京都市中京区丸太町西洞院東入田中町122
(携帯地図)
Tel:075-231-5477
予算:700円くらい〜
味 :★★★☆
辛さ:★★★☆
量 :★★★
うどん屋さんから日本料理のお店に転換しようか。そんな気持ちでいたご主人が、居酒屋で食べた牛すじ煮込みをヒントにカレーうどんを作った。すると予想もしない評判を呼び、すっかり看板料理になった−−。
こんなエピソードを持つのが、京都・丸太町のお食事処 やまびこの「すじカレーうどん」(735円)である。メディアからの取材も多く、お店の壁には角野卓造や水野真紀といった有名人のサイン色紙が並んでいる。
当然、僕が訪れた目的もすじカレーうどんだ。人気メニューのため、夜遅くに訪れると売り切れている日もあるという。幸いなことに、この日はまだ大丈夫だった。よかったよかった。
しばらく待つと、なかなか大きなどんぶりがやってきた。あんがかかっているので、ずっと熱いままで食べられそうだ。いただきます。
まずは牛すじから。おおっ、丁寧に下味を付けてあるなぁ。
長く煮込んでいるのだろう。すじとは思えないほど柔らかくなっている。そして、噛むたびに濃厚な旨みがじゅわっと染み出てくる。うまいっ。
うどんつゆも、牛すじに負けないくらい存在感がある。関西のうどんは薄味と思っていたけれど、やまびこは割と濃いめなんじゃないかな。しっかりと出汁の旨みが利き、それにカレー味と唐辛子の辛さがしっかりと利いている。
この唐辛子の辛さ、最初のうちは気にならないものの、徐々に徐々に強まっていく。うどんつゆにあんがかかっていて冷めにくいことと相まって、食べ終わりが近付くころには「あぁ熱かった〜」と口に出したくなるほどになっていた。
食べ終わってからあらためてメニューを見る。あ、小さく「辛口」と書いてある。やっぱりそうだったのね(^_^;)
「なんか、京都でも南印度料理を出す店あるらしいよ?」と自分のケララ行脚トークの延長で貴殿の記事に貼られていたティラガURLをお知らせしておきました。(スレ違いでごめんね。笑)
ここの店もちょいメモって彼女にお知らせしときま〜す。
全然関係ないけど、やっぱりたーぼーさんはズボラですねー。月曜日に京女と待ち合わせる直前、私はミランに電話掛けてランチのラストオーダーが何時までか?をちゃんと確認しましたぞ!w
ははは、そうですね。お店に確認を取らずに訪問するというクセは直りそうにありません(笑) 海苔助さんのようなマメさが欲しいこの頃です。