2007年08月31日

おまけ群馬1 鬼押出し園(嬬恋村)

溶岩カレー鬼押出し園

群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1053携帯地図

Tel:0279-86-4141

予算:1200円
味 :★★★☆
辛さ:★★
量 :★★★


長野の親戚の集まりに参加した帰り道、少し寄り道して群馬県を経由するルートをたどることに。その途上、固まった溶岩が並ぶ不思議な光景で有名な、鬼押出し園を訪れた。

「観光地だし…」とさほど食事に気を遣うつもりもなく、園内の食堂スペース「鬼めしセンター」の2階に踏み入れた。いかにもな食券販売機が置いてある。そばでも食べようか…とメニューを見ると、「溶岩カレー」(1200円)の文字が。なんじゃこりゃ?

確認すると、溶岩そのものが入っているわけではなく、溶岩をイメージしたカレーなんだという。しかも、有名な嬬恋村の高原野菜をふんだんに使っているんだそうだ。観光地の名物をイメージ化しつつ、地物野菜を使うというコンセプト。いいじゃない。

セルフサービスで冷たくおいしい水を飲んでいると、あっという間にカレーがやってきた。なるほど、確かに溶岩に似て黒い。イカスミを使っているらしい。野菜もゴロゴロと載っていて見ごたえがあるね。続きを読む
posted by たあぼう at 22:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 群馬・栃木・茨城

2007年08月28日

おすすめその518 カフェ・マルディ(東北沢・駒場東大前・池ノ上)

チキンマサラカレーCAFE mardi(カフェ・マルディ)

目黒区駒場4-2-13携帯地図

Tel:03-5452-8299

予算:1300円くらい〜(夜)
味 :★★★★
辛さ:★★★☆
量 :★★☆


うちっぱなしのコンクリートの壁面に、木製の床、木目を生かしたテーブル――。高級住宅街の結節点と言える場所に建つマルディは、やや男性的な印象を受けるカフェだ。カフェらしく女性客が多くて十分にオシャレだけど、僕のような野郎がいてもあまり違和感がない。男性オーナーさんのセンスの賜物かな?

このカフェを訪れた目的はもちろんカレーだ。なにしろメニューの名前が「チキンマサラカレー」(630円)だもの。マサラ(香辛料を混ぜ合わせたものの呼び方)という言葉を使うあたりに、相当な思い入れが感じられるよね。

ライス(150円)またはナン(250円)を別に注文する形になっている。店員さんにカレーの雰囲気を尋ねたところ、「サラサラのカレー」とのことだった。それならライスの方が合いそうだから、ライスをください。

ドリンクも注文しよう。オーナーさんはコーヒー専門店で長く働かれた方だそうなので、本来はコーヒーがおすすめだろう。でもカレーを頼んだから、アッサム茶のチャイも捨てがたい。いろいろ迷った末に、「マサラチャイ」を注文した。

注文を終えた後は、店内に置いてある書籍や雑誌を手に取るといいかもしれない。センスの良さそうなものが沢山並んでいる。例えば「リアル・デザイン」のバックナンバーがいくつもあった。その中からロッテのガムのデザインなどで有名な佐藤卓氏のインタビューが載った号を読んでいたら、カレーがやってきた。続きを読む
posted by たあぼう at 23:00 | Comment(5) | TrackBack(0) | 目黒区

2007年08月26日

3周年

本日、拙ブログが3周年を迎えました。「石の上にも三年」という言葉がありますが、実際に座ってみるとなかなか長い期間でした。ここまで続いたのは、読んでくださったあなたのおかげです。ありがとうございます。

3年間で紹介できたお店の数は、東京都内だけで517軒。ほかにも日本国内各地、インド、イギリス、フランス、イラン、香港といった各地のお店も、少しですが紹介してきました。カレーを食べられるお店っていっぱいあるものですよね。


ところで、カレーと関係の薄い界隈のブログでは、1年ちょっと前に「ブログの寿命」という話題が盛り上がっていました。

・MUSTERBATORさん「ブログの寿命
・シナトラ千代子さん「ブログの寿命が尽きそうだ……と思ったら
・ARTIFACT@ハテナ系さん「ブログの寿命

上記のエントリー群を拝見すると、おおむね3年が寿命だそうです。はるか昔、「日経エンタテインメント!」が「アーティストの寿命は1000日」という説を提示していましたが、これも約3年。個人の根気、あるいは人気のようなものは3年くらいで一巡するんでしょうね。


拙ブログにも、結構当てはまるところがあります。正直に告白すると、3年に到達するよりももう少し前に、止めたくてしかたない時期がありました。応援のコメントが嬉しい半面、「次は500!」などという声を、ものすごくプレッシャーに感じていたからです。

それが、500軒に近付いたころから少し変わりました。「これだけ紹介すれば、いつやめてもいいしな」と、よく言えば力が抜けた状態になってきました。お店巡りも、再び楽しくなってきました。以前とはまた少し違う気分でもあるのですが。

ということで、拙ブログはいつ天寿を全うしてもおかしくない年齢になったわけですが、もう少しだけ悪あがきして生き延びようと思います。よろしくお願いいたします。
posted by たあぼう at 19:36 | Comment(30) | TrackBack(0) | 余談・雑談ほか

2007年08月24日

おすすめその517 びるまの竪琴(恵比寿・広尾)

チキントマトソースカレーびるまの竪琴

渋谷区恵比寿2-8-13携帯地図

Tel:03-5420-1686

予算:750円〜(昼)
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★★


柴田書店さんの素晴らしいレシピ本「カレーのすべて」が、ミャンマー(ビルマ)代表に選んだお店が「びるまの竪琴」。様々な料理店で働いてきたビルマ族出身のモーココさんと、お友達の佐野さんが営んでいる。

恵比寿駅の東口を直進し、郵便局を通り過ぎたら脇道に入るとお店は見つかる。内外装とも樹木を生かした造りが特徴的。「南アジアの森林周辺の住宅はこんな感じなのかな」と想像を巡らせたくなる。

今回はランチタイムに訪問した。数種類のビルマ料理を用意していて、カレーは1種類だけあった。名前は「チキントマトソースカレー」(750円)である。サラダ付きでこの値段だから良心的だね。セットのドリンクはアイスが100円、ホットが150円なり。

注文を待つ合間にお店を眺める。「カレーのすべて」が飾ってあった。そのことを触れると、「ずいぶん綺麗に写真を撮ってもらえました」と嬉しそうな様子。やはり良い本だな。おっと、トマトらしい赤い色をしたカレーがやってきましたな。続きを読む
posted by たあぼう at 21:26 | Comment(5) | TrackBack(2) | 〃(広尾/恵比寿/代官山)

2007年08月23日

おすすめその516 ムンバイ神楽坂店(飯田橋)

ベジタリアン・ターリームンバイ神楽坂店

新宿区神楽坂3-6-19 LKビル3F (携帯地図

Tel:03-5206-6531

予算:1500円くらい〜(夜)
味 :★★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★☆(ターリーの場合)


東京にはインド料理店が年々増えているけれど、そのほとんどはカジュアルなお店。麹町のアジャンタや銀座のアショカ、赤坂のザ・タージといった重厚感のあるレストランは、さほど増えていないように感じる。もちろん、どちらが良い悪いというものではない。でも、もう少し後者のタイプが増えてもいいんじゃないかな。

そんな風に思っている僕が、「ここは重厚感のあるレストランになるかも」と期待するお店が7月19日、神楽坂に誕生した。ムンバイ神楽坂店である。

ムンバイは、九段下ほかのムンバイや町屋のビレッジなどの姉妹店。ただし、カジュアルな既存店とはコンセプトをがらっと変えている。昔のインドの豪農の家屋をイメージした店内で、ごちそうとしてのインド料理を提供している。

例えばビリヤニ(インド風炊き込みご飯)であれば、40分かけてしっかりと炊きあげるそう。デザートには、専門のパティシエの手によるインドの伝統菓子を10種類以上用意している。こうした姿勢を聞けば、当然カレーにも力が入っていると想像できる。

一人で訪問した今回は、定食スタイルの「ベジタリアン・ターリー」(2625円)を注文した。野菜のカレー3種に、サラダ、プーリー(全粒粉の揚げパン)2枚、バスマティ・ライス(インドの香り米)、ヨーグルト、デザートがセットになったものだ。

ターリーにしては少し高めの料金設定に思う方がいるかもしれない。でも、しばらく待ってから目の前に置かれるターリーを見れば、インド料理がお好きなあなたは納得できると思う。続きを読む
posted by たあぼう at 23:17 | Comment(11) | TrackBack(0) | 〃(四ツ谷/市ヶ谷ほか)

2007年08月22日

おすすめその515 GINZA kansei(銀座)

こだわりのトマトカレーGINZA kansei

中央区銀座5-6-13 西五番街ビル3F
携帯地図

予算:2625円〜(昼)
味 :★★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★


kanseiは、旬の野菜の持ち味を最大限に生かしたフランス料理で評判のお店。「Chevaliers du Taste-Fromage」(フランスチーズ鑑評騎士)という名誉ある称号を持つ、坂田幹靖氏がシェフを務める。

…なあんて書くと、「カレー屋さんブログのくせになんのこっちゃ?」と思われるかもしれない。実は、こんなお店にもカレーがあるんである。しかも、旬の野菜を使った見た目にも華やかなカレーだから嬉しくなる。

今回はマダム率90%(いや、若い女性もいたか)といった風情のランチタイムに訪問した。僕が注文したのは2625円〜のお手軽ランチ用コースである。スープ、サラダ、メインに、パン、デザート、食後の飲み物などが付く。ほかに5500円〜、7500円〜といったコースもあるけれど、店員さんは心得たもの。勧めてこなかった(^_^;)

メインの選択肢は幅広く、7種類もある。とはいえ肝心のカレーは1種類「こだわりのトマトカレー」だけ。迷う心配はなかった。

カレーが到着する前に、kanseiが使う野菜の質の高さを実感しておこう。例えば神代豆という枝豆を使ったスープを飲めば、「豆の味ってここまで濃厚なのか」と驚かされる。続いてやってくるボリュームたっぷりのサラダも素晴らしい。ドレッシングをかけなくとも、野菜の味だけで楽しめる。

こんな野菜体験をした直後に、こだわりのトマトカレーはやってくる。見るからに完熟らしいトマトが丸ごと一個分、十穀米の上に載っている。そして周囲をオレンジ色のカレー・ソースの海が取り巻いている。うーん、美しい。続きを読む
posted by たあぼう at 21:20 | Comment(2) | TrackBack(0) | 〃(銀座5〜8)

2007年08月19日

おすすめその514 キイトス茶房(牛込神楽坂)

神楽坂カレー(温泉卵をかける前)キイトス茶房

新宿区箪笥町25 野吾ビル2F
携帯地図

予算:900円
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★★


6年ほど前に訪れたフィンランドで、印象に残った言葉の一つが「Kiitos!」(ありがとう)。このKiitosを店名に使ったカフェが牛込神楽坂にあるという。ちょうど同業他社の方とお話しする予定があったので、待ち合わせ場所にさせていただいた。

さて、くだんのカフェ「キイトス茶房」は新潮社や旺文社が並ぶ通りにあった。そんな場所柄か、お店のご主人の確固たるお考えによるものか、店内にはたくさんの本が並んでいた。シックな内装と相まって、書斎のような雰囲気だ。

お昼時だったため、あいさつもそこそこに食事を注文となった。お目当てはもちろんカレーだ。実は、キイトス茶房のご主人は大のカレー好き。だから当然、食事メニューにオリジナルのカレーを用意している。値段はサラダとコーヒーまたは紅茶が付いて900円と、まあ標準的なところだろう。

注文を待つ間に、編集者さんといろいろお話しさせていただく。同業他社の編集者さんとの話はやっぱり面白い。仕事内容が似ていて分かり合えるものがある一方、扱うテーマは全く異なるから気軽に話せる。企画のヒントを得られることもしばしばだ。

なーんて言っているうちに、カレーがやってきた。なるほどドライカレーなのね。一緒に付いてくる温泉卵をカレーの上に載せて、少し混ぜて食べるんだそうだ。では、いただきます。続きを読む
posted by たあぼう at 22:52 | Comment(5) | TrackBack(0) | 〃(四ツ谷/市ヶ谷ほか)

2007年08月16日

スーパーニュースとVVV6でカレー特集

FNN系の「スーパーニュース」が夏カレーと題して特集番組を放送したようですね〜。同番組が紹介したのは以下の4店です。

・ディップマハル
ライオンシェア
かれー麺 実之和
野菜を食べるカレー「camp」

残念ながら、ディップマハルは未訪問です。存在は前から認知しているのですが…

追記:
USHIZOさんから「VivaVivaV6」でもカレーを取り上げていたという情報をいただいたので、そのお店のリンクも張っておきます。

京橋ドン・ピエール
カレー革命
ビストロ喜楽亭
・石鍋空間コジコジ

コジコジでカレーが復活したんですか〜。前に訪れたときはメニューから消え去っていたのに…
posted by たあぼう at 20:04 | Comment(9) | TrackBack(0) | カレー談義

おすすめその513 KUON(飯田橋)

 KUONカレーcafe & dining KUON

新宿区下宮比町1-1 相澤ビルB1
携帯地図

Tel:03-5261-3451

予算:890円〜940円
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★


飯田橋駅前の歩道橋を対岸に渡ったビルの地下に、KUONという名前の使い勝手の良いお店がある。昼間はカフェ、夜はダイニング・バーとして利用できる。入口の階段は狭いものの、地下に降りると約40席のスペースが広がっている。

KUONの特徴の一つは、料理の幅広さ。点心があるかと思えばピッツァがあり、メキシコ料理のチリコンカンなんて変わり種も目に入る。もちろん、我らがカレーもちゃんとある。しかも日本的なカレーではなくて、インド人から教わったレシピを基に作っているんだそうだ。

そんなわけで、僕の注文はお店の名を冠した「KUONカレー」(夜は単品940円)で決まり。せっかくインド風カレーなのだから、「チャイ」(550円)も飲んでみようかな。このチャイは冷えたタイプで、お値段は生ビールの中ジョッキ並み。もしやすごいのかも…と少し期待してしまった。

先にやってきたチャイを一口飲んでみる。結論から言うと、シナモンなどが利いて相応においしい。ただ、ビールが好きな方は素直にビールをどうぞ、といったくらいか(^_^;) 期待しすぎたかもと内心で苦笑いしている合間に、赤さが目立つカレーがやってきた。こちらはどうだろう?続きを読む
posted by たあぼう at 11:56 | Comment(7) | TrackBack(0) | 〃(四ツ谷/市ヶ谷ほか)

2007年08月15日

おすすめその512 アクアヴィーノ(広尾)

玄米プレート(ココナッツ風味のお野菜カレー)ACQUAVINO(アクアヴィーノ)

渋谷区広尾5-17-10携帯地図

Tel:03-5447-5503

予算:1365円(昼)
味 :★★★☆
辛さ:★★
量 :★★★


あなたがイタリアンに興味をお持ちなら、日高良実シェフの名前と同氏のお店「リストランテ アクアパッツァ」は聞き覚えがあるだろう。西麻布時代に一世を風靡し、広尾に移った今も人気の高いイタリア料理店だ。

今回取り上げるアクアヴィーノは、そのアクアパッツァと同じ敷地にある姉妹店。家庭的なイタリア料理をつまみつつ、ワインを気軽に楽しむというコンセプトである。だいぶ前にランチタイムに訪れたとき、ちょっとカレーに似た煮込み料理をいただいた。

そんな同店の前を久々に通りがかったら、驚いた。ランチのメニューに「ココナッツ風味のお野菜カレー」(1365円)という表記があったからだ。カレーに似た料理ではなく、カレーを出すようになっていたんだ。これはぜひ試してみたい。

店内に入った僕は、通りに面した窓側の席を確保。店員さんが注文を取りに来るや否や、「カレーをください」と告げた。イタリアンの店に入って間髪入れずにカレーを頼む客というのは、考えてみるとかなりおかしい。まあ気にしないでおこう。

先にやってくるサラダをいただきながら、カレーの到着を待つ。この日のように天気がよいときに窓側の席やテラス席に座ると、差し込む陽光のおかげで開放的な気分になれる。そんな気分でいれば、カレーがやってくるのもあっと言う間だ。続きを読む
posted by たあぼう at 23:55 | Comment(5) | TrackBack(0) | 〃(広尾/恵比寿/代官山)

2007年08月14日

おすすめその511 ネパールキッチン(拝島)

店名や所在地は変わらず、オーナーが変わりました。下記の内容と現在の業態が一致しない恐れがあります。ご了承ください。

ダルバートネパールキッチン

福生市熊川1492-12携帯地図

Tel:042-551-8300

予算:700円くらい〜(昼)、1500円くらい〜(夜)
味 :★★★☆
辛さ:★★〜★★★
量 :★★★☆


こんなブログを運営していると、ありがたいことに時々お店を紹介するメールをいただく。拝島駅から数分歩くと見つかるネパールキッチンも、メールで教わったお店の一つである。もっとも、いただいたのは2年半も前のこと。ようやく訪れることができた。

ネパール人のオーナー・シェフであるクリシュナさんと、日本人の奥様が営んでいらっしゃる。お世辞にも広いとは言えない入口からすると、店内は意外なくらい広い。その壁面などにはネパールの写真や雑貨、アクセサリー類がいっぱい。手作り感たっぷりのお店だ。

18時30分頃に訪問したため、ディナー・メニューである。メールでは、モモ(ネパール餃子)やシュクティ(ドライタイプのマトン)などをおすすめいただいていた。残念なことに一人で訪れた今回は、アラカルトを頼むだけのおなかの余裕がなかった。

そんな僕が注文したのは、ネパール式の定食「ダルバート」(1780円)。ダル(豆のカレー)にバート(ライス)のほか、カレー1種、野菜のタルカリ(ネパール式のおかず)、サラダが付くセット・メニューである。食後にはチャイも付いてくる。カレーはマトンを頼んだ。おなかがさほど空いていなかったので、ライスは少なめにしてもらう。

先客は白人さん2人と黒人さん1人。横田基地が近いからだろうか。そういえば店内を流れる音楽も米国系だもんなぁ。などと考えていたら、ダルバートのご到着である。おや、カレー2種は別の容器で盛られてくるのか。ライスの盛りもこれで少なめとは、サービス精神が旺盛だな(^_^;) いただきます。続きを読む
posted by たあぼう at 00:41 | Comment(2) | TrackBack(1) | 青梅・福生

おすすめその510 喫茶・夏への扉(青梅)

野菜カレー(サラダ付き)喫茶・夏への扉

青梅市住江町16携帯地図

Tel:0428-24-4721

予算:800円〜
味 :★★★★
辛さ:★★★
量 :★★★


とっくに夏真っ盛りなのだけど、“夏への扉”を開いてみたくなって青梅にやってきた。新宿駅から電車に乗ること1時間あまり。それでもなお都内である。東京も意外と広いんだねえ。

駅から数分歩き、青梅線の架橋を越えたところに、目的の夏への扉があった。そう、昔ながらの日本家屋の1階部分を、瀟洒な洋館風に改造した喫茶店である。残念ながら入口の扉は開きっぱなしだった(^_^;) まあ仕方ない。気を取り直して中に入ろう。

「いらっしゃいませ」

人の良さそうなおばさまが出迎えてくれる。好きな席に座っていいと言われたので、居心地の良さそうな窓側の席を確保した。大きく開かられた窓からは蝉の鳴き声と、ときおりゴトンゴトンという青梅線の音が聞こえてくる。都内とは思えない、ゆったりとした時間が流れる。

さて、一息ついたところで、お店自慢の「野菜カレー」を注文しよう。サラダ付きが800円、さらにドリンクも付けると1100円になる。僕はドリンク付きを選び、チャイを食後にほしいと告げた。さらに自家製のレアチーズ・ケーキも注文した。

注文の料理が来るのを待つ合間に、おばさまに店名の由来を尋ねる。ロバート・A・ハインラインが1957年に発表したSF小説から取ったのだそうだ。残念ながら読んでいないのだけど、どんな内容なんだろう? すごく惹かれるタイトルだもの。

なーんて思っている合間にサラダがやってきた。それから程なくして、カレーもご到着である。お、玄米を使っているんだ。お味はいかに。続きを読む
posted by たあぼう at 00:10 | Comment(6) | TrackBack(1) | 青梅・福生

2007年08月13日

柴田書店さんの「カレーのすべて」がすごい!

カレーのすべてオフ会のメニューの打ち合わせで新東記を訪れた7月のある日、パトリシアさんから、「今度、柴田書店からうちのラクサのレシピを載せた本が出るの」と、うかがっていました。そこでオフ会翌日、ジュンク堂書店で探して買ってきました。

その名も、「カレーのすべて」です。

何とも挑戦的なタイトルのレシピ本です。でも、目次をさらっと眺めただけで僕は感動してしまいました。「これならカレーのすべてと呼んでいいかもしれない」と。

目次には109種類ものカレーおよび関連料理のレシピがずらっと並んでいます。立派です。でもそれだけなら僕は驚きません。驚いたのは、各料理のレシピが東京の名店33軒のものだったこと。そのまま食べ歩き本として使えてしまうお店ばかりです。

しかも、ちゃんと各店が得意とする料理を担当しています。例えば、日本のインド風カレーならデリー(湯島)、ドーサ(お米のクレープ)ならアショカ(有楽町)、ビリヤニ(インド風炊き込みご飯)ならシャヒダワット(小川町)といった具合です。

33の有名店から承諾を取り付けるだけでも大変でしょう。相当な時間をかけて作られたことがうかがえます。食の専門書店である柴田書店さんの渾身の一作と言ってもいいんじゃないでしょうか。

2625円はレシピ本と考えると高めかもしれません。でも、それだけのお金を支払っても惜しくない時間と労力を感じました。続きを読む
posted by たあぼう at 00:39 | Comment(9) | TrackBack(0) | カレー談義

2007年08月12日

オフ会にご参加くださった皆様、ありがとうございました。

「anan」さんに推薦したシンガポール料理店「新東記」を貸し切ってのオフ会、無事終了しました。

ご参加くださった30人近くの皆様、ありがとうございました。2005年に開催した前回、前々回以上に人数が増えました。お店の方にとっても初めてという大人数での開催となり、大丈夫かと不安でした。

しかし、みなさんがそれぞれ盛り上がってくださりました。おかげで盛況になったと思います。ありがとうございます。

パトリシアさんをはじめとする新東記のみなさんにも、お礼を申し上げます。通常メニュー以上のボリュームで、おいしい料理を出してくださりました。今回の会をきっかけの一つとして、新東記とシンガポール料理が盛り上がっていけばと思います。

本日のパーティー・メニューは以下の通りです。

・豆腐ゴレン
・豚肉サテー
・空心菜のサンバル炒め
・カイランツァイ(芥蘭菜)
・シンガポール風の湯葉揚げ
・海鮮河粉(ライス・ヌードル)
・海南鶏飯
・ラクサ(カレー・ヌードル)
・チキンカレーとロティー(パン)
・フィッシュ・ヘッド・カレー(白飯付き)

●本日ご参加くださった方
あいさん、USHIZOさん、うめさん、エスニカンさんOchiさん、おんさん、kanamiさん、かぷさん、辛党のおっさんさんかりんさんcurryvaderさん、けぐりさん、さきちゃんさん、samuraiさん、シャンロンさん、Shocolaさん、なつこさん、ヌマヲさん、のぐたんさん、海苔助さん、はぴいさん、ひつじさん、ぷりんさん、まいまいさん、ゆーしさん、josukeさん、凛さん
続きを読む
posted by たあぼう at 01:15 | Comment(26) | TrackBack(8) | 余談・雑談ほか

2007年08月11日

オフ会にご参加くださる方へのお願い

えー、8月11日の新東記でのオフ会が近付いてきました。

19時くらいから開始するとして、
18時45分くらいに「えびす像」に待ち合わせをお願いします。
(JR恵比寿駅西口=1Fに下りる側、または日比谷線側)

さて、ご参加くださる予定の方にお願いがあります。
連絡先をお伝えしたいため、下記アドレスにメールをくださいませ。
tabo(あっとまーく)i-love-curry.net

その際にあわせて、下記をご記入いただければ幸いです。
(できれば8月7日くらいまでにお願いします)

・お名前とハンドル名(両方でも片方でも可)、
・簡単な自己紹介(好きなカレーの種類や、お気に入りのカレー屋さんなど、あなたのカレー遍歴を書いていただければ幸いです。でも、あなたらしさが伝わる内容なら、全くカレーと関係なくても構いません)


【ご参加くださる予定の方】
あいさん、USHIZOさん、うめさん、エスニカンさん、Ochiさん、おんさん、kanamiさん、かぷさん、辛党のおっさんさん、かりんさん、curryvaderさん、けぐりさん、さきちゃんさん、samuraiさん、シャンロンさん、Shocolaさん、なつこさん、ヌマヲさん、のぐたんさん、海苔助さん、はぴいさん、ひつじさん、ぷりんさん、まいまいさん、ゆーしさん、josukeさん、凛さん(順不同)

※8月4日追記:お店のスペースのほぼいっぱいである30人に到達しています。前回のエントリーまでに参加希望のご連絡いただけなかった方は、大変心苦しいのですが、お断りさせていただいております。ご了承ください。

よろしくお願い申し上げます。
posted by たあぼう at 18:45 | Comment(12) | 余談・雑談ほか

2007年08月07日

おすすめその509 DICE(笹塚)

シーフードのカレー炒めDICE(ダイス)

渋谷区笹塚1-57-10携帯地図

Tel:03-3375-5666

予算:850円〜(昼)
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★


ワールドワイドカフェ」のOchiさんお気に入りのカフェ「202マーケット」が入っているのと同じ建物に、「DICE」というダーツ・バーがある。一見では、センスの良さそうなおねえさんが営む、カウンター主体のオサレなバーにすぎない。

でも、奥の厨房に目をやれば印象が変わるはず。タイ人のシェフたちが一生懸命に調理する姿がかいま見えるからだ。

今回はランチタイム、とは言うものの15時30分ごろに訪れた(^_^;) のんびりと17時までランチを提供してくれているのがありがたい。メニューは6種類。店名のダイスとかけているらしい。そのうちカレー料理は、直球勝負の「カレー」と変化球の「カレー炒め」があった。

僕は変化球の「シーフードのカレー炒め」(850円)を注文した。先に到着したサラダをつついていると、ほどなくしてプレートに美しく盛り付けられたカレーがやってきた。いただきます。続きを読む
posted by たあぼう at 02:25 | Comment(3) | TrackBack(0) | 〃(初台/幡ヶ谷/笹塚)

2007年08月05日

おすすめその508 シターラアグニ(銀座一丁目・銀座)

残念ながら2008年6月10日に閉店しました。

冷やしカレー(グリーンピース・カレー)SITAARA AGNI(シターラアグニ)

中央区銀座2-4-6携帯地図

Tel:03-5159-7106

予算:1000円〜(昼)、5000円くらい〜(夜)
味 :★★★★
辛さ:★★★
量 :★★★〜


「友人たちとオシャレなお店でカレーを食べたいのですが、紹介してくれませんか?」−−。プリン愛好家にしてチケット交換サイト「おけぴネット」の管理人を務めるぷりんさんから、こんなご提案をいただいた。そこでご紹介したのが、銀座のシターラ・アグニである。

名前のとおり、東京に高級インド料理店というスタイルを確立したシターラの姉妹店。ここアグニは、タンドール料理をつまみにワインを楽しむカウンター・バーというコンセプトを掲げる。カウンター主体ながら、お店の奥にはテーブル席もある。そこを予約すれば個室感覚で楽しめる。今回のように6人ほどで使うのに適したスペースだ。

食前のドリンクによる乾杯をしたところで、僕は料理の注文係を請け負った。人数が多いので、まずベジタリアン向けのカバブのプレート(各種野菜の串焼き2ピースずつ)を2皿注文。さらに、お店が特別メニューとして用意する高級魚ハモの串焼きと、メカジキのタンドール焼き(フィッシュ・ティッカ)を3ピースずつ注文した。

プレートには、ほうれん草、カリフラワー、ナス、パニール(インド風カッテージ・チーズ)など、インド料理の定番の素材を使ったタンドール焼きがたっぷり盛られていた。素材ごとにスパイスの味付けが異なるなど、工夫を凝らしているのが分かる。僕はほうれん草を特に気に入った。

次に、シターラアグニのオリジナル料理と思われるハモをいただく。こちらは割とシンプルで、素材の持ち味を楽しめるようになっていた。フィッシュ・ティッカもそうなのだけど、全体的にメリハリは弱めで玄人好みの味付けという印象を受けた。

そこそこ食べ進んだところでカレーを注文する。今回は6人分だから、いろいろ注文できて楽しい。まずは基本を押さえた「チキンカレー」(1600円)に、ドライタイプを一品と考えて「ビンディ・マサラ」(おくらのカレー、1200円)。女性の人気を獲得しそうな「ゴア・プローン・カレー」(西インド・ゴア地方のエビカレー、1600円)も外せない。

残りは、他店であまり見かけないものを選んでいこう。インド料理にしては珍しく8時間も煮込んで仕上げるという「ラム骨カレー」(1800円)と、マンゴーの果肉を投入してある「マンゴカレー」(1600円)。そして極め付きが夏季限定、写真も撮影した「冷やしカレー」(1700円)。冷たいスープ状のグリンピースを食べるカレーだそうだ。

パンの種類もなかなか豊富。プレーンのナンのほか、バターナン、ガーリックナン、ロティ(全粒粉のパン)、ロマリ・ロティ(ハンカチ状に焼いたロティ)と注文した。

全部そろった時には、いやはや、なかなか壮観である。その中でも冷やしカレーは際だっているけれど。では、いただきます。続きを読む
posted by たあぼう at 23:02 | Comment(15) | TrackBack(0) | 中央区(銀座1〜4/銀座西)

2007年08月04日

おすすめその507 ヘキサゴンカフェ(恵比寿)

イエローチキンカレーhexagon CAFE(ヘキサゴンカフェ)

渋谷区恵比寿南2-9-8携帯地図

Tel:03-5721-8403

予算:1050円〜
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★☆


蜂の巣の六角形をモチーフにしたカフェ。5年前の「Hanako」で存在を知って気になっていたというのに、ブログを始めてからはどうも縁がなかった。臨時休業だったり、急きょ営業時間を短縮した日に訪れたり…。今回ようやく訪れることができた。

ヘキサゴンカフェは恵比寿南一丁目の交差点の裏手、マンション風の建物の3Fにある。こんな分かりにくい立地でも、お昼時の店内はほどよいにぎわいを見せていた。それもセンスの良さそうなお客さんたちばかり。一人、サラリーマン風の男である僕だけが、微妙に浮いているな。

まあ気にしていても仕方ない。早めに注文を済ませよう。メニューを見ると、僕にとっての選択肢、つまりカレーは二つあった。一つはタイ風の「イエローチキンカレー」。もう一つは、インド風の「スパイシーチキンカレー」である。ともにランチではドリンク付きで1050円。

今回は、このカフェの定番であるイエローチキンカレーを選んだ。ドリンクは冷たいジャスミン茶にした。ちなみに、僕以外のお客さんにもカレーが人気らしい。数カ所のテーブルから2種類のチキンカレーを注文する声が挙がっていた。

待つこと10分足らずで、お待ちかねのカレーとライスが到着した。ライスの上には、さりげなくフライド・オニオンやスライスしたナッツが載っている。さらに、これまたさりげなく付いてきたキュウリのピクルスが箸休めによさそうだ。では、いただきます。続きを読む
posted by たあぼう at 23:34 | Comment(2) | TrackBack(0) | 〃(広尾/恵比寿/代官山)

2007年08月03日

おすすめその506 おまかせ亭(渋谷)

オニオンカレーライスおまかせ亭

渋谷区渋谷1-9-5携帯地図

Tel:03-3409-7369

予算:1050円〜
味 :★★★★
辛さ:★★★
量 :★★★


「いらっしゃい。今日は仕事帰り?」

宮益坂を登りきる手前で左折し、とあるビルの扉を開いて細い階段を下りる。階下にたどり着いた途端、ホールを仕切るおじさまから冒頭のように声をかけてもらった。僕は少し戸惑いつつ、ここに食事しにくるのが目的だったと告げる。それをきいたおじさまは、口元にニヤリと笑みを浮かべ、空いていた席に案内してくれた。

ここは「おまかせ亭」という洋食屋さん。特徴はシェフが自ら語るお店のコンセプトに現れている。「超豪華な食材、贅沢なものはいっさいありません。ただ皆様をお迎えする『心』だけは誰にも負けないくらい、たくさんあります」。そう、抜群のホスピタリティを誇っているのだ。

お店の入口近くでホールのおじさまが優しく声をかけてきたのも、このコンセプトに沿ったものだ。と言ってもマニュアル化されているわけではなく、お客さんに応じて当意即妙のやり取りをこなしているから感心してしまう。

そんなおまかせ亭もまた、数種類のカレーを用意する。常設メニューは「オニオンカレーライス」(1050円)。「タマネギだらけなの?」とでも思いそうな名前である。今回の僕は、このオニオンカレーをサラダ、デザート、コーヒーが付くセット・メニューで注文した。お値段は1300円なり。

250円の追加料金にしては豪勢なサラダをいただきながら、カレーの到着を待つ。その間、ホールのおじさまは退屈させないようにとばかりに、いろいろと話しかけてきてくれた。ほかのお客さんへの目配りも忘れていない。隣の席に座っていた新社会人さんたちのコーヒーのお代わりをタイミングよく注いでいた。

熟練の接客に感心しているうちに、カレーがやってきた。ソース・ポットが独特だなぁなどと見入っていたら、ホールのおじさまからまた声がかかった。「カレーを全部ライスの上にかけて、混ぜてから食べてね」。了解しました。では仰るとおりにしてみますよ。続きを読む
posted by たあぼう at 01:09 | Comment(11) | TrackBack(3) | 渋谷区(渋谷周辺)

2007年08月01日

おまけ大阪4 カジャナ(大阪市:西中島南方・阪急南方)

ポーク・ブナ(カレー・ディナー)KHAZANA(カジャナ)

大阪市淀川区西中島4-6-30携帯地図

Tel:06-6301-2545

予算:1500円くらい〜(夜)
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★☆


夜9時ごろ、雨降りしきる新大阪駅に到着した。翌朝早くのシノギに備えるためである。半端な時間に着いたうえ、天候が今ひとつ。手早く食事ができるお店はないものか…と考えて思いついたのが、地下鉄の隣駅にあるカジャナ。大阪で割と評判のよいインド料理店だ。

このお店で気になるカレーと言えば、何はさておきポークだろう。インドはベジタリアンとムスリムが多いせいか、豚のカレーを味わえるインド料理店はことのほか少ない。果たしてどんな味付けをしてくれるのやら。

ディナーのカレー単品はほとんどが1000円台。少しアラカルトも頼むとすぐに2000円になってしまうから、その場合は「カレー・ディナー」(2310円)を頼んだ方がお得だ。好みのカレーに、パパード(豆のせんべい)やサモサ、サラダ、ナン、チャイなどがセットになっている。

僕もカレー・ディナーを注文し、カレーは当然のように「ポーク・ブナ」を選んだ。ディナーらしく、パパードやサモサを順番に運んできてくれる。前菜をしっかり食べ終えて、お皿を替えてもらったら、いよいよお待ちかねのカレーのご到着である。続きを読む
posted by たあぼう at 02:41 | Comment(5) | TrackBack(1) | 関西

「こむぞう」に紹介していただきましたデザイン協力:マイクロフィッシュMapFan

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