2007年12月30日

おすすめその568 INDRA(八王子・京王八王子)

チキン ビリヤーニINDRA(インドラ)

八王子市本町12-16携帯地図

Tel:0426-22-4448

予算:1300円くらい〜(夜)
味 :★★★☆
辛さ:★★〜★★★☆
量 :★★★


学生時代のゼミ仲間が、立川と相模原にいる。久々に会うことになったので、「二人の間を取って八王子にしますか」と提案した。正直に言うと、僕の家から八王子はかなり遠い。でも、訪問してみたいお店があったので全く問題ない。

そのお店の名前はINDRA。八王子のインド料理店のシャンティを取り上げた際に、リンさん、おやじさんにご紹介いただいていた。かれこれ30年もの歴史があるそうだ。当時、インド料理のお店を開くといったら相当な挑戦だったろう。立派だ。

お店は数年前にリニューアルしたそうで、内外装とも清潔感がある。インド料理を出すお店というよりも、洋風のダイニング・バーと呼びたくなる雰囲気をしていた。店内は1Fと2Fに分かれており、友人たちとゆっくり話をしたかった今回は、2Fに上がらせてもらった。

プリス席を確保すると、さっそくメニューを見入る。数種類のカレーのほか、インド料理、あるいはインド風のスパイス料理が並んでいる。まず前菜として、他店ではあまり見かけない「プリス」(800円)と、お店の人気メニューらしき「魚のスパイスフライ」(1380円)を注文した。

キプロスのビールで乾杯し、プリスにありつく。ほほう、ひき肉のスパイス炒めを包み揚げしたものか。ほどよいスパイシーさで、おつまみとして申し分ない。日本人の口に合いやすいよう、アレンジしてあった。

続く魚のスパイスフライは、文字どおり白身魚を揚げたもの。ただし、やってくるお皿ではトマトやパセリ、タマネギが海を作っていて魚の姿を隠している。その海をかき分けていくと、ようやく魚が顔を出す仕組みだ。これもなかなかおいしかった。

そして主役のカレーに移る。カレーは3人が個別に注文することにした。続きを読む
posted by たあぼう at 21:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 八王子・日野

【質問】昨日の「チューボーですよ」で取り上げられたお店は?

昨日のTBS系「チューボーですよ」のテーマはカレーうどんだったそうですね。思いっきり見逃してしまいました。

下赤塚のおぴっぴが取り上げられたようです。ほかはどこだったのでしょうか??

どなたかご存じであれば教えてください。
posted by たあぼう at 07:46 | Comment(4) | TrackBack(0) | カレー談義

2007年12月28日

おすすめその567 グレートタンドール(池袋・要町)

タリセットグレートタンドール

豊島区西池袋3-33-17携帯地図

Tel:03-3987-6766

予算:800円〜(昼)、1200円くらい〜(夜)
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★


最近のインド料理店の増え方には目を見張るものがある。池袋も例外ではなくて、駅から離れた気づきにくい場所まで広がっている。立教大学の近くにあるグレートタンドールも、「気づきにくい」お店じゃないかな。もう3年営業しているそうだけど、僕は全然知らなかった(汗)

場所柄、学生さんが良く訪れるのだろう。ディナー・タイムに学割セットを用意するなど配慮が行き届いている。学割ほど安くはないものの、ターリー(定食)形式のメニューも割と良心的な料金を設定している。

グレートタンドール店内僕が注文した「タリセット」(1300円)であれば、カレー2種類にナンまたはライス、サラダ、フィルニ(インド風ライスプディング)が付く。選べるカレーはベーシックなものに限られるものの、十分に納得できるよね。僕は野菜のカレーとダル(豆)のカレーを注文した。

注文を終えた後の待ち時間に店内を見渡す。意外と広さがあって、ちょっとしたパーティーに良さそうだ。ただし、訪れたのが休日だったためか、店内は閑散としていた。もったいないなぁ…などとぼんやり考えていたら、ターリーがやってきましたよ。続きを読む
posted by たあぼう at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 豊島区(池袋)

2007年12月27日

おまけ京都2 カフェグリル東洋亭(京都市:京都)

百年カレーカフェグリル東洋亭

京都市下京区烏丸通塩小路下ル
東塩小路町902 (携帯地図

Tel:075-343-3222

予算:950円〜(カレー)
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★★


京都で一番古い洋食屋さんは、北山にあるキャピタル東洋亭だそうだ。誕生は1897年というから、100年以上の歴史があることになる。お店側もそれを強く意識していて、「百年洋食」を看板に掲げている。

その東洋亭の支店が、京都駅前の地下街「ポルタ」にある。「カフェグリル東洋亭」だ。歴史ある洋食屋さんといっても格式張っておらず、気軽に入れる雰囲気なのが嬉しい。僕はもちろんカレーライスを目当てで訪れた。

トマトサラダカレーの名前は「百年カレー」(950円)。100年と聞くと、よく言えばハイカラ、悪く言えば現代の味覚には合わない味付けを想像するかもしれない。でも、ご安心を。カフェグリル東洋亭のカレーは現代的な味わいだ。昔からあったとしても、相当なブラッシュアップを経て現在のメニューとなっているはず。

僕が訪れた15〜17時までの時間帯は、トマトサラダと、コーヒーまたは紅茶がセットになっている。このトマトサラダがなかなかの一品だ。トマト自体の軽い甘みとドレッシングのバランスが良く、果物感覚で楽しめる。トマトを食べることで、カレーへの期待感も一段と高まるはず。続きを読む
posted by たあぼう at 23:33 | Comment(2) | TrackBack(0) | 関西

2007年12月26日

おまけ京都1 キッチン・ゴン(京都市:二条城前・二条)

ガーリックピネライス(牛肉)キッチン・ゴン

京都市上京区下立売通大宮西入浮田町613
携帯地図

Tel:075-371-7321

予算:700円くらい〜
味 :★★★☆
辛さ:★★
量 :★★★★


炒飯+カレー+カツ。おうちで思いついても作らなさそうな、豪快な組み合わせを名物とする洋食屋さんが京都にある。お店の名前はキッチン・ゴン、名物料理は「ピネライス」という。

場所はなかなか説明しにくいところにある。京都駅からであれば、立命館大学行きの50番のバスに乗り(9番でも可)、堀川下立売バス停で下車。下立売通りを西に歩くと、しばらくして見付かる。

キッチン・ゴン外観決して目立つ店構えではなく、知らなければありふれた洋食屋さんと思って通り過ぎてしまいそう。ところが、平日の夜の比較的早い時間からお客さんが次々と入ってきた。やっぱり、京都の方々には定評があるんだね。

僕の注文はもちろんピネライス…なんだけど、カツの肉の種類やその上にかかるソースの違いなどによってバリエーションがある。今回はガーリックを加えた「ガーリックピネライス」、通称ガーピネをビーフカツ、カレー・ソースで食べることにした。お値段は1100円なり。ほかに豚肉を選んだり、ハヤシライスのソースをかけたりもできる。

注文を受けてから炒飯を作り、カツを揚げているらしく、料理が来るまでに結構な時間がかかった。時間に余裕がない方は注意したい。いい加減待ちくたびれたな、と思ったころについにやってきた。いやあ、見た目から豪快だ。続きを読む
posted by たあぼう at 20:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 関西

2007年12月25日

おまけ大阪5 ナマステ(大阪市:心斎橋)

チキンハイデラバディナマステ

大阪市中央区南船場3-7-28携帯地図

Tel:06-6241-6515

予算:785円〜(昼)、2000円くらい〜(夜)
味 :★★★★
辛さ:★★〜★★★☆
量 :★★★☆


何の因果か、シノギのせいでクリスマスイブに大阪に出張らなければならなくなった。そこで、大阪に帰省していた「まろまろ記」のまろまろさんを呼び出した。こうして野郎二人による寂しい食事会と相成った(苦笑)

集まったお店は、心斎橋のインド料理店「ナマステ」。一見ではごくありふれたインド料理店に見える。でも、オーナーがインド中南部のハイデラバード出身だけあって、ところどころに南の香りを漂わせている。

ヴァダ(ワダ)例えば前菜のメニューには、豆のドーナツ「ヴァダ」(850円、拙ブログでは主にワダと表記しています)がある。カレーに目を転じると、ハイデラバード地方のスパイシーなチキンカレー「チキンハイデラバディ」(1300円)などが目に入る。

これらは当然のように注文するとして、ついでにメニューにないものも聞くだけ聞いてみようか。「ハイデラバディビリヤニ(ハイデラバード風炊き込みご飯)はある?」と聞くと、「あるよ、1500円」とオーナー。おや、あっさり。さらに、「ドーサ(お米のクレープ)もできるよ」と、聞いていない料理まで教えてくれた。

ハイデラバディビリヤニまろまろさんが「なぜメニューに載せてないの?」と、至極もっともな質問をオーナーに投げかけた。するとオーナーは、お店の奥から別の冊子を持ってきた。その冊子には、ドーサやビリヤニの姿がある。どうも日本人の注文が少ないうえ、調理に時間がかかるため、紹介を控えているらしい。

今回はドーサを見送り、ビリヤニとオーナーおすすめの表メニューである「アルピャーズサブジ」(1100円)というカレーを頼んだ。カレーと合わせるパンは、普通のナンを1枚と、これまた裏メニューのプーリ(揚げパン)を注文することに。

とまあ、なにやら予想以上に充実した晩餐となった。それぞれ味わってみますか。続きを読む
posted by たあぼう at 22:39 | Comment(6) | TrackBack(1) | 関西

2007年12月24日

おすすめその566 ヴェルトワール(新高円寺・東高円寺)

残念ながら2008年12月をもって閉店となりました。下記の記事は2008年1月31日に高円寺に移転する以前、新橋で「カフェ・ドゥ・ミルドゥ」として営業していた時代のものです。

チーズトマト欧風カレー厨房 ヴェルトワール

杉並区高円寺南2-3-1携帯地図

Tel:03-3317-7782

予算:800円くらい〜
味 :★★★☆
辛さ:★★☆(中辛)
量 :★★★


「東中野の旧メルヴェイユの味をしっかりと引き継いでいますね」。僕がそう話しかけると、お店の奥様はにっこりと笑って返答してくれた。「よかった。今でも週1回は師匠のところに通って味を確かめているんですよ」。

ここは、新橋の赤レンガ通り沿いにある欧風カレー屋さん、カフェ・ドゥ・ミルドゥ。東中野の旧メルヴェイユ(現在の店名は欧風カレー ミ★ドゥー)で修行を積んだご夫婦が営んでいる。2008年1月に高円寺南に移転する予定である(詳細は下記)。

そこで移転前に訪問したものの、エントリーを書くのにもたついていたら「いちごパフェとカレーが大好き日記」のかりんさんの後追いになってしまった。フットワーク、お見事です(^_^;)

欧風カレーのお約束、じゃがいもさて、冒頭のやりとりのとおり、お店のご夫婦はメルヴェイユで修行を積み、今も週1回は師匠のお店に通って味を確かめている。それだけにボンディ系の安定した欧風カレーを楽しめる。しかもありがたいことに、全体的に割安な値付けをしてくれている。これも師匠譲りだな。

一方でカフェ・ドゥ・ミルドゥならではの特徴もある。ご夫婦が大のヴェルディファンで、選手の名前を取った「エジムンドカレー」なんてメニューを用意していることだ。おかげでお店には、「新橋ヴェルディカレー」という別名もある。

今回の僕は、「チーズトマト」(830円)を中辛で注文した。オーソドックスなメニューではあるけれど、ごらんのとおり丁寧に皮をむき、小さくカットしたトマトの赤が映える一皿なのだ。続きを読む
posted by たあぼう at 01:20 | Comment(5) | TrackBack(0) | 杉並区

2007年12月23日

ブログでは読めない痛快エッセイ−−小野員裕さんが書き下ろしの新著

作務衣を着た主人の店にうまいものはない。「前作のカレー放浪記では、小野さん大人でしたよねえ。内容は面白かったです。でも、昔の東京カレー食べ尽くしガイドのような向こう見ずな勢いがほしかったなぁ、なんて」

カレー評論家の小野員裕さんとの座談会が終わった後、そのまま小野さんや編集者さんたちとお酒を酌み交わしました。いい感じに酒が入ったところで、僕は冒頭のような発言をしてしまいました。酔った勢いとはいえ、聞きようによってはかなり失礼な物言いですよね(汗)

幸いなことに、寛大な小野さんは全く怒らないでいてくれました。そればかりか、「僕のわがままに応えてくれたのか」と思いたくなるエッセイをこのたび書き下ろされました。「作務衣を着た主人の店にうまいものはない。」(双葉社)です。タイトルからしてなかなか刺激的ですよね。

■沸点が低い方にはおすすめしません(^_^;)■

内容は、平たくいうと「おいしいお店の見つけ方ガイド」。いや、違うかな。「まずいお店の避け方ガイド」と呼んだ方がしっくりくるかもしれません。読者が思わず笑ってしまうようなダメダメなお店を、小野さんが実体験を基にいくつも紹介しているのです。続きを読む
posted by たあぼう at 03:02 | Comment(6) | TrackBack(0) | 余談・雑談ほか

2007年12月17日

おすすめその565 cresson(亀戸)

キャベツの重ね煮カレーcresson(クレソン)

江東区亀戸6-13-1携帯地図

Tel:03-5609-2757

予算:800円くらい〜(昼)
味 :★★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★


亀戸駅を出たら、明治通りを南下する。ほどなくしてカレーを紹介する小さな立て看板に出会うはず。そこを左に曲がれば瓦屋根が印象的なカレー屋さん「cresson」がある。先日の小野員裕さん、小宮山雄飛さんとの座談会でも紹介された薬膳カレーのお店だ。

カウンター席ばかりのこぢんまりとした店内には、近隣にお住まいとおぼしき常連さんの姿が目に付く。といっても、一見さんが入りにくい雰囲気ではない。お店を切り盛りするおばさまは、どんなお客さんにも品良く接してくれる。

サラダ(上が1杯め、下が2杯め)ランチは16時までと、割と遅くまで営業している。メニューを見ると、具の種類に応じて個性的な名前のカレーがたくさん並んでいることがわかる。僕は季節の特別メニューらしき「キャベツの重ね煮カレー」(1000円)に決めた。併せて、食べ放題のサラダと、コーヒーまたはアイスティーが付くセット(150円)にした。

カレーの到着前に、セットで注文したサラダがやってきた。自家製とおぼしきノンオイルのドレッシングが望外においしかったため、その勢いであっという間に平らげてしまう。

それを見ていたらしいおばさまから、「遠慮なくお代わりしてください。小さな容器にしちゃってごめんなさい」と声がかかった。おかげで2杯めは大きな容器に盛られてきた。ちと恥ずかしい(^_^;)

さすがにこの2杯めは量があった。食べ終わらぬ間に主役であるカレーが到着。そういえばキャベツの重ね煮って何だろう? と思いつつ、まずはカレー・ソースに口を付けた。
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posted by たあぼう at 23:14 | Comment(8) | TrackBack(0) | 江東区

2007年12月15日

Yahoo!ブックマークも参考にしてはいかがでしょう、徳力さま

たまにはということで、ネット界隈の話をさせてください。ふだん拙ブログを読んでくださっている方には、明らかにあさっての話題です、すみません。

先日、ややIT色が強い方々が先導して、「アルファブロガー・アワード」というブログのコンテストを開かれていました。「まだ広くは目立っていないけれど、優秀で影響力を持ちうるブログを発掘、表彰しよう」という立派な意図のもとで、毎年1回開かれています。先日のものが4回目だったそうです。

ただ、このコンテストには「内輪色が感じられるのが惜しいなぁ」と、よそ者の僕は勝手に思っていました。どうやら傾向は今回も変わらなかったようで、「Student magazine」のポールさんのように、『「アルファブロガー・アワード2007」という内輪のイベント』と、率直な感想を述べている方もいました。

これに対し、アルファブロガー・アワードの発案者である徳力基彦さんは、「大きな反省点」と認識されたようです。次回以降は方向性を多少変えていこうとのお考えなのでしょうか?

もしそうであれば、勝手ながら一つ提案させていただきたく思います。選考の指標の一つとして、ヤフーのソーシャル・ブックマーク・サービス(SBM)である「Yahoo!ブックマーク」を加えるのはいかがでしょう?続きを読む
posted by たあぼう at 03:07 | Comment(4) | TrackBack(0) | 余談・雑談ほか

2007年12月13日

おすすめその564 レストラン大越(白金高輪)

ビーフカレーレストラン大越

港区南麻布2-13-13携帯地図

Tel:03-3453-2788

予算:950円〜
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★


前も触れたと思うけれど、おいしくて手頃なレストランを白金高輪駅の周辺で探すのはかなり難しい。そんな厳しい環境に6月、期待の新星が登場した。レストラン大越という名前の洋食屋さんである。

元々は渋谷にあって、当時から相応に名前を知られていたようだ。この10月には、TBS系「はなまるマーケット」でハンバーグが紹介された。そのハンバーグに使うのと同じ牛肉を使った「ビーフカレー」(950円)をランチで用意する。

コールスロー・サラダとスープカレーを注文すると、先にスープとコールスロー・サラダがやってくる。このコールスローがなかなか本格的なため、「これは良いお店だな」と、すぐに実感できるはず。個人的にはもう少し甘みを抑えてくれた方が好みだけど。

サラダとスープを平らげたところに、お待ちかねのカレーがやってくる。おうちのカレーよろしく、カレー・ソースがたっぷりとライスにかかっている。さらにその上にはおいしそうなビーフが鎮座しているじゃないですか。ではでは、いただきます。続きを読む
posted by たあぼう at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 〃(白金台/白金高輪)

2007年12月12日

おまけ神奈川1 アルペンジロー(横浜:伊勢佐木長者町・阪東橋)

釜飯横浜カリー アルペンジロー

横浜市中区弥生町3-26携帯地図

Tel:045-261-4307

予算:2000円〜(夜)
味 :★★★★☆
辛さ:★★☆(富士山)
量 :★★★


たかがカレー、されどカレー。

「横浜カリー アルペンジロー」のカレー、もといカリーを表現するなら、冒頭の言葉ほどしっくりくるものはない。どこまで頑張ってもカレーはカレーでしかない。それでも、できるかぎりを尽くして一流料理に仕立ててみせる。そんな思い入れがひしひしと伝わってくるのだ。

しかもアルペンジローの思い入れは、カリーにとどまらない。例えばライスには、わざわざお釜で炊く「かまめし」(250gで500円)を用意する。その姿勢、気に入った。だから僕もあえてお釜の写真から紹介しよう。

にぎやかな野菜サラダSかまめしは電気釜で炊いたご飯とは違う、独特の旨みを楽しめる。塩だけで軽く茶碗一杯いけてしまうほど。当然、お店も心得ている。室戸産の海洋深層水から抽出した塩を用意しており、「カリーとあわせる前に、塩と一緒にごはんを味見してください」と教えてくれる。

…と、ごはんだけで話題が続いてしまうけれど、そろそろカリーに移ろう。牛、豚、鶏、海の幸、野菜など具材の違いでメニューを充実させている。僕は、数量限定の「野菜カリー」(1580円)を注文した。ちなみに、ビーフよりも高い。いったいどんな野菜が出てくるのやら(^_^;)

カリーの到着、かまめしの炊きあがりとも結構な時間がかかる。何かしら前菜をつまんで、ゆったりと待ちたいところ。僕は「にぎやかな野菜サラダ」のSサイズ(600円)を頼んだ。Sサイズながらなかなかの量で、食べ応えがあった。

サラダを食べ終えてからもう少しだけ待つと、お釜を熱する火がついに消えた。このタイミングにぴったりと合わせる形で、野菜がてんこ盛りになったカリーの器をホール担当のおねえさんが持ってきてくれた。
続きを読む
posted by たあぼう at 21:00 | Comment(7) | TrackBack(1) | 神奈川

2007年12月11日

おすすめその563 Wine Bar nobu(池袋)

ビーフカレーWine Bar nobu

豊島区南池袋2-14-3 池袋東宝ビル1F
携帯地図

予算:750円〜(昼)
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★★


ありゃ。しばらく見ないうちに、ものすごくオサレな外観になったな…。

お手頃な値段でパスタが食べられるお店として、池袋界隈で人気を博してきた「西村の店」。数年前にリニューアルし、1Fがワインバー、2Fがビストロ感覚のフレンチになった。そんな話を小耳に挟んでいたものの、お店を訪れてみて少し驚いた。

1Fと2Fでは店名が違っていて、1FはWine Bar nobu、2Fは昔と同じ「西村の店」だった。このうち、僕の目的をかなえてくれるのはnobuのほう。ランチタイムに「ビーフカレー」(750円)を出している。扉を開いて中に入ろう。

Wine Bar nobu 外観適当な席を確保したら、即座にカレーを注文する。それから店内を見回した。この近辺ではかなりオサレな部類だろう。そのうえランチの値段が700円台からとリーズナブル。女性のお客さん、それも“おひとりさま”が多いのが納得できる。

先にやってくるスープをすすっていると、お目当てのカレーがやってきた。お皿はリニューアル以前と変わらず「西村の店」ブランドを使っているな。お味はどうだろう?続きを読む
posted by たあぼう at 21:31 | Comment(2) | TrackBack(0) | 豊島区(池袋)

2007年12月07日

おすすめその562 ミラーン(お花茶屋)

土日限定ビリヤニセットと海老のカシューナッツカレーMILLAN(ミラーン)

葛飾区お花茶屋1-19-8-107携帯地図

Tel:03-3838-2718

予算:780円くらい〜(昼)
味 :★★★★
辛さ:★☆〜★★★☆
量 :★★★


あなたが応援したくなるお店は、どんな良さを備えていますか?

例えば、作り手の顔がよく見えること? お店の雰囲気に手作り感が感じられること? 値段を抑えつつも頑張った料理を出していること? あるいは、他店とはちょっと違うぞという主張が感じられること?

もしこれらが当てはまるようなら、お花茶屋のミラーンにぜひ訪れてほしいな。なにしろ、上記の要素をすべて兼ね備えたお店だから。

ミラーンの店内は、白を基調とした可愛らしいカフェのような造り。どの席からもキッチンで調理する店長さんの姿がよく見える。ホールでは社長さんの姿を見られることもある。ともに女性だ。

カレーのスタイルは南インドを掲げる。お店の雰囲気からは想像しにくい。でも確かに、セット・メニューを注文するとラッサム(南インドでポピュラーな酸味のあるスープ)が付いてくる。主張が感じられるよね。

主張と言えば、土日・祝日限定ながら、インド風炊き込みご飯の「ビリヤニセット」(780円)を用意するのもそうだろう。僕はこのビリヤニセットに、200円を足してミニサイズの「海老カシューナッツカレー」を付けてもらった。1000円以内にしては充実している。店長さん曰く、「お花茶屋価格で頑張っています」とのこと。

ちなみに、ビリヤニと言っても注文を受けてから釜で炊きあげる本式のものではない。だからさほど待つことなく一式がやってくる。それでも、お店ならではの工夫が十分に感じられる一品だ。続きを読む
posted by たあぼう at 21:33 | Comment(4) | TrackBack(0) | 江戸川区・葛飾区

2007年12月03日

おすすめその561 プリヤ(広尾)

プリヤカレーセットPriya(プリヤ)

渋谷区広尾5-2-25 本国ビル3F (携帯地図

Tel:03-5941-6996

予算:1000円〜2650円(昼)
味 :★★★★
辛さ:★☆〜★★★☆
量 :★★★☆


いろいろなカレー屋さんを紹介しているけれど、誰かと一緒にお店を訪ねるのはいまだに緊張する。「相手の好みに合うかなぁ」と考えてしまうからだ。特に相手がグルメさんで、しかもその好みを把握していないと不安が大きい。

この日一緒に訪問したのが、正にその「好みを知らないグルメさん」だった。不安を感じつつ、最寄り駅から少々遠いお店へ連れていったら、なんと休み(-_-;) やってしまった…。動揺を隠しきれないまま、第2候補のお店がある広尾へ進路を変更した。

ところがさらに予定が変わった。目的地へと向かう途上、グルメさんが立ち止まった。「こんなところにインド料理店がありますよ」。あ、ここは前に通りがかったけど、まだ訪問したことがないんだ。「初めてですか。ネタになっていいじゃないですか」。おお、グルメさん優しい!

こんなやり取りを経て、訪問したのがプリヤである。店内の各テーブルに白地のクロスをかけているなど、なかなかハイソな雰囲気を漂わせている。しかも日本人以外のお客さんが多い。ロンドンのインド料理店みたいだな。さすが広尾。

ランチのメニューはセット主体。お手頃な1000円セットから豪華な2650円のコースまで選択肢が広い。僕たちはお店の名を冠した「プリヤカレーセット」(1400円)を選んだ。3種類のカレーが付くタイプである。ナンとライスは食べ放題だそうだ。

カレーはチキン、じゃがいもとカリフラワー(アル・ゴビ)、ミックス・ベジタブルの3種。ただし「本日のカレーにも変更できますよ」と店員さんが言った。そこで僕は、チキンの代わりに本日のカレーである鶏の肉団子(ムルグ・コフタ)にしてもらった。グルメさんはそのままチキン・カレーを注文した。

料理を待つ間は、グルメさんのグルメ話に耳を傾けた。僕があまり訪問しない西麻布や広尾のお店をいくつも知っているので、すごく勉強になった。普段はさとなおさんのサイトなどを見て情報を集めているんだそうだ。

おっと、感心している間にカレーやナンがやってきた。いただきます。続きを読む
posted by たあぼう at 21:10 | Comment(2) | TrackBack(0) | 〃(広尾/恵比寿/代官山)

「こむぞう」に紹介していただきましたデザイン協力:マイクロフィッシュMapFan

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