板橋区徳丸3-1-26 (携帯地図)
Tel:03-5398-8659
予算:699円〜(昼)、
1200円くらい〜(夜)
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★☆
「まだ間に合いますか?」
22時30分。ラスト・オーダーぎりぎりの時刻にビル2Fのお店に飛び込んだ。厨房に立つシェフがにっこりと笑って「ドウゾー」といってくれた。おお、良かった。
ここは、東武東上線の東武練馬駅前、ラスナというインド料理店だ。「モモ」(ネパール風餃子)などを用意していることから、恐らくネパールの方が営んでいるのたろう。お酒とともに盛り上がるお客さん達で賑わっていた。
一人で訪れた僕は入口近くのカウンター席に座らせてもらい、早速メニューを眺める。夜には23種類のカレー、7種類のナンを用意するなど、この界隈ではなかなかの充実ぶり。オーソドックスなカレーから変わり種まで、何人かで訪れると楽しかっただろうな。
少し迷った末に、僕は「ラスナ・セット」(1999円)を注文した。セットの内容は単品で900円以下のカレー2種類に、ナン、ミニサイズのサフランライス、サラダ、小振りのタンドリーチキン1ピース、ドリンクと、盛りだくさんになっている。カレーは「サグパニール」(ほうれん草とチーズ)と「チキンドピアザ」を選んだ。
しばらく待つと、ターリー(定食)皿にカレーなど一式が盛られてやってきた。食べ応えがありそうだね。ほかのお客さんたちが帰り支度を始めたところで店員さんたちに恐縮しつつ、いただきます。
割安感のあるセット・メニューながら、単品メニューと変わらないカレーだけあって、どちらもなかなかおいしい。北インド系のリッチなカレーが好きなあなたは気に入るはず。
チキンドピアザはタマネギの旨みが特徴のカレーだ。ラスナのそれは基本に忠実なタイプで、やや大きめにカットされたタマネギやピーマンが見え隠れする。濃いめのグレービーと相まって一口目から「おいしい」と思わせてくれる。
一方のサグパニールはマイルドなタイプで、スパイスがほどよく利いて上手に味を締めてあった。欲を言えば、チーズはインドらしいカッテージ・チーズだと嬉しかったかな。ピザ用のチーズも好きなんだけどね。
リッチな味わいのためか、あるいはナンが大きかったのか。ボリュームも見た目以上にあった。食べ終わる頃にはお腹がパンパンに。2000円という値段でも十分にお得感を味わえるメニューだった。
とっても好きなのですね。
毎日カレイ食べられているのですか。
東京に行くことがあれば、
掲載されているカレー店に行って見ます。
関西板もあればいいんですが・・・
無理ですよね。
又遊びに来ます。
ではでは・・・・
こんにちは。さすがに毎日は食べられていませんが、結構な頻度でカレーは食べていると思います。
関西地域はなかなか厳しいですね。下記のお店くらいしか紹介できていません。
http://love-curry.seesaa.net/category/5613195-1.html
フランチャイズで各地を担当してくれる方がいるといいのですが。ただ、金銭的な報酬はほとんどありませんので、ボランタリー精神に富んだ方待ちです、はい。