野洲市小篠原2039-4 (携帯地図)
Tel:077-586-4252
予算:1000円くらい(昼)
味 :★★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★☆
縁あって滋賀県の野洲市というところに出張してきた。この辺りの地理には疎くて、野洲市の存在自体が知ったばかり。当然、お店の予備知識はない。それでも運がいいことに、駅からすぐ近くの洋食屋さんでカレーと出会えた。
お店の名前はポムドテール。フレンチをベースとする様々な洋食を味わえる。2Fは個室で、25人程度までのパーティーに利用できるとのこと。使い勝手が良いお店だよね。メニューには、メインディッシュを選ぶコース料理を用意する一方で、パスタやオムライスといった手頃な一品料理もそろえる。
ありがたいことに、我らがカレーもいくつかあった。中でも「シーフードカレーオムライス」(レギュラーサイズで1200円)という一品が、僕の目を引いた。文字どおり、シーフードカレーライスを薄焼き卵で包み込んだものだそうだ。これにしよう。
注文時には大きさも選ぶことになる。お店の方によると「男性ならR(レギュラー)サイズ以上がおすすめ」。Rは卵を3個分使うそうで、結構なボリューム感が期待できそうだ。女性ならSサイズでもいいかもしれない。
しばらく待つと、大きなお皿にこんもりと盛られたオムライスがやってきた。「シーフードの宝石箱風♪」というキャッチコピーを付けているだけのことはあって、幅、高さともかなり存在感がある。さて、中身はちゃんとカレーかな??
オムレツ部分をほぐすと、中には褐色に染まったライスがぎっしり。ソースの旨みを引き出した、欧風カレーらしい味付けのカレーピラフとでも言えばいいかな。ボンディ系のような甘さはなく、誰にでも食べやすい仕上がりとなっている。
具はエビ、イカ、ホタテといったシーフードのほか、ピーマン、パプリカ、ナス、マッシュルームなども細かくカットされたものが入っていた。3個の卵、ぎっしり詰まったライスとともに、十分すぎるほど食べ応えがあった。
もう一つ触れておきたいのが、薄焼き卵の外側。シーザードレッシングがかかったレタスが載っていて、サラダ感覚で食べられるようになっている。卵の外と中とで、2つの味を楽しめる一皿というわけだ。
食べ終わる頃にはすっかり満腹に。これなら僕よりもたくさん食べられる男性でも、Lサイズを注文すれば十分に満足できるんじゃないかな。
滋賀には何度もいっていますが、こちらの方まで足を延ばしたことがないのでぜひいってみたいです。
滋賀県の各地の都市は、どれも小粒ですが光るものがあるようですね。野洲はボムドテールのほかに、おしゃれなカフェもありましたよ。
RAJUってお店も
インドの方がやってておいしいですよーー。
近江八幡の近江牛カレーも食べてみたい☆
コメントありがとうございます。滋賀県のお店情報はほとんど持っていないため、参考になります。
草津、堅田、近江八幡、長浜などなど、滋賀県の街は小粒ながら個性が立っているところが多いようですね。最近になって知りました。