川崎市幸区大宮町15 (携帯地図)
Tel:044-511-4225
予算:1100円
味 :★★★
辛さ:★★
量 :★★★
カレーにピラフ、バジル風味のパスタを提供していると聞いたら、どんなお店を思い浮かべますか? 正解は、南米のペルー料理店(^_^;) 川崎駅の近くにあるインティ・ライミが、メニューとしてそろえている。
川崎市には、近くの工場で働く日系ペルー人の方が多く生活しているそうだ。そんな土地柄もあり、周辺には南米料理のお店がいくつかある。インティ・ライミはその先駆け的な存在で、すでに10年以上の歴史を持つ。
ペルー料理に馴染みのある方は少ないだろう。でもご安心を。インティ・ライミのメニューには、日本人に分かりやすい名称で説明した料理が多い。冒頭に挙げたカレーやピラフはその好例だ。いささか超訳気味ではあるけれど(^_^;)
僕はもちろんカレーを注文した。正しい名称は「アヒー デ ガジーナ」(1100円)という。鶏肉のスパイス煮込みといった料理とのことで、日本人にも食べやすいように多少アレンジを加えているそうだ。
しばらく待って、やってきたのはソースが鮮やかな黄色に染まった一皿。さて、どんなものなんでしょうか。
まず一口。ややまったりとした食感は、確かに日本のおうちのカレーと少し似ている。一方で、スパイスの使い方はだいぶ違うな。ターメリックの黄色ばかりが目立ち、ほかのスパイスは控えめのようだ。
だから辛さもごく控えめと言っていいくらい。物足りないあなたは、「お好みで」とお店の方から手渡されるアヒー・ソースを加えた方が良さそうだ。
具はチキンや卵のほか、小さくちぎったパンが加えてある。これらの具はカレーソースとからめて、ライスと一緒に食べよう。旨みが口の中に広がる。
カレーとは少し違う気がするものの、特徴豊かで最後までおいしくいただけた。南米に興味を持つきっかけとして、適したお店だと思った。
奥には、家族の食卓があって最初はおどろきました。
行ったときは、お勧めのカウカウという美味しいもつとジャガイモの煮込みを食べましたよ。
次は、カレーを食べよう♪
こんにちは。カウカウはハチノスとジャガイモの煮込みだそうですね。どんな味わいなのか、気になります。
グループで夜に訪れていろいろ味わってみたくなりました。情報、ありがとうございます。