2008年05月19日

おまけ広島1 あちゃ(福山:福山)

ドロカレー(チキン)あちゃ

福山市霞町1-4-2携帯地図

Tel:084-927-7388

予算:750円くらい〜(夜)
味 :★★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★☆


4月20日から、東京以外のカレー屋さんシリーズを十数軒続けてきた。ちょうど1カ月経過したのでひと区切りとしたい。トリを飾るのは、広島県福山市の「あちゃ」というお店。学生時代のゼミ仲間で、現在は福山市民の友人が「評判が良い」と案内してくれた。

店内は、赤銅色の壁にエスニック色の強いタペストリーを飾ってあるなど異国情緒を漂わせる。友人と僕は入口に近い席に確保すると、メニューを眺めた。カレーが主体で、アジア料理も幅広くそろえているね。

種類が豊富で迷うなぁ。まずは店員さんにおすすめを聞いてみようか。すると店員さんは体温の低い声で「うーん、全部ですね」。ははは、そうですか(^_^;) 友人によると、この店員さんはいつもこんな感じらしい。じゃあ自分で気になったものを頼むか。

マサラ焼飯一つは「ドロカレー(チキン)」(850円)、もう一つは「マサラ焼飯」(750円、キノコ入りは850円)だ。前者は響きの悪い名前だから、後者は12年前の開店当初からあるオリジナル料理と聞いて気になった。これら二つを注文し、友人と分けることにした。

マハラジャビールを傾けつつ、久々に再開した友人と近況やら何やら積もる話をしていたら、料理がやってくるのはあっという間だった。気が付くと、かなりの大きさのお皿が目の前に置かれていた。オムレツが乗っているのがドロカレー、ドライカレーみたいなものがマサラ焼飯である。どちらも個性的な見た目だな。いただきます。続きを読む
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2008年04月23日

カリガリ田町店がオープン、昼は初日から大にぎわい

カリガリ田町店の入口渋谷のやや不便な場所にありながら、着実にファンを獲得してきたカレー屋さん「カリガリ」。その支店が4月22日、三田にオープンしました。おめでとうございます!

田町店の業態は昼と夜で違います。ランチタイムは、持ち帰り主体のカレー屋さん。渋谷店と同様に、社長の二木さんがセンスが光る2種類のカレーを注文できます。一方、ディナータイムはお手頃な立ち飲み屋さんスタイル。150円くらいからのおつまみを口にしつつ、1杯500円程度でおいしい焼酎などを楽しめます。

僕は夜に訪れました。ハンバーグのような「ジャンボつくね」(200円)や、「馬のレバ刺」(1000円)などを楽しませていただきました。

夜もシメの一品としてカレーを注文できます。ただし、オープン初日は大盛況で、カリガリカレーはランチタイム中に売り切れてしまったそうです。すごいですね〜。田町・三田界隈は、個性豊かなカレー屋さんが意外と少ないので、皆さん興味津々だったのかもしれません。

田町・三田界隈でも人気店として定着するといいですね。

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■カリガリ田町店

港区芝4-5-15携帯地図

Tel:03-6682-8424

ジャンボつくね
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2008年02月17日

おすすめその588 インディアン(蓮沼)

最高級カレーライスインディアン本店

大田区西蒲田7-16-1携帯地図

Tel:03-3738-1902

予算:1000円
味 :★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★☆


ニセモノの良心」というブログをつづる孝好さんのお誘いを受けて、渋谷でお酒を酌み交わしてきた。孝好さんのほかに、音楽ジャーナリストの津田大介さん、マイクロソフトの大野元久さん、「半可思惟」というブログの作者であるinflorescenciaさんがいらした。

何が主題の会だったかは孝好さんの記事からご想像いただくとして、その2次会で話題に上がったのが、今回取り上げるインディアンである。津田さんは神保町で働いていたことがあり、おかげでカレーにも造詣が深い。他の方に申し訳ないと思いつつ、一時このお店の話で盛り上がってしまった。

インディアンは「武田流古式カレーライスと支那そばの店」という何やら仰々しいキャッチコピーを掲げる。ご主人は御年80歳を越えるお爺さまだ。コピーどおり独特のカレーと支那そばが名物で、常連さんから熱狂的な支持を集めている。

常連さんは、支那そばと半カレーのセットを注文する。今回は支那そばまで食べたい気分ではなかったため、単品の「最高級カレーライス」(1000円)を注文した。最高級でも1000円。良心的だよね(笑)

カレーが届くまでの間、店内を見渡すとしよう。壁に貼ってあるメニューに添えられた、ご主人の文章が秀逸だ。曰く、当店よりもおいしいカレーを出すお店があったら教えてください、勉強に参ります。80歳を過ぎても勉強しようという心意気は立派だ。

お、カレーがやってきた。ごらんのとおり、カレーソースが黒々としているところが特徴的だ。いただきます。続きを読む
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2008年01月29日

おすすめその581 タマリンド(竹橋・小川町・神保町)

カレーセット(マイルドチキンカレー、グリーンカレー)tamarind(タマリンド)

千代田区神田錦町3-15 昭栄第2錦町ビル1F
携帯地図

Tel:03-5282-3808

予算:750円〜1000円くらい(昼)
味 :★★★☆
辛さ:★★☆(マイルドチキン)〜★★★(グリーン)
量 :★★☆


取引先への訪問を終えた昼下がり。あてもなく歩いていたら、前方に行列が見えてきた。行列ができているお店の名前はtama…タマリンドか! インドやタイ、ベトナムなどの料理でおなじみの素材を店名にしているなら、カレーが食べられるに違いない。歩調を速めて近付いた。

たどりつくと、やはりカレーをはじめとするエスニック料理を出すお店だった。カレーの選択肢は、インド風、タイ風、ベンガル風など豊富にある。しかも、カレー2種類と十六穀米が付く「カレーセット」は750円だって。お得感があるね。行列ができるのも納得できる。

幸いにも、僕がたどり着いた時点で前に並ぶのは、OLさん3人組だけになった。おかげで、さほど待たずに中に入ることができた。うわっ、女の人たちでいっぱいだ。十六穀米を使っていたり、ダイエット向けメニューを用意していたりするから、当然か。

カウンターに座り、先述の「カレーセット」を注文した。カレーは、タイ風の「グリーンカレー」とお店オリジナルという「マイルドチキンカレー」を選んだ。混雑している割には、手際よくカレーとライスを持ってきてくれた。早速、いただきます。続きを読む
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2008年01月26日

おすすめその579 インド式チャオカリー(浜松町・大門)

残念ながらアトレ目黒店は閉店してしまったため、2008年1月にオープンした浜松町店の所在地を記しておきます。紹介の文章はアトレ目黒店のままです。ご了承ください。

チキン野菜トマト炒伽哩浜松町店(チャオカリー)

港区海岸1-2-20 汐留ビルディング
携帯地図

Tel:03-5402-1277

予算:770円〜1200円くらい
味 :★★★☆
辛さ:★★★(普通)
量 :★★★


チャオカリーは2007年10月に誕生した新興のカレー・チェーン。といってもカレー好きの間では、既にかなり名前が浸透しているかもしれない。高田馬場の超有名店である夢民のフランチャイズ店が名前を変えて登場したものだからだ。フランチャイズを展開していた明王物産が、夢民との契約期間の満了に伴い、店名を独自のものに改めてスタートを切った格好である。

今回訪れたアトレ目黒店は、2007年12月のオープン。白を基調とした清潔感いっぱいの店内のため、女性もカフェ感覚で訪問できそうだ。ありし日の夢民が、いかにも男、学生向けなお店だったことを思い起こすと、しみじみとしてしまうものがある。

カレーのメニューは基本的に夢民時代のそれを踏襲しているらしい。この日はチキンを食べたかった僕は、「チキン野菜トマト」(920円)を注文した。辛さは調整せず、ライスの量は小盛り(20円引き)にしてもらう。小盛りでも200g、茶碗なら1杯以上あるので十分と考えた。

ほどなくして、夢民と同じ形状のソースポットにたっぷり盛り付けられたカレーがやってきた。やはり夢民と同じように、カレーと野菜が初めからライスにかかっている。ライスを少なめにしたため、野菜のボリューム感が目立つね。いただきます。続きを読む
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2007年12月26日

おまけ京都1 キッチン・ゴン(京都:二条城前・二条)

ガーリックピネライス(牛肉)キッチン・ゴン

京都市上京区下立売通大宮西入浮田町613
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Tel:075-371-7321

予算:700円くらい〜
味 :★★★☆
辛さ:★★
量 :★★★★


炒飯+カレー+カツ。おうちで思いついても作らなさそうな、豪快な組み合わせを名物とする洋食屋さんが京都にある。お店の名前はキッチン・ゴン、名物料理は「ピネライス」という。

場所はなかなか説明しにくいところにある。京都駅からであれば、立命館大学行きの50番のバスに乗り(9番でも可)、堀川下立売バス停で下車。下立売通りを西に歩くと、しばらくして見付かる。

キッチン・ゴン外観決して目立つ店構えではなく、知らなければありふれた洋食屋さんと思って通り過ぎてしまいそう。ところが、平日の夜の比較的早い時間からお客さんが次々と入ってきた。やっぱり、京都の方々には定評があるんだね。

僕の注文はもちろんピネライス…なんだけど、カツの肉の種類やその上にかかるソースの違いなどによってバリエーションがある。今回はガーリックを加えた「ガーリックピネライス」、通称ガーピネをビーフカツ、カレー・ソースで食べることにした。お値段は1100円なり。ほかに豚肉を選んだり、ハヤシライスのソースをかけたりもできる。

注文を受けてから炒飯を作り、カツを揚げているらしく、料理が来るまでに結構な時間がかかった。時間に余裕がない方は注意したい。いい加減待ちくたびれたな、と思ったころについにやってきた。いやあ、見た目から豪快だ。続きを読む
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2007年12月12日

おまけ神奈川1 アルペンジロー(横浜:伊勢佐木長者町・阪東橋)

釜飯横浜カリー アルペンジロー

横浜市中区弥生町3-26携帯地図

Tel:045-261-4307

予算:2000円〜(夜)
味 :★★★★☆
辛さ:★★☆(富士山)
量 :★★★


たかがカレー、されどカレー。

「横浜カリー アルペンジロー」のカレー、もといカリーを表現するなら、冒頭の言葉ほどしっくりくるものはない。どこまで頑張ってもカレーはカレーでしかない。それでも、できるかぎりを尽くして一流料理に仕立ててみせる。そんな思い入れがひしひしと伝わってくるのだ。

しかもアルペンジローの思い入れは、カリーにとどまらない。例えばライスには、わざわざお釜で炊く「かまめし」(250gで500円)を用意する。その姿勢、気に入った。だから僕もあえてお釜の写真から紹介しよう。

にぎやかな野菜サラダSかまめしは電気釜で炊いたご飯とは違う、独特の旨みを楽しめる。塩だけで軽く茶碗一杯いけてしまうほど。当然、お店も心得ている。室戸産の海洋深層水から抽出した塩を用意しており、「カリーとあわせる前に、塩と一緒にごはんを味見してください」と教えてくれる。

…と、ごはんだけで話題が続いてしまうけれど、そろそろカリーに移ろう。牛、豚、鶏、海の幸、野菜など具材の違いでメニューを充実させている。僕は、数量限定の「野菜カリー」(1580円)を注文した。ちなみに、ビーフよりも高い。いったいどんな野菜が出てくるのやら(^_^;)

カリーの到着、かまめしの炊きあがりとも結構な時間がかかる。何かしら前菜をつまんで、ゆったりと待ちたいところ。僕は「にぎやかな野菜サラダ」のSサイズ(600円)を頼んだ。Sサイズながらなかなかの量で、食べ応えがあった。

サラダを食べ終えてからもう少しだけ待つと、お釜を熱する火がついに消えた。このタイミングにぴったりと合わせる形で、野菜がてんこ盛りになったカリーの器をホール担当のおねえさんが持ってきてくれた。
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2007年09月08日

おすすめその521 カフェブレラ(銀座一丁目)

残念ながら閉店しました。

エビと夏野菜のカレーCaffe BRERA(カフェブレラ)

中央区銀座1-4-3 SPAZIO BRERA GINZA 8F
携帯地図

Tel:03-5524-2551

予算:1260円
味 :★★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★


最近こそ選挙の泡沫候補扱いをされているけれど、黒川紀章氏と言えば有名な建築家さんだ。同氏が設計したガラス張りのオサレなビルが、並木通りの突端にある。スバッツィオ ブレラ ギンザと呼ぶそうな。

このビル、1Fは伊アメデイの高級チョコレートを、2Fはイタリアの宝飾品を販売しているなど、とにかくイタリアンな高級感にあふれている。そんなビルに勇気を振り絞って入ったのは、8Fのカフェブレラのカレーを食べてみたかったからだ。

何しろカレーを紹介するコピーが奮っている。自称とは言え、「『銀座でNo.1!』と大評判」、「知っているカレーのベスト5!」などと強気な文句が並んでいる。おまけに、「タイでも、南インドでも、和風でも、ホテル風でもない」と来ている。

2Fからエレベーターに乗ってたどり着いた8Fのカフェは、白基調で見晴らしの良い開放的な空間だった。窓側の適当な席を確保した僕のところに、人が良さそうなシェフさんがいらした。アルバイトの方が体調を崩してお休みしてしまったので、じきじきにメニューを渡してくれたのだった。

注文したのはもちろん「カレーセット」(1260円)である。カレーにサラダ、コーヒーまたは紅茶が付く。カレーの種類は時期によって変わるようで、今回は「エビと夏野菜のカレー」とのこと。ついでに喉が渇いていたため、がらにもなく仏ロリーナの「ピンクレモネード」(700円)も注文してしまった。

淡い桃色のレモネードを飲みつつサラダを食べ終えると、頃合いよくカレーがやってきた。お、見た目にも華やかなカレーじゃないですか。ではでは、いただきます。続きを読む
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2007年08月31日

おまけ 鬼押出し園(群馬:嬬恋村)

溶岩カレー鬼押出し園

群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1053携帯地図

Tel:0279-86-4141

予算:1200円
味 :★★★☆
辛さ:★★
量 :★★★


長野の親戚の集まりに参加した帰り道、少し寄り道して群馬県を経由するルートをたどることに。その途上、固まった溶岩が並ぶ不思議な光景で有名な、鬼押出し園を訪れた。

「観光地だし…」とさほど食事に気を遣うつもりもなく、園内の食堂スペース「鬼めしセンター」の2階に踏み入れた。いかにもな食券販売機が置いてある。そばでも食べようか…とメニューを見ると、「溶岩カレー」(1200円)の文字が。なんじゃこりゃ?

確認すると、溶岩そのものが入っているわけではなく、溶岩をイメージしたカレーなんだという。しかも、有名な嬬恋村の高原野菜をふんだんに使っているんだそうだ。観光地の名物をイメージ化しつつ、地物野菜を使うというコンセプト。いいじゃない。

セルフサービスで冷たくおいしい水を飲んでいると、あっという間にカレーがやってきた。なるほど、確かに溶岩に似て黒い。イカスミを使っているらしい。野菜もゴロゴロと載っていて見ごたえがあるね。続きを読む
タグ:カレー
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2007年08月15日

おすすめその512 アクアヴィーノ(広尾)

玄米プレート(ココナッツ風味のお野菜カレー)ACQUAVINO(アクアヴィーノ)

渋谷区広尾5-17-10携帯地図

Tel:03-5447-5503

予算:1365円(昼)
味 :★★★☆
辛さ:★★
量 :★★★


あなたがイタリアンに興味をお持ちなら、日高良実シェフの名前と同氏のお店「リストランテ アクアパッツァ」は聞き覚えがあるだろう。西麻布時代に一世を風靡し、広尾に移った今も人気の高いイタリア料理店だ。

今回取り上げるアクアヴィーノは、そのアクアパッツァと同じ敷地にある姉妹店。家庭的なイタリア料理をつまみつつ、ワインを気軽に楽しむというコンセプトである。だいぶ前にランチタイムに訪れたとき、ちょっとカレーに似た煮込み料理をいただいた。

そんな同店の前を久々に通りがかったら、驚いた。ランチのメニューに「ココナッツ風味のお野菜カレー」(1365円)という表記があったからだ。カレーに似た料理ではなく、カレーを出すようになっていたんだ。これはぜひ試してみたい。

店内に入った僕は、通りに面した窓側の席を確保。店員さんが注文を取りに来るや否や、「カレーをください」と告げた。イタリアンの店に入って間髪入れずにカレーを頼む客というのは、考えてみるとかなりおかしい。まあ気にしないでおこう。

先にやってくるサラダをいただきながら、カレーの到着を待つ。この日のように天気がよいときに窓側の席やテラス席に座ると、差し込む陽光のおかげで開放的な気分になれる。そんな気分でいれば、カレーがやってくるのもあっと言う間だ。続きを読む
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2007年08月03日

おすすめその506 おまかせ亭(渋谷)

オニオンカレーライスおまかせ亭

渋谷区渋谷1-9-5携帯地図

Tel:03-3409-7369

予算:1050円〜
味 :★★★★
辛さ:★★★
量 :★★★


「いらっしゃい。今日は仕事帰り?」

宮益坂を登りきる手前で左折し、とあるビルの扉を開いて細い階段を下りる。階下にたどり着いた途端、ホールを仕切るおじさまから冒頭のように声をかけてもらった。僕は少し戸惑いつつ、ここに食事しにくるのが目的だったと告げる。それをきいたおじさまは、口元にニヤリと笑みを浮かべ、空いていた席に案内してくれた。

ここは「おまかせ亭」という洋食屋さん。特徴はシェフが自ら語るお店のコンセプトに現れている。「超豪華な食材、贅沢なものはいっさいありません。ただ皆様をお迎えする『心』だけは誰にも負けないくらい、たくさんあります」。そう、抜群のホスピタリティを誇っているのだ。

お店の入口近くでホールのおじさまが優しく声をかけてきたのも、このコンセプトに沿ったものだ。と言ってもマニュアル化されているわけではなく、お客さんに応じて当意即妙のやり取りをこなしているから感心してしまう。

そんなおまかせ亭もまた、数種類のカレーを用意する。常設メニューは「オニオンカレーライス」(1050円)。「タマネギだらけなの?」とでも思いそうな名前である。今回の僕は、このオニオンカレーをサラダ、デザート、コーヒーが付くセット・メニューで注文した。お値段は1300円なり。

250円の追加料金にしては豪勢なサラダをいただきながら、カレーの到着を待つ。その間、ホールのおじさまは退屈させないようにとばかりに、いろいろと話しかけてきてくれた。ほかのお客さんへの目配りも忘れていない。隣の席に座っていた新社会人さんたちのコーヒーのお代わりをタイミングよく注いでいた。

熟練の接客に感心しているうちに、カレーがやってきた。ソース・ポットが独特だなぁなどと見入っていたら、ホールのおじさまからまた声がかかった。「カレーを全部ライスの上にかけて、混ぜてから食べてね」。了解しました。では仰るとおりにしてみますよ。続きを読む
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2007年07月11日

おすすめその503 ダ・カーポ(五反田)

奥様が入院された影響で、平常時よりかなりお忙しい状態にあるようです(7月24日時点)。ご関心のある方は、少し日を置いてから訪問されることをおすすめします

鯛うどん(夏の夜バージョン)ダ・カーポ

品川区東五反田1-3-10携帯地図

Tel:03-3440-5708

予算:180円
味 :★★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★


CDET」のcurryvaderさんや「カレー侍」のsamuraiさんが、大好きな鯛焼き屋さんと、これまた大好きなカレー屋さんにかけあって実現したのが、カレー鯛焼き。その名も「鯛うどん」だ。

curryvaderさんに食事のお誘いを受けたのを良い機会に、連れていっていただいた。まずは準備運動として、具の提供元のカレー屋さんを訪れる。そこで実に約3年ぶりに「夏の夜カレー」を食べた。

あーそうそう、こんな味だったなぁ。さらさらのカレー・ソースで、僕にとっては強敵の部類に入る辛さが舌を刺激する。辛さのほかにバジルの香りがよく利いていて、爽快感にあふれたカレーといえる。

この味を舌に記憶させたら、五反田駅を挟んでカレー屋さんと反対方向へと進む。徒歩10分あまり。いい感じで腹ごなしができてきたところに、curryvaderさんが「あれですよ」。おお、噂のダ・カーポですが。

店内に入った僕たちは早速、カレー鯛焼きの鯛うどん(180円)と卵入りの鯛玉(150円)、それにオーソドックスな鯛焼き(130円)の3点セットを注文した。curryvaderさんによると、カレーライスを食べたばかりの僕らが3点セットを食べ切るのは大変とのこと。そこで鯛焼きは後日のお楽しみにして、まず鯛玉にかぶりつく。意外なおいしさに驚かされた。

続いて、肝心の鯛うどんである。あのさらさらのソースのカレーがいったいどんな風に鯛の中に入ったのやら。続きを読む
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2007年06月26日

おすすめその498 camp(北参道・代々木)

しゃきしゃきレタスとハーブ豚のカレー野菜を食べるカレー「camp」

渋谷区千駄ヶ谷4-29-11携帯地図

Tel:03-5411-0070

予算:600円〜900円くらい
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★★


campは代々木駅の西口を出て、湘南新宿ラインの踏切を渡った先にあるカレー屋さん。「dancyu」7月号の特集に掲載されたお店のひとつだ。お恥ずかしながら知らなかったので、今回訪れてきた。

お店はビルの地下1Fにある。入口では、築地から買い付けているという野菜たちが出迎えてくれる。これらの野菜を使った「野菜を食べるカレー」が、campの中核コンセプトとなっているのだ。

メニューを見ても、アスパラガスだったりレタスだったりと野菜の名前がいくつも並んでいる。ただし、ベジタリアン向けばかりではない。僕が注文した「しゃきしゃきレタスとハーブ豚のカレー」(890円)のようなメニューもあるから、お肉大好きなあなたも大丈夫だ。

ランチのピークを過ぎた時間帯はドリンクが100円、標準では200gのライスは大盛り300gにしても追加料金が発生しないなど、ちょっと嬉しいサービスがいくつかある。僕はラッシーを注文した。

蜂蜜とレモンの入ったさわやかなラッシーを飲みながら、カレーを待とう。しばらくすると、調理してすぐ持ってきましたと言わんばかりの、熱そうな鉄鍋に盛られたカレーがやってきた。いただきます。続きを読む
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おすすめその497 202マーケット(笹塚)

季節野菜とチーズのカレー202マーケット

渋谷区笹塚1-57-10携帯地図

Tel:03-3372-3171

予算:950円(カレー単品)
味 :★★★★
辛さ:★★
量 :★★★


世界各国1000軒以上のカフェを紹介している「ワールドワイドカフェ」のOchiさんが、各地への探訪の合間に足繁く通い続けているカフェ。それが笹塚駅のすぐ近くにある202マーケットだ。先月開かれた1000軒到達記念のオフ会でも、予想を裏切ることなく会場として選んでいらした。

オフ会には僕も参加させていただき、お土産をいただくなど大満足だった。でも、ひとつ心残りがあった。カレーのことだ。数人でシェアしたため十分に味わった気がせず、しかもカレー代をOchiさんに出してもらってしまった。やっぱり一度、自腹で味わっておきたい。

そう考えた僕は、このところ活躍の幅を広げていらっしゃる「まろまろ記」のまろまろさんを誘って202マーケットを再訪した。案内された席に座って真っ先に注文したのはもちろん「季節野菜とチーズのカレー」(950円)。併せてドリンクも頼んだ。

今回再訪して、内装のかっこよさにあらためて感心した。シックでスマートな印象を受ける。BMIが18.3!という超スマートなOchiさんが惚れ込むだけのことはある。こんな場所で野郎2人が面と向かって妙に堅い話をしていたのだから、周囲の方にはかなりシュールに映ったことだろう(迷惑になっていたらごめんなさい…)

おっと、ドリンクに続いて、お待ちかねのカレーがやってきたよ。いただきます。続きを読む
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2007年06月23日

おすすめその495 東京カレーラボ(赤羽橋・神谷町・御成門)

スパイシーポークカレー東京カレーラボ

港区芝公園4-2-8携帯地図

Tel:03-5425-2900

予算:1200円〜
味 :★★★★(スパイシーポーク)
辛さ:★★★☆
量 :★★☆


東京タワーにできたカレー屋さん、じゃなかったカレー研究所。諸事情でオープンの日に訪れられなかったばかりに、いつ紹介したものか迷っていた。でも500店が見えてきたし、賞賛するメディアだけでなく酷評する一部週刊誌まで出てきたので、そろそろ取り上げておきたい。

このラボの特徴は、何はさておき設立に関わったスタッフの豪華さだろう。プロデュースしたのは「料理の鉄人」などで有名な放送作家の小山薫堂さん。メニューを「研究」して考案するのは、東京カリ〜番長の水野仁輔さん。アート・ディレクションはNTTドコモ「iD」などのデザインで知られる水野学さん。そしてインテリアはワンダーウォールの片山正通さんが手がけている。

そんな華やかなメンバーの手による研究室は、試験管に入ったスパイスが飾られるなど、さすがのオサレっぷりだ。“おのぼりさん”を狙っているらしい庶民的なお店が建ち並ぶ東京タワーの2Fで、かなり異質の存在と言える。まあ中に入ってみますか。

オープン当初のにぎわいは収まったらしく、すんなりと座れた。おや、カウンターにオサレ映像が流れる小さなディスプレイが備え付けられているのか。こういうのは初めて見たかもしれない。

研究成果が出るごとに追加したり入れ替えたりするというカレーは、僕が訪れた時点では4種類あった。そうだなぁ、「dancyu」7月号がおすすめとして取り上げていた「TCL009 スパイシーポークカレー」(1200円)にしてみようか。

しばらく待つと、やはりオサレなデザインが施されたお皿に、濃い茶色のソースと大きめにカットしてある豚バラ肉が目に付くカレーが盛られてやってきた。水野さんの研究成果、堪能させていただきます。続きを読む
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2007年05月25日

おすすめその486 チャナ(若林・西太子堂)

チャナ、プラス・ヴェジタブルチャナ

世田谷区若林1-17-1携帯地図

Tel:03-3411-7259

予算:900円くらい〜
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★★


三軒茶屋から世田谷通りをひたすら西へ進み、環七にぶつかる少し手前で見付かるカレー屋さん。手作りのオリジナル・カレーだそう。ご家族で営業しているのかな? おばさまが厨房でカレーを作り、おじさまがホールを受け持っている。

カレーの選択肢は複数ある。単に具の種類だけでなく、ソースの仕上げ方まで違うらしい。定番はお店の名前を冠した「チャナ」(980円)。僕もチャナを注文した。野菜も食べたい気分だったため、「プラス・ヴェジタブル」(280円)というサイドメニューを併せて頼んだ。

チャナと聞くと、インド料理好きの方ならひよこ豆を思い浮かべるだろう。でも、ここのチャナは不思議なことにポーク・カレーだ。名前の由来は知らない。聞いておけばよかったな。

厨房近くのカウンター席に座ると、調理の様子がかいま見える。野菜を熱した油にくぐらせている快い音が聞こえてきたら、プラス・ヴェジタブルの到着がもうすぐという合図。この日は野菜に続いてカレーがすぐにやってきた。続きを読む
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2007年03月25日

おすすめその473 さくらんぼ(柴崎)

野菜カレーさくらんぼ(咲蘭房)

調布市菊野台2-22-3携帯地図

Tel:042-488-0626

予算:650円〜850円
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★★


柴崎駅の南口改札を出てすぐ目の前、ビルの2Fにジャズ喫茶店のさくらんぼがある。入口には先代から受け継がれたという「咲蘭房」の札が掛かっていて、歴史を感じさせる。

店内は昔ながらの喫茶店然とした空間。老紳士お二人が先客でいらして、パイプで煙草をくゆらせながら旅の話などにふけっている。店の奥に目をやれば、ジャズピアノやドラムに気付く。毎週土曜日の夜はライブが開かれているそうだ。

フード・メニューを見ると、サンドイッチやパスタ、ショウガ焼きなどがあった。カレー評論家・小野員裕さんの「絶品カレー食べ歩きガイド」にも紹介されたカレーは、ドリアを含めて4種類あるな。今回は「野菜カレー」(850円)にしてみよう。

注文を終えたら、店内を流れるジャスのBGMにしばし耳を傾ける。フランク・シナトラが現れたかと思えば、ルパンIII世のオープニング曲が聞こえてくることも、バラエティ豊かだこと。

などと思っていたら、ピンク色のトマトと黄色いライスが映えるカレーがやってきたのだった。続きを読む
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2006年12月23日

おすすめその441 サイのツノ(東小金井)

ハーフ&ハーフ(インド風レッドカレーとほうれん草とひき肉のグリーンカレー)カレーショップ サイのツノ

小金井市東町4-37-19携帯地図

Tel:042-387-7488

予算:580円〜820円
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★★〜


東小金井駅の南口から商店街を数分歩くと、右手(西側)に本格派カレーをうたう幟(のぼり)が見えてくる。サイのツノという一風変わった名前のカレー屋さんがあるからだ。失礼ながら外観を見た第一印象は「ほんとに本格的?」というもの。でも食べ終わる頃には、一転してファンになった自分がいた。

お店に入った僕は、メニューを眺めて驚いた。欧風にインド風、オリジナル、スープスレーと、全く違うジャンルとも言える4種類のカレーを常設メニューにしていたからだ。さらにテーブルには自家製のピクルスが備え付けてあった。ご主人がいかに器用な方かがよく分かる。

さらにお値段も良心的だ。欧風なら580円、一番高いスープカレーでも700円で済む。2種類のカレーを選べる「ハーフ&ハーフ」(720円)、同じく3種選べる「トライアングル」(820円)も用意している。近くの東京農工大生などが気軽に立ち寄れるように配慮しているのかな。

リーズナブルなことだし、僕も2種類のカレーを食べておこうか。しばし迷ってから僕が選んだのは、「インド風レッドカレー」と「ひき肉とほうれん草のグリーンカレー」のハーフ&ハーフ。ハーフと言いながらも全体では通常の1.2倍になるそう。

やがて、赤いカレー、白いライス、少し緑がかった褐色のカレーというトリコロール状のお皿が目の前にやってきた。さてさてお味やいかに。続きを読む
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2006年12月17日

おすすめその439 リズカレー東京(虎ノ門)

リズテールカレーRIZ CURRY TOKYO(リズカレー東京 虎ノ門店)

港区虎ノ門1-8-4

Tel:調べ忘れました…

予算:900円〜
味 :★★★★
辛さ:★★☆
量 :★★☆


虎ノ門の外堀通り、桜田通り、愛宕通りで三方を囲まれた界隈は、近くで働くサラリーマン向けの庶民的なお店ばかりが並ぶ。ところが、その中に妙にカフェっぽいお店の前があり、思わず立ち止まった。見ればカレー屋さんだった。

お店の入口の前に書かれた紹介文に目をやる。なになに、化学調味料や保存料を使っていない、コラーゲンたっぷりの牛テールのカレー…か。女性を意識したカレーということかな。カフェっぽいお店の外観も納得できる。

カレー食いとしては試さざるを得ない。白と茶を基調とした明るい店内に足を踏み入れた。入口脇に食券売場があったので、「リズテールカレー」(900円)を選択。カレー以外に牛テールのシチューという選択肢もあるようだ。

カウンター席の一角に席を確保した僕は、店員さんに食券を手渡すと、しばし店内を眺める。外観同様、内装もオシャレだ。この界隈のOLさんには貴重な食事スペースかもしれない。あらかじめテーブルの上に用意されていた食器を見ても清潔感が漂っているし。

なあんて考えているうちに、いかにも「長時間煮込みました」という風情の、水分少なめのカレーがやってきた。ではいただくとしますか。続きを読む
posted by たあぼう at 20:32 | Comment(16) | TrackBack(0) | オリジナルのカレー

2006年11月28日

おすすめその437 MOJA MOJA(大塚・大塚駅前)

ナンカレーピザMOJA MOJA(モジャモジャ)

豊島区北大塚2-13-2 高原ビル2F

Tel:03-5394-0006

予算:600円〜(夜のカレー)
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★☆


モジャモジャという不思議な名前のこちらは、タイ風サラダや生春巻きなど多彩なエスニック料理を手軽に楽しめるダイニング・バー。実はオーナーとシェフがともにインド系(バングラデシュかな?)の方なので、カレーをはじめとするインド料理も充実している。

カレーは夜にもかかわらず1品600円前後という値付けで、ナンまで付いてくる。破格と言うほかない。でも、そのカレーを我慢したくなるほど気になるメニューがあった。オリジナル料理らしい「ナンカレーピザ」(600円)である。

最初はてっきり、ナン生地の中にチーズやひき肉などを入れたインド風ピッツァ「クルチャ」のことかと思った。でもオーナーに確認すると、そうではないらしい。オーナーは自信たっぷりな表情で「おすすめですよ」。じゃ、それを注文してみますか。

マグロサラダ(ソイジンジャーピネグレット)別に注文したマグロサラダとやらと白ワインを先に味わう。マグロサラダは、お店が「ソイジンジャーピネグレット」と呼ぶソースをからめたカルパッチョといったところ。うん、悪くないですよ。白ワインとも合ったし。

一人前にはやや多いマグロサラダを半ば食べ終わったところに、お待ちかねのピザがやってきた。おお〜、これは確かにピザの格好をしているなあ。いただきます。続きを読む
posted by たあぼう at 19:54 | Comment(4) | TrackBack(0) | オリジナルのカレー

2006年11月25日

おすすめその436 クヌーギーズ(青山一丁目)

黒胡麻ペーストカレーCurry Diner Qunoogie's
(カレーダイナークヌーギーズ)


港区南青山1-3-27 長谷川ビル2F

予算:840円〜(昼)
味 :★★★☆
辛さ:★(黒胡麻の場合)
量 :★★★


カジュアルなフレンチ・レストランである「フルフル」が移転した跡地に、オシャレなカレー屋さん「クヌーギーズ」ができていた。お店の近隣で働く学生時代の後輩さんを誘い出し、一緒に訪ねた。

店内は厨房の場所をはじめとして、前のお店のレイアウトをほぼそのまま踏襲している模様。内装も以前と同じように茶系統でまとまっていた。ついでに言うと、女性のお客さんの比率が高いところもそっくりだな。

13時過ぎにもかかわらず店内はなかなかの賑わい。カウンター席だけが空いており、後輩とそこに座った。メニューを見て、ちょっと驚く。

「へええ、こんなに種類があるんだ」

ミートソースに野菜に山芋おくらに…ざっと見て10種類以上ある。ベースのルーが何種類あるか分からないけれど、トッピングだとしてもこの数には圧倒されてしまう。

しばらく迷った末に、後輩さんは「グリュイエールチーズカレー」を、僕は「黒胡麻ペーストカレー」(940円)を選んだ。これにライスが付くわけだけど、代わりに「ベジ」というオプションがあった。ライスなし野菜カレーになるようだ。今回は意気地がなく、普通にライスで頼んだ。

ほどなくして、フラダンスをしている女性の絵が描かれたお皿に、カレーライスが盛られてきた。黒胡麻のペーストを加えてあるだけあって、色が黒々としている。お味はいかほど?続きを読む
posted by たあぼう at 22:35 | Comment(5) | TrackBack(0) | オリジナルのカレー

2006年08月02日

おすすめその395 れすとらんABC(池袋)

しょじょ寺のカレーれすとらんABC

豊島区西池袋3-26-6携帯地図

Tel:03-3982-1703

予算:680円くらい〜(カレー)
味 :★★★
辛さ:★★☆
量 :★★★


黒い色をしたカレー・ソースを「闇夜」に、生卵の黄味を「月」に見立て、さらに天かす=タヌキを加えて作った「しょじょ寺のカレー」(680円)。

味わう以前にアイデアに感服してしまうカレーを出しているのは、西池袋のれすとらんABC。カレーに限らずリーズナブルなお値段で洋食が食べられるため、いつも立教大生やサラリーマンで賑わっている。

ちなみに、しょじょ寺のカレーは常設のメニューではない。時折顔ぶれが変わっている「おすすめ」という位置付けだ。

先客のおじさんが席を立って空いたカウンターに滑り込んだ僕は、迷わずしょじょ寺のカレーを注文した。中途半端な時間に訪れるとサービスしてもらえるアイスコーヒーをちびちびと飲んでいたら、カウンター越しに盛り付けが終わったのが見えた。

さて、いただきますか。続きを読む
posted by たあぼう at 21:36 | Comment(0) | TrackBack(1) | オリジナルのカレー

2006年07月28日

おすすめその391 バロッサ(向原・東池袋)

カレーセット(ライス・サラダ付)BAROSSA(バロッサ)

豊島区東池袋2-39-15携帯地図

Tel:03-5979-1505

予算:1000円〜
味 :★★★☆
辛さ:★★★
量 :★★★


オーストラリアワインを数多くそろえたレストラン。ワインとイタリアンなどの洋食を楽しむお店なのに、なぜかメニューに数種類のカレーを用意している。それもなかなかの自信作らしい。入口付近で大々的に宣伝しているほどだ。

さて、入口は洗練された雰囲気が漂うけれど、臆せずに中に入ってみよう。ご近所にお住まいと思われるご家族連れ――品は良さそう――がなごやかに楽しんでいる様子がうかがえ、すぐ気が楽になれる。

カレーはサラダと一緒になったセット(1000円)形式でやっている。本来は4種類あるらしい。ただし、僕が訪れたときは良質の肉が確保できないとの理由で1種類が中止。残る3種から、白身魚と野菜のカレーを選んだ。

ディナータイムにカレーだけでは申し訳ない気がしたので、「ミネストローネ」(580円)を先にいただいた。酸味が控えめながら、旨みは十分すぎるほど。しかも具だくさんなのが嬉しい。

僕がミネストローネを食べ終わる頃を見計らうように、カレーがやってきた。う、安物カメラでは撮影が難しいぞ。照明を落とした店内のため、カメラのISO感度を最高値の400に上げても、シャッター速度が1.3秒…。手ぶれを起こさず撮影できないことに落胆したものの、気を取り直していただきます。続きを読む
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2006年07月23日

おすすめその387 CAFE LIFE(麻布十番)

カッテージ・チーズとナスのカリーCAFE LIFE

港区麻布十番3-7-3携帯地図

Tel:03-5419-3388

予算:1000円(昼)
味 :★★★☆
辛さ:★★☆
量 :★★★


麻布十番は憎い場所。商店街の中心部から外れても、「ちょっといいお店」と呼びたくなるところがいくつも見付かる。神戸を地盤とする有名カフェの系列店であるCAFE LIFEも、そんな「ちょっといいお店」の一つだと思う。

「いらっしゃいませ!」

中に入ると、テキパキとした店員さんから声がかけてもらえる。目の前には、焦げ茶を基調とした洋風の空間が広がっている。古い家屋を改装したとは気付きにくいオシャレさ。その雰囲気に引かれてか、女性のお客さんがいっぱいだ。

カウンターに居場所を確保した僕は、ランチのメニューの一つである「カッテージチーズとナスのカリー」(1000円)を注文した。カレー以外のメニューは、パスタなどイタリアンが多い。イタリアンで使うカッテージチーズを、カレーに巧みに応用したわけだ。

サラダをつつきながらカレーの到着を待つことに。ふと厨房を眺めると、一人のシェフでほぼすべてのランチ・メニューを作っているようだ。14時近くにもかかわらずお客さんがいっぱいいるし、かなり大変そうだな。

案の定、注文の品が出てくるまでに少し長めの時間がかかっていた。先客のおねえさんの一人が、食後の飲み物が出てこなくて痺れを切らしたほど。そのおねえさんにコーヒーが出されてから少しして、僕のカレーの出番と相成った。続きを読む
posted by たあぼう at 22:59 | Comment(4) | TrackBack(0) | オリジナルのカレー

2006年07月16日

おすすめその384 カラーズオブインディア(六本木一丁目・麻布十番)

残念ながら閉店しました。

カラーズランチカラーズオブインディア(Rosehip Cafe)

港区麻布台3-4-14

Tel:03-5545-7182

予算:1000円くらい〜(昼)
味 :★★★★
辛さ:★★★☆
量 :★★★


「都会の真ん中なのに交通の便が著しく悪い」という麻布界隈のイメージを、今なお引き継いでいるのが麻布台あたり。六本木一丁目、六本木、麻布十番の間くらいで、しかも「台」という地名に相応しく、どこからも坂の上にある。

そんな歩くと疲れる界隈にも個性的なインド料理店が2軒ある。しかも同じ建物の1Fと2Fに入っており、それぞれが我が道を歩んでいる。まずは1Fのカラーズオブインディアを取り上げたい。カフェ風の外見で「Rosehip Cafe」なる別名を持つが、麹町のアジャンタと関係が深いお店なのだ。

実際、アジャンタのレシピに忠実なインドカレーを味わえる。でもそれよりもおすすめしたいメニューは「カラーズランチ」(1000円)である。写真のとおり、アジャンタの名物の一つであるドライタイプのキーマカレーの上に、海苔と目玉焼きが載った代物なのだ。続きを読む
posted by たあぼう at 19:58 | Comment(13) | TrackBack(1) | オリジナルのカレー

2006年07月11日

おすすめその381 Bowl Magic(恵比寿)

残念ながら閉店してしまったようです。

キーマカレーボウル マジック(Bowl Magic)

渋谷区恵比寿西1-7-15

Tel:03-5728-5886

予算:500〜650円くらい
味 :★★★
辛さ:★★☆
量 :★★☆


恵比寿駅前の通りから恵比寿西の交差点へ向かうと、ピーコックの手前にこぢんまりとしたデリ「Bowl Magic」が見えてくる。どんぶり飯という珍しいメニューをテイクアウト主体で扱っている。もっとも、どんぶりは和洋中韓と幅広いジャンルがそろい、温泉卵入りの「キーマカレー」もある。

各種のボウルは原則として500円と懐にやさしい。僕が訪れたランチタイムは「ドリンクと組み合わせて650円から」といったセット・メニューもある。早速、キーマカレーとアイス・カフェオレを注文した。占めて700円なり。

どんぶり飯を扱いながらも、洋風の「ボウル」というお店の名前が象徴するようにオシャレで女性が入店しやすい。シブヤ経済新聞によれば、「シェ松尾プロデュースのラップ・フード店を運営していたラッピーズの新業態」とのこと。そんな背景を持つ会社が運営していればオシャレなのも頷ける。

店員さんからカレーどんぶりを受け取ると、窓際の席に腰掛けた。どうやら日本のカレーを下地にしている様子。いただきます。続きを読む
posted by たあぼう at 20:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | オリジナルのカレー

2006年04月11日

おすすめその370 ふらわーな(麻布十番・赤羽橋・神谷町)

チキンカレーキッチンバー ふらわーな

港区東麻布2-10-6携帯地図

Tel:03-3505-2688

予算:800円くらい(カレー)
味 :★★★
辛さ:★★★★
量 :★★★


麻布のイメージに反して庶民的な住宅地という印象を受ける東麻布界隈。そんな住宅地に一軒、昔の庶民の自宅といった風情の建物を改造したお店がある。それが今回取り上げるキッチンバー、ふらわーなだ。

喫茶店のオリーブのはす向かい。近所にはインド料理店のスーリヤもある。気分に合わせて三者三様のカレーをいただける。

ふらわーなの「チキンカレー」(800円)の特徴は、パンチの効いた辛さ。注文した途端「辛いですけど大丈夫ですか?」と、おばさんから一言確認が入る。辛いのが苦手な僕だけど、このサイトの性質上、「じゃオムライスで」というわけにはいかない。平静を装って「大丈夫ですよ」と回答した。

カウンター席に座った場合、右手奥が厨房。先にやってきたサラダをいただき、さらに入口そばに置いてあるセルフ・サービスのコーヒーを注いで席に持ち帰ったくらいの時間で、お目当てのカレーがやってきた。黒々としてますな。いただきます。続きを読む
posted by たあぼう at 20:53 | Comment(0) | TrackBack(2) | オリジナルのカレー