新宿区高田馬場1-4-18 (携帯地図)
Tel:03-3202-7699
予算:945〜1050円(昼)、1050円〜(夜)
味 :★★★
辛さ:★★★(マイルドの場合)
量 :★★★
ナイナイの岡村隆史さん似のシェフが営むインド料理のお店。店内は装飾が少なくて、よく言えば素朴、悪く言えば殺風景な印象を受ける。インドの庶民的な食堂もこんな感じなんだろうか? 「この店、いつまで続くかなぁ?」と僕が不安になってしまう。
でも、まじめにカレーを作ってくれるお店であることは確かだ。
平日の昼は945円で食べ放題のランチをやっていて(土曜日は1050円)、それなりに賑わっているらしい。でも僕はそんな時間に来られないので、お客さんがいない夜に訪れることになる。実際、僕の貸し切りだった(笑)
カレー1種にナンとターメリック・ライス、それにサラダが一緒になったカレーセット(1050円)とマサラティー(367円)を注文した。カレーは野菜、辛さはマイルド、ホット、ベリーホットの3段階のうち、マイルドを選んだ。ほどなくセットがやってきた。食べてみよう。
野菜のカレー、マイルドのはずなのに、まあまあ辛いな。口内炎ができてしまっている口にはつらい (^_^;) 具はにんじんやオクラ、カリフラワー、コーンなど。コーンは珍しいかもしれないけど、基本に忠実なカレーだと思った。ナンも及第点といったところかな。
素晴らしいと思ったのはターメリック・ライス。日本米ながら堅めに炊いてあるのがいい。この手の型に入れたライスはべちゃべちゃになりがちなのに、一粒一粒がしっかりと形を残っていた。
ターメリックのほかにクミンシードも混ぜてあり、漂うクミンの強い香りが時々漂って、食欲を刺激してくれた。もっとも、インドカレーでライスのできを気にする日本人は、あまりいないだろう。もったいない気がする。
結局、「この店はいつまで続くかな?」という不安がぬぐえないうちに食べ終わってしまった。高田馬場にはマラバール、グレートインディアといったコスト・パフォーマンス重視の競合がひしめいているし…。
これを読んだあなたは、早めに食べに行ってあげてください(笑)
やっぱり貸し切りのようです(笑)
やっぱりそうですか(笑) ある意味ではZOTTさん好みのお店でしょう、ここは。
になったみたい?です
http://tokyo.gourmet.livedoor.com/restaurant/info/23942.html
情報ありがとうございます。自分で移転場所を確かめるか、あといくつかのサイトで確認したら、反映させていただきますね。