新宿区新宿3-17-7 紀伊國屋ビルB1F
(携帯地図)
Tel:03-3352-3052
予算:650円〜
味 :★★★
辛さ:★★☆
量 :★★☆
紀伊國屋書店のビルの地下に昔からあるカレー屋さん。カウンターばかりのいかにもカレー・スタンド然としたお店の壁には、平田満、井上ひさし、ダチョウ倶楽部、蛭子能収といった、濃厚な面々の色紙がいっぱい貼ってある。
モンスナックのカレーの特徴は、何と言ってもサラサラなスープ状のソース。最近のスープカレーブームにちゃっかり便乗して、「元祖スープカレーの店」とまで名乗っている。スープ状のカレーという点ではたしかにその通りだけど、札幌発のものとは別物だ (^_^;)
ありがたいことに、日替わりで100円引きのサービス・メニューを用意してくれている。それを利用して、僕はチキンカレー(550円、普段は650円)を注文した。まるでカレー粉をお湯で溶いたかのような名物カレーがやってきた。
でも、単にお湯で溶いたのとは違う旨みが感じられる。とんこつか鶏がらか、だしをしっかりと摂ってあるスープなのだ。たっぷり盛ってあるライスに浸して食べる。チープな印象なんだけれど、なかなかどうして旨いんだよな。
ずいぶん前に訪れた時から店員さんたちは変わっていないらしく、かなり高齢化(失礼)が進んでいた。まだまだ長く長く続いてほしいお店だけど、ちょっと不安も感じた。
2月26日追記:
よっし〜さんの「デジログからあなろぐ」からトラックバックをいただいたのでお返しします。
6月5日追記:
「西新宿探検隊」さんからトラックバックをいただいたのでトラックバック返しっ! あまりお気に召さなかったみたいですねぇ。
モンスナックさん、紀伊国屋書店に行く道すがら、気にはなっていましたがなかなか入る勇気と、気になるメニューがなかったのですが、
先日、ダル豆のカレー、という写真に目が止まりました。
数年来の迷いを断ち切り、お店に足を踏み入れました。
カウンター席につき、ダル豆のカレーを注文。
斜向かいでは地元商店か会のおじいさんと店員さんがにこやかにお話ししています。
他の方の普通のカレーに比べて、かなり時間をかけてダル豆のカレーが到着です。
まるでスープカレーの様に深いボールになみなみ入っています。
野菜などの具はないため、凄い量のルーに驚きです
スプーンを入れると中にはぎっしりダールがつまって、骨つきもも肉を一本やっと発見です。
お味はまとまりのあるサラサラルーで、嫌味なくスイスイお腹に収まります。
ダールの煮え具合いもちょうどよく、お腹具合いもお味も満足過ぎる一皿でした。
今までで一番ダールを口にした日かもしれません(笑)
女性ですと入店をためらってしまうかもしれない雰囲気がありますよね。実際、ダチョウ倶楽部、蛭子能収といった面々のほうがしっくりきます(^_^;)
今まで気が付かなかったけれどダール豆とあのスープ、なかなか合いそうですね。興味をそそられました。