
この公園は南北に3km以上にわたり、中心部は幹線道路が縦断するほどの広さを持つ。立ち並ぶ樹木や芝生の緑が美しく、インドであることを忘れてしまいそうなほど。暑ささえ無視すれば。

これを見ておきたかったのは、“20世紀初頭のタージ・マハール”とも言えそうな存在だから。タージ・マハールをまね、ジョードプルの白大理石を取り寄せて作り上げたんである。
20世紀初頭の建造物のため、歴史の重みは感じにくい。それでも壮麗かつ巨大な姿は、熟れきった大英帝国の胆力を十分に思い起こさせてくれた。あ、真面目モードになりすぎかな。

鉄道駅までの道のりは、渋滞がすごいと聞いていた。そこでホテルから2kmあまり歩いて、鉄道駅行きのフェリー乗り場を目指した。しかし、1cmが500mほどの頼りない縮尺の地図で目安らしき場所に着いたが、船着き場など陰も形もありゃしない(泣)
あえなく挫折して、その場からタクシーに乗車した。そうしたら数百mほど先に進んだところにフェリー乗り場があるじゃないの。忍耐が足りなかった…。悔しいのでそのままタクシーを乗り続けた。
日曜日だったためだろうか、それほどひどい渋滞には悩まされずに鉄道駅に到着。にしても、この待ちタクシーの行列はすごいなぁ…

どの街でも良く迷います・・・。
(決して方向音痴ぢゃないのですが。)
目印が見つからない事も多々ありますよね。
私はタゴールハウスがどうしても、
見つからなかったです。(初インドの時。)
インド通のサントーシーさんでも迷われますか。
僕は目抜き通りから一歩入り込むと、途端に分かりにくくなる気がしました〜。
一度見ると目を離せなくなりそう・・・・・・。
そう、ゴミ箱なんです。
暑さ真っ盛りの時に彼に出会うと、あざ笑われている気がして疲れがいっそう増します(-_-;)