杉並区永福1-1-1 シャトレ明大前101
(携帯地図)
Tel:03-3325-6228
予算:750円(カレー単品)
味 :★★★☆
辛さ:★★★☆
量 :★★★
明治大学はカレーの名門だ。東京カリ〜番長の水野仁輔さんを産み、「カレー探訪講座」という特別企画講座まで開いている。主に3〜4年生が通う駿河台キャンパスが、カレーの街・神保町のすぐ近くにあることが大きく影響しているのだろう。
さらにもう一つ、カレー好きの土壌を作ったと思われる存在がある。主に1〜2年生が通う和泉キャンパスの並びにある、はんばあぐはうす「ぐすぐず」だ。名物の一つが辛口のカレーで、明治の学生さんたちがカレー道を歩む登竜門になっている。
ぐずぐすのカレーは、小麦粉入りのルーを使わずに作るインド風が基本。ほかにタイ風カレーや、ハンバーグとカレーがいっぺんに楽しめる「はんばあぐカレーソース」といったバリエーションもある。これらだけでも選択肢が多くて悩ましいよね。
実は今回の僕は、上に挙げたものとは違うメニューを注文した。「ドライカレーギリシア風」というものだ。ドリンク付きのセットで940円なり。「ギリシャにドライカレーなんてあったっけ?」といった野暮なツッコミはやめておこう。ほかでは食べられない面白い一品だから。
のんびりと待つこと十数分。やってきたのは、ドライカレーの上に赤々としたミートソースがかかった一皿だった。このミートソースが、ギリシア風のゆえんだろうか。早速、食べてみよう。
おっ、ドライカレーは評判どおり妥協のない辛さだ。おなじみのカレーチャーハンの味付けに、直線的な辛さが大幅に付け足されている。辛さを増すためにカイエンペッパーを使っているそうだ。
辛いドライチャーハンを食べ続けると、途中で飽きるかもしれない。そこでミートソースが大きな役割を果たす。トマトの酸味がよく利いたソースを混ぜ合わせて食べると、ドライカレーの味わいが単独で食べるのとは違ったものに感じられるようになる。よくできているね。
学生さんたちを主力顧客とするだけあって、ボリュームも見た目以上にあった。食べ終わわるころには満腹感で満たされているはず。時間があるようなら、店内にたくさんあるマンガ本などを読んで、おなかが落ち着くのを待ってからお店を後にするといいかも、と思った。
ここは未訪なので、行ってみたいと思います。
僕はいつも沖縄料理屋でカレー食べてましたw。
明大前の飲み屋には入ったことがありません。カレーをおいているお店がそんなにあるとは存じませんでした。やっぱり明大とカレーは切っても切れない結びつきがあるのでしょうか(笑)
お久しぶりです。神戸にお引っ越しされたのですか。それはそれは。
神戸のカレーは正直に申しますとあまり詳しくありません。上記以外ですと、三ノ宮周辺のインド料理店の「ショナ・ルパ」(http://www.kcc.zaq.ne.jp/sonarupa/)や「シャンカル」(神戸市中央区加納町6-6-2)は、以前訪れたときに気に入りました。そのほか、「いっとっ亭」なども有名ですよね。
今後はぜひ、食べ歩かれたお店の情報を教えてください。
同名のお店が神戸にもあったんですね。存じませんでした。予約制とはいえミールスまで食べられるとは、幅広く楽しめそうです。
ちょっと行ってみたいんだよなあ。
いや、ハンバーグが大好きなもんで(カレーじゃないのかって?(笑))
いや、カレーよりも「はんばあぐ」を注文するほうが、ぐずぐずでは正統派だと思います。
もっとも、はぴいさんには両方味わっていただきたいですが…なんて(笑)
昔明大前に住んでいて、食べるところが無くてこまった記憶がありました。今はいいですね〜!(^_-)-☆
明大前にお住まいだった時代があるのですか。しゃんろんさんの雰囲気からすると、少し意外かもです。東急線沿線かベイサイドのかほりがすると勝手に思い込んでいました。
世田谷区松原は羽根木(梅が丘)、下北沢などを緩く活動圏内に入れつつ、緑道や神田川沿いのジョギングやウォーキングエリアもあり、快適でしたねー。確かに道路ばかりでさびしかったけど。
それに「明大前」って言うと、”引っ越せ”って言われてた、記憶が。。なぜでしょー。笑
いえいえ、上品な雰囲気があるということですよ(笑)
新宿、下北沢、吉祥寺に出やすくて、便利な割にあまりイメージが良くないかもですね、明大前は(^_^;) 幹線道路沿いでうるさいといったイメージがあるんでしょうか。