2008年02月06日

おすすめその585 シッダールタ(大岡山)

ダルカレーとライスシッダールタ

大田区北千束3-26-12 諸星ビルB1
携帯地図

Tel:03-6410-6424

予算:756円〜(夜)
味 :★★★
辛さ:★★☆(ダルカレー)
量 :★★★


渡されたメニューを見て、目を見開いた。「これ、安すぎやしませんか?」と。ディナーなのに、カレーは525円からで、最も高いものでも819円。ナンまたはライスを合わせても1000円行くかどうかだ。

ここは、大岡山駅近くのビル地下にあるシッダールタ。ネパール人が営むインド/ネパール料理店で、コスト・パフォーマンスが高さが際立っている。カレー以外のドリンクやサイドメニューも概して安い。近くの東京工業大学に通う学生さんにも食べてもらおうという狙いだろうか。

トマトスープせっかくだから単品で注文してみようか。そう考えた僕は、「ダルカレー」(豆のカレー、525円)と「ライス」(231円)、「トマトスープ」(262円)、「モンモ」(ネパール風餃子=拙ブログでは主にモモと記しています、504円)を注文した。これだけ頼んでも1522円で済む。

シッダールタの安さは、インド系の人々にも広まっているのかな。先客にはインド系の団体さん8人組などがいた。彼らの威勢良く盛り上がっている様子を眺めつつ、熱くてクリーミーで甘いトマトスープをすすっていると、ダルカレーとライス、モンモが一気にやってきた。いただきます。続きを読む
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2008年01月20日

おすすめその577 パリバル(三軒茶屋)

タカリ・スペシャルPARIBAR(パリバル)

世田谷区三軒茶屋2-13-19携帯地図

Tel:03-3487-6697

予算:1300円くらい〜(夜)
味 :★★★★
辛さ:★★〜
量 :★★★


参考にさせていただきましたシリーズの最後を飾るのは、ネパール居酒屋を標ぼうする三軒茶屋の「PARIBAR」。samuraiさんの「カレー侍」や、dokataさんの「カレーの魂」などを拝見した(正確な経緯は少し違うのですが、書き出すと長いため割愛させていただきます)。

お店のオーナーは、ネパールの山地民族の一つであるタカリ族の方。特別メニューとして、「タカリ・カレー」というオーナー自らが腕を振るうらしきがカレーがある。オーナーが忙しそうでなければ、ぜひ頼んでみたい。

アル・サデコもちろん、ポピュラーなカレーやネパール料理もいろいろ提供している。今回はお店を教えてくださった方と一緒に訪れたこともあり、カレーをいただく前にいくつか注文してみた。

まずはお酒のお供として、大根の漬け物の「ムラコ・アチャール」(480円)と、ジャガイモのスパイス和えといった印象の「アル・サデコ」(650円)。続いて、鶏肉の入ったネパール餃子「チキン・モモ」(630円)などを頼んだ。

それぞれ素材の持ち味を大事にしつつ、ほどよくスパイスを利かせてあった。ムラコ・アチャールの大根が丁寧に切ってあったり、モモのつけだれが美味かったり、細部まで気を配っていることが分かる。それと、アル・サデコのタマネギがかなり辛かったのが印象に残った。

カレーは二つ選んだ。一つは前述のタカリ・カレー。もう一つはダル・フライ(豆のカレー、735円)である。ダル・バート(ネパールの豆とライスの定食)よろしく、ライスを一緒に注文する。しばらく待つと、見た目にも対照的な2種類のカレーがやってきた。いただきます。続きを読む
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2008年01月11日

おすすめその572 ポカラ(大井町)

カレーセット(ひき肉&なす、野菜)ポカラ

品川区東大井5-7-13携帯地図

Tel:03-3458-1096

予算:750円〜(昼)、1650円〜(夜)
味 :★★★☆
辛さ:★★
量 :★★★☆


ポカラはネパール第3の都市。さほど大きな町ではないけれど、アジアを旅して回るバックパッカーなら一度は耳にする地名だ。景観の名所として、トレッキングの名所として、あるいは、“沈没”(長期旅行者が一つの町に大きな目的もなく長期滞在すること)の名所として。

僕もまとまった時間を作れたら訪れてみたい。それまでしばらくは、東京のポカラを楽しむことにしよう。大井町駅から大井町銀座商店街を東へ数分歩くと見付かるネパール・チベット料理店である。

昼、夜ともにお手頃な値段のセットを用意する。夜に訪問した今回は、「カレーセット」(1650円)を頼んだ。2種類のカレーに、ナンとライス、タンドリーチキン、サラダ、食後のドリンクが付くものだ。カレーは、ひき肉となす、野菜の2種類を選んだ。

アルコ・アチャールセットが到着するまでの間は、ネパールらしい前菜でも頼んでもたせようか。そう考えて、「アルコ・アチャール」(ジャガイモの漬け物、400円)も注文した。アチャールと一緒に箸を持ってきてくれたので、ちょっと不思議に感じつつも箸でつまむ。うん、スパイスの利き具合がいい感じですな。

ところが、アチャールを平らげてもセットはまだ来なかった。どうやらバーになっている2Fに団体のお客さんがいたらしい。さすがに少し待ちくたびれたなと思い始めたところで、ようやくやってきた。朱色に塗られたトレイで来るのは少し珍しいな。いただきます。続きを読む
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2007年11月04日

おまけ埼玉3 ガルーダ(さいたま:武蔵浦和)

ネパール ダルバート セットGARUDA(ガルーダ)

さいたま市南区白幡5-19-19 マーレB館2F
携帯地図

Tel:048-866-8884

予算:1280円〜
味 :★★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★★


会社に入社して以来、いろいろなタイミングでお世話になっている元上司がいる。今もときおり、飲みや食事に誘ってもらう。ありがたいことだけど、自分が幹事役になる時だけは悩ましい。元上司のお気に召すレストランを探し出すのは、なかなか難度が高いからだ。

おいしいだけではダメ。内外装はもちろん、お店の周辺も洗練されていることが重要だ。エスニック料理なら、ココナッツ・ミルクや生のコリアンダー(パクチー)を多用するお店は避けたほうが無難。さらに帰宅時の交通の便が良い場所を…と、あれこれ考えて選んでも、なかなか合格点は出ない。と思えば、意外なお店が好反応を引き出すこともある。

そんな元上司が言った。「おまえ、武蔵浦和のガルーダに1回行くべきだよ。ナンがなかなかいいんだよ」。へええ、お眼鏡にかなうお店が浦和にあるのか。と少しだけ興味を持って調べてみたら、ぐるなびが引っかかった。その紹介ページを見ると、俄然興味が増した。

というのは、ディナーにネパール式の定食である「ダルバート セット」(1480円)を用意していたからだ。しかもその内容を詳細に説明している。「インドとその周辺のカレー=ナンで食べる」という公式が定着してしまっている日本では、そうそう出ないメニューだろう。にもかかわらず、故郷の料理を積極的にアピールしている姿勢に感じ入るものがあった。

ということで夜に訪問した僕は、席に着くや否やダルバートを注文した。ダルバートでは当然ライス(=バート)が付いてくるけれど、「プレーンナン」(280円)も別に注文した。元上司が気に入っているナンも味わってみないとね。

サービスで出してもらったラッシーを飲みながら、ダルバートとナンの到着を待つ。先にやってきたナンを見て、なるほどと思った。二人用テーブルの端から端まで届きそうな、大きなナンだった。ナンに見とれている合間に、ダルバートもやってきた。いただきます。続きを読む
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2007年09月24日

おすすめその530 サンガム(日野)

タリセット(ネパールの家庭料理)サンガム日野店

日野市大坂上1-30-9携帯地図

Tel:042-584-9114

予算:1300円くらい(夜)
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★


サンガムはインド/ネパール料理を掲げるお店。日野でスタートを切った後、上々の評判を獲得したらしい。現在は豊田や唐木田などにも支店を展開しているようだ。ここ日野店では、ネパールのポカラ出身のお兄さんがホールを取り仕切っている。

カウンター席に座った僕は、アラカルトとセットをバランスよくそろえているメニューから、ネパールらしいセットを探した。うん、「タリセット(ネパールの家庭料理)」(1290円)がそうだな。

タリセットは、チキン、ダル(豆)の2種類のカレーに、ライス、サラダ、ムラコ・アチャール(大根のアチャール)が付くもの。「これってダルバート(ネパールの定食)だよね?」とホールのお兄さんに確認すると、少し間があって「そのとおり」という回答を得た。

ただし、とお兄さんは付け加えた。「イエロー・ライスでも構わないか」とのこと。あ、全然構いませんよ。たしかにダルバートは白米で出してくれた方がしっくりくる。でも、ダルバートの注文はあまりないのだろう。営業面を考えれば、インド料理向けにターメリック・ライスだけを用意する方針は理解できる。

カレーの一式がやってくるまでの間を持たせることを兼ねて、「メロン・ラッシー」(370円)なる珍メニューを頼んでみた。その正体は、かき氷などに使うメロン・シロップを、甘いラッシーで割ったもの。いやはや、濃いぃ甘さだ(^_^;) 

と、ラッシーの甘さに苦笑いしているところに定食がやってきた。待ってました。続きを読む
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2007年08月14日

おすすめその511 ネパールキッチン(拝島)

ダルバートネパールキッチン

福生市熊川1492-12携帯地図

Tel:042-551-8300

予算:700円くらい〜(昼)、1500円くらい〜(夜)
味 :★★★☆
辛さ:★★〜★★★
量 :★★★☆


こんなブログを運営していると、ありがたいことに時々お店を紹介するメールをいただく。拝島駅から数分歩くと見つかるネパールキッチンも、メールで教わったお店の一つである。もっとも、いただいたのは2年半も前のこと。ようやく訪れることができた。

ネパール人のオーナー・シェフであるクリシュナさんと、日本人の奥様が営んでいらっしゃる。お世辞にも広いとは言えない入口からすると、店内は意外なくらい広い。その壁面などにはネパールの写真や雑貨、アクセサリー類がいっぱい。手作り感たっぷりのお店だ。

18時30分頃に訪問したため、ディナー・メニューである。メールでは、モモ(ネパール餃子)やシュクティ(ドライタイプのマトン)などをおすすめいただいていた。残念なことに一人で訪れた今回は、アラカルトを頼むだけのおなかの余裕がなかった。

そんな僕が注文したのは、ネパール式の定食「ダルバート」(1780円)。ダル(豆のカレー)にバート(ライス)のほか、カレー1種、野菜のタルカリ(ネパール式のおかず)、サラダが付くセット・メニューである。食後にはチャイも付いてくる。カレーはマトンを頼んだ。おなかがさほど空いていなかったので、ライスは少なめにしてもらう。

先客は白人さん2人と黒人さん1人。横田基地が近いからだろうか。そういえば店内を流れる音楽も米国系だもんなぁ。などと考えていたら、ダルバートのご到着である。おや、カレー2種は別の容器で盛られてくるのか。ライスの盛りもこれで少なめとは、サービス精神が旺盛だな(^_^;) いただきます。続きを読む
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2007年06月09日

おすすめその491 ネイチャーパワー(東日本橋・馬喰町・浅草橋)

ネパールディナーセットネイチャーパワー

中央区東日本橋2-16-10携帯地図

Tel:03-3866-0177

予算:790円〜(昼)、1350円くらい〜(夜)
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★★


明るい内装で気軽に入りやすいアジア多国籍料理店。インド・ネパール系の料理が得意で、カレーはもちろん、おつまみやタンドール料理をひととおりそろえる。ほかに、タイや韓国など各国料理も楽しめる。

夜に訪れた今回は、ネパールっぽい料理を食べたい気分だった。そこで注文したのは「ネパールディナーセット」(1350円)。カレー、ライス、サラダ、ネパール風のピクルス、ヨーグルト、デザート、食後のドリンクなどをセットにした定食である。

カレーにはバターダル(バターを加えた豆のカレー)を注文した。ここのセットはネパール式の定食「ダルバート」とは違うのだけれど、ダルカレーを選べば少し雰囲気が似るかなぁ、と思ったので。

しばらくするとセットがやってきた。メニューの写真は丸いターリーのお皿なのだけど、僕の前にやってきたのは四角いトレー。その上にカレー、おかず、デザートなどのお皿がぎっしり載っている。大盛りのライスだけはトレーに載り切らず、別にやってきた。食べ応えがありそうだ…。続きを読む
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2007年01月17日

おすすめその448 奈央屋(西八王子)

野菜とチキンのカレー奈央屋

八王子市千人町3-3-3

Tel:042-668-9958

予算:500円〜
味 :★★★★
辛さ:★★☆(野菜とチキン)
量 :★★


子供の頃からカレー好きにして、旅行を通じてネパールに魅了されたという梅村奈央さん。なんと、大学在学中にネパールカレーのお店を開いてしまった。それから5年あまりが経った今、奈央屋は西八王子で評判のお店になっているようだ。

場所は、駅から歩いて数分の甲州街道沿い。ネパールカレーを掲げているものの、外観、店内ともエスニック色は薄い。むしろ今どきのカフェと言った方が通じそうだ。BGMはレゲエがかかっていた。

カレーは5種類あり、なんとすべて1皿500円。「商売になるの?」と心配してしまうくらい安いよね。実はそのあたり良く考えられている。僕が訪れた夜であればサラダ、ドリンク、ヨーグルトなどをセットにした「夜ゴハンセット」(950円から)を用意している。ライスは50円増しでナッツなどを加えて炊いた「木の実ごはん」が選べる。単価を上げる工夫があるわけだ。

もちろん、カレーだけでも提供してくれる。でもせっかくだから夜ゴハンセットセットにして、木の実ごはんも注文してみよう。カレーは「野菜とチキンのカレー」を、ドリンクはラッシーを選んだ。

先にやってきたサラダをいただくと、美味しいじゃないですか。これはカレーも期待できそう。なーんて思いながらサラダを食べ終わると、それを見計らったかのようにカレーと褐色のライスがやってきた。ううむ、カレーの量は女性向きかな(^_^;) ま、いいか。いただきます。続きを読む
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2007年01月14日

おすすめその446 マーダル(目黒)

Bセット(野菜とほうれん草、ジャスミンライス)MADAL(マーダル)

品川区上大崎2-15-2 目黒ビジネスマンション5F

予算:780円くらい〜(昼)
味 :★★★☆
辛さ:★★☆(野菜)、★★(ほうれん草)
量 :★★★


いつの間にかネパール料理の激戦区となった目黒駅周辺。カトマンズ・ガングリmayaラクシュミーと、それぞれに個性があるけれど、和みやすさでは今回のマーダルが一番かもしれない。年季の入ったエレベーターで5Fに上がると、お座敷スタイルで受け入れてくれるお店だから。

ランチタイムは、カレーやチョウメン(ネパール風焼きそば)、トゥクパ(ネパール風きしめん)などによるセット・メニューがそろっている。例えば僕が注文した「Bセット」(885円)であれば、2種類のカレーに、ナンまたはジャスミン・ライス、サラダ、ドリンク、ヨーグルトが付く。

ダルバート(豆のカレーを含むネパール定食)っぽくしたかった僕は、豆のカレーと野菜のカレーの2種を選んだ。ところが残念なことに豆のカレーは売り切れ。もう一品はほうれん草のカレーにした。ナンとライスの選択肢はもちろんジャスミン・ライスで。

お座敷スタイルのため、胡座(あぐら)をかいてゆったりとカレーを待てる。これ、実際にやってみるとなかなかいい気分だ。特に夜にお酒を飲みながらが心地いいだろうなぁ…などと考えていたら、セットが到着した。続きを読む
posted by たあぼう at 22:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | ネパール

2006年02月22日

おすすめその340 レッサム フィリリ(泉岳寺)

ククラ パテラレッサム フィリリ高輪本店

港区高輪2-14-9携帯地図

Tel:03-5789-2557

予算:1050円〜(昼)、1500円くらい〜(夜)
味 :★★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★


レッサム フィリリとは、ネパール語で緑の布が風にたなびく様子を表す。この言葉を題名に付けた歌は、現地の人たちに「山の歌」として広く愛されているそうだ。

レッサム フィリリの店内そんな気品にあふれる名前を付けたネパール・チベット料理店が、泉岳寺と品川の間、第一京浜から細い路地に入ったところにある。外観・内装とも、貴族の館かと思うような豪奢な造りだ。その雰囲気のとおり、料理も他店より少しお高いけど、味やサービスはしっかりとしている。

今回は夜遅く一人で訪れたので、いっぱいは注文できない。せめて少し変わったものを食べたいな…とメニューを追っていたら、「ククラ パテラ」(1250円)というものを見つけた。チキン(ククラ)のカレーを中に閉じこめたオムレツなんだそうだ。一緒にライス(300円)も注文し、しばし待つことに。

僕の後にオシャレなお兄さん、お姉さん(といっても僕より年下っぽいけど)の集団がやってきて、料理が出てくるのに時間がかかりそうな雰囲気が漂ってきた。すると店員さんは、「サービスです」とラッシーを持ってきてくれた

おかげで機嫌よくカレーの到着を待つことができた。カレー、ライスと別に取り分け用のお皿まで用意してくれる。行き届いているよね。では、いただきます。続きを読む
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2006年02月09日

おすすめその334 アンナプルナ(西小山)

ネパーリダールバートアンナプルナ

目黒区原町1-9-4携帯地図

Tel:03-3714-2251

予算:790円〜1050円(昼)、1050円〜(夜)
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★☆


ディナーなのになんて良心的な!

と、心の中で感嘆のため息を漏らしたネパール料理店。それが今回紹介するアンナプルナだ。西小山の駅を出て線路沿いを洗足方面に数分歩き、こぢんまりとしたお店を見つけたら中に入ろう。アクセントが少し怪しい「いらっしゃいませ」という声が出迎えてくれる。

店内は細く奥行きが長い。その細いスペースをぎりぎりまで使って厨房を設けてあるため、1階の残りの部分は店員さんと客がすれ違うのがやっと。そんなわけで「お二階へどうぞ〜」と、これまた微妙なアクセントの声とともに案内されるのだった。

適当な席に着いた僕はメニューを見やる。うん、ネパールらしくダルバート(定食)にしよう。野菜のカレー、レンズ豆(ダル)のスープ、ライス、アルコ・アチャール(じゃがいものアチャール)、チキンセクワ(ネパール風焼き鳥)にデザートまで付いて1350円とは、なかなかお得感があるじゃないの。

ダルバートを注文すると店員さんに「Drink?」と片言の英語で尋ねられた。そうだなぁ、ダルバートが安いことだしチャイでも頼みますか。その旨を告げると「Set!」との返答。ね、すごく良心的でしょう?

「マオ」(ユン・チアン、講談社)を10ページほど読み進めたところで、ダルバートがやってきました。続きを読む
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2006年01月27日

おすすめその328 ラクシュミー(目黒)

ダルとライス(長粒米)ラクシュミー

品川区上大崎2-27-1 サンフェリスタ目黒2F
携帯地図

Tel:03-3493-3714

予算:840円〜(昼)、1150円〜(夜)
味 :★★★★
辛さ:★★★
量 :★★★


だいぶ前に、楠公レストランのコメント欄でインド・ネパール料理のお店を紹介いただいていた。目黒駅周辺ではカトマンズ・ガングリmayaに続いて3軒めのネパール料理店だ。駅前だけど、入口が奥まったところにあって分かりにくかった。

22時過ぎ以降の最初で最後の客となった僕は、案内された席でしばしメニューを眺めた。ダルバート(ネパール式の豆カレー付きの定食)のような、わかりやすいネパーリ・メニューがない。こうなったらアラカルトでダルバートっぽくするしかないか。

そこで僕は、アルコ・アチャール(じゃがいものアチャール、380円)、ダル・カレー(豆のカレー、850円)、ライス(300円)を頼んだ。これらでダルバートっぽく見えるはず。

まずアルコ・アチャールが、想像していたよりもたっぷりと盛られてきた。独特の味付けとホールの香辛料が相まって、「おっ」と思わせてくれるものがある。この調子なら、ダル・カレーも期待できそうだ。じゃ、ちょうどやってきたカレーをいただきましょう。続きを読む
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2005年12月28日

おすすめその315 ナマステカトマンズ(池袋・北池袋)

ダルバートナマステカトマンズ池袋店

豊島区池袋2-76-12携帯地図

Tel:03-3971-2055

予算:1180円くらい〜(夜)
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★★☆


吉祥寺で時々利用していたネパール料理店。池袋に2号店があると聞き、気になっていたので訪れてきた。地図なしで適当に歩き回り、10分ほど無駄に浪費してやっとこさたどり着いた。広々とした吉祥寺店とは対照的に、20人ほどで満席になりそうなお店だ。

21時過ぎに訪れたところ先客はカップルさんが二組。何やらシェフの方とも、お客さん同士も盛り上がっている。「お知り合いなのかしらん?」などと内心思いながら、一番奥の席に座った。で、メニューを一瞥(いちべつ)して「ダルバート」(1280円)を注文した。ネパールの豆カレーごはん定食である。すると、

「ダルバートを注文するなんてマニアですね!?」

と、隣の席に座っていた目鼻立ちの整ったおねえさん(といっても僕より年下だろうけど)が声をかけてきた。嫌みっぽさはなかったので、相方のおにいさんに迷惑にならない程度に「ちょこっと食べ歩いてまして…」と回答させていただく。

話のついでに聞けばおねえさん、カトマンズなどに訪問経験のあるバックパッカーだったらしい。おにいさんは青年海外協力隊でジンバブエに滞在経験があるのだそうで。旅行好きとしてはむくむくと興味が湧いてしまう地名ばかり。

なーんて思っていたらダルバートがやってきた。あんまりお二人の会話をじゃましても悪いし、いただくとしますか。続きを読む
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2005年10月26日

おすすめその290 ブッダ(池袋)

ククラ タリーブッダ

豊島区池袋2-31-10携帯地図

Tel:03-5391-0381

予算:1000円以内(昼)、1500円くらい〜(夜)
味 :★★★☆
辛さ:★★☆〜★★★☆
量 :★★★☆


池袋好きだけど、夜の西口は得意ではない。「1時間4000円」などと声をかけられまくるからだ。寂しそうなおじさんに見えるのかなあ。でも、この地域は評判のエスニック料理店が点在する。ブッダもそんな評判の一店で、客引きをかいくぐって訪れる価値はある。ということで駅から10分ほど、客引きをかいくぐりつつ歩いてたどり着いた。

テーブル席に着くと、5分近くメニューを眺め続ける。考えた末に「ククラタリー」(1890円)を選んだ。チキンカレー、ダル(豆のカレースープ)、タンドール・チキン、シーク・カバブ、サラダ、ライスまたはナン、それにチャイかラッシーが付く定食である。選んだ理由は、ネパールらしく、ダルとライスを食べたかったというもの。

ほんとはさらにネパールらしい「ネパーリタリー」(2100円)を注文したかった。アルコ・アチャール(じゃがいもなどの漬け物)などが加わる。でも、食欲旺盛ではなくて、食べ切れる自信がなく見送った。え、大して変わらないですか? すみません。

横山秀夫の「半落ち」の文庫を何ページか読み進めたところで、定食が到着した。さてさて、いただきます。続きを読む
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2005年09月08日

おすすめその262 ソルティモード(恵比寿・代官山)

ダル・バートソルティモード

渋谷区恵比寿西2-8-9 宝ビル5F
携帯地図

Tel:03-3462-4331

予算:1050円くらい(昼)、1365円〜(夜)
味 :★★★★
辛さ:★★
量 :★★☆


夜はカジュアルなバーとしても楽しめるネパール料理店。ビルの5階、10数席ほどの小さなお店で、ちょっとした隠れ家気分を味わえる。もっとも、マスコミに何度か顔を出している有名店だから、ほんとの意味での隠れ家にはならないかもしれない (^_^;)

22時30分過ぎに一人でひょっこり訪れたので、いろんなアラカルトを頼むという気分にはならない。そんな僕にぴったりなメニューは「ダル・バート」(1260円)。2種のカレー、タルカリ(おかず)、ダル(豆スープ)とライスがセットになったネパール式定食である。

定食が到着するまでの時間は、ネパールのエベレスト・ビール(945円)とおつまみのパパード(豆せんべい)を楽しんでおこうか。スパイシーで香ばしいパパードが、あっさりめのビールとよく合うんだよね。

おお、定食がお皿に載ってやってきましたよ。銀盆に盛られてくるのをイメージしていると、ちょっと驚くけれど、お皿自体はなかなか洒落ている。豆スープをライスにかけて食べるよう、丁寧に教えていただいた。ではでは、いただきます。続きを読む
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2005年07月19日

おすすめその227 maya(目黒)

チベット風地獄カレーセットmaya

目黒区下目黒1-2-22 セザールビル2F
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Tel:03-5434-1862

予算:1100円くらい〜(夜)
味 :★★★☆
辛さ:★★★★
量 :★★★☆


なんとキャンディストリートが仕込みのため、今日は臨時でさっさと閉店してしまっていた。代わりに、ヌーベル・ネパール料理をうたっているmayaを選んだ。ラストオーダーが23時30分という、僕のような夜遅い人にありがたいお店である。

どのあたりがヌーベルかというと、まず内装だろうか。すっきりとした明るい色調でまとめてあって、エスニック料理店のこてこて感がない。落ち着いて食事したい時にはよさそうだ。もっとも、灰皿までは気が回らなかったのか、「眞露」の販促品だったけれど (^_^;)

料理もほかのネパール料理店で見かけないものがいくつか。例えばタイに渡った印僑(いんきょう)がトムヤムクンを参考に発案したカレーなどがある。その中から僕が選んだのは、「チベット風地獄カレーセット」(1350円)。臨死状態の人が閻魔(えんま)様からレシピを教わったなどという言い伝えがあるカレーらしい。

注文したら「辛いですけどいいですか?」と尋ねられた。ちょっと警戒したがOKしてしまう。しばらくしてやってきたのは……赤々しいスープ状のカレー。かなりたっぷりと入っているな。では、最初の一口め。続きを読む
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2005年06月10日

おすすめその207 MANDARA(渋谷)

Bランチ(ダールバート)ネパール料理 & BAR MANDARA

渋谷区桜丘町16-9携帯地図

Tel:03-3463-5181

予算:890〜2300円(昼)
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★(ナン、ライスは食べ放題)


渋谷のネパール料理店。近所にはごちそう系のネパール料理店カンティプールがあるけれど、こちらマンダラはやや家庭的な雰囲気のカレーを出す。

ランチは4種類のメニューを用意する。僕は2番目に安いBランチ(1000円)を選んだ。これはネパールの定食ダルバート形式で、ダル(豆)のカレーと好みのカレー1種、サラダとタルカリ、ライスまたはナン、それにチャイがつくものだ。僕は野菜のカレーとライスにした。ナンを注文しているお客さんが多いけど、ダルバートならナンの方がしっくりくるからね。

注文して出てくるまでの時間はかなりの早さ。慌ただしいお昼時にはありがたい限りだ。いかにもネパールらしい、素朴な雰囲気のカレーが銀色のお盆に注がれてやってきた。続きを読む
posted by たあぼう at 14:14 | Comment(4) | TrackBack(1) | ネパール

2005年04月23日

おすすめその180 スワタントラ(新桜台・江古田)

竹の子のヨーグルト・カレースワタントラ

練馬区羽沢1-11-4携帯地図

Tel:03-3948-1012

予算:840〜1050円(平日昼)、
1365円〜(夜、土休日)
味 :★★★★
辛さ:★★★
量 :★★☆


武蔵野音大近くの住宅街にひっそりと、でも意外な存在感を持って営業するネパール料理店。ネパールの魅力にとりつかれた店主がカトマンズで5年間修行に勤しんだ後、日本で念願のお店を開いた。僕が訪れたのはこれで2回目。

土日祝はランチのお得なメニューがない代わりに、普段はない特別メニューのカレーを出してくれる。今日の特別メニューは「竹の子のヨーグルト・カレー」(1050円)とのこと。春と言えば竹の子の季節だし、いいじゃない。ライス、ナンは別に注文する仕組みなので、サフランライス(365円)を注文した。

店主が調理しているあいだ、店内に置いてあった西武線沿線のグルメガイドを読む。「へええ、井荻にも美味しそうなカレー屋さんがあるんだ…」と発見があった。

と、カレーがやってきた。やや少な目の印象だけど、手の込んだ品だとわかる。いただいてみますか。続きを読む
posted by たあぼう at 21:35 | Comment(4) | TrackBack(0) | ネパール

2005年03月12日

おすすめその150 TAAL(駒込)

ダルバートカトマンズ カフェ TAAL

豊島区駒込1-11-4携帯地図

Tel:03-3947-1883

予算:750〜1000円(昼)
味 :★★★★
辛さ:★★☆(野菜)〜
★★★★☆(マトン)
量 :★★★


僕は1年に1回くらい、“バックパッカーもどき”になる。「もどき」というのはごく短期間、普通のバッグで旅行しているだけだからなんだけど、旅先で庶民的な雰囲気のお店に出会い、くつろげる時間をすごせると嬉しくて仕方ない。

駒込のネパール料理店「TAAL」が漂わせる雰囲気は、僕のバックパッカーもどきな気分をむくむくともたげてくれる。僕が最初パッカーとにらんでいたネパール人のご主人(思いっきりにらみを外したのだけど)といい、内装といい、旅先で出会うくつろぎの店と似ているからだ。

さて、ランチタイムは現地の定食を再現したメニューを出している。カレー1品もので750円、カレー2種を選べるダルバート(定食)なら1000円だ。お手頃な値段でいいね。僕はダルバートを注文し、カレーはマトン、野菜の2種類を選んだ。

と、ここで店員さんから警告が飛ぶ。
「マトンはかなり辛いけどいいですか?」

そう、ここのマトンは相当な辛口なのだ。辛いのが苦手な僕だけど、ここの名物を注文しないわけにもいくまいと覚悟を決めたのだ。

カレー2種類にロティ(全粒粉のパン)、豆のスープ、ライス、サラダ、アチャールがそろってやってきた。ではいただきましょうか。続きを読む
posted by たあぼう at 12:25 | Comment(16) | TrackBack(1) | ネパール

2005年02月28日

おすすめその142 チョウタリ(麹町・半蔵門)

野菜カレーCho-tari(チョウタリ)

千代田区平河町1-3-8携帯地図

Tel:03-3230-0202

予算:819円〜(昼)
味 :★★★☆
辛さ:★★〜★★★★
量 :★★★


ネパールの宮廷カレーとタンドール料理を売りにするお店。宮廷料理とはいうものの、内装はそんなに凝ってないので安心して入れる雰囲気だ。

ランチタイムはチキン、卵、野菜、ほうれん草とチキンなどのカレーライス(819円から)や、カレーとナンのセット(924円)などがある。ここ数日、体調不良でろくなものを食べず食物繊維不足に陥っていた僕、野菜カレーとナンのセット(924円)を注文した。4段階から選べる辛さは下から2番目のミディアムにしてみた。

やってきたカレーは、写真の通りかなりクリーミーで白っぽい。なかなか見かけない色で興味が湧いてくる。さあ、食べてみよう。続きを読む
posted by たあぼう at 20:25 | Comment(4) | TrackBack(0) | ネパール

2005年02月01日

おすすめその127 マサラ屋(四ツ谷)

残念ながら閉店してしまったようです。

2カレー・セットマサラ屋

新宿区四谷1-20

Tel:03-3351-5255

予算:750円〜1200円(昼)、
2000円くらい〜(夜)
味 :★★★★
辛さ:★★★
量 :★★★☆


今月は「中央線沿線」をテーマにしたい。第1弾は、四ツ谷・しんみち通りの一番奥にあるマサラ屋。家庭的な雰囲気のネパール料理店である。お昼時はカレーやバーベキューの組み合わせにより4種類のメニューを出している。

僕は「2カレーセット」(950円)を注文した。これはカレー2種類、ナンまたはライス、小振りのタンドリー・チキンが1ピース、サラダ、デザート(マンゴーヨーグルト)のセット。ナンを選ぶと、ミニサイズのサフラン・ライスもついてくる。

カレーはダル(豆)、野菜、マトン、キーマ、日替わり(今日はサグチキンだった)などから選ぶ。僕は野菜とマトンを選んだ。

ナンが焼き上がるのを待つ間にサラダがやってくる。何気なく口に運んだら、ドレッシングがスパイシー! なかなか芸が細かいなあ。さらに、12時前に入店したおかげかラッシーをサービスで出してもらった。飲んでみたらこれが濃厚で美味しい。好感を抱く。

ナンが焼き上がり、目の前にターリー(定食)のプレートが置かれる。ジャガイモとにんじんのタルカリ(ネパール料理のおかず)がさりげなく添えられていて、ネパール料理への誇りが感じられる。さあ、食べてみますか。続きを読む
posted by たあぼう at 20:20 | Comment(8) | TrackBack(2) | ネパール

2005年01月05日

おすすめその110 カンティプール(渋谷)

本日のカレー(バターチキン)カンティプール

渋谷区桜丘町16-6 サンライズ桜丘B1
携帯地図

Tel:03-3770-5358

予算900円〜(昼)1000円〜(夜)
味 :★★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★☆


渋谷をぐるぐる回ってみたものの、正月明けなので開いているカレー屋さんが少ない。限られた選択肢の中から、僕がちょくちょく利用しているネパール料理店に決めた。気に入っているのは、立地と味と値段のバランスがよいから。カンティプールという名前は、ネパールの首都カトマンズの旧名から来ている。

昼は900円でネパールのカレー1種にナンやチャイが付く。もっとも、ここの本領を知りたければやっぱり夜。ポピュラーなネパール料理が一通りそろっているので、大人数で訪れた時はいろいろ頼んでみたくなる。あなたがカップルなど少人数で訪れるなら、トゥクパ(うどん)やモモ(シューマイ)やカレーを組み合わせたセット・メニューがオススメだ。

中でも、一番割安なボウダセット(1890円)が意外といける。これはトマトのスープにオードブル盛り合わせ、カレー1種、ナンまたはライス、ラッシーまたはチャイを組み合わせたもの。盛り合わせには、大根のアチャール、ジャガイモのアチャール、小振りのサモサ(ジャガイモの包み揚げ)、野菜のパコラ(天ぷら)、カッテージ・チーズのサラダがそれぞれ少しずつ付く。様々なネパールの味を体験できるわけだ。続きを読む
posted by たあぼう at 00:02 | Comment(12) | TrackBack(6) | ネパール

2004年12月16日

おすすめその99 カトマンズ ガングリ(目黒)

パンプキン・カレーカトマンズ ガングリ

目黒区下目黒1-2-22携帯地図

Tel:03-3493-4712

予算:一通り食べて3000円〜(夜)
味 :★★★
辛さ:★★★
量 :★★★


11月のある日、突然の別離に見舞われた。

いきなり大げさな書き方ですみません。早い話、愛用していたデジカメとその付属物(外部フラッシュ、メモリー・カード5枚、電池など)を置き引きされちゃったんである。買った時の価格では、しめて10万円相当の損失。痛い…。

ただ、金額よりよっぽど痛かったのは、友人が開いたバーベキューで撮影した写真をすべてなくしちゃったこと。ほんとごめんなさい。それと、ここカトマンズ・ガングリの写真をなくしちゃったこと。自分のアホさ加減がイヤになり、立ち直れなくて書けずにいた。けれどもう100になってしまうので、筆を執ることにした。

写真は一緒に訪れたかとぺさんからお借りしました。

さて、カトマンズ・ガングリは、目黒にあるチベット・ネパール料理店。同じビルにやはりネパール料理を標ぼうする店が入っているのだけど、直感でこちらを選んだ。かとぺさんはチベット・ネパール料理を全く知らないと言うので、僕がカレーのほかにもなるべくポピュラーなものを選んだ。

具体的には、トゥクパ(ネパールきしめん)、モモ(ネパールしゅうまい)、チキンドラムスティック(挽き肉を詰め込んだ骨付き鶏)。それにかとぺさんが希望したチョエラ(豚肉にニンニク・生姜を絡めたおつまみみたいなもの)を注文した。順々に出てきたのでそれぞれ味わう。続きを読む
posted by たあぼう at 23:25 | Comment(10) | TrackBack(1) | ネパール

2004年12月05日

おすすめその89 サンサール(小岩)

ダルバートサンサール小岩店

江戸川区南小岩5-18-16携帯地図

Tel:03-5668-3637

予算:1575円〜(夜)
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★★☆


このネパール料理店には過去に2回訪れたことがある。

1回目は、知らない人(女性)にいきなり「おまえはカレーのこと分かっていない」という内容のメールを送りつけられたことがきっかけ。で、パーティに呼び付けられ、のこのこ出かけていった次第。

2回目は日テレ「ニュースプラス1」の収録の際に呼び出された。前日ろくに寝てなくて青白い顔をしてでかけ、問題を外しまくって恥をかいた、忘れたい記憶がある(たぶんちゃんと体調を整えていても外しまくったと思うけど)。

そんなわけで、ここの普段のメニューをまともに頼んだことがなく、今日初めてメニューを開いた。見覚えのある女性の店員さん――確か、ウルミラさんだったかな――が注文を聞きに来た。ここはネパールらしく、「ダルバート」(1575円)でいこう。カレーなどを含む日替わりのおかず(ネパール風に言えばタルカリ)とライス、それにデザートがセットになった定食のことだ。

お、来た来た。おかず4品か。それにライスもかなりボリュームがある。食べでがありそうだ。続きを読む
posted by たあぼう at 00:00 | Comment(8) | TrackBack(1) | ネパール

2004年09月20日

おすすめその28 マナカマナ(大山)

ネパーリ・ターリマナカマナ

板橋区大山東町59-20携帯地図

Tel:03-5375-6555

予算:790〜3000円(夜)
味 :★★★☆
辛さ:★★(ただしアチャールだけはかなり辛い)
量 :★★★☆


東武東上線の大山駅近くにあるネパール料理店。この界隈ではなかなか名が通っているお店で、平日のランチタイムはかなり混雑するそう。でも3連休最終日の夜に出向く人はさすがに少なかった。途中までは貸し切り状態だったほど。

僕が注文したネパーリ・ターリ(1850円)は、ダル・カレー、野菜のカレー、マトンのタルカリ(おかず)、青菜のタルカリ、サラダ、ライス、ハーフサイズのナン、それに食後のチャイがセットになったメニュー。現地のダルバート(定食)よろしく、まとめてプレートに盛られてやってきた。早速食べてみる。うん、丁寧に作ってあるな。

全般的にマイルドに仕上げながら、クミンやコリアンダーを上手に使うことで味にアクセントを持たせている(例外的にアチャールは辛かった。タマネギの甘みとレモンの酸味が相まって、辛さが際立っていた)。特に気に入ったのはマトンのタルカリ。臭みはかなり抑えてあったから、マトンが嫌いな方もがんばって食べられそうだ。

よくできていたと思うけれど、青菜のタルカリだけは食べにくかったかな。ほうれん草と大根の葉をクミンシードを加えてソテーみたいにしたもので、青臭さ抜群だったからだ。もっとも、これは僕がガキの頃ずっと野菜嫌いだったからという面がある。ほうれん草のソテーが好きなあなたなら、きっと美味しいと思うはずだ。
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posted by たあぼう at 23:45 | Comment(2) | TrackBack(4) | ネパール

2004年08月29日

おすすめその4 クンビラ(恵比寿)

クンビラ

渋谷区恵比寿南1-9-11携帯地図

Tel:03-3719-6115

予算:4000〜5000円(夜)
味 :★★★★
辛さ:★★★
量 :★★★☆


金比羅(こんぴら)を名前に冠したネパール料理店。恵比寿という場所柄か、なかなかお洒落な内装だ。

ここはコース料理が充実している。2700円から5000円まで、7〜8種類もある。中庸のクンビラコース(3700円)を頼んでみた。モモやチキンカライ、クンビラロール(ベトナム料理の生春巻きに似ている)など5〜6品に、2人で2種類のカレーとデザートがつく。一品一品の量は控えめだけれど、さすがに食べでがあった。

日本人の味覚に配慮しているらしく、全般に上品な味付け。食べやすい。でも味付けや香辛料のメリハリは十分にある。特に羊肉を使う料理が美味しい。かむたびに肉汁が溢れてきて心地よい。羊肉らしい香りも巧く引き出してくれている。

カレーはひよこ豆とジャガイモ、ほうれん草の2種を頼んでみた。どちらも基本に忠実な作り方をしているらしく、素直に美味しかった。満足度は高い。

欠点を挙げるとすれば、ちょいと高めの料金か。特にアルコール類。ネパールならではのものが充実しているから仕方ない面もあるけれど。初めての方は、まずランチを試してみるといいかもしれない。昔と変わりなければ、ランチは良心的な値段(900円前後〜)のはずだから。
posted by たあぼう at 00:00 | Comment(5) | TrackBack(2) | ネパール

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