大田区田園調布1-55-9 (携帯地図)
Tel:03-3722-3151
予算:950円
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★
多摩川駅からほど近いこのカフェに訪れ、東急東横線の都内全駅のお店を紹介できたことになる。中央線制覇などに比べると地味だけど。ちなみにお店の名前は、スペイン語で「居心地の良い場所で心ゆくまでお食事を」を意味するそうだ。
デスパシオのオーナーは、以前はホテルのシェフだったらしい。そのプライドから料理に力を入れていて、お店を紹介するチラシにも「カフェでありながら料理にはこだわり、」と綴っている。さらにその後に続くのは、「なかでも3日煮込んだカレーは絶品。」という言葉。そう、カレーなのですよ。
あらためてメニューを見ると、シンプルな「カレーライス」のほかに、「トマトカレー」(950円)なる選択肢があった。うん、トマトカレーにしてみよう。250円で食後のドリンクが追加できるため、食後に紅茶をお願いした。
メニューのカレーのところに少しだけ説明書きがあることに気付いた。なになに、和風ソースでリンゴ、アーモンド、ごま、タマネギ、しょうゆを加えている…これ、本当にカレー・ソースの説明なの? それとも僕の勘違いで、ほかの料理を説明したもの??
疑問を解決できずに悶々としているところに、くだんのカレーがやってきた。さてさて、和風ソースなんでしょうか。
説明書きのおかげで、少し脅えつつカレーを口に運んだ。おや? 意外なほど食べやすいカレーじゃないですか。脅える必要はなかった(^_^;)
じっくり煮込んだカレーらしく、上品かつ奥行きのあるコクが楽しめる一品だった。見た目にはライスばかり目立っているけれど、実はカレー・ソースがライスの下にもいらっしゃる。カレー・ソースをけちけち食べなくても大丈夫だろう。
トマトとブロッコリーは後載せ方式で、余計な味付けなどは加えていなかった。彩りを加えるのが主な役目なのかな。
結局、果たして本当に和風ソースなのか、疑問は解消できないまま食べ終わってしまった。質問するのも忘れてしまい。次に訪れるときは聞いてみようっと。
って、別に競争してる訳ではないのですが(笑)
3日も煮込んで作ったカレーですか。是非訪れて食べてみたいです。
お二方とも本当にすごいですね。
頭が下がります。
小田(略)
東横線は次は神奈川でしょうか。
サリサリへゴー!f(^^;)
それでは、失礼しました。
カレーの写真もですが、「田園調布にある居心地のよい場所・・」というお店のコンセプトにも惹かれるものがあります。
たあぼうさんの2006-2007の年間ベストをなんとか年内には歩きたいと思っています☆
いやいや、Ochiさんは(海外の話を除いたとしても)日本全国隅々まで訪れていますからね。僕はせいぜい東京の隅々なわけで。スケールが違いますよ。
>USHIZOさん
そうですね、横浜もいいかもしれません。
東京のカレーが食べられるお店を紹介するというスタンスでずっと臨んできました。でも、読んでくださる方への効用の度合いを考えると、東京の小さな駅のお店を紹介するよりも、横浜市のお店を紹介した方が、大きいかもと思うようになってきました。
検討してみます。
で、USHIZOさんは小田急線を(笑)
>かりん☆さん
割とオトナのお客さんが多かったです。周辺にお住まいの方々の憩いの場になっているのかなと思いました。はい。