2008年12月30日

おすすめその653 魔女のカレー(仙川)

親子カレー魔女のカレー

調布市仙川町1-10-20携帯地図

Tel:03-3307-6251

予算:690円〜
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★★


仙川駅のすぐ近くに、「魔女のカレー」という不思議な名前のカレー屋さんがある。魔女が魔法を使って作ったようなおいしいカレー、ということなんだろうか。ラーメンも人気があって、ラーメン愛好家の間で名前が広まっている。

お店の扉を開いたら、まずは奥へと進もう。階段の手前にある食券販売機で食券を購入する仕組みになっているからだ。券売機に並ぶメニューはなかなか豊富。カレーはベースこそ1種類ながら、具の種類により様々なバリエーションがある。ほかにカレーラーメン、つけ麺、限定メニューのスープカレーなどもそろえる。

カレーラーメンにも心惹かれるけれど、今回はお店一押しメニューの「親子カレー」(790円)にしよう。その名のとおり、チキンと卵を具に採用したカレーだ。

8席あるカウンター席に腰掛け、食券を手渡す。さほど待つことなく、お目当てのカレーがやってくるはずだ。おお、黒みがかかったカレーソースに、揚げ卵の黄身の黄色が生えるね。では、いただきます。続きを読む
posted by たあぼう at 14:17 | Comment(0) | TrackBack(1) | 府中・調布・狛江

あの浜松のカフェのカレー、東京で食べました

野菜カレーとキーマカレー12月10日に「あの浜松のカフェのカレーを東京で試すチャンス」というエントリーを記述しました。浜松市にあるカフェ「Spice Cafe Bija」が、経堂のパクチー専門店「パクチーハウス」で「Bija at paxi house〜旅と平和がつなぐ、カレーとパクチー〜」というイベントを開くことを告知する内容でした。本日、同イベントの昼の部に参加してきました。

イベントの概要は、Bijaとパクチーハウスの料理を味わいながら、両店のお店の運営に対する思いを聴かせていただくというものです。Bijaはカレー2種類(野菜、キーマ)に有機野菜のニンジンのサラダ、チャイを振る舞い、さらにパクチーハウスのサラダなどが味わえました。

パクチー・サラダ会場のパクチーハウスはあえて2人以下の席を設けていないそうで、1人で出向いた僕は相席に。初めてお会いした方々とおいしい食事を囲みながら談笑させていただきました。

カレーをある程度食べ進んでところで、オーナーさんたちによるスピーチが始まりました。ネタばれは申し訳ないので詳細は記述しませんが、オーナーさんたちの熱い思いがよく伝わってきました。思いが溢れるあまり、かなり時間がかかってしまったのが玉に瑕、でしょうか(^_^;)

ともあれ、Bija、パクチーハウスともあらためて良いお店だなぁと思いました。途上国支援などにつながる両店の取り組み、陰ながら応援させていただきます。

チャイ
posted by たあぼう at 00:45 | Comment(8) | TrackBack(1) | カレー談義

2008年12月25日

おすすめその652 家帝 YETI(方南町)

つけカレーうどん家帝〜YEITI〜 方南町店

杉並区方南2-13-11 山小屋ビル1F
携帯地図

予算:700円〜(カレー単品)
味 :★★★
辛さ:★★★
量 :★★★☆


丸の内線支線の終点・方南町にある居酒屋さん「家帝」。なんとも珍妙な名前だが、ヒマラヤの雪男・イエティに引っかけている。もうちょっと上手い当て字を作れるような気がするなぁ(^_^;) まあいいか。

店名にイエティを冠していることが象徴するように、家帝のオーナーはネパールの方。おかげで酒肴とネパール系のカレーを同時に楽しめるお店だ。良心的な値付けのため、特に週末の夜には賑わっている。ふらっと訪れた僕など、席が空くのをしばらく待たなければならなかったほど。

居酒屋が主体でネパールらしいメニューはさほど多くないけれど、カレーはバリエーションが充実している。チキンや野菜などの定番のほか、牛すじといった居酒屋らしいものもある。ネパール系のカレーをベースにしながら、日本人が馴染みやすいように大胆にアレンジしているそうだ。

そんな中で僕の目にとまったのは「つけカレーうどん」(800円)。つけカレーうどんだけでも珍しい。さらにネパール風とくれば、東京でもそうそう他店で食べられないのではないかと考えたからだ。このほかに「マトンシェクワ」(680円)と「マンゴラッシー」(250円)も併せて注文した。

注文してから料理が来るまでには、結構な時間待つことになった。客席が満杯のため、厨房がてんてこ舞いになっているらしい。ちょいと待ちくたびれたところに、なるほど日本的なうどんと、つけだれがやってきた。締め用の小サイズのご飯が付いてくるところが機微を心得ているね。いただきます。続きを読む
posted by たあぼう at 22:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 杉並区

原宿・表参道周辺のカレー屋さんマップ

※パソコン向けです。携帯ブラウザでごらんの方、申し訳ありません。
posted by たあぼう at 18:00 | Comment(0) | 主要エリアの地図

2008年12月24日

おすすめその651 トトカッフェ(平和台)

ママカレー(目玉焼き付)トトカッフェ

練馬区早宮2-16-6 2F(携帯地図

Tel:03-6808-0306

予算:780円〜(カレー単品)
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★☆


トトカッフェの「トト」はデンマーク語で「2」を表すそう。「2」人の女性が、練馬区早宮「2」丁目にある美容室の「2」階に、「2月22日」にオープンさせたんだそうだ。ちなみに地下鉄の平和台駅から最寄りの出口も「2」番。ご念が入っていることで(^_^;)

白を基調とした明るい店内には、北欧ものと思われる家具や調度品、食器類が並んでいて、オーナーさんたちのセンスの良さがうかがえる。品の良い女性客ならぴったり。僕のようなおじさんも、なんとか入れるくらいの雰囲気かな(^_^;)

そんな品の良いカフェに、僕が訪れたのはカレーがあるから。有楽町線・副都心線の池袋−和光市間の駅周辺はほとんどが住宅街で、カレーを食べられるお店が見つかりにくい。平和台駅も例外ではなくて、トトカッフェが貴重な存在なのだった。

トトカッフェが用意するカレーは、おうちのカレー風の「ママカレー(目玉焼き付)」(780円)とタイ風の「グリーンカレー」(880円)の2種類。この日の僕は前者を食べたい気分だった。「給食のカレーのような昔懐かしい甘口カレー」というコピーにも惹かれた。

中途半端な時間に訪れたものの、快く食事メニューに応じてもらった。ほどなくして、スープに向きそうなカップになみなみと盛られたカレー、それにライスと目玉焼きが載ったプレートが目の前に置かれた。給食のカレーにしてはずいぶんとオシャレ!! では、いただきます。続きを読む
posted by たあぼう at 22:05 | Comment(2) | TrackBack(0) | 練馬区

2008年12月18日

おまけ埼玉4 マントラ(さいたま市:大宮)

ランチバイキングインド・ネパール料理マントラ

さいたま市大宮区下町1-5-1携帯地図

Tel:048-643-2040

予算:880円〜980円(昼)
味 :★★★(昼)
辛さ:★★〜★★★
量 :★★★★★(昼は食べ放題)〜


シノギの都合で大宮に出向いてきた。大宮駅の東口に下り立つのは何年ぶりだっけ? 下手したら20年ぶりかなぁ。それでも高島屋やマクドナルドの場所はおぼろげな記憶のままだったため、少しほっとした。

午前中に用件を済ませると、早速ランチどころを探索する(^_^;) すると、すぐ近くにインド・ネパール料理店の看板が見つかった。お店の名前はマントラとのこと。よし、飛び込んでみようか。

「いらっしゃいませえ」。片言の日本語に出迎えられたお店は、コンパクトながら30人ほどが座れそうだ。オーナーはネパール系の方らしい。しかしランチタイムはバイキング形式で、ほぼすべてがインド料理のようだ。ネパール系らしい料理は見当たらないのが残念だけど、まあ仕方ないかな。

バイキングは、日替わりの3種類のカレーに、ナン、ライス、サラダ、コーヒーが食べ放題・飲み放題という。これで値段は男性が980円、女性が880円だそうだから、なかなか良心的といっていいだろう。

僕は適当な席を確保すると、すぐに行列の後ろに並んだ。今日のカレーはダルパラク(豆とほうれん草のカレー)、チキンと野菜のミックス、チキンキーマか。チキンがかぶっているけれど、まあ許容範囲だろう。

写真映えを気にしながら盛り付けを終え、席に戻る。そこにできたてのナンが配られる仕組みになっている。さて、いただきます。続きを読む
posted by たあぼう at 21:43 | Comment(7) | TrackBack(0) | 埼玉

2008年12月16日

おすすめその650 シリ・バラジ(中目黒)

マイソール・マサラ・ドーサSri Balaji(シリ・バラジ)

目黒区中目黒2-7-14携帯地図

Tel:03-5724-8995

予算:2000円くらい〜(夜)
味 :★★★★(夜)
辛さ:★★★
量 :★★★★


以前から中目黒駅についての疑問が一つあった。所在地が中目黒ではなく、上目黒であることだ。それなら「上目黒駅」で良かったのでは…?と思ってしまうのだけど、Wikipedia先生によるとちゃんとした理由があるようだ。へええ。

これに対し、目黒警察署からほど近い南インド料理店「シリ・バラジ」の所在地は正真正銘の中目黒。しかし、正真正銘であるがゆえに、駅からはやや遠い。といって他の駅からも遠く、実に悩ましい立地で営業している。

同店の実力を知るには、断然ディナータイムをおすすめしたい。ランチはどこでもよく見かけるセットが並ぶ一方、ディナーには都内ではほかの南インド料理店でもあまり見られない料理がいくつも並んでいる。

ゴビ65僕が今回注文した「マイソールマサラドーサ」(1600円)も、珍しいメニューの一つ。インド南部・マイソール地方のスタイルに則ったドーサ(お米のクレープ)なんだそうで。どんなものが来るのでしょうね。

ドーサが焼き上がるまでにはちょいと時間がかかる。その待ち時間を有意義に過ごすべく「ゴビ65」(700円)というサイドメニューも注文した。おおざっぱに言えば、カリフラワーのインド風唐揚げといったところ。これも他店ではあまり見かけないから、インド料理マニアさんなら試してもいいかも。

塩気の利いたゴビ65を食べ終わるとほどなく、三角形のドーサがやってくる。うひゃあ、これまた大きい。長方形のお皿の長辺側から完全にはみ出している。続きを読む
posted by たあぼう at 21:00 | Comment(5) | TrackBack(0) | 目黒区

2008年12月15日

おすすめその649 元酒屋(新橋・銀座)

ドライカレー元酒屋

中央区銀座8-5-24 西八ビル2F
携帯地図

Tel:03-3572-6240

予算:900円(昼)
味 :★★★☆
辛さ:★★★☆
量 :★★★


元酒屋の店主さんのご実家は、日本酒の七賢の蔵元である山梨銘醸。お屋敷が明治天皇の行在所として使われたこともあるそうだ。そんな背景があるお店だから、名物はもちろん日本酒である。ところが酒肴を見ると洋食が充実している。洋食と日本酒。珍しい組み合わせだよね。

日本酒がおいしいのだから、本来は夜に訪れたい。でも、ランチタイムもカレー好きにとっては欠かせない魅力がある。900円というお手頃な値段の洋食メニューの選択肢の一つに「ドライカレー」が入っているからだ。サラダや食後のエスプレッソが付く。僕の注文はこれで決まり。

お店は雑居ビルの2Fに入っていて、席数は20あまりとこぢんまりしている。ご実家が名家であることを意識させず、気軽に入れる。女性でも全く問題ない雰囲気ながら、僕が注文を待つ間は男性客だけだった。

などと観察している間に、手際よくサラダやドライカレーがやってくる。おっ、ドライカレーの座布団の上に鎮座している卵が可愛らしいじゃないですか。では、いただきます。続きを読む
posted by たあぼう at 19:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中央区(銀座1〜4/銀座西)

2008年12月10日

あの浜松のカフェのカレーを東京で試すチャンス

拙ブログが8月31日に紹介した「Spice Cafe Bija」(ビージャ)のことを覚えてくださっている方はいらっしゃいますか? そうです、押上のスパイスカフェの影響を受けたという浜松市のカフェのことです。

その後、野狐禅の濱野さんや「カレータコ部屋 ときどき築地」のたいめいさんもご訪問されたようです。お二人ともお気に召したようですね。

さて実は、Bijaを営む清川孝男さんから、興味深いお話をいただきました。12月29日と30日、期間限定ながら都内に進出されるそうです。浜松のカフェのカレーを都内で楽しめるわけですね!

進出する場所は、小田急線経堂駅が最寄りの「パクチーハウス」。きわめて珍しいパクチー専門店として、メディアをにぎわせたお店ですね。たしか、両オーナーは以前からのお知り合い(共通点はNPO関連の活動だったでしょうか?)。話題のお店同士のコラボレーションのようです。

BijaのWebサイトによると、29日・30日とも昼・夜の二部制で、各回30人限定のようです。興味のある方はいかがでしょう?

僕もどこかのタイミングで顔を出せたらとは思っています。まだ決めていませんけれど(^_^;)
posted by たあぼう at 01:59 | Comment(9) | TrackBack(0) | カレー談義

おすすめその648 バリ カフェ プトゥリ(六本木)

チキンカレーランチバリ カフェ プトゥリ

港区六本木6-10-1 六本木ヒルズヒルサイドB1
携帯地図

Tel:03-5786-7795

予算:1050円(昼)
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★


「六本木ヒルズは丘に建っているんだなあ」

そんな当たり前にも思えることを、いまさらのように「お上りさん」の僕が実感したのは、インドネシア料理店を探していてのことだった。B1という表記から、てっきり暗い地下だと思い込んでうろついていたら大間違い。けやき坂側の地上はヒルズ表記では地下だそうで。あちゃー。

こうして迷った末にたどり着いた「バリ カフェ プトゥリ」は、バリ様式のカフェを標ぼうしている。赤坂のジュンバタンメラと同じ系列で、メラと同様にインドネシア系の店員さんが応対してくれる。土地柄とカフェらしい明るい雰囲気が相まってか、女性のお客さんで賑わっていた。

ランチタイムは1050円程度で楽しめる定食形式のメニューをいくつか用意している。カレーは1種類だけあった。したがって、僕の注文は自動的に「チキンカレーランチ」で決まり。食後のドリンクが付くセットのため、お約束としてバリコーヒーを注文した。

賑わっていたこともあり、注文してからはやや待ち時間が長かった。にしても女子率高いなぁ。おじさんサラリーマンには少し居心地が悪いかもしれない(^_^;) そのばつの悪さに慣れてきたところに、いかにもカフェらしい美しい器に盛られたカレーとライスがやってきた。続きを読む
posted by たあぼう at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 〃(六本木/西麻布)

2008年12月09日

赤坂・赤坂見附・溜池のカレー屋さんマップ

※パソコン向けです。携帯ブラウザでごらんの方、申し訳ありません。
posted by たあぼう at 00:00 | Comment(0) | 主要エリアの地図

2008年12月08日

おすすめその647 津つ井(溜池山王・赤坂・六本木一丁目)

カツカレーにっぽんの洋食 赤坂 津つ井

港区赤坂2-22-24 泉赤坂ビル
携帯地図

Tel:03-3584-1851

予算:1580円くらい〜(カレー単品)
味 :★★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★


東北の大名・南部家のお屋敷が近くにあったことで知られる南部坂。その頂上に、昭和25年創業の洋食屋さん「津つ井」がある。同店は「にっぽんの洋食」を標ぼうする。その心は「日本の調味料を隠し味に加えた、箸で食べられる洋食」だそうだ。早速、暖簾をくぐって店内に入ろう。

津つ井の名物と言えば「ビフテキ丼」である。ただし、このほかにも様々な洋食を提供していて、我らがカレーもちゃんと数種類を用意してくれている。やっぱりカレーを注文しないわけにはいくまい。ランチタイムは1000円ほどで食べられるお得なセットもあるけれど。

今回の僕は「カツカレーライス」(2200円)を選んだ。ビフテキ丼のほかに「カツサンド」も自慢の一品らしいので、それに雰囲気が近いものを注文したかったからだ。財布にはちょっとつらいところだ(^_^;) ちなみにカレーライス単品は1580円だった。

注文を終えた後は、お茶を味わいつつ店内の観察でもしていようか。食事のメニューと同様に、和と洋が溶け込んで渾然一体となったような雰囲気をしている。お客さんが少なかった時間帯に訪れたこともあり、終始落ち着いた印象を受けた。都会の真ん中にいるとは思えない。

などとぼんやり考えていたら、おいしそうなカツとライスが盛ってあるどんぶりや、やや小さめの器に盛られたカレーソースなど一式がそろってやってきた。薬味の入った箱も含め和テイストだね。さて、お味の方はというと。続きを読む
posted by たあぼう at 00:15 | Comment(2) | TrackBack(1) | 港区(青山/赤坂)

2008年12月07日

おすすめその646 シターラ・グローブ(新宿・新宿三丁目)

ドーサセット(パラックパニール)シターラ・グローブ

渋谷区千駄ヶ谷5-24-2携帯地図

Tel:03-5361-2029

予算:1500円くらい〜(昼)
味 :★★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★


新宿タカシマヤ店に入っているシターラ・グローブは、その名の通りオサレ系インド料理店シターラの姉妹店だ。「グローブ」は森を意味するそうで、緑のあるテラス席で食事を楽しめることをコンセプトにしている。

同店の日中の時間帯は、1500円程度から始まるセットが中心。ランチタイムはやや割高に感じるかもしれない。ただし、ほかのシターラと同様に他店であまりお目にかからない料理も用意してある。開放的な気分で少し珍しい料理にチャレンジしてみたいあなたには使い勝手がよい。

セット・ドリンクのマンゴラッシーとパパード(豆せんべい)今回の僕が注文したのは「ドーサセット」(1450円)。プレーンのドーサ(南インドのお米のクレープ)とそれに合わせるジャガイモの香味炒め、ココナッツ・チャツネ、ハーフサイズくらいのカレー、パパード(豆せんべい)、ドリンクが付く。カレーは「パラックパニール」(ほうれん草とカッテージ・チーズ)を選んだ。

ドーサは、注文を受けてから作るとすれば焼き上がりまでに少し時間がかかる。先にやってくるパパードと、おいしいマンゴラッシーを楽しみながら待つことにしよう。天気が良い時のテラス席は気持ちよいことだし。まあ、ちょっと寒くなってきましたが(^_^;)

…と、ドーサやカレーもついにやってきた。ではでは、いただくとしますか。続きを読む
posted by たあぼう at 00:40 | Comment(4) | TrackBack(0) | 〃(原宿/代々木/千駄ヶ谷)

2008年12月06日

【質問/お願い】銀座インズ地下のバーのカレーをご存じの方

KUNIさんという方から、下記のような質問をいただきました。

10年以上も前になると思うのですが、銀座インズの地下に夜は小さなバーでランチの時に辛いビーフカレーだけを出していたお店をご存知ないですか?

今はもうお店が無くて食べたくても食べられません。どこか別の場所で営業していたり、そこの味に近いカレー屋さんとかをご存知でしたら、教えて欲しいと思っています。あそこのカレーが忘れられなくて。。宜しくお願い致します。


どなたか「あのお店では?」と心当たりがある方がいらしたら、コメントを寄せていただけませんか。よろしくお願いいたします。

あいにく私は存じ上げません。10年以上前というと私は学生で、カレーの食べ歩き自体が駆け出し。行動範囲がかなり限られていました。銀座のバーに足を踏み入れるのは思いもよらなかったころです…
posted by たあぼう at 23:04 | Comment(2) | TrackBack(0) | カレー談義

2008年12月02日

おすすめその645 Do-Mo(水天宮前・人形町・茅場町)

カレーパスタItalian herb & dining bar Do-Mo(ドーモ)

中央区日本橋蛎殻町1-17-2携帯地図

Tel:03-3639-0399

予算:1000円(カレーパスタ)
味 :★★★☆
辛さ:★★★☆
量 :★★★


インドを旅行して外国人ツーリスト向けの食堂に立ち寄った際に、パスタのメニューを割と頻繁に見かけた。インド人はトマトや小麦粉を扱い慣れているから、きっとそれなりのものが食べられるんだろうなぁと思ったものだ。

しかし東京でもインド系の方が応対するイタリア料理店ができていて、それが通用しているとは知らなかった。今回取り上げるDo-Mo(ドーモ)である。要町の姉妹店はインド料理店というかなり変化球のお店で、すでに1年以上営業しているそうだ。

あくまでイタリアンのお店だから、ペペロンチーノやトマトとバジルのパスタといった定番のパスタも味わえる。その一方でいかにもインド系らしいのが、「カレーパスタ」(1000円)を用意しているところ。カレー屋さん紹介ブログとしては注文しないわけにはいかない。

先にやってくるミニサラダをつついている間に、メインイベントであるカレーパスタがやってきた。ほお、ボロネーゼ(ミートソース)に似ているのかな? ではではいただきます。続きを読む
posted by たあぼう at 22:00 | Comment(3) | TrackBack(0) | 〃(日本橋/八重洲/京橋)

2008年12月01日

おすすめその644 ア・ヴォートル・サンテ・エンドー(東銀座)

フルーツカレーA Votre Sante Endo
(ア・ヴォートル・サンテ・エンドー)

中央区銀座4-12-20携帯地図

Tel:03-3543-9576

予算:1300円〜2000円くらい(カレー単品)
味 :★★★★
辛さ:★★★
量 :★★★☆


残念なことに、銀座で人気のカレー屋さん「えすと」が10月末で閉店してしまった。その知らせを拙ブログに最初にお知らせくださったのはヒロキエさん。元法廷画家らしい軽妙なイラストや美しい写真で、銀座や築地の良質なレストランを多数紹介している大人気ブログ「食い道をゆく」の作者さんだ。

ヒロキエさんとは以前、一度だけお目にかかったことがある。えすとの件のお礼がてらで「またお会いできるといいですね」とブログに書き込ませていただいたところ、食事にお誘いいただき、久々の再会となった。

場所は、三原橋の交差点のすぐ近くのビルの2Fにあるア・ヴォートル・サンテ・エンドーというお店。「銀座周辺で、カレーが主役ではないけれどカレーがあるお店」という僕のわがままな要望に対し、ヒロキエさんが完璧に応えて選んでくださったところだ。

店内はオシャレなビストロといった雰囲気。窓際の席に座ると挨拶もそこそこに、少し緊張しながらメニューを眺める。おお〜、評判通りいっぱいあるな。フレンチあり、イタリアンあり、クスクスのようなマグリブ料理もある。ジャンルを無理矢理くくるなら地中海料理だろうか。

そんな多彩なメニューの中にフレンチ仕立てのカレーも紛れ込んでいた。それも一つ二つではなく、いっぱい。しかも興味がそそられるネーミングばかり。「フルーツカレー」、「ポパイ&オリーブのカレー」、「プロヴァンス風ラタトゥイユカレー」などである。

迷っている僕に、「私の分と両方注文してください」とヒロキエさん。大人の計らいってやつですね、ありがたい。そこで自分用には、ヒロキエさんのお気に入りの「フルーツカレー」を、ヒロキエさんの分にはリッチな「牛ヒレのカレー」を選んでみた。

カレーを待つ間は、スペインビール片手にラタトゥイユをつまみつつ、会話に花を咲かせる。ヒロキエさんは交友範囲が広いため、様々な方が話題に上がる。その一つ一つが興味深く、見るからに個性的なカレーがやってくるまでの時間はあっという間だった。続きを読む
posted by たあぼう at 13:20 | Comment(8) | TrackBack(1) | 中央区(銀座1〜4/銀座西)

「こむぞう」に紹介していただきましたデザイン協力:マイクロフィッシュMapFan