港区白金台4-19-19 (携帯地図)
Tel:03-3280-2020
予算:1500円(昼のカレー)
味 :★★★★
辛さ:★★★
量 :★★★
外苑西通りの終点に当たる白金台付近、通称プラチナ通り。その呼び方も頷けるオシャレなお店が建ち並ぶ。レストラン「BLUE POINT」もその一つ。名前のとおり、青をテーマ・カラーに据えたディスプレイが目を引く。
休日は2階のスペースを使ったレストラン・ウェディングが盛んらしい。今回、僕が訪れた平日の昼間は、1階のオープンテラスで和むご近所のマダムや白人さんたちの姿が目に付いた。
ランチタイムは一品料理を選び、後はドリンク・バーとサラダ・バーをご自由にというスタイルを取っていた。ピッツァなどもあるけれど、僕の選択肢はカレー以外にはない。「スペアリブのカレー」(1500円)を注文した。
自分基準で下品にならない程度にお皿いっぱいに盛ったサラダを食べ終わり、数分すると、カレーが目の前に置かれた。カレーの中で存在感たっぷりのスペアリブと、目玉焼きの黄味の濃さで期待感が増す。いただきます。
うん、濃厚なおいしさ。お値段に相応しいごちそう系のカレーだ。
とにかくカレー・ソースのコクと酸味が強い。濃厚なデミグラス・ソースを使ったハヤシライスに似ている気もする。酸味がわりと好きな僕とは、少なくとも一口目はかなり相性がいい。
続いて骨付きのスペアリブを1本引き上げた。骨の近くのお肉にフォークをあてると、すっと中に入り込んで無駄なく削げていく。それを口の中に放り込めば、うん、至福のひととき。濃厚なカレーに負けない、ジューシーなお肉の旨みが広がっていくからだ。素材がいいんだろうね。
嬉しいことにこの骨付きスペアリブ、実はもう1本カレーの中に眠っていた。ということで、至福の時は一食の間に二度も訪れる。
お値段はちょいと張るし、味が濃厚だから毎日食べるのには向かない。ごちそうを食べたい気分になった時こそ、このカレーが魅力的なんじゃないかな。
(私が思っているだけかもしれませんが)
東京に戻ってきたことだし、
またカレー屋めぐりしよっと。
コメントありがとうございます。
遠く地球の裏側からの無事のご帰国、何よりでした〜。
存分にカレーめぐりをしてくださいませ!!