中野区東中野3-1-2 (携帯地図)
Tel:03-5330-5134
予算:1250円〜(夜)
味 :★★★★
辛さ:★★★☆
量 :★★★
昨日に引き続き東中野にやってきた。もちろん昨日のリベンジを果たすためだ。カレーリーフに到着した時間は20時30分過ぎ。よかった、まだ開いている。
カレーリーフは本格的な南インド料理店である。実は「的」という字が入ることが大事なところ。店主の津金澤さんは、南インドの雰囲気をできるだけ残しながら、一方で日本人の口に合うように努めているからだ。
では早速、南インドの定番である「サンバル」(野菜と豆のカレー、950円)と「ライス」(300円)、それと食後の「インドコーヒー」(380円)あたりを注文してみようか。
お店の信念をつづってあるリーフレットを読んでいるうちに、サンバルとライスがやってきた。漂う香りは紛れもなく南インドだ。ところが口に入れると、インド人シェフが作るサンバルとはちょっと違うことに気付く。何となく優しい印象なのだ。たぶん、辛さと脂分を抑えてあるからじゃないかな? さらに大根やニンジンがやや多めに入っているので、日本人である僕の舌にもなじみやすい。
ライスもあえてインディカ米ではなく、日本の胚芽米を使っているという。「日本人の口に合うのは日本米」という思いと、「汁気たっぷりの南インドのカレーと相性をよくするには、粘り気の少ない胚芽米がいい」という思いが込められているのだ。実際、これが相性がいい。僕がライスを口に運ぶスピードが普段より早い。半ライス分を無料でお代わりできるのだけど、最初からその分の量がほしいと感じるほどだった。
最後に食後のインドコーヒー。これも日本人向けに調整してある。このインドコーヒーは現地風にめいっぱい甘くても僕はよかったかなぁ。ちょっと優しすぎる印象だった。
なお、南インドの定食スタイルのミールス(1980円)もやってくれる。詳細はこちらのエントリをご覧ください。
カレーリーフさん、ずっと気になっていたのですが、やっと伺うことができました。
もう少しインド風の店内を想像していましたが、以外と普通の落ち着けるお店ですね。
ラッサム、サンバル、チキン、パパドゥ、ライスをお願いしました。
南インド屋さんのラッサムは、日本の方には比較的あっさりした辛いスープという印象が強いですが、こちらのはトマトの刻みとカレーリーフがたっぷりで、とっても美味しいですね。
サンバルも仰られた通り、具材がたっぷりで、煮詰まったらサブジになりそうですっ。
チキンも骨付きですが、短く割ってあるので食べやすかったです。
スパイス感はどれも抑え目ですね。
といっても、弱いわけではなく特別際立つスパイスをおかずに、バランスを大切にされた仕上がりです。
行かれた方々が絶賛のライスですが、なるほど素晴らしいものでした。あんなお米が日本にあるのですね。ちょっと衝撃でした。連れは感激でおかわりを頼んでおりました。
南インドブームの影も形もない時代に、ここまで独自に完成されているご主人の感性と努力に感動のカレーリーフでした。
たあぼうさんは最近行かれました?
ではまた。
カレーリーフ、お気に召したことがよく伝わってきます。
僕はここしばらく訪れていません。職場が変わったなどの影響で、僕の生活圏からだいぶずれてしまい、訪問がしにくくなってしまいました。
久々に、胚芽米で南インドのカレーを食べたくなりました。
本当に美味しかったんですもの。
胚芽米なんですね。
胚芽米がどのようなものなのか分からないのですが。
我が家では、時々バスマティライスやジャスミンライスなどをわざわざ買っておりますが、よほどお安そうですね。
どこかで探してみようかしら。
胚芽米は、玄米からぬか層を取り除いたものです。白米よりは栄養価が高く、玄米よりは食べやすい性質がありますね。
Googleなどで検索をかけるときっと沢山ヒットしますよ。
突然のコメント失礼いたします。
友達のおすすめが集まる実名グルメサービスRetty運営事務局の矢野です。
(Retty:http://retty.me/ )
先日弊社が配信した「東京でおいしいカレーを食べに行こう!!」という記事(http://news.retty.me/blog/3410/)に
たあぼうさまのブログを掲載させていただきましたのでそのご連絡をさしあげました。
弊社はグルメに関わる方の中でも特にグルメブロガーさんに注目しており、
その一環として今回の記事を配信させていただくことになりました。
この件に関して、ご意見ご要望ございましたら
お手数ですが以下のアドレスまでご連絡いただきたく存じます。
今後ともよろしくお願いいたします。
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Retty運営事務局 矢野
アドレス:yano@retty.me