ラニー(旧イーストラニー)
中央区銀座7-2-8
Tel:03-3571-4358
予算:1000円〜(昼)
味 :★★★★
辛さ:★★☆
量 :★★☆
シノギの忙しさに負けて、お店の紹介を3日連続してさぼってしまった。この調子だと当面の目標である年内に100店紹介が怪しくなってしまうなあ…。ま、それは置いておいてと。
数寄屋橋通りの細道の雑居ビルの1階。ちょいと奥まったところにこのお店はある。なんでも、コルカタの高級ホテル出身の料理人が腕を振るっているらしい。それも現地の味を忠実に再現するのではなく、日本人の舌に馴染むインド料理を目指しているのだという。
その心意気やよし。こっちもその気になって食べようじゃないか。ということでランチにやってきた。
さて、ここの1000円のメニューはライスかナンかを選ぶようになっている。あなたはどちらを選びますか? インドカレーだからナンですか? 南インドの味に詳しい通のあなたなら、ライスを選ぶかもしれません。まあどちらでもいいけれど、この店ではライスを選びたい。ただし、南インド料理というわけではない。
僕がライスをおすすめするのは、ビリヤニ(このお店ではブリヤニ)というインド風焼き飯だから。ビリヤニにカレーをかけて食べるスタイル、東京のインド料理店のランチではかなり珍しいと思う。
味もなかなか。カレー本体はちょいとトマト味が強めかな? パスタなどに慣れた日本人の舌には確かに馴染みやすい。一方、ビリヤニはそれ自体カレー味なわけだけど、本体とうまくバランスを取ってある。当たりと言っていいだろう。
チャイではないプレーンの紅茶などと合わせて1000円という料金はちょっと高く感じるかもしれない。でも、1回食べてみる価値があるお店なのは確かだと思う。
たあぼうさんのブログ、いつも楽しみにしております。
ラニーは、土日祝が休みであり、サラリーマンであるルー族にとっては、平日の昼又は夜をねらって訪問するしかない、憧れのお店のひとつでした。
念願かなって今夜行ってみたところ、そこは能登半島の海鮮しゃぶしゃぶのお店になっていました。それはそれでおいしいのかもしれないですし(ルー族の一味は北陸出身)、銀座では流行るのかもしれません。
でも、ルー族が食べたかったのは、カレー!カレーなんです!!
ラニーはどこかへ移転してしまったのでしょうか。取り急ぎ、ご連絡申し上げたしだいです。
なお、我々は「CURRY LIFE」というブログを最近始めました。まだ20件程度ですが、1年後には300件を突破するつもりでおり、また、自分たちで創作したカレーもお恥ずかしいですが掲載しているところです。
たまにはお立ち寄りいただき、ぜひコメント等いただければ幸いに存じます。どうぞよろしくお願いいたします。
http://blog.livedoor.jp/currylife/
洒落たハンドル名ですね〜。
ラニーがなくなってしまったのですか…残念です。そして無駄足をさせてしまったようですみません。
これからの更新、楽しみにしていますね。