そんな大規模なサイトから不思議なことにお声をかけていただきました。それでカレーのあれこれについてお話ししてきました。
●大人の食学 カレー編
僕がした話はともかく、会員さんに実施したカレーのトッピングや隠し味についてのアンケート結果が興味深いです。ナッツ・ペーストを隠し味にするという回答があり、おお本格的だなぁと思いました。
TEPOREの編集担当さま、このような機会をくださり、ありがとうございました。写真も上手ですね。アホ面をかなり補正してくださったようです。
なお、私の話し方が分かりにくく、さらにチェック時に見落として正確性を欠いてしまった表現があること、お詫びしておきます。
具体的には「日本のカレーは、世界ではどのように評価されているのですか?」という質問に対する回答で「固形のカレールウも、海外では、日本製のものが現地在住の日本人向けなどで売られている〜」という点です。メーカーさんは日本人以外の方にも力を入れて売り込んでいます。失礼しました。
このほか、「1990年代後半にはインドカレーのお店はたくさんあったぞ」とか「デリーや夢民やエチオピアなどのインド風カレーのお店はとっくに有名だったじゃないか」というご指摘があるかもしれません。前者については「(今と比べれば)それほど多くない」という気持ちでお話ししました。
後者についてもその通りです。ただ、当時のランキングなどを見ると、ボンディやまめ蔵といったお店の存在感が今よりもかなり強い印象を持っていました。それであのような表現をした次第です。
タグ:カレー
今拝見してきました。おめでとうございます!
とても興味深いアンケート結果でした。
トップの70代男性の週5カレーという回答には勇気をいただきました^^
やっぱり家庭のカレーが85%以上という、圧倒的な
シェアという結果には納得しつつも、これだけカレー専門店が
多くあるんですよね。
専門店がわずか5%で、お店が回っているということは
いかに分母がでかいかと思いました。
あらためてカレーって国民食だよなぁと思わせてもらいました。
それでは、失礼しました。
興味深い特集で面白かったです。
しかし、カレーを全く食べないって人も
結構いるのには驚きましたねw。
そして、週三回以上カレーを食べる人が
0.7%しかいないという驚愕の事実もww。
どうやら僕は0.7%の存在のようですww。
たあぼうさんのインタビューは、とっても勉強になりました。私は食べるだけで、カレーのことを考えたりしないので、なるほど、なるほど!と関心しながら読ませていただきました。
たあぼうさんの心配されているような正確性の欠如はないと思います。大丈夫ですよ。
居住地の関係上、ロシアネタで恐縮ですが、、、、
辛いものが得意でないロシア人にとっては、日本のカレーはおろかカレーそのものの普及もまだまだです。
実際、モスクワでも日本のカレールゥが入手できる店舗は私が知る限り1店だけです。
一方で、私の周囲に過去日本に居留経験あるロシア人で日本のおうちカレーを懐かしがる人がごく少数ですが存在します。
ロシア人は日本食大好きですし(モスクワにはスシを出す店は1000以上あるらしい)何かのきっかけでロシアで日本のおうちカレーが爆発的に広がるなんてこともあるかもしれません。
やはり男性はカレースキなんですね。
ありがとうございます。そうですね、逆に見ると5%以外の方に「カレーはおうち以外でも食べるもの」というイメージが定着すると、東京のカレーシーンはもっと広がるかもしれないんですよね。
>samuraiさん
そうそう、我々はやっぱり0.7%の変な人たちであることは自覚しておかないと、かもしれませんね(^_^;)
>たいめいさん
たいめいさんはご自身でカレーを作るのがお上手ですから、それで十分だと思います。背景知識はその気になればすぐに覚えられますよ(^-^)
>いなずまさん
遠くはるばるロシアからの情報、ありがとうございます。たしかにロシアでは日本的カレーが食べられるイメージがあまり湧きませんね(^_^;)
かつて訪れたサンクト・ペテルブルグではかろうじてインド料理店があることは突き止めましたが、その場所にどうやって行けば良いのかが分からず、断念しました。
>N谷さん
そうですね。男性サラリーマンですと、さらっと食べられるカレーを昼食にしようという方も多いですし。