2008年03月17日

おすすめその593 燕楽(御成門・大門)

カツカレー燕楽

港区新橋6-22-7携帯地図

Tel:03-3431-2122

予算:1200円
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★☆


「これは…知らないと入りませんね」

シノギの先輩とお話ししながら、お店の外観を眺めた。目立つ通りにあるわけでなければ、建物が目立つわけでもない。どうみても、ありふれたとんかつ屋さんにしか見えない。

そんなやや失礼な第一印象は、お店の扉を開いた途端に覆された。お昼のピークを過ぎた時間なのに、カウンター、テーブルともぎっしりと埋まっていたからだ。さらに2階にも部屋があるらしく、脱いだ靴がたくさん並んでいた。にぎわっているねえ。

ここは、新橋の南端にある「燕楽」というとんかつ屋さん。柴田書店の「この道ひとすじ食堂街」に取り上げられた一店である。

燕楽を訪れたのはもちろんカレーのため。グルメな先輩とおいしいカツカレーを探そうという話になり、候補の一つとして訪れたのだった。カウンターの上に掛かったメニューを見ると、数々のカツ料理と並んで「カツカレー」(1200円)が確かにあった。

注文を済ませると、厨房を観察する。お客さんが多いから大変そうだ。たくさんの方がせっせとカツを揚げたり、お皿を洗ったりしているけれど、カツカレーの盛り付けとは明らかに違う動きが続く。注文がたまっているんだな。しばらく待った末に、豪快な盛り付けのカツカレーがやってきたのだった。続きを読む
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2007年06月28日

おすすめその499 レストラン タケ(代々木公園・代々木八幡)

ハーブ豚とキノコのカツカレー ボルドー風Restaurant TAKE(レストラン タケ)

渋谷区富ヶ谷1-14-14携帯地図

Tel:03-3467-9333

予算:980円〜
味 :★★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★★


「では、氷なしのお水を用意しますね」

カレーを食べ終えた僕が、「薬を飲みたいのでお水をいただけますか」と頼んだところ、店員さんはこう答えてくれた。このような接客マニュアルには載っていないだろう心遣いをしてもらうと、いいお店だなぁと嬉しく思う。

ここは富ヶ谷商店街沿いにあるレストラン タケ。「フレンチカレーと料理」という、中目黒のムッシュヨースケを思い出させるコンセプトのカレー屋さんである。シェフ同士はお知り合いなんだそうだ。

レストランと名乗ってはいるけれど、堅苦しいお店ではない。暖色の照明が優しく照らす店内は、ほどよい加減のオシャレさ。料理の値段もフレンチ系にしてはリーズナブルと言える。だから気の利いたビストロと呼んだ方がしっくりとくる。

コンセプトのとおり、カレーはフレンチの技巧を凝らしているという。常設メニューが5種類と、少しぜいたくなスペシャル仕様のメニューが数種類ある。今回は、常設メニューのひとつである「ハーブ豚とキノコのカツカレー ‘ボルドー風’」(1050円)を注文した。

一緒に頼んだハウスワインの赤(460円)をちびちびと飲みつつカレーの到着を待つ。しばらくすると、一式がそろって到着した。カレー・ソースは冷めにくい陶器に盛られている。一方、ライスの上にはカツレツや薄く切って揚げたレンコンなどが載っている。この華やかな見た目もムッシュヨースケに似ている。では、いただきます。続きを読む
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2007年04月08日

おすすめその479 アサノ(町田)

カツカレーリッチなカレーの店アサノ

町田市原町田4-5-19 仲見世飲食街
携帯地図

Tel:042-729-7258

予算:900円〜1400円
味 :★★★★
辛さ:★★★
量 :★★★☆


高級豚肉の高座豚を生肉で仕入れ、それをぜいたくに使って作る「カツカレー」(1400円)が評判を呼んでいるカレー屋さんだ。遠隔地からもお客さんが押し寄せるため、ひところは売り切れじまいが珍しくなかった。

かくいう僕も実は2回ふられていて、今回が3度目の正直。飲食店街の入口近くから恐る恐る様子を探った。よかった、今日は開いている! カウンター席だけのこぢんまりとした店内に滑り込ませた。

メニューはカツカレーのほかに、チキンカレーなどいくつか選択肢がある。でもやっぱり、ここはカツカレーにしておこうか。

厨房には、好々爺といった風情の浅野さんと、跡継ぎとして決まった息子さんがいらした。息子さんが厨房に入ってからは余裕が出たため、以前よりは売り切れじまいにならなくなったそうだ。

なあんて話し込んでいる合間にも、調理が進んでいたらしい。それから少しして、大きなカツが載ったカレーライスがやってきた。ニンジンやインゲンの彩りも鮮やかだね。いただきます。続きを読む
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2007年03月21日

おすすめその469 ぱんぷきん(仙川)

カツカレーライス西洋料理の店 ぱんぷきん

調布市仙川町1-11-5携帯地図

Tel:03-3326-2944

予算:1417円〜(カレーの場合)
味 :★★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★☆


テレビ東京系「アド街ック天国」などの各種メディアで、「オムレツがおいしい」と評判になった洋食屋さん。実はその陰で目立たないカレーライスも、大人の味覚に十分に堪えるおいしさを持っている。

カレーはビーフカレーとカツカレーの2種類。前者はお肉のとろけ具合が自慢で、後者は旨味とボリューム感のバランスの良さを特徴とする。今回の僕は、後者のカツカレーをセット(1837円)で注文した。サラダと食後のドリンクが付く。

注文を終えてから30席ほどの店内を見渡した。清潔感にあふれていて、テーブルクロスの柔らかい黄色とシートの緑色がよく映える。創業25年ながら古びたところはなく、しかも華美さを抑えてあるので落ち着ける。

自家製ドレッシングのかかったサラダをいただいてから数分すると、お待ちかねのカレーの到着だ。丁寧に一口サイズに切ってあるカツ、おいしそうじゃないですか。続きを読む
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2006年11月04日

おすすめその428 グリルスイス(銀座・銀座一丁目)

千葉さんのカツレツカレーグリルスイス銀座本店

中央区銀座3-5-16携帯地図

Tel:03-3563-3206

予算:900円くらい〜1365円
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★☆


戦後間もないころのプロ野球界に、「猛牛」というニックネームでならしたホームラン・バッターがいた。巨人の千葉茂さんである。千葉さんは行きつけの洋品店で用事を済ませると、近くの洋食屋のスイスによく立ち寄った。

彼がくだんの洋食屋でよく注文したメニューは、カレーとカツレツ。それぞれをいっぺんに平らげていた。しかしある日、時間の余裕がなかった千葉さんはこんな注文を出した。「カツにカレーをかけてくれ!」

こうしてスイスの名物「千葉さんのカツレツカレー」(1365円)が誕生した。今ではカツレツカレーのほかにも、「元祖カツカレー」などさまざまなバリエーションがある。でもやっぱり、考案者に敬意を表してカツレツカレーを注文するとしよう。

注文を終えたら、壁に貼ってある泉麻人氏のコラムでも読みながら待とう。銀座でそれなりの歴史を持った洋食屋さんだけど、雰囲気はいたって庶民的なので、僕でも安心して待っていられる。

おっと、カツレツカレーが到着だ。一枚のプレートに大きなカツが載っている。食べ応えがありそうだ。続きを読む
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2006年10月03日

おすすめその414 TORISEN(青山一丁目・乃木坂)

骨付きチキンカツのせジャワ風カレーTORISEN 赤坂本店

港区赤坂8-7-19

Tel:03-5775-1724

予算:1000円(昼)
味 :★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★


カナダ大使館の脇の細い道を入ってしばらく進むと、明るいクリーム色の壁が見えてくる。カンボジア大使館を含め灰色の壁が並ぶ街並みでひときわ存在感たっぷりの建物は、一軒家風のカフェだった。

お店の名前はTORISEN。漢字で書くと「鳥千」らしい。入口の前にあるメニューを見ると、料理はチキンばかりだ。椅子が並ぶ中庭まであるオシャレな洋館風の佇まいと、名前やメニューにどうもギャップがあるなー。

ふと、フライドチキンなどの後に「骨付きチキンカツのせジャワ風カレー」(1000円)という文字が並んでいるのに気付いた。うーむ、これは食べないわけにはいかないか。洋館風のおうちでジャワ風なのが謎だけど。

早速、店内に入ってみた。おお、クラシック音楽が流れているよ。ますますフライドチキンやカツカレーとのギャップを感じるな。まあいいか。窓際の席を確保し、手早くカレーを注文。しばらくすると、派手な見た目のチキンが載ったカレーがやってきた。ははは、こりゃジャワ風というよりおうちのカレーだな(^_^;)続きを読む
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2006年03月27日

おすすめその363 東印度カレー商会(不動前)

カツカレーセット東印度カレー商会

品川区西五反田4-32-15携帯地図

Tel:03-3495-4474

予算:550円〜900円くらい
味 :★★★★
辛さ:★★★
量 :★★★


不動前駅を出てすぐの商店街の入口に、が軒を構えているカレー屋さんだ。店内はログハウスのように木を生かした造りになっていて、大きな象の置物やインドらしい凝った小物が入口で出迎えてくれる。

これらインド風味を満載した品々が並んでいるため、「インドらしいカレーを食べさせてくれるのかな?」と思ってもおかしくない。ところがところが。メニューを見ると「牛肉コロッケカレー」に「カツカレー」。かなり日本的だ。

値段もお手頃。喫茶店によくある日本的なカレーライスとほとんど変わらない。一番お高いカツカレーでも800円のないため、リッチにも「カツカレーセット」(900円)を注文した。サラダとゆで卵を加えたセットである。

注文を待つ合間に店内をぐるりと眺める。カウンター席ばかりながら小物類のおかげか女性でも気兼ねなくいられそうな雰囲気だ。と言って華美な装飾でもなく落ち着ける。調味料入れに「ALESSI」を使うなど、さりげないところがオシャレなのがいいね。

なーんて考えていたら、目の前にずいぶんと日本的なイメージのカレーライスが到着した。せっかくだからゆで卵を浮かべてみますか。いただきます。続きを読む
posted by たあぼう at 18:30 | Comment(3) | TrackBack(0) | カツカレー

2006年02月19日

おすすめその339 インドール(白金高輪)

チキンカツカレーINDOR

港区白金1-25-13携帯地図

Tel:03-3449-9410

予算:800円〜900円(昼)
味 :★★★
辛さ:★★
量 :★★★


白金高輪を歩き回ってわかってきたのは、「お手頃な値段で、それなりにおいしいお店」が極端に少ないこと。全くないわけじゃなくて、とんかつの「大五」などが有名らしい。でも、とにかく少ないのは間違いなさそう。

そんな厳しい環境で、すこし期待してしまう洋食屋さん、インドールに出会った。すっかり腰が曲がってしまったおばあさまが、杖をつきながら中に入っていくんだもの。カレーもあったので、入ってみることにした。

「いらっしゃいま

と身なりの整った店員さんから声がかかる。なんか執事さんのようですね (^_^;)

気を取り直してメニューを見る。カレーは3種類。ただしベースのカレー・ソースは1種類のようだ。シンプルなカレーか、チキンカツまたはとんかつを組み合わせるかが選択肢となる。僕はチキンカツカレー(900円)を注文した。

後で調べたところインターネット上では情報が限られるお店だった。貴重な詳報レポートの一つは、びっぐさんの「伽哩ばか三級」。氏が訪れた時点では、かなり庶民的なたたずまいだった様子。それが今ではガラス張りのこじゃれたお店に姿を変えている。

ほどなくしてサラダとスープが先にやってきた。このスープ、コンソメの味がよく出ていて気に入った。食べ終わった頃にチキンカツカレーがご到着。盛り付け方は日本的だな。お味の方はいかに。続きを読む
posted by たあぼう at 02:00 | Comment(4) | TrackBack(0) | カツカレー

2006年01月30日

おすすめその329 フリッツ(赤坂見附・永田町)

カツカレー洋食とんかつ フリッツ

千代田区永田町2-13-10 プルデンシャルタワー1F
携帯地図

Tel:03-3500-3755

予算:1260円〜1890円
味 :★★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★


手頃な値段でおいしいカツカレーを食べるのって、意外と難しい。カツがおいしくてもカレー・ソースは普通だったり、カレーはおいしいけれどカツの衣がペチャッとしていたり。旨さを両立する銀座の洋食屋さんは、2000円をオーバーしてしまうのがざら…。

だから洋風とんかつを得意とするフリッツの「カツカレー」(1260円)を食べると、僕はびっくりしてしまう。とんかつ、カレー・ソース、ついでにキャベツやおみそ汁や福神漬けまでおいしい。しかも1260円と、少し頑張れば出せる値段。嬉しいじゃないの。

じゃ、勢いづいて語ってみますか。

とんかつから。なんと言ってもお肉が柔らかい口当たりで、一口めは「とろけるんじゃないか」と錯覚するほど。それを包み込む衣は、薄いのに存在感があり、それでいてサクサク感を保ち続ける。やや低めの温度で丁寧に揚げているそうだけど、それが秘訣なんだろうか。

で、このカツにかけるカレーがまた素晴らしい。続きを読む
posted by たあぼう at 19:42 | Comment(6) | TrackBack(1) | カツカレー

2005年09月09日

京都出張の帰りにカツカレーサンドはいかが?

特製カツカレー ミックスサンドシノギの関係で京都に出張してきました。京都のカレー屋さんを訪ねたかったのですが、日頃の怠惰が祟ってスケジュールがパンパン。とんぼ返りやむなし状態だったわけです。

失意の中、帰りの新幹線での食料を調達するため、京都駅八条西口の志津屋へ。すると志津屋定番のビーフカツサンドだけでなく、「ビーフカツカレーサンドイッチ」が入ったミックスサンド525円が置いてあるじゃないですか! これは試さずにはいられない。

さて、お味はというと…定番のビーフカツサンドにカレー粉の味が加わっただけかなぁ (^_^;) 辛さもあまり気になりません。チリ・パウダーらしきものがかかっていたので、ちょっと警戒していたのですが。まあ、安心して食べられます。気が向いたあなたはぜひ、新幹線のお供にどうぞ。
タグ:カレー 京都
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2005年04月03日

おすすめその169 王ろじ(新宿三丁目・新宿)

とん丼王ろじ

新宿区新宿3-17-21携帯地図

Tel:03-3352-1037

予算:850〜950円(カレーもの)
味 :★★★☆
辛さ:★☆
量 :★★★


「とんかつ」という言葉が生まれたのは大正10年。この王ろじというお店がそう名付けたんだそうだ。もちろん僕は「とん丼」(950円)という名前のカツカレーを食べるためにやってきた。伝統あるお店だから年輩の方が結構いるけれど、若い人でも入りやすい雰囲気だ。

カウンター席に着くと、とん丼を注文する。注文を受けてからカツを揚げ始めるようで、出てくるまでにはちょいと時間がかかる。先にやってくる漬け物(王ろじ漬)をつまんで待つとしよう。この漬け物がなかなかどうして美味しい。

漬け物を食べ終わり、お茶を軽くすすったところで、お待ちかねのとん丼がやってきた。屹立(きつりつ)したロースとんかつに圧倒される。続きを読む
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2005年01月19日

おすすめその119 cure maid cafe(末広町・秋葉原)

チャンピオンカツカレーcure maid cafe(キュアメイドカフェ)

千代田区外神田3-15-5 ジーストアアキバ6F
携帯地図

Tel:03-3258-3161

予算:800円
味 :★★★
辛さ:★★
量 :★★★


えー、渋谷区強化月間をうたっていたのに、かぎりなく対極と思われる場所にやってきた。そう、萌える都市アキハバラ((c)森川嘉一郎)だ。

きっかけは、友人が@niftyのデイリーポータルZで、「メイドのカレーはチャンピオン」という記事を教えてくれたこと。

ちまたで話題?のメイド喫茶でおいしいカレー!?

カレー喰いの名にかけて確かめなければならない。…存在しか知らなかったメイド喫茶とやらの世界も垣間見られるし。

ということで、友人と待ち合わせ、シノギで出かけたついでに寄り道してきた。

(註:以下、今回はカレー以外の記述がうざいほど長いかもしれませんが、ご了承くださいませ)続きを読む
posted by たあぼう at 17:40 | Comment(10) | TrackBack(1) | カツカレー

2004年11月19日

おすすめその78 キッチン南海(神保町)

南海のカツカレーキッチン南海

千代田区神田神保町1-5携帯地図

Tel:03-3292-0036

予算:500円〜650円
味 :★★★
辛さ:★★
量 :★★★☆


午後2時を15分ほど回ってから、このカツカレーが名物の洋食屋さんに到着してみた。何しろお昼時は半端なく混んでいるからだ。

なのになのに。まだ立って待っているお客さんがいましたよ! 仕方ないので僕もその後に並ぶ。立って待っている間に店内を見渡すと、背広組がいっぱい。「ねえ皆さん、お昼休みの時間はとっくに終わっていますよ。食べてないでちゃんと仕事に戻りましょう!」と言いたくなる光景だ。でも僕も背広組の一人なわけで。ごめんなさい。

しばらく待って、ようやくカウンターに座れた。注文したのはもちろんカツカレー。水を飲み、周囲の目を気にすることなくデジカメを取り出してカレーが来るのを待ちわびた。

おお、やってきたやってきた。特徴的な真っ黒なソースのカツカレーが。写真を撮ったところで、カツが冷めないよう一気にいただくことにする。続きを読む
posted by たあぼう at 15:18 | Comment(16) | TrackBack(6) | カツカレー

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