宇都宮市池上町2-15 (広域)
Tel:028-634-4558
予算:650円くらい〜
味 :★★★
辛さ:★★★〜
量 :★★★
かつて激辛の「○倍カレー」で一世を風靡したボルツ。その系譜を受け継ぐ貴重なお店が、東京・神田だけでなく、宇都宮にも残っていた。今回取り上げるミニ・ボルツである。夜、宇都宮に通りがかる機会があったため、途中下車して訪問してみた。
ボルツが流行した1970〜80年代よろしく、ミニボルツの店内は70〜80年代の喫茶店テイストをしていた。壁を見ると辛さの選択肢を説明した紙が貼ってあった。普通から7倍まで(食べられた人はもっと辛くできる)というところも、ボルツの仕組みを踏襲しているようだ。
僕は適当な席を確保すると早速、メニューブックを開いた。ほう、チキン、ポーク、ビーフ、エビ、野菜など、具材の違いて゜ずいぶんと多くのバリエーションを作っているもんだ。感心しつつ、どれにしたものか迷ってページを繰っていると、「ボルツセット」(1000円)なる文字に目が留まった。好みのカレー1種に、タンドリーチキン、目玉焼き、サラダが付くものだそうだ。じゃ、これを注文するとしよう。
カレーはその後もずいぶん悩み、結局は割とオーソドックスな「チキンとミックス野菜」を選んだ。辛さは、今回は弱気に普通の1倍。セットのほかに、ちょっと気になった「トマトスープ」(200円)も注文した。
注文後、少しすると先にトマトスープがご到着。それから少しして、ターリー皿に載せられたカレー、ライスなどのセット一式がやってきた。さらに薬味が8種類も! これは面白い。それでは、いただきます。続きを読む