世田谷区若林1-17-1 (携帯地図)
Tel:03-3411-7259
予算:900円くらい〜
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★★
三軒茶屋から世田谷通りをひたすら西へ進み、環七にぶつかる少し手前で見付かるカレー屋さん。手作りのオリジナル・カレーだそう。ご家族で営業しているのかな? おばさまが厨房でカレーを作り、おじさまがホールを受け持っている。
カレーの選択肢は複数ある。単に具の種類だけでなく、ソースの仕上げ方まで違うらしい。定番はお店の名前を冠した「チャナ」(980円)。僕もチャナを注文した。野菜も食べたい気分だったため、「プラス・ヴェジタブル」(280円)というサイドメニューを併せて頼んだ。
チャナと聞くと、インド料理好きの方ならひよこ豆を思い浮かべるだろう。でも、ここのチャナは不思議なことにポーク・カレーだ。名前の由来は知らない。聞いておけばよかったな。
厨房近くのカウンター席に座ると、調理の様子がかいま見える。野菜を熱した油にくぐらせている快い音が聞こえてきたら、プラス・ヴェジタブルの到着がもうすぐという合図。この日は野菜に続いてカレーがすぐにやってきた。
いただきます。
カレー・ソースをスプーンですくい、口に入れた。すると一瞬、独特の香りと口当たりが広がった。たしかに記憶にない味付けで、正真正銘のオリジナル・カレーと言える。にもかかわらず不思議と家庭的なおいしさが感じられる。おばさまの手作りだからかな?
カレーの中に入っている大ぶりの豚肉は、九州や沖縄で食べられる豚の角煮のように柔らかく仕上がっている。僕は脂身が多い肉が苦手なのだけど、ここのは不思議と食べられた。
カレーのベースには新鮮な野菜をふんだんに使っているそう。一緒に頼んだミックス・ヴェジタブルを味わえば、その言葉に全く偽りがないとわかる。このミックス・ヴェジタブルはカレー・ソースと混ぜ合わせて食べるのをおすすめしたい。
ポークが一番人気なので、お昼過ぎに行くとほぼ売り切れになってしまいます。
とりあえず、全部いただいたのですが、
僕的にはキーマが結構ツボにきました。
全部食べていますか。さすがです、三茶周辺は全くかないません、はい。
今回は夕食時に訪れてチャナを味わえました。運が良かったんですかね。
最近カレー熱が再燃して・・・・とっても楽しみに投稿よんですます。
この店はとっても近く。気になっていたんです。
近々いってみまーす。
拙ブログを読んでくださり、ありがとうございます。お近くにお住まいで、しかもカレー熱が高まっているようでしたら、ぜひぜひ訪れてください。後悔することはないと思います。