イチオシはバター・マサラ系かな?と思ったけれど、あいにく超こってりカレーを食べたい気分じゃなかった。

そこで、もう少しだけ軽そうなチーズ・ラジゼ(1100円)とサフランライス(300円)をいただくことに。チーズ・ラジゼというのは、トマトとタマネギをベースにしたカレーに、チーズとマッシュルーム、シメジ、ピーマンといった野菜が入ったもの。お肉系よりは少し軽そうでしょ?

鈍く赤銅色に光る器に盛り付けられてやってきたのは、トマトらしく赤味が強いカレー。なかなか期待できそうだ。ではでは、いただきます。続きを読む
posted by たあぼう at 20:40 | Comment(12) | TrackBack(7) | 〃(秋葉原/神田/御茶ノ水)

2005年11月04日

おすすめその295 ムルギー(渋谷・神泉)

玉子入りムルギームルギー

渋谷区道玄坂2-19-2携帯地図

Tel:03-3461-8809

予算:950円〜
味 :★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★


道玄坂の百軒店に長く君臨する有名カレー屋さん。今は亡き店主がビルマ(現ミャンマー)で偶然覚えたというカレーの製法を持ち帰って開いたのだとか。でもビルマ風という気がしない不思議な味わいだから、オリジナルに分類しておこう。

名物は店名と同じ「ムルギー」という名のカレーライス。とりわけ「玉子入りムルギー」(1000円)がお店のおすすめだ。だから玉子入りムルギーで決めていた…というのは嘘で、最初はただのムルギーにしようと思った。でも写真の見栄えを重視して玉子入りを選んだ。

前にムルギーを訪れたのは何年前のことだろう? でも外観といい、内装といい、流れる音楽といい、昭和前半の趣は変わってないなあ。薄暗い照明も昔っぽさを感じさせる。やってきたカレーも、主におばあさんが作るようになったけれど、見た目は以前とおんなじだ。

そう、このエベレストを思い起こしたらしい、こんもりと盛ったライスがいいんだよね。ではいただきます。続きを読む
posted by たあぼう at 18:19 | Comment(8) | TrackBack(8) | 渋谷区(渋谷周辺)

2005年11月03日

おすすめその294 レストラン紅花別館(日本橋・三越前)

スリランカ風ココットカレーレストラン紅花 別館

中央区日本橋1-2-15携帯地図

Tel:03-3271-0600

予算:1575円
味 :★★★★
辛さ:★★★★☆
量 :★★★★(ライスお代わり可)


米国で鉄板焼きを流行らせたレストランだけど、スリランカのスパイスを使った激辛の「ココットカレー」(1575円)でも知られている。このカレー、レッドチリをたくさん使っており、日本橋界隈ではインド風カリーライスと辛さでしのぎを削る。

辛いカレーが苦手な僕にとって鬼門の一店である。ランチが13時ごろに早々に終わるのを口実に、このブログを始めてからも足を向けずに来た。でも、ボンベイと同様に伝統あるお店だし、いい加減取り上げないとまずいよなあ。そんな気分で訪れたのだった。

お店に入ると、入口で何を食べたいかを尋ねられる。カレーと答えると1Fの鉄板焼きフロアへ案内され、席に着くや否やおっきな壺が目の前に。はやっ。お昼のカレーはチキン1種類だけなので、時々こんなことが起こるんである。

それじゃ早速、覚悟を決めて、サラサラのカレー・ソースを粒の細かいライスにかけていただくとしますか。続きを読む
posted by たあぼう at 18:38 | Comment(14) | TrackBack(3) | 〃(日本橋/八重洲/京橋)

2005年11月02日

おすすめその293 新宿ボンベイ(新宿)

サグ・パニールとナン新宿ボンベイ本店

新宿区西新宿1-18-13携帯地図

Tel:03-3348-3724

予算:1360円〜(夜)
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★


ボンベイは僕の原点の一つと言ってもいいお店かな。緑色のカレー、つまりほうれん草のカレーを初めて食べたのがここだったからだ。当時の乏しいカレー屋さん知識では、ここほど存在感があるインド料理店はほかになかった。

久々に訪れたお店は、入口から以前とほとんど同じ雰囲気を醸し出していた。タンドール釜も同じ場所に置いてある。近くに座ると暑くてしかたがないだよね。うーん、懐かしい。

幸い(?)今回は釜から遠い席に案内された。閉店間際だったため、ターリー(定食)形式のメニューは終了しているとのこと。まあ構わない。僕が食べたいのは「サグ・パニール」(ほうれん草とカッテージ・チーズのカレー、1080円)とナン(280円)だから。

注文後、「パンパン」と威勢のいい音がした方に目を向けると、そこにはシェフの方とタンドール釜の姿が。あれが僕のナンというわけか。予想した通り、数分後に釜から引き上げられたナンが僕の手元にやってきた。もちろん、カレーと一緒に。いただきます。続きを読む
posted by たあぼう at 23:00 | Comment(9) | TrackBack(6) | 新宿区(新宿/大久保)

「こむぞう」に紹介していただきましたデザイン協力:マイクロフィッシュMapFan