新宿区高田馬場2-5-20 (携帯地図)
Tel:03-5285-8522
予算:787円〜1449円
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★★
明治通りと新目白通りが交わる高戸橋交差点に面したインド料理店。近隣はマンションが建ち並び、お店は数えるほどしかない。その貴重さが評価されてか、休日は家族連れの来店が目立つ。10数席の店内が満杯になることもある。
ランチはチキンやマトンなどのカレーに、ナンまたはサフランライス、ドリンクを組み合わせたメニューが中心だ。少し機嫌の良かった僕は、少しリッチな「2種類のカレーセット」(1029円)に決めた。機嫌が良かったのは、学習院下が最寄り駅のテトゥリアを加え、山手線とその内側をほぼ網羅できたから。
さて、カレーは「ほうれん草とチキン」、「マトン」の2種を選んだ。併せてサフランライスとマサラティーを注文。後は席に座ってじっくりと待つ。
インド人のスタッフは3人。それぞれホール、カレー作り、ナン焼きに分かれている様子。先客の集団向けのカレーをそろえるのに少しばかり時間がかかったけれど、手際はなかなか良さそう。お、僕のところにもやってきたぞと。
ともにさらさらしたカレーだった。最近この手のインド料理店で出てくるカレーはクリーミーなこってり系が多く、ちょっと意外。でも実は、僕のようにカレーを食べ過ぎの身にはこちらの方があっさりしていて嬉しい。
個別に見ると、ほうれん草とチキンは割と基本に忠実なタイプ。味付けはほどほどに、ほうれん草の持ち味を引き出してある。一方のマトンは他店では見られない味付け。むしろインドの一般的なチキンカレーに近いかもしれない。
サフランライスもなかなかのもの。日本米ながらうまくぱらっと炊きあげてあり、さらさらのカレーとの相性がよい。
さりげない美味しさで楽しませてくれた。毎日食べても飽きが来にくいカレーと言える。だからこそ、地元の人たちが家族連れで足繁く通うわけだ。
山手線制覇、お疲れさまでした。
私には到底真似出来そうにありません。
(小田急線はどうなったとは言わんでおいてください)
さて、テトゥリアは歌舞伎町にもあるんですよね。
たあぼうさんが訪問されたお店の方がメニューの値段が
安めだと店員さんが言ってました。
記事の更新を楽しみにしております。
それでは、失礼しました。
小田急線はどうなりましたか???(お約束)
あー、文章がへたくそですみません。山手線制覇は既に達成していました。が、それより内側の地下鉄駅や都電の電停を巡るのに手こずりました。
実は今でも桜田門駅は微妙なのですが。
そうそう、テトゥリア歌舞伎町店も好評らしいですね。確か朝5時までやっているんですよね。不夜城の街の要請に応えているのはすごいなあ。
最後の白金台や荒川線など大変そうでしたね〜。
新大塚、大原とかもですね。
桜田門は、無視していいんじゃないですか。
庶民には食事どころか、トイレも貸さない街なんですから。
港区界隈だけでなく、いろんな地域をよくご存じですね〜。恐れ入りました。
桜田門では不愉快な経験されたのでしょうか。役人さんには注意してもらいたいですね。
実は桜田門を加えたいがために、少し前に中央合同庁舎第2号館の地下食堂でカレーを食べました。ここは他と比べれば入館チェックが甘いんですね(警察庁などに入りたい場合は中で厳しいチェックがありますが)。
でも、ここで紹介するほどのカレーではなかったんですよ…。
やっぱり皇居前の楠公レストランか、日比谷公園の松本楼まで歩くしかないのかなあ。
早稲田の稲門堂のビルが取り壊しになるので、このビルに入っているジャポカレーが8月10日で、エルムは8月末くらいで閉店になります。
エルムはポークがたっぷり入ってスープ付きでわずか400円。ジャポカレーには6大学カレーと銘打った変わりカレーがあります。
まあ、両店とも、今行かないと2度と食べられませんよ。
情報ご提供、ありがとうございます。移転ではなくて閉店になってしまうのですか、残念ですね。
高田馬場のやきとり仕事を終えてからいっても(23〜24時)ゆっくり食べられるお店を探しておりました。
バイク移動なので楽々でした。
深夜にこういうインド料理屋さんがやっててくれるのはとてもありがたいですよね。
ですね〜。僕も朝遅く夜遅いのでこういう店がもっとあってほしいです。
ビリヤニのライスの盛り、すごいですね〜