目黒区上目黒2-12-7 (携帯地図)
Tel:03-3760-6620
予算:900円〜
味 :★★★★
辛さ:★★★
量 :★★★
中目黒銀座を歩いていたら、脇道を指し示す案内を見付けた。ふむふむ、タイ料理店ですか。夜遅かったこともあって、脇道の奧はよく見えない。民家ばかりのようだけど…。
歩幅を短めにして注意しながら脇道を進む。すると立ち並ぶ古民家の中に、古民家の1F部分を改造したタイ料理店が確かにあった。入口に掛かっているメニューには、ちゃんとカレーもある。じゃ、入ってみますか。
店内は電球色の照明が照らしていた。古民家の趣とタイのエスニックな雰囲気がうまく調和しているもんだな。お店の方のセンスがいいんだろう。
席に案内されると、早速メニューを見せてもらう。最初はグリーンカレーなどの定番にしようかと思っていたのだけど、ふとカレー炒飯の存在に気が付いた。正しくは「カオパット・ゲンキャオ」(800円)である。イエローカレー風味だそう。これに決めた。
夜遅くに800円だけというのは申し訳ない気がして、「ライチジュース」(400円)も注文。軽い甘さのジュースをちびりちびりとのんでいたら、カオパット・ゲンキャオがやってきた。炒飯だけあって見た目にはカレーっぽくないな。コメント欄で触れたとおり、都合により写真を掲載できないのが残念。
これは美味しい。
口に入れるときに、イエローカレーの風味が鼻孔をくすぐる。芳醇なのにしつこさのない香りでいいですよ。口の中では旨味とともに、ピリッと唐辛子が利く。いたずらに辛さを強調しているるわけではなくて、あくまで主役は味の良さ。それがいいね。
エスニック料理をバリバリと出すお店では、ともすると油分やココナッツ・ミルクの量が僕には多すぎると感じることがある。でもここは、どちらも控えめにしているようだ。シェフはタイの方のようだけど。
このあたり、ホールを取り仕切っている日本人のおじさまがきめ細かく指示を出しているのかも。
量も一人では少し多いくらい食べられた。これで800円はずいぶんとリーズナブルだよなぁ。
と、口コミのブログとしては推薦したくなる要素がいっぱいのお店でした。つくづく写真付きで紹介したいのですが、「写真は個人で楽しむだけにしてね」と、おじさまからご指摘を受けました。
個人ブログなので掲載してもよいかなと思ったのですが、掲載した結果、読者の方にも不快感を及ぼしてしまいました。不明をおわびします。今回は写真の掲載を見合わせます。
当初は様々な方と情報が共有できた方がよいかと思ったこと、また個人ブログであるという気軽さから掲載いたしました。不明をお詫びします。
なお、ご指摘のコメントは削除してほしい旨の連絡をいただいたため、削除しました。
ここのお店も美味しそう。行ってみますね♪
こんにちは。少し意図的に東急線沿線を開拓してみました。ぜひぜひ訪れてみてください。
鉄道の各駅を巡って駅に設置されたスタンプを押していく「スタンプラリー」のように、各駅の付近にあるカレー屋さんを探す行為を、どなたか(samuraiさんが始めでしょうか??)が“カレーラリー”と呼ばれたようです。
重たいページなのですが、Google Mapsを使ったこちら(http://i-love-curry.net/)をごらんいただくと、駅に沿ってピンが立っていることがおわかりいただけるかと思いまーす。
samuraiさんが最初ですか?私はてっきりNOBLEさんと
たあぼうさんが最初に山手線カレーラリーと言い合ってたものだと
思って(その時のやりとりを見てないので知らないのですが)
「小田急線カレーラリーやりまっせ」と言ってしまいました。
どーなんですか?>samuraiさん
お店と関係ない書き込みですみません。
そういえば歌舞伎町の奥にあるタイ料理屋もSOI5って名前でした。
SOIってタイ語ですよね?大豆じゃないとは思いますがf(^^;)
それでは、失礼しました。
ではUSHIZOさんが最初かもしれませんね〜。
NOBLEさんとのやり取りというと、大崎のペチャラット(http://love-curry.seesaa.net/article/2558021.html)や田端の和楽(http://love-curry.seesaa.net/article/5905644.html)のことだと思いますが、その時は一言も出ていません、はい。
(※今ごろなんですが〜)
こちらのオーナーさん(女性)とタイ料理関係のイベントでご一緒したことがあります。
それにしても、そんなやりとりがあったとは〜。私も過去に数回同じパターン(モツ焼きの埼玉屋とか)がありましたが、残念ですね。
オーナーさんとはまたお会いする機会もあると思いますので、その時に真意を聞いてみますね。
USHIZOさん
〉ソイ〜
タイ語で小道(横道)を表します。「○○通りのソイ7」みたいな使い方でしょうか。
(※ヨコレス、失礼しました)
写真撮影お断りのお店は増えているかも知れませんね。
たあぼうさんがご訪問されているお店のうち、
最近、新橋の「玄氣カレー」と王子の「じゃんご」で写真はお断りしていると言われました。
美味しいのにマスコミで紹介されることが少ないタイプのお店は、その可能性が高い気がしています。
メディアに出ないのが基本姿勢。公式Webサイトも作らない。それで写真も個人で楽しむにとどめてほしいという話でした。
客の身勝手な思いを申し上げれば「ブログというパーソナルなツールでの写真は許してほしいなあ」なのですが。
しかし、ごらんいただく方がある程度増えた時点で、公的な性格を多少なりとも帯びてきたかもしれません。難しいところだと考えています。
>辛党のおっさんさん
そうですか。両店とも知らずに撮影していましたが、お店の方に悪い印象を与えてしまっていたかもしれませんね。申し訳ない限りです。
メディアの端くれで仕事している身には、メディアが入り込めない場所こそ、パーソナルなブログの活用しがいがあると考えています。が、考えを改めなければいけないですかね。
自分も長らく拝見する立場でしたので、ブログの情報の有用性を知っていますので賛成です。
「じゃんご」では、全国で真似されることが増えているため、写真があまり出回るを避けたいとのことでした。
「じゃんご」のカレーが真似されるのは、自分としても嬉しくないため、納得しました。
じゃんごを真似するカレー屋さんが各地にあるんですか〜。店主さんからするとイヤな気分になりますね。
でも写真だけでは見た目までは似せられても、あの味はなかなか出せないんじゃないかと思うんですが…。客の勝手な言い分ですかね(^_^;)