2010年09月30日

おすすめその729 LILY(明治神宮前・原宿)

タリブカレーSOULFULFOOD&CURRY BAR LILY

渋谷区神宮前3-25-12 大古ビルB1
広域

Tel:03-3405-8456

予算:880円〜
味 :★★★☆
辛さ:★★★★(タリブカレーの場合)
量 :★★★


原宿駅から竹下通りを抜けて、明治通りを新宿方面へと少し歩く。ビームス関連の建物が並ぶあたりまで来たら、雑居ビルを注意深く眺めていくと「SOULFULFOOD&CURRY BAR LILY」が見つかる。DJ歴15年というオーナーさんが一念発起して開いたカレー屋さんである。

地下1Fの店内は、音楽好きのオーナーさんの秘密基地になっている。マニアさんが喜びそうなレコードの大群が、細長い間取りの壁にずらっと並んでいるからだ。これらの円盤を再生する機器のほうにも力が入っている。例えばスピーカーはフォスター電機製のパーツを組み合わせて作ってもらった特別仕様なんだそうだ。確かに流れる音にクセが無くて、聞き疲れがしないなぁ。

おっと、そろそろカレーの話に移らなくては。カレーは基本メニューとして6種類を用意している。名前がそれぞれ個性的で、どんなカレーなのか正直なところ想像がつかない。例えば僕が注文した「タリブカレー」(880円)。恐らくヒップホップMCのタリブ・クウェリ氏に由来するのだろうけれど、それって一体どんなカレーなんだろうか。

メニューにはいちおう「知的でコンシャスなあなたに…」などと説明書きがあった。でもそれを読んでも確たるイメージはわかない。まあ、きたものを味わってみるしかないか。

ほどなく、僕の目の前にカレーとライスが置かれた。さあて、いただくとしますか。続きを読む
posted by たあぼう at 22:00 | Comment(1) | TrackBack(0) | 〃(原宿/代々木/千駄ヶ谷)

2010年09月26日

おまけ長野2 INDIA・ザ・すぱいす(長野市:長野)

チキンカツカレーINDIA・ザ・すぱいす

長野市南長野南石堂町1418広域

Tel:026-226-6136

予算:550円くらい〜(昼)
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★☆


長野駅ほど近く、お手頃な値段で楽しめる洋食と、岡本太郎からドラえもん、ディズニーまで飾られたカオスな店内の雰囲気が魅力的なお店です。詳しくは後日。続きを読む
posted by たあぼう at 22:00 | Comment(1) | TrackBack(0) | 甲信越

2010年09月25日

おまけ埼玉19 Mantican(川越市:本川越)

南インドカレー定食Mantican(マンチカン)

川越市元町2-1-3広域

Tel:090-3131-1074

予算:800円〜(昼)、1000円〜(夜)
味 :★★★☆
(チャイやラッシーは★★★★)
辛さ:★★☆
量 :★★★〜(お代わり可)


2009年に多部未華子さん主演のNHK連続テレビ小説「つばさ」の舞台となった川越。その川越方面のカレー屋さん情報に詳しいかとあさんから、「蔵の町・川越に南インドのカフェができました!」という情報をご提供いただき、興味を覚えて早速、訪問することにした。

そのお店、Manticanは川越観光の中心地である蔵づくりの家並みのただ中、一番街の「小江戸横丁」内にある。電車を利用する場合、最も近い西武新宿線の本川越駅からでも徒歩では15分ほどかかる。JRおよび東武東上線の川越駅に到着した僕は、駅東口から出るバスに乗り込んで訪問した。

訪ねてみると、頑張って5席確保できるかどうかという可愛らしいお店だった。2010年3月にオープンし、9月にリニューアルをして今のような南インドのカレーを提供するようになったとのこと。店名は「猫のダックスフント」とでも呼ぶべき、短足猫のマンチカンから取っている。

食事のメニューを見ると、「南インドカレー定食」(ランチは800円)が確かにあった。その名に恥じず、ラッサム(トマトベースの酸っぱいカレー)、サンバル(豆と野菜のカレー)、クートゥ(マイルドな野菜のカレー)と、南インドらしい顔ぶれがそろっている。カレーを食べ放題としている点も、ミールス(南インドの定食)を再現していてポイントが高い。

もちろん僕はこの定食を注文した。ランチタイムはさらに自家製ラッシーまで付いてくるそうだ。良心的だよね。しばらくして、一式が可愛らしい器に盛られてやってきた。続きを読む
posted by たあぼう at 22:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 埼玉

2010年09月24日

おまけ愛知9 カレーのオオヤ 南洋の父(名古屋市:高岳)

チキンカレーとパリプカレーのハーフ&ハーフカレーのオオヤ 南洋の父

名古屋市東区泉2-1-4広域

Tel:052-937-6195

予算:850円(昼)、1100円くらい〜(夜)
味 :★★★★
辛さ:★★〜★★★☆
量 :★★★☆


「いやあ、あの頃はずいぶん生意気なことを言ってましたね。何も分かっていなかった」

店主の大矢さんはそう語ると、恥ずかしそうに笑みを浮かべた。「あの頃」とは、1990年代に「dancyu」に掲載された時のこと。僕が訪れた日は、ちょうどdancyu復刻版が発売されて、ここ「カレーのオオヤ 南洋の父」も、以前の店名でしっかりと掲載されているのだった。偶然にしてはいいタイミングだったな。

大矢さんが作るカレーは、スリランカのそれをベースにしたもの。スリランカで体調を崩したときにカレーを食べ、快方に向かったことがきっかけだそう。その後も何度かスリランカに出向き、さらにアーユルヴェーダを知識を身につけてきた。これらの取り組みの結果、カレーの奥深さを知り、冒頭のように語ったわけだ。

昼、夜とも、1皿で2種類のカレーを味わえるメニューとしているようだ。お値段は僕が訪れた夜が1000円強、昼は850円くらい。僕は「チキンカレーとムング豆カレー」を選んだ。ムング豆は緑豆のこと。スリランカではパリプと呼ばれて最もポピュラーなカレーなんだそうだ。

僕以外にお客さんがいなかったためだろうか。「今日は特別に少し大盛りにしておきますよ」と大矢さん。ありがたいね。手際よく調理する姿をカウンター越しに眺めていたら、あっという間にカレーができあがった。なるほど、お皿にいっぱい盛り付けてあるね。続きを読む
posted by たあぼう at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東海

2010年09月23日

おまけ群馬2 そば処 風(草津町:群馬大津・羽根尾)

カレーうどん(十割そば、ライスつき)そば処 風

吾妻郡草津町大字前口131-40広域

Tel:0279-88-7513

予算:930円くらい(カレーうどん)
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★☆


国道292号線を草津から長野原方面へと下る途中、信号のないところで左に折れる。林の中を走る細道を抜けると、ぱっと視界が開ける。そこは一面のそば畑だった――

そんな明るいそば畑が広がる片隅に、今回紹介する「そば処 風」がある。そば粉だけで作る「十割手打そば」を標榜している。目の前に広がるそば畑から取ったそばの実を使って、そばを提供してくれるのだろう。そりゃおいしいに違いない。期待を込めつつ店内に入った。

冒頭でもお分かりのように、決してアクセスが良い場所ではない。それでも定評があるのだろう。先客が何組かあり、さらに僕の後にもお客さんが何組かやってきた。

空いていた座敷席に座り、何のそばを食べようか…と遺産でメニューを見る。しかしそこはカレー食いの悲しい性。新メニュー「カレーうどん」の文字を見付けてしまった(-_-;) 少量ながら十割手打そばも付くという。となれば、これを注文しないわけにはいかない。

ほかにお客さんがいる場合、注文してからかなり待つことを覚悟しよう。自動車で来た家族連れのお客さんが多く、一方の厨房はかなり狭い。おまけに手打ちそばを作れるのはお店のご主人だけのようだからだ。

先客が多かったこの日は、かれこれ30分ほど待っただろうか。さすがに待ちくたびれてきたところに、ついに一式そろってやってきた。そば粉だけを使って、これだけ白いそばというのは珍しいんじゃないかな。と、僕はカレーから食べなくては(^_^;)続きを読む
posted by たあぼう at 19:58 | Comment(0) | TrackBack(0) | 群馬・栃木・茨城

2010年09月20日

おまけ大阪7 伽奈泥庵(大阪市:谷町九丁目)

コフタカレー伽奈泥庵(カナディアン)

大阪市中央区中寺2-1-64広域

Tel:06-6764-6483

予算:750円〜1000円くらい(カレー単品)
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★★


大阪のサブカル系カフェではカンテ系と双璧をなす存在なのが、ここ伽奈泥庵(カナディアン)。カンテをオシャレなサブカルとすれば、こちら伽奈泥庵は少しアングラな香りを漂わせる。

はや30年の歴史があるものの、当初は店名が象徴するとおりカナダ料理のお店だったらしい。先代の店主さんがインドを旅してから、チャイをはじめとするアジア圏の料理・お茶を提供する現在の形態に変わったそうだ。

お店はお寺が建ち並ぶ中寺一帯のビルの地下に構えている。内装は一見では無造作のようで、独特の妖しさを作り出している。壁はギャラリーになっていることもあり、僕が訪れた際は赤の色遣いが特徴的な写真が飾られていた。

伽奈泥庵店内ではメニューを見ていこう。アジア系のお茶やおつまみに、もちろんカレーも並んでいる。僕はその中から「コフタカレー」(850円)を注文した。コフタとは、本来は肉団子のような料理を指すのだけど、ここでは野菜コロッケにしているそう。このほかには、ほうれん草などインド系と思われるカレーが多く並んでいた。

カレーと一緒に「ケーキセット」(600円)を注文した。これは好みのお茶とデザートを一緒に楽しめるもの。僕は「カルダモンのチャイ」と「チャイのババロア」を選んだ。茶葉も水も選び抜いて作っているというチャイだから、やっぱり味わってみたかった。もっとも、かなり珍しい「バター茶」があったので、ちょっと迷ったけれど。

注文を終えてからしばらく待って、お目当てのカレーがやってきた。さてさて、どんなお味でしょうか。続きを読む
posted by たあぼう at 23:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 関西

おまけ新潟1 Thamel(長岡市:長岡)

ダルバートThamel(タメル)

長岡市城内町2-6-22広域

Tel:0258-36-7794

予算:800円くらい(昼)※
味 :★★★☆
辛さ:★★
量 :★★★

※ランチは9月いっぱいで終了のもよう。

シノギのおかげで長岡に出向く機会ができた。小雨降りしきるなか、カレー屋さん巡りは厳しいなあと思っていたところ、なんと長岡駅からすぐ近くのところに、ネパール料理店がみつかった。僕のような出張者にはありがたいかぎり。

お店はThamel(タメル)という名前で、ネパール人のご主人と日本人の奥様で営んでいる。以前は東京で暮らしていたお二人が、お子さんができたのを機に奥様の出身地である長岡に戻ってきたそうだ。

店内は、ネパール料理店のイメージから良い意味でかけ離れている。白地の壁に、センスの良いアジア系の小物が並ぶ。よく見るとネパールなど南アジア系のものが並んでいるのだけれど、見た目にはカフェのよう。奥様のセンスによるものだろう。

タメル店内今回、僕はランチタイムに訪れた。目を引くのは「ダルバート」(ネパール式定食、800円)である。東京のネパール料理店でもダルバートを置いているところはまだまだ限られる。それが長岡のランチで味わえるとは感激ものだ(ただし残念なことに、この9月末でランチの提供を終了してしまうそうである)。

お手頃な値段であることに気をよくして、食後用にコーヒーを追加注文した。併せて900円だから、東京感覚で言えば十分すぎるほどリーズナブルと言えるだろう。先にやってきたサラダをいただき、それからもう少し待つとダルバートがやってくる。…と、これまたずいぶんと洗練された見た目のダルバートだね。続きを読む
posted by たあぼう at 01:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 甲信越

インドで活躍中のサントーシーさんと再会

ペアセットをそれぞれ注文(バターチキン、キーマ、マトン、野菜・南)「身近な知人友人の間で、インド事情を最も詳しくご存じの方といえば、恐らくこの人をおいてほかはない」。僕がそう思っている方は「カレーなる日々」のサントーシーさんです。何しろインド本国、デリーで暮らしていらっしゃるのですから。

「インドで暮らしたい」というお話は以前にもうかがっていたものの、実行されるとはと驚いたものでした。その実行宣言がエイプリルフールにされていたこともあり(笑) そんなサントーシーさんが一時帰国されたのを機に、面会の時間をいただきました

場所は、北浦和の「さらじゅ」。麹町・アジャンタ出身のシェフが営むインド料理店です。同店を紹介したエントリーに、サントーシーさんがコメントを寄せてくださったのがきっかけとなりました。

生ビールで再会を祝い、その後はめいめいがペアカレーセットを注文。サントーシーさんはバターチキンとキーマを、僕はマトンと南・野菜を選びました。カレーはそれぞれ本家アジャンタの味なり見た目なりを踏襲しながらも、日本人向けにアレンジを利かせてあります。本場の味をご存じのサントーシーさんには物足りないかなと思いつつも、僕は楽しませていただきました。

さらにサントーシーさんがお話しくださったインド最新事情が、興味深いものがありました。新築物件はまともに工事されていないことが多いこと、工事の不備を直す担当者の訪問時間も当てにならないことなどなど、暮らしていくには結構大変な環境を楽しそうに聞かせてくださったのが印象的でした。インドの風がサントーシーさんに合っているのでしょうね。

ほかにも楽しい話をいろいろ聞くことができました。サントーシーさん、ありがとうございました!
posted by たあぼう at 00:55 | Comment(2) | TrackBack(0) | カレー談義

2010年09月13日

おすすめその728 tocoro cafe(三軒茶屋)

tocoro curry [トコロカレー]tocoro cafe

世田谷区下馬3-38-2広域

Tel:03-3795-1056

予算:2000円くらい〜(夜)
味 :★★★★
辛さ:★★★
量 :★★★


「カフェ通」などという陳腐な言葉ではとても表現しきれない、「ワールドワイドカフェ」のOchiさん。シノギでは管理職に就任され、かなり忙しい日々をお過ごしにもかかわらず、それ以前と同様に精力的にカフェの開拓をしていらっしゃる。

そんなOchiさんと2年ぶりの再会を果たした。いつものように? 僕がブログでやらかした誤植をさりげなく教えてくださったのを良い機会に、面会をおねだりした次第。しかもお店選びまでお任せしてしまった。いやはや。

Ochiさんが今回ご紹介下さったのは、三軒茶屋駅から十数分歩いたところにある「tocoro cafe」。お世辞にもアクセスの良くない場所、しかも夜にもかかわらず、お客さんでびっしりと埋まっていた。カフェ好きな方々の間ではよく知られたお店だそう。照明をぐっと落とした和モダンの店内は、確かに惹きつけるものがある。

しかもこのカフェを選んでくださったのは理由がある。月曜日〜水曜日の夜に限ってカレーライスを出しているからだ。さすがOchiさんのカフェチョイスは隙がない! 「カレー屋さんじゃないから」という方針からすると、お店の方には迷惑かもしれないけれど、取り上げるのをお許しください。

tocoro cafeの「tocoro curry [トコロカレー]」は、店内の雰囲気と同様の和のテイストを感じさせるカレーなんである。単品を1200円で提供しているものの、せっかくオシャレなカフェに訪れたことだし、お茶やお菓子などが一緒に楽しめるセット(2000円)を選びたいところ。

注文を終えたら、お互いの近況を報告しあう。シノギでも以前以上に活躍されているOchiさんだが、カフェ訪問は精力的にこなしていらっしゃるそう。僕もいろいろ役割が増えてしまったけれど、もう少し開拓努力をしなければ反省せずにはいられなかった。

そんな感じで会話を進めるうちに、お目当てのカレーライスがやってきた。ごろんとニンジンが載っていていい感じでしょう? いただきます。続きを読む
posted by たあぼう at 01:30 | Comment(2) | TrackBack(0) | 世田谷区

2010年09月06日

プロカメラマン、的野弘路さんが撮影――Trevi(神田・淡路町・小川町)

牛スジの一口カレー?


イタリア食堂 Trevi(トレビ)

千代田区神田多町2-1 笹島ビル1F (広域

Tel:03-5289-8868

「こんちは!」「おお、お久しぶりです!」

今回はいつものレイアウトを崩して写真を大きく配置することにした。理由は、撮影者が正真正銘のプロカメラマンだから。その撮影者こと的野弘路(まとのひろみち)さんに、最近になって偶然再会を果たした。

出会った場所は大手町駅の地下道内にある「くまざわ書店」。シノギの帰り路に僕がある雑誌を物色していたところ、的野さんが雑誌用の写真撮影にやってきた。面白いこともあるもんだねえ。

的野さんは一本筋が通った性格の持ち主で、「漢」という言葉がぴったりくる方。軟弱な僕は大いに尊敬している。もちろん撮影の腕もバッチリだから、シノギでも何度もお世話になってきた。

ところが半年ほど前、こちらの事情で的野さんにお仕事をお願いしにくくなってしまった。お別れ会チックになってしまったある飲み会で、「イタリア食堂Trevi」に一緒に訪れた。

その日は1次会ですっかり満腹になっていたうえ、訪れたのがイタリア料理店。飲みが主目的で、食事のほうはあまり意識していなかった。ところが、その日はお店が締め用のメニューに一口サイズのカレーを用意していた。そこで居合わせた的野さんに、特別にカレーを撮影してもらったのだった。

にもかかわらず、僕の怠慢でその写真を紹介できないまま時間を経過させてしまった。そんなところに偶然の再会。これは紹介する絶好のチャンスと思い、あらためて的野さんの写真を取り出した。やっぱり、プロが撮るとおいしそうな雰囲気が段違いだよなあ…。

的野さん、本当にありがとうございました。洒落た感謝の言葉が見つかりません。続きを読む
posted by たあぼう at 01:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 〃(秋葉原/神田/御茶ノ水)

「こむぞう」に紹介していただきましたデザイン協力:マイクロフィッシュMapFan

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。