世田谷区代田6-16-20 (携帯地図)
Tel:非公開?
(以前は携帯電話番号を掲載していた気も)
予算:500円〜1000円くらい
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★★
札幌発のスープカレーを味わうと「これもカレーなのか!」と驚くことがままある。少しは食べ歩いたつもりだけど、未だにカレーライスの既成概念が頭にこびりついて離れていない。修行が全く足りていないのだろう(^_^;)
そこで今回、「ちゃぶ膳」というスープカレー屋さんに修行に出かけた。下北沢駅から代田橋駅方面へと進み、東大原小学校を少し通り過ぎたところにある。早速、中に入ってみよう。
店内はカウンター席含めて8席。こぢんまりとしたスペースながら店の奥にはちゃぶ台が可愛らしく並んでいる。全体的にゆる〜い雰囲気が漂っていて、うん、僕は嫌いじゃない(笑)
適当な席を確保すると、人の良さそうな店主さんからメニューを受け取った。野菜や鶏肉、角煮といったいかにも札幌スープカレーらしい具材が並んでいるな。僕は「鶏スープカレー」(750円)をお店推奨の辛さ「ちゃぶ辛」で注文した。
併せて「サラダ、ソフトドリンクセット」(100円)を注文した。すると、茹でたジャガイモ(その日によって変わりそう)とドリンクが先にやってきた。僕はこのジャガイモを頬張りながら厨房を眺めた。お、「GABAN」の香辛料がいろいろ並んでいる。スパイス感を志向しているのかな…
などと考えていたら、店主さんがやってきて、僕の目の前にスープカレーとターメリックライスを置いてくれた。早速、一口すすると…
「これもカレーなのか!」
とまでは驚かなかった。でも、やっぱり少し驚いた(^_^;) ザ・カレーとはかけ離れていて、沢山の野菜を摂れるおいしいスープと呼んだほうがしっくり来るものだったからだ。
唐辛子の辛みは相応に、そのほかのスパイス感もある。ただ、クミンなどがもたらすザ・カレーっぽい香りはほとんど感じられない。全体的な味付けも通好みかな。鶏肉は茹でたものをスープに加えている。これは「なるべく油を減らし、日頃から食べられるスープカレーを提供したい」という店主さんの考えがあってのものだ。
たしかに、外食の分かりやすい濃いめの味付けは、ずっと食べ続けるのは大変と感じることがある。それだけに貴重な存在かもしれない。僕はというと、もう少し分かりやすくザ・カレーのほうが、好みかな(^_^;)
ただ、こういった方向性に人気が出れば、東京のスープカレーも札幌並みに広がる余地ができそう。今後も注目しておきたい一店だ。
なんかいいわよね〜この界隈から三宿まで抜けるお散歩道、忘れ去られた東京砂漠における≪おへんろ≫とゆう感じで。www
だって≪修行に出かけた。≫んでしょう?猛烈爆笑しながらのコメント登校〜〜〜☆
来年も宜しく♪←新年のご挨拶、いまさら。
すっかり返事が遅くなり、すみません。
代田から加賀マリコとは連想の飛躍が素晴らしいですね。僕にはたどり着けない領域です。感性の方面も修行をしたいところです。ぜひご指導ください。