2008年01月14日

おすすめその575 デニズ(高田馬場)

オスマン野菜カレーDENIZ(デニズ)

新宿区高田馬場3-4-19携帯地図

Tel:03-5386-0330

予算:1500円くらい〜(夜)
味 :★★★☆
辛さ:★★
量 :★★★★


これから3軒ほど、ほかの方のカレー・ブログを参考にさせていただいて訪れたお店を紹介したい。1軒めは、ピエールさんの「ピエールの東京カレー紹介」で知った高田馬場のデニズ。記事を拝見した時は、「トルコ風カレーなんてものがあるんだ」と驚いたのを覚えている。

それからしばらく存在を忘れていた。ところが、たまたまトルコ料理を食べようと思って入ったお店が、くだんのデニズだった。「イスケンデル・ケバブ(ヨーグルトをかけて食べるケバブ)でも食べるかな」とメニューを眺めていたら、カレーの文字が目に飛び込んできた。そうか、ここだったか。

お店の方にカレーのことをうかがうと、「(オスマン帝国を意味する)オスマン〜と名前が付いているように、宮廷料理です」とのこと。それならトルコを旅行した時に出会わなかったのも仕方ないか。高級店には全く足を踏み入れなかったもんな。

さて、カレーの選択肢は数種類あった。その中から僕は、5種類の野菜が入った「オスマン野菜カレー」(1250円)を頼んだ。カレーとは別に、レンズ豆のスープ(450円)や「アイラン」(塩味ヨーグルト・ドリンク、350円)も注文する。

先にやってきたスープを飲み干し、さらにもう少し待つ。すると見た目にも豪華な一皿が、僕の目の前にやってきた。宮廷料理の面目躍如といったところかな。かなり食べ応えがありそうだ。

いただきます。へええ、これはまた独創的な味付けだな。

一口味わった印象では、スパイスよりも香草の香りが立っている。この香り付けは、イランやシリアなどを旅行した際に出会った料理とも少し似ている。

もっとも、カレーらしさが感じられないわけではない。黄色がかったクリーミーなソースは、僕らがイメージするカレーに近い。具材もジャガイモ、ニンジン、タマネギ、インゲン、マッシュルームなど、インドの野菜カレーに似ているだろう。

この不思議なカレー料理を、トルコらしくピラウ(ピラフ)と一緒に食べる。はじめにお皿に載っていた分量は、「具と比べると少ないかな」と思っていた。すると食べ始めてからすぐにシェフが「サービスです」と、優に一人前以上あるピラフを追加で持ってきてくれた。ひええ、これを食べ尽くすのは大変だ(^_^;)

最後の方はふうふう言いながらも、なんとか食べ終えることができた。カレーはもちろん、ピラウがおいしく炊きあがっていたからこそだろう。

なお、このデニズには別の日にも訪れて、定番のトルコ料理を味わってみた。例えば「アダナケバブ」(1000円)あたりは、インド料理のカバブが好きなあなたなら間違いなく気に入ると思う。
別の日に食べたアダナケバブ



posted by たあぼう at 21:10 | Comment(10) | TrackBack(1) | 〃(高田馬場/早稲田)
この記事へのコメント
ピエールさんの店、出ましたね。

トルコにカレーはないと思ってましたので、驚きですね。
麻布十番のカシュクのご主人は、何か知っているかも知れませんので、機会があれば聞いて見ます。

ペルシャ料理にはカレーがあるかも知れませんね。
大宮の「シュル」というチャイハネの店でカレーを食べたことがありますが、全く未経験の香りでした。
詳しくはFueさんのガイドにあります。
http://blog.livedoor.jp/ffchunco/archives/50079499.html
Posted by 辛党 at 2008年01月14日 23:45
どうしてもここにくるとピラウとかメゼに気がいっちゃってなかなかカレーになりません(ボクとしたことが!)
こじんまりとしていて、コックさんとの距離が近い、いいお店ですよね。
Posted by はぴい at 2008年01月15日 00:15
トルコ・シリア・イランとも行ったことがないですね。
中東は弱いです。
こちらは近々訪問してきます。
Posted by samurai at 2008年01月15日 01:02
こんばんは、ピエールです。

昨日のページビューが2000を超えていたので、
何があったのかと思いきや・・・・
こういうことでしたか σ(^-^;)

僕のような色物ブログを参考にしていただいて、
ありがとうございます。

トルコ料理でカレーの出るところってなかなかないですよね。
ペルシャ料理では池袋の「パルミラ」にもカレーがあったと思います。
大宮の「シュル」はランチで何度か行きましたが、
けっこう好きなカレーです。

今度、ミャンマー料理に行きましょう!
Posted by ピエール at 2008年01月15日 22:14
見た目も美味しそうですし、
なにより、独創的な味わい・・というのは是非いただいてみたいです。
周りでトルコに旅行する人が増えていて、トルコ料理にもとても興味があるので是非いってみます♪
Posted by かりん☆ at 2008年01月16日 10:19
>辛党さん

大宮のお店のご紹介、ありがとうございます。

ちなみに情報ですが、日暮里のイラン料理店「ザクロ」では、フェセンジャンという料理をイラン風カレーとして一時期提供していました。
http://zakuro.oops.jp/

一度食べたことはあるのですが、感想を保留しています。お店が積極的にはカレーとうたっていないようだということもあって。

>はぴいさん

いや、トルコ料理に反応するのが普通ですよ。カレーを選ぶ方が少し変です(笑)

>samuraiさん

三国がそれぞれ個性的ですよ。中東という言葉でひとくくりするのは、本当にもったいないと思います。旅行しがいありますよ。

>ピエールさん

こちらこそ参考にさせていただき、ありがとうございました。色物ぶりながら、よいお店をいくつも紹介されていると思いますよ〜。

池袋の「パルミラ」はシリア料理と呼んだ方がいいのかなと思っています。たしか、不思議なことにインドカレーを提供しているんですよね(^_^;) それとも今は変わっていますか?

ミャンマー料理、ぜひご教授ください。

>かりん☆さん

トルコは文化が重層的に折り重なっていますから、見所がいっぱい。旅行しがいがありますよ。

料理も多方面から影響を受けているようです。文化のつながりを感じられますよ〜。
Posted by たあぼう at 2008年01月16日 22:34
昔の友達にトルコ人がいまして(国籍は米国)、一緒にターキッシュレストランに行ったり、
彼女の手料理を食べたりしましたが、カレーは無かったですね。
トルコ(アナトリア)には、ヨーロッパとアジア由来の文化・料理があるのですが、
ギリシャやイタリアと似た地中海料理っぽいものばかりでした。
トルコのカレーは気になります。



Posted by さきちゃん at 2008年01月17日 10:27
さきちゃんさん

トルコの関連情報、ありがとうございます。トルコも広いので、土地によって様々な表情をしていますよね。

イスタンブールよりも西側は東欧と相互に影響していますし、エーゲ海・地中海側はギリシャっぽい香りがします。北東部のトラブゾン(昔のトレビゾンド)はロシアやコーカサスの影響が感じられて、東部地帯はペルシャの色が出てくると。

さきちゃんさんのお友達は西寄りのご出身だったのかな、なんて思いました。
Posted by たあぼう at 2008年01月19日 19:14
たあぼうさんの記事を読んで、行きたくて仕方がなくなり、行ってきました(笑)
やっぱりカレーは、、、頼めませんでした(笑)
今度は必ず頼んでみようっと!
リンクとTBを失礼します。
Posted by はぴい at 2008年01月20日 13:55
はぴいさん

ははは、またカレーを注文できませんでしたか。トルコ料理が充実しているだけに、カレーを頼むと裏切ったような気分に襲われるのでしょうか。

それにしてもチャイの写真が綺麗ですね〜。
Posted by たあぼう at 2008年01月21日 21:27
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Excerpt: [[attached(1,right)]] たあぼうさんがデニズでカレーを食べている[http://love-curry.seesaa.net/article/78466754.html 記事]を読..
Weblog: 40歳おとなこどもはどこに行く!?(カレーですよ。)
Tracked: 2008-01-20 13:53

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