世田谷区三軒茶屋2-14-12 (携帯地図)
Tel:03-3487-0751
予算:4000円くらい〜
味 :★★★☆
辛さ:★★
量 :★★★〜
ハウス食品や永谷園が大々的に売り出して、昨年スマッシュヒットとなったカレー鍋。子供におなじみのカレー味と、調理の手間が少なくて済む鍋という組み合わせが受けたようで。
このカレー鍋ブームの火付け役とされるお店が、三軒茶屋の伝心望だ。シノギでお世話になっている方から「予約しておきました」と連絡をいただき、馳せ参じることになった。未だに人気が続いているらしく、金曜の夜となると予約が取りにくいそうで。ありがたや。
階段を上がってお店に入ると、まず目に飛び込んでくるのがずらっと並んだ有名人たちの色紙だ。さすが火付け役、いろんなメディアに出まくっているのね(^_^;) スパイスの香りに包まれた店内を歩いて予約席へ。全員集まったところで注文に移る。
勝手を知らない僕たちは、まず飲み物とチーちく、サラダ、それに「カレー鍋基本セット」(1850円)を注文した。鶏、豚、牛の肉たちにネギやレタスなどの野菜類などが付くものだ。鍋のスープは辛さ別の3種類から選ぶ仕組みで。僕たちは最も辛くない「元祖」を選んだ。
乾杯してサラダをつまみつつ談笑していたら、大きな鍋と具材一式がテーブルに置かれた。具を入れる順番は、備え付けのマニュアルに全部書いてあるので安心だ。まずは鶏のつくね(団子)を作って投入し、その後に豚肉と牛肉をしゃぶしゃぶの要領で楽しみ、それから野菜ですか。じゃ、その順番で味わってみましょう!
…なんて威勢良く言ったものの、実はご参加くださった方が手際よく団子を作ってくださったり、野菜を投入してくださったり。僕は食べさせていただくばかり。恐縮です、すみません。
早速、お肉を一口。お、意外なほどあっさりな味付け。和風だしのスープが味のベースを作っており、カレーはスパイスの香りによって、華やかさを演出する引き立て役らしい。これならカレー好きではなく、鍋好きの方でもすんなりと入れそうだ。
スープはそのまま飲むこともできる上品さ。お肉の持ち味を殺さず味わえる。一方で、レタスのような淡泊な味の素材と組み合わせると、ちゃんとカレー味が利いてくる。うまいバランスだね。
ただし、この基本セットだけでは量は少なめ。単品で具をいくつか追加した方がよさそうだ。普通の具のほかに、揚げ物やはんぺん、キムチなど、意外な具材もそろっていた。
鍋の締めといえば雑炊…と見せかけてうどん…という手もあるけれど、今回は参加者の多数決によってラーメンに決まった。ラーメンは生麺タイプで、上品なカレー味ともよく合った。個人的にはジャンキーな乾麺タイプを想定していたのだけど、まあいいか(^_^;)
お誘いくださったSさま、そしてご参加くださったみなさま、楽しい時間をありがとうございました。
こちらは一度行ってみたいとおもっていました!
野菜も入れてお鍋でいただくって美味しそうですね。
記事楽しみにしています♪
まずは、紹介されているお店、活動拠点を中心にかたっぱしから行ってみます!
次回の記事が楽しみですー♪
チェックされていたのですね。いつものことながら、流行感度が高いですね(^-^)
かりん☆さんは辛さ耐性が高いことですし、ぜひ激辛で味わってみてください(^_^;)
>Monicaさん
先日はありがとうございました。Monicaさんの行動エリアにうまく合致しているか分かりませんが、お役に立てば幸いです。おいしいカレーに出会えたら、ぜひご感想をお寄せください。
行こうとしているんですが、予約しようとして、毎回満席で断られてます…
早めに計画立てて行かないとダメですね(汗)
今回に関していうと、1カ月以上前に予約をしてくださって「20時以降でないと空かない」と言われたみたいです。すごい人気ぶりですよね(^_^;)
もうちょっとすいてくると思いますw。
人気ありますね〜。
こちらは激辛でもそんなでもなかったので、
大丈夫かと思いますよ!
さすがに暑くなれば空くんですかねえ。昨年の場合、夏もテレビに出ていたようで、芸能人の色紙がありました。
激辛の度合いを教えてくださり、ありがとうございます。そんなに辛くないなら試してみようかな…って予約が大変でしたね(苦笑)