Sajiro Cafe(サジロ カフェ)武蔵野市吉祥寺本町1-36-8 (
広域)
Tel:.0422-77-9468
予算:980円〜(昼)
味 :★★★★
辛さ:★★〜
量 :★★★吉祥寺に憧憬の念を抱かずにいられなくなる時がある。今回取り上げるSajiro Cafeのようなお店がちゃんと成り立っているどころか、にぎわっているという事実を目の当たりにした時だ。ネパール料理を前面に掲げるカフェに入るために行列ができる場所って、ほかにあるんだろうか。
その行列ができるネパール・カフェとは、今回紹介するSajiro Cafe(サジロ カフェ)のことだ。つぼ八よりも小さい7坪という空間ながら、オシャレなテーブルや椅子を並べて20人近くが入れるようになっている。店内にはネパール人のシェフたちと、オシャレな格好をした女子のお客さんでいっぱいだ。
僕が訪れたのは土曜日とはいえ、もうランチのピークはとうに過ぎている時間帯。それでこのにぎわいは感服してしまう。かろうじてカウンター席が1つ空いていたところに滑り込むと、5分もしないうちに、またオシャレな女子のお客さんがやってきた。3人組もいれば、おひとりさまの姿もある。それだけ評判になっているお店なのだろう。
お店の内外を見渡してみれば、その人気ぶりも納得できる。例えば白塗りの壁に設置された棚には、可愛らしい小物がたくさん並んでいる。さらにネパールをイメージしたという鉄格子があって、これが金属質なのにどこか温かみが感じられる。これら一つひとつが実に味わい深い雰囲気を演出していて、きっとオシャレ女子たちの心に響いているのだろう。
もっとも、おじさんの僕は内装よりもカレーである。ランチタイムは、カレー1種類の「Aセット」(980円)か、2種類楽しめる「Bセット」(1100円)のどちらかを注文する仕組みになっていた。僕はBセットを選び、カレーは野菜カレーと日替わりカレーを頼んだ。この日の日替わりカレーは「チキンとカボチャ」とのこと。ナンとライスも選ぶように促され、僕はライスを選んだ。ネパールだったら、やっぱりライスを選びたい。もっとも、周りのお客さんたちは皆、ナンを頼んでいるようだった(^_^;)
人気店ゆえ、注文を終えてからの待ち時間が相応にかかるようだ。先客さんたちの対応で大変そうな様子がよく分かっていたから、周りを観察してのんびりと待つことにした。それで驚かされたのが、一眼カメラでカレーを撮影する女子の多さ!! すごい街だなあ、吉祥寺は。
その光景にすっかり圧倒されていたところに、カレーやサラダなどがそろってやってきた。盛り付けも綺麗だねえ。いただきます。
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posted by たあぼう at 21:00
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武蔵野・三鷹