星野監督以外のプロジェクトのメンバーは、かつて南青山にあったインド料理店「ビンディ」の元店主であるミラ・メータさん、カレー総合研究所の井上岳久所長など、食の専門家7人で構成する。
7人がそれぞれ独自の観点を持ち寄り、一方で協力しあいながら、カレーの新しいレシピを考案する計画である。ハウス食品はプロジェクトによって顧客のカレーに対する関心を集め、売り上げ向上を狙う。
…新聞調に書くとこんな感じですが、面白い試みですね。たまたま誕生日がカレーの日だったとはいえ、オリンピックで注目を集めるに違いない野球の星野監督を起用するとは、ハウス食品さんもよく考えたものです。ミラ・メータさんが参加していますから、本格的なインドカレーのレシピも登場するかもしれません。
ハウス食品さんの決算資料を拝見すると、家庭でのカレーの消費量がここ数年停滞していることがうかがえます。こうした話題を通じて盛り上がるといいですね。
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ハウス食品の企画であり、やはり家庭におけるカレー、というスタンスではありましょうが、ミラメータさんを迎えるなどそちら側のテイストもはいるでありましょうし、それでエスニックカレーの底辺拡大があるとボクとしては楽しいなあ。
そう思いました。
仰るとおり、大手のキャンペーンは多方面への波及効果が期待できますよね。ミラ・メータさんがどのように活躍されるかも楽しみですね。