江東区千田22-5 サンハイツ千田1F (携帯地図)
Tel:03-3644-4081
予算:1200円〜2500円くらい(夜)
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★★
ジョリーカフェ+Wanのエントリーのとおり、Ochiさんのおかげで清澄白河のお店を紹介できた。となると、半蔵門線で残る1駅である住吉も開拓したくなる。そうして駅の周囲を30分ほど歩き回り、メハマンというインド料理店を見付けた。
お店を営むのはネパール人(一家なのかな?)。店内にはカトマンズやポカラの写真が貼ってある。残念ながらネパール料理は出していない。お店の名前の由来を聞くと、ヒンドゥー語で「大切なお客様」を意味するとのこと。なるほど、アットホームな応対には好感が持てる。
メニューは北インドのごちそう系カレーが中心。1500円〜2500円と値頃なセット・メニューが目に止まった。おなかの空き具合を考慮して、2種類のカレーにナンとライス、パパード(豆せんべい)、サラダが付く「ペアカレーセット」(1500円)を注文した。
2種類のカレーは好みに応じて選べる。僕が頼んだのは「マトンドピアジャ」(タマネギを炒めたマトンカレー)と「パラックパニール」(ほうれん草とカッテージチーズのカレー)。割とポピュラーな選択だったかな。
ほどなくして、セットがやってきた。おっと、なかなか大きなナンが出てくるじゃないですか。いただきます。
まずはマトンドピアザから取り上げたい。ごちそう系のカレーらしくリッチな旨みを感じさせてくれる。
マトンは割と大ぶりに切ってあり、食べ応えあり。一方、炒めたタマネギとピーマンはともに小さめに切りそろえられてあって、それぞれの食感を楽しみやすくしてある。辛さは調節せずに出してもらったところ、相応にスパイシーなカレーだった。
続いてパラックパニールは、ほうれん草らしい味と香りを残し、ゆるめに仕上げたタイプ。こちらは一転してマイルドなため、マトンドピアザとのメリハリを楽しめた。
正直に言うと、お店の外観を見た段階ではさほど期待していなかった。でも、このカレーなら他店と遜色ないレベルだろう。やや年輩のご夫婦のお客さん達が何組も訪れていたのも納得できた。
おめでとうございます!
自分はよく使う沿線なので、
個人的に感動しておりますww。
記事楽しみですよ!
ありがとうございます。何年か前までは僕にとってもおなじみの路線でしたから、コンプリートできたのは嬉しいです。
あとは、神保町をsamuraiさん並みに開拓したいのですが、このところごぶさた状態です、はい。
こんばんは。コメントを寄せてくださり、ありがとうございます。地元でいらっしゃいますか。近くの商店街が地元密着型という感じでいいですね。メハマンも地元の方に広く受け入れられるといいなと思いました。
ブログでのご紹介もありがとうございます。