福岡市中央区大名2-2-51 (携帯地図)
Tel:092-721-6044
予算:720円〜(昼)
味 :★★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★
福岡編の第1弾は、薬膳カレーのベースキャンプだ。この地でカレーを提供し始めてから26年というから、老舗といってもいいだろう。スパイスの薬効を生かしつつ、塩分やカロリーは控えた健康的なカレーを楽しませてくれる。
今回はランチタイムに訪れた。日替わりの薬膳カレー(720円)と常設メニュー数種類を用意している。お店の方に今日のカレーを尋ねたところ、「おくらとポテトのカリー」とご回答いただいた。オクラもポテトも好きな具材だから、これにしよう。
カレーと一緒に注文したのが、「うこんラッシー」(300円)。ウコンは、カレーの色づけに使う香辛料であるターメリックのこと。だから、ウコンもラッシーもカレー屋さんではポピュラーだ。でも、両方を組み合わせた代物は、意外と見かけない。要は気になっちゃったのだ。
注文を待つ間、ほどよい賑わいの店内を観察する。お客さんの年齢層は幅広く、男女比は女性がやや優勢か。健康志向の女性が訪れているのかな…。などと考えていたら、かわいらしい大きさのグラスに注がれたうこんラッシーが先にお目見えした。味は普通のラッシーとほとんど変わらない。ウコンの健胃効果を気軽に摂取できるのはいいね。
続いてカレーが到着した。おお、インド風カレーの風貌だね。お店の壁に貼られた案内のとおり、小麦粉を使っていないことが見た目にもはっきりと分かる。ターメリック・ライスとともに食べてみよう。
うん、スパイスの香りをふんだんに楽しめる、僕好みのカレーだ。薬膳という言葉など全く意識せず、自然においしいと思えた。
カレーのベースはタマネギ、ニンジン、トマト。野菜をふんだんに使い、一方で小麦粉は使わないため、カレー・ソースにはもっさり感がない。それでいて、日本的なカレーが好きな人でも割とすんなり入れそうな親しみやすさも感じられた。
さらに、冒頭で触れたとおり、どのカレーも塩分とカロリーは控えてあるそうだ。僕が食べたおくらとポテトのカレーは、塩分がわずか0.8g、カロリーはライスの分を除いて250kcalくらいとのこと。
逆に言うと、ボリュームを求める男性の場合は、物足りないと感じるかもしれない。大盛りをお願いするといいだろう。
僕はずいぶんご無沙汰してしまっているので、この後どんな店が紹介されるかわくわくしています。
うわ、福岡ですか!
これはOchiさんが仰ってた(全国制覇)のもあながち嘘では
なくなって来ましたねf(^^;)
焼きカレーが出て来るか、楽しみにしております。
それでは、失礼しました。
yamageigeと申します。
しょっちゅうたあぼうさんの素敵なブログ拝見しております。
カレーソーセージの記事をトラックバックをさせていただきました。今後ともよろしくお願いいたします!
>びっぐさん
すみません、ベースキャンプのほかにもう1軒だけです。「第1弾」という書き方は大げさに過ぎましたかね(^_^;)
>USHIZOさん
今回は残念ながら焼きカレーまでは手が回りませんでした。門司に訪問していたら、はずせなかったと思いますが、焼きカレー。
>yamageigeさん
いつもご覧くださり、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。
福岡出張の時は時間を作って食べに行ってます。
僕と一緒ですね。出張の時はどうしても訪れたくなるお店の一つです。