
中央区日本橋蛎殻町1-17-2 (携帯地図)
Tel:03-3639-0399
予算:1000円(カレーパスタ)
味 :★★★☆
辛さ:★★★☆
量 :★★★
インドを旅行して外国人ツーリスト向けの食堂に立ち寄った際に、パスタのメニューを割と頻繁に見かけた。インド人はトマトや小麦粉を扱い慣れているから、きっとそれなりのものが食べられるんだろうなぁと思ったものだ。
しかし東京でもインド系の方が応対するイタリア料理店ができていて、それが通用しているとは知らなかった。今回取り上げるDo-Mo(ドーモ)である。要町の姉妹店はインド料理店というかなり変化球のお店で、すでに1年以上営業しているそうだ。
あくまでイタリアンのお店だから、ペペロンチーノやトマトとバジルのパスタといった定番のパスタも味わえる。その一方でいかにもインド系らしいのが、「カレーパスタ」(1000円)を用意しているところ。カレー屋さん紹介ブログとしては注文しないわけにはいかない。
先にやってくるミニサラダをつついている間に、メインイベントであるカレーパスタがやってきた。ほお、ボロネーゼ(ミートソース)に似ているのかな? ではではいただきます。
うん、これはありだな。いい感じですよ。
要はキーマカレーのひき肉で味わうパスタということらしい。インド料理らしく、イタリアンよりも強めにスパイス感を利かせ、舌を刺激させる。その一方でボロネーゼ的な肉感もあって、見事に融合したアイデアパスタになっていると思う。
パスタとこのカレー風味の相性もなかなかのもの。パスタもナンも小麦粉の一種と考えれば、よく合うのも当然かもしれない。それでも、「これはよい」と納得できるカレーパスタには意外と出会わない。八丁堀のきっちんぼらぼら以来かもしれない。
というわけで、ちょっと変化球のカレー、もしくは変化球のパスタを味わいたくなったときには、訪れて損をしないお店だと思う。
インド人が作ったとのこと。興味しんしんです。^^
いまいちなんですよね!!
そういう店が増えてほしいです。
予想以上に真っ当に食べられましたね。また出向いても良いかなと思うくらいでした。
>N谷さん
少なくともカレーかパスタの一方に自信がないと、客がおいしいと思える水準になりにくいのかもしれませんね。でも、今後は結構増えてくるかもしれないなと思いました。