横浜市中区太田町5-62 商栄ビル1F
(携帯地図)
Tel:045-650-2122
予算:950円くらい〜
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★★
札幌スープカレーのうち、カレー食堂「心」型オシャレ路線の源流は、琴似の「らっきょ」だとか。その札幌らっきょで修行を積み、独立した方が営んでいるのが横浜のらっきょだ。お店は馬車道沿いに構えている。
店内はバー・カウンター型の細長い造りで、席数は少なめ。お昼時は一杯になっていることも珍しくない。僕が訪れたこの日も、少しばかりの間、外で立って待っている必要があった。
席が空いたところで店内に入ると、さっそく店員さんに「野菜カレー」(950円)と注文を告げた。辛さは2番(中辛)を選んだ。ちなみに、ランチタイムはアイスコーヒーなどのドリンクが付くほか、ライスをお代わりできるそうだ。
ほかのスープカレー店と同じように、注文した後に目的の品が来るまでにやや時間がかかる。目の前で一生懸命作っている姿が見えるので、イライラせずに気長に待とう。しばらくすると、湯気がもくもくと沸き上がるアツアツのスープカレーが目の前に置かれるはずだ。
では早速、スープをスプーンですくって味わってみる。うん、予想どおり、酸味が特徴のスープだ。ここと同様に札幌らっきょで修行した方が独立して開いたカレー食堂「心」と、同じ傾向の味と言える。
正直なところ、ザ・カレーの味や香りを創造していると面食らう味だ。酸味のあるスープでご飯を味わうと最初から思っておいた方が受け入れやすいはず(^_^;)
具の野菜は、にんじん、ピーマン、オクラ、ブロッコリー、カリフラワー、レンコンといったところ。どれも札幌スープカレーらしく大ぶりに切ってあって、食べ応えはある。
ライスは結局お代わりしなかった。スープの分量と最初に盛り付けられたライスの分量が、僕にとってはちょうど良い割合だった。全体のボリューム感も、お代わりしなくても納得しやすい水準だと思う。
だいぶ前に夜訪問しましたが、あの暗さは写真映りを良くするのに
苦労しますよねf(^^;)
しかも当時は撮影禁止という話も聞きましたが、今は特に
言われなくなったようですね。
隣のキャンディストリートともども、訪問したい数少ない
関内カレー店の1つだと思います。
それでは、失礼しました。
そうですね、バーのように照明を落としているので、写真を載せるブログ向きではないお店かもしれません(笑)
個人的にはキャンディストリートの方が好みの味ですが、横浜のスープカレーの開拓者的な位置付けのお店ということで、敬意を表するために取り上げました。