2008年03月20日

おすすめその595 勝鬨亭(勝どき)

ハーフ&ハーフカレー勝鬨亭(かちどきてい)

中央区勝どき2-6-2携帯地図

Tel:03-3534-5993

予算:650円くらい〜
味 :★★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★


勝どきには、昔ながらの長屋の風情を残した一角がある。長屋の間は2m足らずの細い路地が通っていて、その一つを進んでいくと縄のれんがかかったお店に出くわす。それが洋食屋さんの勝鬨亭だ。

長屋を改造した造りのため、路地の入口からは全く目立たない。近くに住む方か、近隣で働く方でなければ見つけにくいだろう。それでも、お昼時には行列ができるほどの賑わいを見せる。各種の洋食はもちろん、日本風とインド風と複数のカレーを味わえるのが魅力的だからだろう。

首尾良く店内に入れたら、早速メニューの注文に移ろう。カレーは、日本風(650円)、インド風(800円)、スペシャル(ひき肉、800円)などがあった。欲張った僕は、日本風とスペシャルをいっぺんに楽しめる「ハーフ&ハーフ」(850円)を注文した。

調理は基本的にご主人がひとりで担当している。あなたがカウンターに座っていれば、ご主人が複数の注文を効率よくさばく様子がよく見える。その軽やかな姿を見ていれば、目の前に料理が届くまでにかかる結構な時間もきっと飽きないはず。ほら、もうカレー・ソースだけでなくライスも2種類盛り付けられた一品がやってきた。続きを読む
posted by たあぼう at 23:33 | Comment(4) | TrackBack(2) | 〃(築地/八丁堀ほか)

2007年09月20日

おすすめその528 カリーシュダ(茅場町・八丁堀)

牛キーマカレーカリーシュダ

中央区新川1-9-9携帯地図

Tel:03-5541-3188

予算:800円〜
味 :★★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★


5月某日、カレー評論家の小野員裕さんから「あそこは絶対行った方がいいよ」と推薦をいただいたカレー屋さん。営業は平日だけ、しかも閉店時間が早いという難所だったが、ようやく訪れることができた。

お店の前にたどり着くと、換気扇からスパイスの香りが吹き付けてきた。うん、いい香り。これだけで、おいしいカレー屋さんだと確信する。店内に入ろう。すると、個性的な帽子をかぶった店主さんから、「いらっしゃいませ」と声がかかる。以前はIT企業の取締役だったそう。西新橋の「カレー屋Nagafuchi」の先代さんと似た経歴だな。

店内はカウンター席が主体で、アットホームな雰囲気をしている。お午後1時前という時間帯は、カウンター席が数席空いている程度。僕はその空いている席の一つに腰掛け、壁に貼ってあるメニューを眺めた。日替わりで4種類ほどを用意してある。

僕が選んだのは、「牛キーマカレー」(800円)。僕のように辛さに弱くても、安心して食べられると聞いていたからだ。併せて食後用にチャイ(200円)も注文した。先にやってくるキャベツに、お店特製ドレッシングをかけて食べ終わったころに、タイミングよくカレーがやってきた。続きを読む
posted by たあぼう at 02:04 | Comment(6) | TrackBack(1) | 〃(築地/八丁堀ほか)

2007年03月08日

おすすめその462 Cali Cari(東銀座・築地市場)

Cランチ(ミックス・ベジタブル、チキン)Cali Cari(カリカリ)

中央区築地4-3-11 AQUAビルB1
携帯地図

Tel:03-3545-4877

予算:1050円〜1600円(昼)
味 :★★★★☆
辛さ:★★☆〜★★★
量 :★★★


「京橋郵便局の脇を入ったところに、おいしいインド料理店があるよ」と、外回りが多いシノギのお仲間が教えてくれた。へええ、京橋にそんなお店あったっけ。え、場所は京橋じゃなくて築地? 最寄り駅は築地じゃなくて東銀座? ややこしいな。

お仲間の指示通りに歩いて、お店の前まで無事やってきた。ところが入口からが長い。ほの暗い階段を降りても降りても着かない。不安を覚えた頃合いにようやく、「いらっしゃいませ」と声がかかる。客席のある地下2階までたどり着けたのだった。

席を確保してランチのメニューを見た。カレーの数やライス、ナンの選択肢などで4種類あるようだ。僕はCランチ(1200円)を選択した。カレー2種とハーフ・サイズのナン、ミニサイズのサフラン・ライス、サラダ、ラッシーのセットである。

カレーはミックス・ベジタブルとチキンを選んだ。野菜ものは絶対外すまいと決めていた。オーナーのご実家から届く有機野菜を使っているとの情報をあらかじめ得ていたからだ。

カレーの前にやってくるサラダとラッシーが素晴らしい。サラダは新鮮さがうかがえるシャキシャキぶり。ラッシーは泡立てている本格タイプで、ほどよい酸味が心地よい。一気に飲み干しそうになった。

この二品をいただけば、いやが上にもカレーへの期待が高まってくる。おっと、噂をすればきましたよ〜。続きを読む
posted by たあぼう at 22:51 | Comment(25) | TrackBack(1) | 〃(築地/八丁堀ほか)

2006年10月17日

おすすめその419 デリー(八丁堀・茅場町)

カシミールカレーインドカレーショップ デリー

中央区新川1-28-35携帯地図

Tel:03-3297-8922

予算:800円〜1000円くらい
味 :★★★★
辛さ:★★★★(カシミール)
量 :★★★


デリー銀座店の7代目料理長さんだった浅野氏が独立して開いたカレー屋さん。系列ではないにもかかわらず、店名からメニュー名から古巣と同じものを使っている。多大な貢献をした方だからこそ認められているのだろう。

新川デリーの最大の特徴は「昔のデリーのカレー」が食べられること。年々辛さ耐性が上昇している日本人の味覚に対応するため、古巣のデリーでは昔よりも辛さを増やしているそう。一方の新川は、浅野氏が大活躍されていた頃の味を出すことに努めている。つまり辛さも控えめというわけだ。

ということは、辛いのが苦手な僕でも、デリーで最も辛い「カシミールカレー」(900円)をすいすいと食べられるかもしれない。無謀なことを思いつき、注文してしまった。

あまり待つことなくカレーはやってきた。うーむ、同行してくれたシノギの先輩が注文した「デリーカレー」と比べると、かなり赤黒いなぁ。少しびくびくしながら、サラサラのカレー・ソースをスプーンですくった。続きを読む
posted by たあぼう at 16:17 | Comment(13) | TrackBack(2) | 〃(築地/八丁堀ほか)

2005年09月26日

おすすめその271 英国風カレーICHIRO(新富町・築地)

コメント欄に入店ビルの建て直しのため閉店したとの情報をいただきました。お店に行こうと思われた方はよくご確認ください。

ビーフカレー英国風カレーICHIRO

中央区築地1-5-8

Tel:03-5565-1690

予算:1000円〜
味 :★★★★
辛さ:★★☆(中辛の場合)
量 :★★★


築地警察署の裏手、2階建ての建物の脇にちょいと洒落た扉がある。この扉を開くと2階へ続く階段が待ちかまえる。この階段を上っていくと、「いらっしゃいませ」と明るくでも落ち着いた女性の声が響く。もう英国風カレーICHIROのお店の中に入っているわけだ。

黒に近い焦げ茶?を基調にしたシックなたたずまい。控えめにジャズが流れ、落ち着いた雰囲気を醸し出している。先客も落ち着いた印象の女性が二人。もっとも、堅苦しくなりすぎてはいないから、カジュアルな格好でも居心地は悪くなさそうだ。

さて、カレーを見てみよう。ビーフにポーク、チキン、野菜、チーズといった具合で欧風カレーの正統を行くメニューが並んでいる。このうち、Hanakoなど多くのメディアでは野菜カレーを取り上げていることが多い。たぶん見栄えがいいからだ。野菜がソースポットにてんこ盛りになって出てくるんである。でも、僕の気分はどうも野菜に向かなくて、「ビーフカレー」(1000円)をいただくことにした。

14時前という中途半端な時刻に訪れたおかげで、ドリンクも付けてもらえることに。ありがたくアイスコーヒーを注文して待つ。…ってほとんど待たずにやってきた。いただきます。続きを読む
posted by たあぼう at 20:00 | Comment(11) | TrackBack(1) | 〃(築地/八丁堀ほか)

2005年06月04日

おすすめその203 虎杖(築地・築地市場)

豚肉のカレーうどん虎杖(いたどり)

中央区築地4-9-7 中富水産ビル1F
携帯地図

Tel:03-3541-1192

予算:1000円〜
味 :★★★☆
辛さ:★★
量 :★★★


築地市場の場外市場で屋台っぽく営業しているお店。夜は居酒屋モードなのだけど、カレーうどんだけ食べに訪れた。

ところが、予約で席が埋まってしまっていていつ開くかわからないとの返事。ここまできて何もせずに戻るのは悔しいので、お店の前で立ったまま並ぶ。15分ほどそうしていたら、相席ながら座る場所を確保してもらえた。

具の種類によって数種類カレーうどんがあって、僕は豚肉(1000円)を選んだ。ほかに牛肉(1100円)、小エビ(1200円)などがあった。

九州地方が担当らしい広告代理店の人たちの武勇伝をBGMに、待つこと10分以上。お目当てのカレーうどんがようやくやってきた。すすってみますか。続きを読む
posted by たあぼう at 23:42 | Comment(0) | TrackBack(5) | 〃(築地/八丁堀ほか)

2005年05月31日

おすすめその199 印度カレー中栄(築地市場・築地)

インドカレー印度カレー中栄

中央区築地5-2-1携帯地図

Tel:03-3541-8749

予算:500〜600円
味 :★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★


眠い目をこすりながら早朝、築地市場へ。目指すはお寿司屋さんではなくカレー屋さん。大正元年創業の老舗、中栄である。朝が早い市場にあるだけのことはあって、営業時間が早朝から昼まで。僕の生活スタイルと正反対のお店である。

カウンター席ばかりの小さな店舗は、市場で魚を持ち込んだり取り引きしたりする男性が目立つ。スーツ姿の僕はかなぁり浮いている。

さて、カレーは「インドカレー」(500円)と「ビーフカレー」(500円)、それに両方が楽しめる「合いがけ」(600円)がある。人気はインドカレーだから、僕もそれを注文する。少し前は400円だったからずいぶん値上がりしたなぁ。ビーフと合いがけは変わっていないけど。

注文してからほとんど待たずに、千切りキャベツと一緒に盛りつけられたカレーがやってきた。このスタイルは30数年前に中栄が発明したことになっている(中栄の自称だけど)。では早速食べてみましょうか。続きを読む
posted by たあぼう at 12:10 | Comment(5) | TrackBack(5) | 〃(築地/八丁堀ほか)

2005年03月10日

おすすめその148 近どう(月島)

牛カレーもんじゃ近どう本店

中央区月島3-12-10携帯地図

Tel:03-3533-4555

予算:900円〜(飲み食いして2500円くらい〜)
味 :★★★☆
辛さ:★★
量 :★★★


シノギのお仲間3人でもんじゃ焼きを食べることになった。そのうちの後輩が「絶対おすすめの店」ということでやってきたのが、今回取り上げる近どう。よくメディアに取り上げられていて、坂下千里子が来店したこともあるらしい。

「もち明太」などの定番を頼みつつ、どうしても目に入ってきてしまうのが「牛カレー」もんじゃ。お約束。頼まねばなるまい、と注文した。

僕はもんじゃ焼きの店に来たのが今回で2回目。初めて来たのはもう2年以上前で、焼き方をさっぱり覚えていない。2人の焼きっぷりをながめ、わしゃわしゃと食べさせてもらって、最後にカレーもんじゃを焼かせてもらうことに。

激しくぎこちない手つきで、汁をこぼさぬよう具を鉄板にあける。ほかの2人が中身を開け終わるより、僕はその倍はかかった感じだ。……と、鉄板から、ジューという音が沸き立つ。おおっ、カレー粉の香りが鼻をくすぐる。

だが、ここでほっとしてはしていられない。もう一人のお仲間、高校時代にもんじゃ焼きのお店に毎週通い詰めていたという超ベテランの先輩から、「具を切り刻みなさい」と指示が飛んでくる。千切りキャベツがみじん切りになるくらいまで刻んでおきと、うまいのだそうですよ。ほいほーい。またまた激しくぎこちない手つきで刻む。

いい感じになってきたところで土手を作る。真ん中に汁を流し込んで、ある程度たったら、具を混ぜ合わせ、薄く広げていく。

ここで写真撮影。うーむ、うまそうに見えない。まあ仕方ない、食べてみよう。続きを読む
posted by たあぼう at 23:15 | Comment(0) | TrackBack(1) | 〃(築地/八丁堀ほか)

2004年10月27日

おすすめその62 ろまん亭(八丁堀・宝町)

残念ながら閉店してしまったようです(同じ場所に別のカレー屋さんができています)

山形牛のすじカレーdeli&cafe romantei(デリ&カフェ ろまん亭)

中央区八丁堀3-8-4

Tel:03-3553-5542

予算:650〜700円
味 :★★★☆
辛さ:★☆
量 :★★☆


新富町から八丁堀方面に歩いていたら、「発見」があった。平成通り沿いは意外とカレー屋さんが多いんだなあということだ。ここ、ろまん亭がその一つ。屋根裏部屋を合わせても10数席ほどしかないこぢんまりとしたカフェで、主に欧風カレーを出している。

なにぶんお店が狭いため、テイクアウトが主体らしい。カレーライスを盛る器からして、テイクアウト用のプラスチック製。とは言え、僕は座って落ち着いて食べる場所が近くにないので、山形牛のすじカレーを注文し、イートインすることにした。

赤ワインとフルーツをたっぷり煮込み、フォン・ド・ボーで仕上げたというソースは、旨みを凝縮させた濃厚系。丁寧な仕事ぶりが分かる。ただし、僕はちょっとくどいかな、と思う甘みも。これは明らかに「欧風=ボンディ」という図式を意識している。

牛すじもいいものを使っているらしく、美味しかった。この牛すじ特有の旨みがあるだけに、ここまで甘くしなくても十分美味しいと思うのだけれどどうなんだろう? でも、料金がボンディの半額という点は嬉しい。続きを読む
posted by たあぼう at 14:38 | Comment(0) | TrackBack(0) | 〃(築地/八丁堀ほか)

2004年10月07日

おすすめその45 キッチンぼらぼら(八丁堀)

インド風カレースパゲティキッチンぼらぼら

中央区湊1-2-12携帯地図

Tel:03-3555-0132

予算:650円〜(大盛りは100円増し)
味 :★★★☆
辛さ:★★
量 :★★☆


桜川公園の裏手にあるこぢんまりとした食堂。テイクアウト組が列をなしているところを見つけたらそこがキッチンぼらぼらだ。店の近くに来ると豊かな香辛料の香りが漂っていて、「あ、ここはおいしいカレーを食べさせてくれる店なんだな」とわかる。

ここの主力メニューはカレーとスパゲティ。カレーは「和風」と「インド風」の2種類があり、人気がありそうなのは後者。それと、カレー・スパゲティという合わせ技もある。僕が今回注文したのがそれだ。

小麦粉を使わないインド風カレーはしっかりとした味付けながらしつこくない。スパイスもとがった感じがなく、素直に美味しい。「飽きの来ない味」とは、ぼらぼらのカレーのようなことを言うのだろうなあ。もちろん、スパゲティとの相性も悪くなかった。続きを読む
posted by たあぼう at 14:30 | Comment(7) | TrackBack(0) | 〃(築地/八丁堀ほか)

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