新宿区百人町1-9-11 (携帯地図)
Tel:03-5939-7249
予算:500円〜1000円くらい(昼)、2000円くらい(夜)
味 :★★★★
辛さ:★★★☆(中辛)
量 :★★★
TAPiRは、「CURRY DIARY」のUSHIZOさんが気に入っているお店の一つ。店主さんが作り出す独創的なインド風カレーと、狭小物件のうえ分かりにくい場所にある「隠れキャラ感」で異彩を放っているお店だ。
実は、2007年8月にUSHIZOさんに連れて行っていただいた。にもかかわらず、このブログでは取り上げていなかった。夜の訪問だったその日は、店内があまりに暗くて写真が撮れないなあと思い、保留してしまったのだった。その節はすみませんでした。
それから月日が流れ、ようやく昼間に訪問する暇を作り出せた。ところが、USHIZOさんに導かれるまま訪問したため、道をろくに覚えていない。怪しげな記憶で迷路のような大久保界隈をさまよう羽目になった。おお、あったあった。おや? 入口の場所が変わったかな。
ちなみに前回訪れたときの入口は、立て付けが悪くて開きにくかった(^_^;) これに対し、新しい入口はすっと開く。よかったよかった。店内に入ると、厨房から「いらっしゃいませ」と女性の声がした。そう、独創的なカレーを作り出す店主さんその人の声だ。
適当な席を確保すると早速、カレーを注文に移った。僕の目にとまったのは、「れんこんごぼう味噌カレー&ライス」(850円)。和の食材という印象もあるレンコンにゴボウ、それに味噌ときたもんだ。いったい、どんなカレーが出てくるのやら。
ほどなくして、大きなレンコンがたっぷりと入っている器が目の前に置かれた。食物繊維が不足しがちな生活を送る身にはありがたい…にしてもレンコンだらけだな(^_^;) 食べ応えありそうだ。
いただきます。へええ、こりゃ面白い。ホール・スパイスとココナッツ、味噌が巧みなバランスで競演している。
レンコンの上に散らした生のコリアンダーが鮮烈な香りを主張している。カレーを合わせていただくと、ココナッツの香りがふわっと広がる。このあたりは正にインドカレーの雰囲気だ。
ところが、それだけでは終わらない。軽めの塩気とインド料理のカレーにはないコクが広がってくる。そう、味噌だ。味噌がレンコンや、レンコンの下に埋もれていたゴボウを、食べやすくしている。考えたもんだねえ。
レンコン、ゴボウとも、大胆な大きさに切ってあった。僕自身の好みでは、もう少し小さめに切ってある方が食べやすいかな。とはいえ、全体としては満足度が高い。これからも独創的なカレーを出し続けてほしいな。
うわぁぁぁぁ!お昼に再度訪問していただいたんですか!
お忙しい中、本当にありがとうございます!
その節はご一緒していただきまして、本当にありがとうございました!
リンク紹介もいただきまして、本当に恐縮です。
「あの」冷やしカレーがもう始まっています。
これからも非常に楽しみなお店です。
ただし、たあぼうさんにご紹介いただいたので、
激混みにならないかが心配なのですがm(_ _;)m
あの狭い店内ですから、確実に訪問されたい方は
TAPiRのサイトのプロフィールからメールが送信できますので、
事前に予約などをされた方が良いと思います。
できれば記事の追記でそれも触れていただけると
幸いです。
※私自身、何度も空振りしていますので…。
それでは、本当にありがとうございます!
失礼しました。
この店が取り上げられる時がキマシタか!!
明日からの激込みは必至ですねww。
こちらの独創的なカレーは僕も大変ツボです。
家で作る時のお手本として、
非常に重宝しています。
このようなカレーに馴染みのない具材を
見事にカレーに昇華させる、
店主の腕に脱帽ですね。
目から入った情報が頭では「こるあ本当にカレーっていうのかな?」と思っていても、舌が「カレーダヨ!」と叫んでいる。そんなカレーをいつでも出してくれるんですよね。
なんというか、毎回感動があります。
スパイスで野菜を和えただけなのに「カレー」と認識してしまうようなマジックにはいつでもお手上げ、です。
こちら、著名なブロガーの方々からの評価も高い様で、ずっと気になっていたお店です。
やっと、たあぼうさんのお話しを伺うことができました。
さっそく私も、さ迷いながら(;^_^A、訪れてみたいと思います。
>USHIZOさん
その節はお誘いくださり、ありがとうございました。なかなか取り上げられずにすみませんでした。
初めて連れて行っていただいた時と変わらず、味のあるお店だと思いました。書き忘れましたが、お肉系のカレーを食べなくても十分に楽しめる水準に達しているという点でも良いお店ですね。
>samuraiさん
samuraiさんのように、ご自身でもカレーを作る能力が高い方には、なおさら大いに刺激を受けるお店でしょうね。
>はぴいさん
たしかに「こんな具材もカレー料理になるんだ」と驚きがあるお店ですね。今回の根菜いっぱいのカレーにも感心させられました。
>dolphinkickさん
なかなか取り上げられず、すみません。私のヤクザな生活スタイルですと、訪問しにくいお店なのです。ぜひぜひ訪れてください。
7年ほど前3代前ぐらいの店舗依頼、年初に久しぶりにたぴいお坊ちゃま拝見して、可愛くて動く坊主でびっくりしました!
あ、味は、超スーパーハイグレードなスパイスマジシャンだなぁと個人的に思いました。
たあぼうさんのお好み的には何がお好きでしょうね。
TAPiRを以前からご存じだったのですか〜。それも7年!! ファン歴が僕よりも断然長いですね。
今回は取り上げませんでしたが、種類豊富なチャパティが魅力的に感じています。もちろん、カレーも好きですけどね。
こちらのお店、ランチですがやっと伺えましたっ。
きっと迷うのでは、と心配をよそにすんなりたどり着き、安堵の溜め息の中、お店に入りました。
手作り感満載の、ハックルベリーでも住んでいるかの様な店内が、なんとも愛らしいですね。
黒板のメニューから、
おからとセロリと豆乳のカレーを辛口でお願いしました。
暫し店内を眺めながら待っていると、カレーが運ばれて来ました。
へぇ〜、どう見ても多目の出汁で仕上げた緩めのおからです。
インディカ米とのブレンドの様なご飯に、カレーをかけていただきました。
なるほどっ!
皆さんの感動、反応がやっと理解できました。
しっかりとカレーになっています!
仕上げにココナッツミルクと香菜の沿えられたそれは、アジアの雰囲気を感じさせます。
コリアンダーホールの粗びきでしょうか?おからと豆乳の優しさに力強さを与えています。
具のセロリはおおぶりにカットされて、非常に食感を楽しめます。
満ちたりた思いでお会計をお願いし、とっても美味しかったです、と伝えると、お店の女性の方から満面の笑みでお礼を言われました。
こちら、夜がまた素晴らしそうですね。
今度は夜に伺ってみたいと思います。
早くも訪問されたんですね。そう、「こんな組み合わせでカレーになるのか!?」と目を疑いたくなるメニューがしばしばあります。それでもおいしいインド風カレーに仕上がっていることが、驚きを感じさせますよね。
忘年会で利用したばかりなんですけど、やっぱりレンコンが!!!出たーっ☆
何食べても、なんとな〜く私が作る感じと似てるんだよなぁーっと思ってしまう店ですわ。
でもやっぱり人が作ってくれたものは食がすすみますねー。味や食材の組み合わせが似てても。w
忘年会でTAPiRをご利用とはいいですね。こぢんまりしている分、濃密な時間を過ごせそうな気がします。
海苔助さんの時もレンコンが重要な役目を果たしていましたか。オーナーさんが大好きなんですかね。
それと、ここと同じ傾向の味になるというだけで海苔助さんの料理上手っぷりがよく分かります。