台東区東上野6-1-7 (携帯地図)
Tel:03-3844-7250
予算:1050円〜
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★★
地下鉄銀座線の上野-浅草間は距離が短く、少し歩けばすぐ次の駅に着いてしまう。この狭い駅間で、駅ごとにカレーが食べられるお店を見つけるのにはかなり手こずってきた。それがこの数年の間に新店ができ、問題が解消されたらしい。これで銀座線も全駅訪問ができそうだ。
そこで今回は、稲荷町駅から浅草方面に少し歩くと見付かるRAFIというお店を訪れた。内外装とも近年になって増えた典型的なインド料理店という印象である。ちなみにここ東上野店は支店の位置付けで、本店は田町の芝浦側にあるそうだ。
ディナー・タイムのメニューはアラカルトが中心となっている。メニューを眺めた第一印象は「全体的にやや高めかなぁ」だった。ただし注意深く見ると、ランチとほぼ同じ内容のセットを1050円で注文できるし、アルコール類は500円以下が大半と、割安だ。つまり、料理を単品で注文するのが割高ということになる。
それを承知の上で、愚かな僕は単品で選ぶことした(苦笑) 「チャナサラダ」(ひよこ豆のサラダ、420円)や「ロティ」(全粒粉のパン、315円)といった、やや珍しい品が並んでいたからだ。これら2つと一緒に「アルパラク」(ジャガイモとほうれん草のカレー、787円)も注文する。
まずはチャナサラダからやってくる。ひよこ豆の上にパパード(豆せんべい)が散らしてあり、豆と豆の合間にはトマトやキュウリのみじん切りが顔をのぞかせていた。一口味わうと、イメージどおりのスパイシー感が広がる。うん、なかなかいけるね。
そんな調子でチャナサラダを味わっているうちに、カレーとロティもやってきた。いただきます。
うん、インド系のほうれん草カレーらしく、ペースト状のゆるやかなソースで、香りはごく控えめ。ただし、辛さはそれなりに出しているので、カレーを食べている感は十分にある。時折、正方形に切ってあるジャガイモが存在感を主張する。
このカレーを、庶民のパンと言うべきロティに付けて味わう。素朴ながら滋味に富んだロティの味のおかげだろうか、ナンとあわせる時よりも庶民的な気分がしてくるから不思議だ。それにしても、ロティはもっと広まってもいいと思うんだけどなぁ。
こんな調子で、なかなかおいしくいただけた。手堅く作っているね。他店に比べて突出したものは感じられないものの、近場に一軒あるとありがたいタイプと言えそうだ。
先日、新中野駅が最寄りになると思うんですが「ボビさん」にて食べて来ましたよ。
でもパパドがトッピングになっている〜というのは珍しいかも〜?つうか、お目に掛かったためしがありません外食時。。。
ところで、
銀座線界隈制覇???
すごいね。ついでに銀河系も制覇しちゃって下さい☆(^m^)なんつて。
PS:投げちゃいかんNG野菜代表格がホーレンソーだって知ってますか〜?この常識を知らない人が世の中には多い、、、
ネパール料理の「ボビさん」ですか。以前、別の方にご紹介いただいたきり、なかなか出向かずじまいになっていました(汗)
パパード付きというのは僕もお店では初めて出会いました。アラカルトを頼むとまだまだ発見がありますね。
仰るとおり、銀座線界隈もひととおり終わりました。銀河系はさすがに難しいかと思います(笑) 東京メトロ全駅制覇でさえ難度が高いな〜と(^_^;)