NIRVANA NEW YORK(ニルヴァーナ ニューヨーク)港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン
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Tel:03-5647-8305
予算:2000円〜(昼)、7000円くらい〜(夜)
味 :★★★★
辛さ:★★★
量 :★★★M・R・Sという企業をご存じですか? その名前は聞いたことがなくても、「タイスキ」を定着させたコカレストランや、丸ビルの
マンゴツリー東京の運営会社と聞けば、ピンと来る方も多いんじゃないかな。
東京ミッドタウンのニルヴァーナ ニューヨークも、M・R・Sが営むレストランの一つだ。他のM・R・S系のお店と同様に、スタイリッシュなフロアでエスニック料理を提供する。ランチタイムはテラスの青々とした芝生を眺めながら、ビュッフェを楽しめる。照明をぐっと落としたディナーは、創作的なインド料理をゆったり味わえるスペースとなる。
料理への期待感を増大させるストーリー・テリングの巧みさも、いかにもM・R・Sらしい。「ニューヨークの伝説のインド料理レストランが東京に復活」などと聞かされれば、一度は味わってみたくなるよね。オープンしてから1年近く経過した現在でも、ディナー・タイムがかなりのにぎわいを見せているのも納得だ。
夜にお友達と訪れた今回は、アラカルトで注文した。が、どれもメニューの名前がやたら長くて覚えられない。正確ではないことをお許しください。まず、「アペタイザー6種盛り合わせ」(2500円)と「鴨のローストとリンゴ、くるみのサラダ インディアンチャツネのドレッシング」(1600円)を頼んだ。
前者は、ガラスの器に美しく盛り付けられた6品。これがニューヨーク・スタイルというわけですか。インド料理をベースに欧風のアレンジが加えられていたり、その逆があったりとなかなか楽しめる。中でも海老のマリネが印象に残った。
後者のサラダは、名前のとおりの具材に、インド風のドレッシングがかかっているものだった。といっても強烈にスパイシーなものではなくて、やっぱりフレンチかイタリアンの感覚に近い。鴨のローストは弾力があっておいしかったな。
おなかを慣らしたところで、カレーに移ろう。インド風炊き込みご飯の「ベジタブル&マッシュルームビリヤニ」(2200円)と、シェフのおすすめという「ラム肉カレー 南インドスタイル」(すみません、値段を忘れてしまいました。2000円台だったような…)を注文した。南インドスタイルとのカレーなら、ライスが合うかな。そう考えてバスマティ・ライス(高級香り米)を頼んだ。
前菜と一緒に先に注文しておいたビリヤニからご到着だ。それでは、いただきます。
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posted by たあぼう at 23:00
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〃(六本木/西麻布)