札幌市中央区南五条西3-10 グランド太陽ビル1F
(携帯地図)
Tel:011-522-2622
予算:900円〜
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★
風邪引きの身の僕は、soup curry yellowの訪問後、体力回復を期待してホテルの部屋で昼寝した。そして目が覚めたら夜9時すぎ。日曜夜にこの時間では食事できるお店は限られそう…。
でもありがたいことに、夜遅くまで営業するお店が徒歩圏にあった。それが今回取り上げるSHO-RINである。ラーメン横丁のすぐ脇にあるビルに入ると見付かる。野菜も肉もお米もすべて北海道産を使っているお店なんだそうだ。
赤みを帯びた明かりが照らす店内は、カレーよりもお酒で盛り上がる場のような印象を受ける。昼間に訪れた「soup curry yellow」とはまた少し違うものの、オシャレという点では同じだ。
ほかのスープカレー店と同様に、トッピングする具材によって多様なメニューをそろえている。僕は「ラム」(950円)を注文した。お腹の具合を勘案し、シンプルなものを選んだ。辛さは初心者レベルという1番で。辛いのは苦手なもので(^_^;)
しばらく待って、お待ちかねのスープカレーとターメリック・ライスがやってきた。ここのスープは濃厚な茶色か。さて、どんな味付けなのやら。
まずはスープをすすってみる。ややこってりめのスープで、クローブ(丁字)などのスパイスの香りが鼻をくすぐる。スープカレー党ではない、一般的なカレー好きにも分かりやすい味と香りと言える。
具はラム肉のほか、にんじん、ピーマン、パプリカ、卵など。いずれも大きめにカットしてあるので、スープカレーの醍醐味を存分に堪能できる。中でもラムはおいしい。「ジンギスカン」に代表される羊肉の本場だけのことはある。
際立った個性こそ感じられなかったものの、最後まで安心して食べられた。スープカレーに慣れていない人と訪れる場合や、夜遅くになってスープカレーを食べたくなった場合に、覚えておいて損はないお店だ。
しかし昼寝で起床が夜の九時ですか。(笑)
たーぼうさんって意外にズボラだったりして?
すみません、ウケちゃいました!!!
爆笑っ☆
たしかに寝過ぎですよね。体調がかなりしんどかったから、ということにしておいてください。