板橋区大山東町59-20 (携帯地図)
Tel:03-5375-6555
予算:790〜3000円(夜)
味 :★★★☆
辛さ:★★(ただしアチャールだけはかなり辛い)
量 :★★★☆
東武東上線の大山駅近くにあるネパール料理店。この界隈ではなかなか名が通っているお店で、平日のランチタイムはかなり混雑するそう。でも3連休最終日の夜に出向く人はさすがに少なかった。途中までは貸し切り状態だったほど。
僕が注文したネパーリ・ターリ(1850円)は、ダル・カレー、野菜のカレー、マトンのタルカリ(おかず)、青菜のタルカリ、サラダ、ライス、ハーフサイズのナン、それに食後のチャイがセットになったメニュー。現地のダルバート(定食)よろしく、まとめてプレートに盛られてやってきた。早速食べてみる。うん、丁寧に作ってあるな。
全般的にマイルドに仕上げながら、クミンやコリアンダーを上手に使うことで味にアクセントを持たせている(例外的にアチャールは辛かった。タマネギの甘みとレモンの酸味が相まって、辛さが際立っていた)。特に気に入ったのはマトンのタルカリ。臭みはかなり抑えてあったから、マトンが嫌いな方もがんばって食べられそうだ。
よくできていたと思うけれど、青菜のタルカリだけは食べにくかったかな。ほうれん草と大根の葉をクミンシードを加えてソテーみたいにしたもので、青臭さ抜群だったからだ。もっとも、これは僕がガキの頃ずっと野菜嫌いだったからという面がある。ほうれん草のソテーが好きなあなたなら、きっと美味しいと思うはずだ。
2005年3月19日追記:
dedeさんの「ライブ中継2」からトラックバックをいただいたのでお返しします。
横濱カレーミュージアムは、ブログでも書きましたが、入場料が無しというのは評価出来ます。新横浜ラーメン博物館等は、入場料(大人)300円と車で行った場合には1時間350円を払わなければならず、ラーメンだけを純粋に食べたい身には、ラーメン自体が割高なイメージになってしまいます。
唯、品揃えにはもう少し工夫があっても良いかなと思います。え!?と思わせる様な物が、カレーカキ氷だけでは、リピーターを多くするには厳しいかなと。とは言え、余り奇抜な物でも客は離れるだろうし、難しい所ですね(^o^;;;。
どうせ行ったからには、色々食べてみようと思いましたので、全てハーフ(量半分)で食しましたが。店によっては、どう考えてもハーフより少ない分量だったし、値段も正規料金の2/3位で割高感を覚えました。御土産物コーナーの品揃えは抜群ですね。あれだけ、種類が在るのには驚きました。あれだけ在るのなら、出店の品揃えももう少しバラエティーに富んだものに出来るのではと、改めて思ってしまいました。
高級ではなく、取り立てて個性が有る訳ではないのですが、新宿駅地下に在る「オプティ」の「ニュースタミナカレー」が大好きです。甘口カレーに、半熟卵&ソーセージが入った、大衆食堂風のカレーですが、何かベタだけで好きです。貧乏性なのかも(笑)。
これからも宜しく御願い致します。
コメントありがとうございます。
カレーミュージアムですね。
確かにバリエーションは課題でしょうね。
それでも以前と比べればだいぶ良くなったようです。
1年目なんて、あそこの名誉館長さんの趣味が反映されすぎて、各店の味の傾向まで似てしまっていたほど。
当時、名誉館長さんとお話ししたのですが、裏では出店交渉で結構苦労しているみたいです。
個性的なメニューを出すお店に声をかけても、なかなか首を縦に振ってもらえないそうで。
チェーン化していないお店の場合、人手の問題もありますし。
ラーメン博物館に吸収合併されたりしないよう、
愛情を持って通わないとなー僕も。
ではでは。