1050 Main Bazar, Pahar Ganji
Tel:+91-(0)11-23584243
予算:50ルピー(約130円)くらい〜
味 :★★★☆
辛さ:★★★☆
量 :★★★☆
フマユーン廟の観光を終えた僕は、午後2時過ぎに安宿街のあるニューデリー駅近辺まで戻ってきた。安宿に荷物を置く場所を確保すると、近くのレストランへ入った。地球の迷い方にも載っているGemというレストランである。インド最後のカレーをいただくためだ。
迷い方は「インドにしては珍しくしゃれた感じ」と紹介していた。しかーし。この雰囲気が「しゃれた感じ」なのか…(^_^;) 大きなモニターを設置してビデオを流しているあたりのことを言っているのかな。まあいいや。
ずっと野菜カレーばかり食べてきたけれど、最後くらい豪勢に肉のカレーにしようか。そう思った僕は、「マトンマサラ」(75ルピー)にナン(10ルピー)、塩味のラッシー(20ルピー)、それに1リットルのミネラル・ウォーター(15ルピー)を注文した。
待っている間にインド名物の停電が発生。その後はモニターで映像を流すのをやめてしまった。ますます「しゃれた感じ」がなくなったな(笑) なあんて思っているところに、お待ちかねのカレーやナンがやってきましたよ。
早速、赤々としたマトンマサラをいただいてみよう。ほう、日本人がイメージする「辛いインドカレー」を再現してくれているかのようなカレーだな。
一口めから刺すような辛さが舌に伝わってくる。でもいたずらに辛いわけじゃなくて、一緒に旨みもしっかりと伝わってくる。正に辛いけどおいしいカレーなのだった。
具のマトンも食べ応え十分だ。ゴロゴロしたと見た目にも十分な大きさ、そして量があった。ただし、用意されたスプーンとフォークでは食べにくいことこのうえなかった。骨を外していない肉だからだ。
ここは堂々と手づかみでいこう…うわ熱いっ(-_-;) としばらく食べるのに難儀した。でも味はしっかりしていたのでよしとするか。
ナンや塩味のラッシーは無難なできだった。お値段はメイン・バザール周辺にしては高めだけれど、観光客が安心して利用できるのは確かだ。
http://home.j07.itscom.net/coconet/buono/buono/index.htm
誠に勝手ながら、私のHPの「お勧めカレー店」のページに、貴HPとリンクさせていただきましたが、よろしいでしょうか。もしご迷惑なら、ご連絡いただけば、直ちにリンクをはずします。
http://home.j07.itscom.net/coconet/buono/buono/curry.htm
ご連絡お待ちいたしております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
リンクはご自由にどうぞ〜。
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