INDRA(インドラ)八王子市本町12-16 (携帯地図)
Tel:0426-22-4448
予算:1300円くらい〜(夜)
味 :★★★☆
辛さ:★★〜★★★☆
量 :★★★
学生時代のゼミ仲間が、立川と相模原にいる。久々に会うことになったので、「二人の間を取って八王子にしますか」と提案した。正直に言うと、僕の家から八王子はかなり遠い。でも、訪問してみたいお店があったので全く問題ない。
そのお店の名前はINDRA。八王子のインド料理店のシャンティを取り上げた際に、リンさん、おやじさんにご紹介いただいていた。かれこれ30年もの歴史があるそうだ。当時、インド料理のお店を開くといったら相当な挑戦だったろう。立派だ。
お店は数年前にリニューアルしたそうで、内外装とも清潔感がある。インド料理を出すお店というよりも、洋風のダイニング・バーと呼びたくなる雰囲気をしていた。店内は1Fと2Fに分かれており、友人たちとゆっくり話をしたかった今回は、2Fに上がらせてもらった。
席を確保すると、さっそくメニューを見入る。数種類のカレーのほか、インド料理、あるいはインド風のスパイス料理が並んでいる。まず前菜として、他店ではあまり見かけない「プリス」(800円)と、お店の人気メニューらしき「魚のスパイスフライ」(1380円)を注文した。キプロスのビールで乾杯し、プリスにありつく。ほほう、ひき肉のスパイス炒めを包み揚げしたものか。ほどよいスパイシーさで、おつまみとして申し分ない。日本人の口に合いやすいよう、アレンジしてあった。
続く魚のスパイスフライは、文字どおり白身魚を揚げたもの。ただし、やってくるお皿ではトマトやパセリ、タマネギが海を作っていて魚の姿を隠している。その海をかき分けていくと、ようやく魚が顔を出す仕組みだ。これもなかなかおいしかった。
そして主役のカレーに移る。カレーは3人が個別に注文することにした。続きを読む



僕が注文した「タリセット」(1300円)であれば、カレー2種類にナンまたはライス、サラダ、フィルニ(インド風ライスプディング)が付く。選べるカレーはベーシックなものに限られるものの、十分に納得できるよね。僕は野菜のカレーとダル(豆)のカレーを注文した。
カレーの名前は「百年カレー」(950円)。100年と聞くと、よく言えばハイカラ、悪く言えば現代の味覚には合わない味付けを想像するかもしれない。でも、ご安心を。カフェグリル東洋亭のカレーは現代的な味わいだ。昔からあったとしても、相当なブラッシュアップを経て現在のメニューとなっているはず。
キッチン・ゴン
決して目立つ店構えではなく、知らなければありふれた洋食屋さんと思って通り過ぎてしまいそう。ところが、平日の夜の比較的早い時間からお客さんが次々と入ってきた。やっぱり、京都の方々には定評があるんだね。
例えば前菜のメニューには、豆のドーナツ「ヴァダ」(850円、拙ブログでは主にワダと表記しています)がある。カレーに目を転じると、ハイデラバード地方のスパイシーなチキンカレー「チキンハイデラバディ」(1300円)などが目に入る。
まろまろさんが「なぜメニューに載せてないの?」と、至極もっともな質問をオーナーに投げかけた。するとオーナーは、お店の奥から別の冊子を持ってきた。その冊子には、ドーサやビリヤニの姿がある。どうも日本人の注文が少ないうえ、調理に時間がかかるため、紹介を控えているらしい。
さて、冒頭のやりとりのとおり、お店のご夫婦はメルヴェイユで修行を積み、今も週1回は師匠のお店に通って味を確かめている。それだけにボンディ系の安定した欧風カレーを楽しめる。しかもありがたいことに、全体的に割安な値付けをしてくれている。これも師匠譲りだな。
cresson(クレソン)
ランチは16時までと、割と遅くまで営業している。メニューを見ると、具の種類に応じて個性的な名前のカレーがたくさん並んでいることがわかる。僕は季節の特別メニューらしき「キャベツの重ね煮カレー」(1000円)に決めた。併せて、食べ放題のサラダと、コーヒーまたはアイスティーが付くセット(150円)にした。
カレーを注文すると、先にスープとコールスロー・サラダがやってくる。このコールスローがなかなか本格的なため、「これは良いお店だな」と、すぐに実感できるはず。個人的にはもう少し甘みを抑えてくれた方が好みだけど。
かまめしは電気釜で炊いたご飯とは違う、独特の旨みを楽しめる。塩だけで軽く茶碗一杯いけてしまうほど。当然、お店も心得ている。室戸産の海洋深層水から抽出した塩を用意しており、「カリーとあわせる前に、塩と一緒にごはんを味見してください」と教えてくれる。
Wine Bar nobu
適当な席を確保したら、即座にカレーを注文する。それから店内を見回した。この近辺ではかなりオサレな部類だろう。そのうえランチの値段が700円台からとリーズナブル。女性のお客さん、それも“おひとりさま”が多いのが納得できる。


